栄養の取り方を見直すE
2019.01.16 [Wed] 08:00




近年オシャレな「発芽野菜」の種類が増えており人気がありますが、昔からある発芽野菜と言えばもやしです。あまりオシャレな感じはしませんが今回は安いだけではないもやしの実力について調べてみました。

「もやし」とは豆、米、麦、野菜の種子を水に浸し、日光を遮断して発芽させた若芽の名称なのだそうです。
店頭に並んでいる「もやし」とは一般に@けつるあづきから作る「ブラックマッペ」(黒っぽい皮が付いているもので、これが最も多くみられます。)A緑豆から作る「緑豆もやし」の事であり、大豆から作る物はまた別に「豆もやし」と呼ばれているようです。

もやしの栄養は、ビタミンC、ビタミンB群、アスパラギン酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維等です。ちなみに豆の時の栄養は、炭水化物、タンパク質、カルシウム、ビタミンB1、食物繊維、脂質等です。意外なのですが日光を当てずに発芽させているのに、豆そのものよりも栄養価が高いんですね。

ヒゲ根を取ると見た目が綺麗ではありますが、この部分には食物繊維が多く含まれており、その上取った部分からビタミンCが流出するので栄養価を優先に考える時は取らない方が良いでしょう。

保存については、冷蔵室に入れると1日しか持ちませんが、熱湯をかけるか電子レンジで20秒温めてから水気を拭きラップをしてチルド室で保存すると一週間位もちます。もやしに多く含まれているビタミンCについてはチルド室なら3日後でも9割保てるそうです。冷蔵庫内は冷蔵室、チルド室、野菜室、扉側と温度が違いますから食材で上手く使い分けをすると大変便利ですね。そして加熱調理をするならば短時間でサッと炒める等の方がビタミンCが保てます。

参考文献 ・・・「身体に美味しい 野菜の便利帳 (高橋書店)」、「その調理、9割の栄養捨ててます!(世界文化社)」

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