睡眠の耳よりな話
2001.11.28 [Wed] 14:53

 睡眠は、心身の疲労を取るのには最高ですが、必要以上に取ると逆に心身を疲労させます。大人で6?7時間、小児で8時間がベストだと言われています。医学的には、13時間以上睡眠を取ると逆に身体の疲労が出てしまいます。

ちょうど、長風呂でのぼせるのと同じ様な現象が起こります。極端な寝過ぎは逆効果になりますので、土曜、日曜などの休日には、せいぜい普段より1時間ほど多めに取ると良いでしょう。

また、年をとると睡眠時間が短くなると言われていますが、それは中年を過ぎると睡眠のパターンに変化が生じて、老年になるにつれ浅い眠りの占める割合が増えるからです。そして、覚醒する回数が増え、朝早く目覚めるようにもなります。それが結果として夜の睡眠時間が短くなる原因です。さらには、1日の覚醒と睡眠のリズムに変化がおこり、まるで幼児になったかの様に、1晩のうちに何回かにわけて眠るようになります。

最後に3分間で熟睡できる呼吸法を紹介します。

まず、腹式呼吸を数回行います。この時、おなかが持ち上がるくらい息をたくさん吸いこみ、一気に吐いて全身の力を抜くようにします。そして、全身の力が抜けたところで、手をだらりと伸ばしたまま静かに目を閉じます。この時はできるだけ何も考えずに頭の中をカラッポにするのがコツです。寝つきの良い人ならこれだけで数分の仮眠が可能です。

眠れない人はぜひ一度トライしてみてください。

健康コラム