人体最大?の弱点アキレス腱(20)治療(7)
2014.05.05 [Mon] 08:00

ではアキレス腱断裂に於ける「保存治療」は実際どの様に行なうのでしょうか。

「保存治療」の固定はギプスによる完全固定ではなく、回復に応じて足首の角度を変えられる可変式の装具を用いて行ないます。最初の固定角は最大つま先立ち状態です。これを尖足位と言います。

この尖足位だと腱の断裂面が互いに接触した状態になります。基本的にこの状態で腱が繋がるのを待ちます。多くの場合、固定開始後数日で繋がり始めます。

そして、2週間後からリハビリを開始します。急にアキレス腱に負荷をかけると再断裂の危険があるので、慎重に負荷を増やして行きます。負荷のかけ具合には専門性が要求されます。経験豊かな医療機関でなければならないのはこのためです。

吉祥寺センター小澤ブログ(243)小澤秀明
 

スポーツは健康のためにするものか
2014.05.05 [Mon] 08:00

 スポーツは「健康になるためにしているんだ」といわれる人がいるが、はたしていろいろな動物は娯楽のためにスポーツ(運動)をするか。それはただ単に生きるために体を動かしているのだ。つまり食べるために、敵と戦うために、パートナーを見つけるために体を動かしているのだ。

人間はさんざん食べて痩せるために体を動かしたり、働いていない人が、体がなまるからやむを得ずスポーツをすると言う。

スポーツをやるからと言って急激に運動して心拍数を上げるのは、「百害あって、一利なし」だ。心臓に負担をかけることは、心拍数が過度になることなので危険を伴う。心臓は終末分裂細胞の臓器なので一生涯の間に打つ心拍数はあらかじめ決められている。動物で20億回で、人間は、1分間に50回拍動すると仮定したら80歳で停止することになる。しかし、無理をかけないと80歳を過ぎても心臓に負担がかからないし、心拍数も正常に維持することで長生きが出来る。

普段から、急な運動や無理な走り込みはしないようにすることが大事だ。スポーツは健康になるためにするものではなく、自分自身が楽しんでやるものである。そして体に負担をかけないで心を豊かにするためにやるのが一番だ。
参考資料:「空腹」が人を健康にする

Dr.中島の健康コラム


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