本当の手当て
2002.01.31 [Thu] 14:58

 外で遊んでいて転んだ子供がお母さんに擦り傷の手当てをしてもらう。そして痒いところ、痛いところを擦ってもらう手当て。また、急な発熱で額を冷やしてもらう手当て、布団の上から体を撫でてもらう手当てなど、一言に手当てといってもいろいろあります。

信頼する人にやってもらう手当てには不思議な力があります。手を当てる事で体に明確な反応が起こり、驚かされることがあります。人間には遺伝子レベルで「治す力」、「変化する力」があると古代の医師ヒポクラテスが言っていますが、そうした力にスイッチを入れる方法の一つが、本当の手当てではないでしょうか。そうした普遍的な力が人間にありますから、DNAなど思いも及ばなかった古代でもヒポクラテスの手当てによって著しい回復が見られたのです。もともと、治癒力は医者側ではなく患者の側にあるのです。もっと手当てを大切に考え、健康で楽しい生活を営むことが大切なのではないでしょうか。

健康コラム