眼が見えない!網膜色素変性症(18)治療
2019.08.05 [Mon] 08:00

「網膜色素変性症」は他の眼の疾患を併発する事が多く、特に白内障と緑内障は注意が必要です。白内障と緑内障の2疾患は治療法が確立しています。併発疾患の治療によりより長く視力を維持する事が出来ます。

網膜色素変性症と併発する白内障はそうでない白内障に比べ早期に症状が悪化し易く、白内障単独では70歳代での手術を受ける方が多いのに対して、網膜色素変性症との併発例では50歳代で手術を受ける必要に迫られる方が多くいます。

白内障の手術後の成績は網膜色素変性症と併発例の方が不良であるとの報告があり、手術自体も難度が高いと言われています。その意味に於いても他疾患の経過観察も重要だと言えます。

吉祥寺センター小澤ブログ(515)小澤秀明