ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio31 「グリーン・デイとオアシス そのA」 感想

May 27 [Mon], 2019, 0:08
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『グリーン・ディとオアシス そのE』から、『グリーン・ディとオアシス そのI』の途中まで。
 
 
 「うぶな事を……じゃなくて……やぼな事……は違う……」
 「うぐぐ……。鯔な事でもなくて、鯖な事」


 「味な事か?」

 「知ってんだよオオォォッ!! 国語の教師かうう……うう……うおお、おっ、おっ、オメ──はよォォォォ」


 この「どう考えてもお前らそれイタリア語じゃあ意味通じねェーだろッ」って会話良いですよね(「根掘り葉掘り」とか)
 ちなみにこの会話、海外だと

 "How dare you do something so cleaver?!"
 (よくもやってくれたよなァァァ〜〜、クリヴァー【包丁】な事を……)

 "No wait……. Something so lever…… no wait."
 (違う……。レバーな事……は違う……)

 "Something so beaver……wait, or was it sever? Griever?"
 (ビーバーな事……じゃなくて……セヴァー【切断】な事でもなくて、グリーヴァー【哀悼】な事)


 "You mean 【clever】?"
 (クレバー【利巧】な事か?)


 になってるみたいです
 こういう言葉遊び翻訳できる人は尊敬ですわホンマ

 
 ジョルノとNo.5のこの組み合わせが実は密かに好きなシーンだったりします
 グレイトフルデッド戦のブチャラティとNo.6みたいに、解説役、リアクション役としての立ち位置が便利すぎるんですよねピストルズ

 
 全身バラしてるチョコラータの絵面は動きがつくと絶妙にキモくていい感じでした
 「どこでバラして止血すれば良いか解っていれば、死なないどころか細切れになっても動ける」なんて普通思いついても実行しようとしねーよ!
 自分にもその知識と好奇心を実践できてしまうのがその狂気を際立ててますよね

 
 その後は原作だと割とするっと繋がってたんですけど、アニメでは解りやすさのためもあってか縫合するシーンが追加されてました
 結果的に「医療技術がとんでもない」感が増してるのでいい感じですね
 
 
 【オアシス】のスタンドパラメータ。
 思うんですけど、着るタイプのスタンドの「破壊力」「スピード」って着た時の本体の数値ってことでいいんでしょうかね?
 地中を泳ぐイメージが強くはあるんですけど、「ブしゅン☆ ブしゅン☆」みたいに「物質のドロ化」が意外と汎用性が高い能力だったりもします

 
 名前の由来はイングランドのロックバンド、OASISから。

 
「やったッ! 見せろッ! 表情をッ! わたしに絶望の表情をッ!」
 
「よお──く見せるんだッ! 希望が尽きて……命を終える瞬間の顔をッ!」

「絶望をわたしの方に向けながら落下していけええええええええええ」
「うわははははははははははははははははははははははは」


 
「あぼっ」「うぎっ」


 この「敵が勝ち誇って最高潮になった瞬間に逆転の一手が決まる」ってのがやっぱり『ジョジョ』のシリーズ通しての魅力だよなァァーッ!
 スーパーフライ戦(4部)やミセス・ロビンスン戦(7部)辺りも大好きでさー
 それでいてチョコラータの「勝ち誇り方」が喜色満面の高笑いなのもそのカタルシスを高めていて特に好きなんですよここ

 
 
 
 
 
 
 原作最長の「7ページ半無駄無駄ラッシュ」はよくぞここまでやってくれたッ! 君の命がけの作画ッ! 僕は『敬意』を表するッ!って感じです
 効果音も細かく変えているのが、ページによって「ドゴドゴ」だったり「ドンドン」だったりする違いを表現していますねー
 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYY」の時の機関銃みたいな音すき

 
 ラストの「無駄ァアアアアア」の爽快感がキモチイイ……
 殴った後の勢いで拳を振りかぶる形になっているのが良いんですよねこの構図

 
 何よりわざわざ「無駄無駄原画チーム」を組んで作画したとかこいつすげえ情熱だぜ?
 視聴者の「ここは見せ所だな」のポイントを解ってるこの感じがたまらないです

 
 原作だと何気なく読んでたセッコの留守録パート、かなり演出強調してて笑っちゃいました
 来週の「くそチョコラータ」との落差を出す為かな

 
 「謎の男」の観察を早めに出しておいて今週は〆。
 これ来週あたりいよいよ顔出しあるかな あるかな(五部ナレフ登場シーン大好き侍)

 
 次回、Episodio32「グリーン・ディとオアシス そのB」

仮面ライダージオウ EP37 「2006:ネクスト・レベル・カブト」 感想

May 26 [Sun], 2019, 19:21
 注:以降ネタバレ有り

 意外とジオウの物語そのものの核心に触れてきたカブト編。
 原典の各要素が濃いので見応えありました

 
 まずこの「デッ! デデデッ!」でもう「!?」と驚かされましたよね今週は
 後述の「渋谷隕石の件」と併せて作品の概念そのものが融合しているという演出なのかもしれません

 
 加賀美新/仮面ライダーガタック
 原典でクールな俺様主人公に対して熱血三枚目寄りの相棒、ZECTの若手というポジションが印象的だった彼が割と落ち着いた感じになっているのが時間の経過を感じさせます
 尾室さん、トドロキ、京介みたいに「原典で成長過程にあったキャラ」が成長した立ち位置になってソウゴに先輩として絡むのが面白いんですよね

 
 今回衝撃的だったのはやはりここ。
 「カブトの世界戦では1999年に渋谷に隕石が落ちた」というのは今まで視聴者が何だかんだで突っ込んだりしつつも流してきた「全てのライダーの設定と時空が一つの世界に存在する」に該当するので、そこに「違和感」としてまさか今斬り込んでくるとは皆思わなかったわけです
 1話からして1年前であった「2017年」にスカイウォールが存在するという演出を行ってきましたしね
 士の登場もツクヨミ関連以外にこの件も絡んでるんじゃないかなあ

 
 
 士は久々に出たと思ったらまさかのツクヨミの過去に本人と踏み込むという流れに。
 ソウゴの過去で運転手やってたりとメインキャラのバックボーンにまで関わるとかもうお前何なんだ、最高か?(褒めてる)
 以前言っていた「計画」もツクヨミ絡みになるんでしょうか

 
 影山瞬/仮面ライダーパンチホッパー
 原典ラストでネイティブになってしまい、キックホッパーが蹴りを放ったあと眠るように矢車の横にいるシーンが「生きているのか? 死んでいるのか?」と含みを持たせるラストでしたが、今回は「既に死んでいる」として話が進んでいきます
 ちょっとジェットマン回の結城凱を思い出しますね

 今回はソウゴを利用して加賀美をおびき出そうとする……という作戦を実行してましたけど、影山の性格的に擬態じゃなくてもそういうことするキャラなんだよなああいつ

 
 アナザーカブト
 カブトをベースにしつつも韮澤さんのデザインが踏襲されていて、「カブトムシのワーム」といった感じにも見えるデザインが凄い!と
 目元にはサリス(サナギ体)の骨の手で顔を覆うような意匠も入ってますしね

 
 このアナザーカブトからキックホッパーに変身する流れがめっちゃカッコ良かったです
 檀黎斗とアナザーオーズの場合は「エグゼイドの歴史」が消えてゲンムではなくなっていたのでまさに今回だからこそ出来るシーンですよね

 
 変身者が矢車さんなのはディケイドのカブトの世界で弟切ソウがソウジに擬態したワームだった流れを思い出させますが、ワームと解っていながら影山を守った辺り、
 「アナザーカブトに変身している矢車はワームの擬態、ゲイツが川で出会ったほうが本物」
 ってのはありそうです

 思ったよりも地獄兄弟のアフターストーリー要素強くなってきましたが、そこら辺とツクヨミの過去要素がどう噛み合うのかも次回は楽しみですね
 
 
 次回、EP38「2019:カブトにえらばれしもの」

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio30 「グリーン・デイとオアシス その@」 感想

May 20 [Mon], 2019, 15:17
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『グリーン・ディとオアシス その@』の途中から、『グリーン・ディとオアシス そのD』まで。

 
 「よしよし」は流石の再現力でした
 ほんと良い年したオッサン二人がこういう狂気じみたやり取りを見せるのが面白いんですよね……

 
 「小指が赤い糸で結ばれてるコンビか、チクショウ」と評されたように、改めて「岩石をドロ化する」オアシスと「低い位置に下がるとカビが生え侵食される」グリーン・デイによる能力の組み合わせによる攻撃が恐ろしいなと
 スクティツやプロペシのようにコンビで襲ってきた敵は何度かいましたが、ここまでお互いの能力の組み合わせの相性が良すぎる相手は他に無いですから

 
 【グリーン・ディ】のスタンドパラメータ。
 条件に応じて発動!のため精密動作性は低いながら、成長性まで含めてほぼAなのが何気にやばすぎるなと
 チョコラータの「好奇心」という精神的なハングリーさが強いからこそここまでの強力能力になってるんですよね
 
 
 名前の由来はアメリカのパンク・ロックバンド、Green Dayから。

 
 
 作中でセッコが言及して「まさか」と思わせてからジョルノが「ブチャラティは既に死んでいた」と気づく流れはやはり見事だなと思わせてくれます
 ブチャラティがここまで動き続けられたの、序盤に「生命エネルギー」を直接入れられたのが関係してるのかな?と思ったり(多分荒木先生はそこまで考えてない)
 屍生人を作ってきたDIOと同じように生ける屍をジョルノが作ってしまうというのもなかなか皮肉ですよね

 
 しかしまあここの五部後期絵柄の再現度の高さよ! 
 美麗で芸術度の高い原作の絵柄をここまでアニメで再現できるとはといった感じです
 四部アニメとか結構アレンジ利かせて絵として動かしやすくする方に舵とってましたしね

 
 
 【グリーン・ディ】の能力でローマ市民が次々と崩れ去っていくシーンはお気に入りなので見られて良かったです
 バイクで坂道を下っていったら下半身から無くなっていくライダーとかあれバイクのスピードがついてるから余計に怖いよなあって
 
 
 対戦カードが決まったところで〆!なのは切れ目としてもちょうど良かったんじゃないでしょうか
 次回は「国語の教師かオメーはよォォ〜〜」「7ページ半無駄無駄ラッシュ」が楽しみでもう待ちきれないよ! 早く出してくれ!(惨劇フラグ)

 
 次回、Episodio31「グリーン・ディとオアシス そのA」

仮面ライダージオウ EP36 「2019:ハツコイ、ファイナリー!」 感想

May 19 [Sun], 2019, 14:06
 注:以降ネタバレ有り

 何と申し上げて良いのやら……
 「井上敏樹成分」「キバっぽさ」は濃厚ながら、「キバ編」としての密度はなんだかなあという感想です

 
 
 祐子が実は「アナザーキバになる前から狂人だった」「冤罪ではなく冤罪だと思い込んでいた」という形のキャラクターなのはなかなか良かったです
 良い方向に進むかと思いきややばい奴だった……というのはラディゲやルークなどで観られた手法ですよね
 何より前回の「冤罪だったが無罪に出来なかった娘さん」ってのが完全にミスリードだったのがやられた!と

 
 
 基本敵サイドではソウゴの過去に関わったりとラスボス候補ですらあるスウォルツを台詞を返す形であしらったりするシーンも面白かったですねえ
 ここで思わず笑ったりするウールとかこのエピソードでしか見られないんじゃあないでしょうか

 
 
 ギンガは強キャラっぽく描かれてはいましたが割とあっさり倒してギンガミライドウォッチゲット!なのはマジかーと
 やっぱキバ編とギンガ編が同時進行なのは正直無理あんだろとひしひしと感じました
 何よりわざわざ杉田さん呼んでアドリブっぽい「キバって」「ガブッ」だけなのどうなん?って
 おまけにウォズギンガでアナザーキバ倒しちゃいますし……

 
 次狼がソウゴに言葉をかけてからソウゴが決意を固めていく流れは原典の渡との関係を意識してるのかな、と思ったり
 継承役が彼なのも紅親子を見守ってきた彼だからこそ、ですしね
 
 
 「祐子さんの傘になる」
 「全人類の傘になれ」

 は台詞回しが井上〜〜!って感じでしたねえ
 普段明るめの主人公に死によってちょっとビターな感情を与える流れは『ごめんね、ジロウ』っぽくもあります

 
 キバライドウォッチを使わなかったのはまあキバアーマーのRKFでの発売予定はないってのもありますけど、何より今更ジオウUやトリニティの下位互換でしかないレジェンドアーマー使う意味が戦術的にも無いんですよね
 そこら辺のカバーがアギト響鬼に比べるといまいちだったのはあります

 
 折角麻生ゆりの高橋ユウさん呼んどいて「この人が本当にセーラさんだったのかもしれない」程度で終わらせたのは流石に好意的な解釈はできないですね……
 杉田さんもですけど何でそこハズしてくるの?っていう

 終わってみるとビターなストーリー展開、愛憎劇などの「キバっぽさ」は前述の通り濃厚でしたが、キバという作品とのクロスオーバー要素が薄すぎてそういう意味では満足度はかなり低いエピソードになってしまいました
 アギト編やった後だからハードル上げまくってたのもあるかも知れないですけど……
 
 
 そして、次回は…… 

 
 
 次回、EP37「2006:ネクスト・レベル・カブト」

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio29 「目的地はローマ! コロッセオ」 感想

May 13 [Mon], 2019, 1:14
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『プロント(もしもし)! 通話中』から、『グリーン・ディとオアシス その@』の途中まで。

 「プロント(もしもし)! 通話中」
 「護衛チームとドッピオ、それぞれが『通話』によってローマに集結する」
 って意味で結構好きなサブタイなんで使ってほしかったですけどねー

 
 
 謎の男(一体何ナレフなんだ)によるスタンドの矢の起源についての解説は小松さんがじっくり語ることで魅せてきたなと
 この「矢を作った存在」って勝手にカーズ様で脳内補完してたけどどうなんでしょうね?

 
 スタクルメンバーのシルエットを出すことで解る人には解る!なの良いですねえ!

 
 流石に「このメスがッ!」「このガキがッ!」に修正されてました
 まあ冷静に考えたらひでェー罵倒ですよねェ

 
 ここでアイスの雫が垂れているのは……「血の雫」を示唆してるんスかねえ……(深読み)

 
 【キング・クリムゾン】の能力、【エピタフ(墓碑銘)】についての解説。
 劇中ではボスが貸し与えた能力、とドッピオに思い込ませていましたが、肉体は同じなので結局のところキンクリの能力を表出させているだけなのかなと

 「スタンドは精神の発露」を踏まえると
 「キンクリはディアボロ、エピタフはドッピオの精神から産まれた」
 という可能性もありますけどネ

 名前の由来は『クリムゾン・キングの宮殿』の三曲目、"Epitaph including March For No Reason and Tomorrow And Tomorrow"から。
 こういう「関連した能力がアーティストで統一されている」の良いですよね……(全部QUEENの楽曲の吉良の能力とか)

 
 原作だとディアボロがドッピオに語っていたチョコラータのプロフィールは大川さんのナレーションになってました
 医師時代のチョコラータ、私服のセンスが荒木イズムだから(当たり前だろ)逆に違和感ありますよね……(苦笑)

 
 
 「介護のボランティアと称して死を観察するために老人を次々自殺に追い込んだ」がかなりサイコ!で好きな設定なのでオリジナルカットありは嬉しいですね
 しっかし画太郎先生のババアみてえな顔してんな……(ド直球不謹慎)

 
 セッコの声がKENNさんなのはたまげました
 遊戯王GXが大好きだったからもう十代!ってイメージが強すぎて……
 「国語の教師かオメェーはよォォ〜〜」をどう演ってくるのか楽しみですねー

 
 
 
 【グリーン・ディ】の能力描写は「気づいたら攻撃を受けていてやべェーことになっている」を効果的に演出できるので大好きです
 「ズボンのチャック……遠すぎんだよ……」のところとか観察しているミスタ達の反応も含めて良いですよね
 まだ今回は序盤も序盤なので、次回以降の能力に対処しつつの戦闘、印象的な市民虐殺シーンなどに期待したいです
 
 
 次回、Episodio30「グリーン・ディとオアシス その@」

仮面ライダージオウ EP35 「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」 感想

May 12 [Sun], 2019, 20:42
 注:以降ネタバレ有り

 キバ編というよりは「井上敏樹編」とでも言いたくなる感じの井上みの強いホンでした

 
 
 今回はソウゴの初恋、牢獄から始まるスタートといいいつものジオウと良い意味で違うアダルティさがあるんですが、『キバ』当時もだいたいこんな感じだったのである意味原作再現ですね……
 渡、音也が出せないのでウィザード編同様「空気感」を頑張ってた感あります
 音也は武田さんがまだVシネも残っているビルドで猿渡一海を演じているので、メインターゲットのことを考えると混乱を避ける為に出せないですしね
 (役者が同じ、というメタ的な視点は「本物の生きた登場人物」を見出している子もいる中であまりに残酷だと個人的には思う)

 時代切り替え演出で当時「現代」だった2008年が遡る「過去」になってるっての地味にエモいな
 
 あと、ROGUEで幻徳の友人だった布袋役の永山たかしさんで「おっ! 布袋!」と反応しちゃいました
 奇しくもリュウソウジャーには柿沢の水野智則さんが出てましたしね

 
 
 しかしまあ、井上先生が書いたゲイツめっちゃシャンゼリオンの速水じゃねーか!?
 「お前恋を知ってるのか!?」とかそういう台詞のノリが
 
 「マイペースな主人公のノリに呆れつつも、軽口をたたき合ったりする仲」

 っていう暁と速水の関係そのままだったんですよね

 
 アナザーキバ
 カラーリングでキバとしてまとめながらもバットファンガイアっぽくなっているの良い感じです
 「KING OF VAMPIRE」の略で「KIVA」に対しての女王、というのもアナザー要素ですね
 
 あと「王と言えば男と思い込んでいたのがいけなかった」に対して「アナザーブレイドは?」という意見をちょこちょこ見たんですけど、あれは
 
 ・白ウォズが世界を終わらせるためにスウォルツに力を借り独断でやったこと(王にする為ではない)
 ・ブレイド編でタイムジャッカーはその顛末を見ていない

 
 ことを考えるとまあ「初めての王候補の女性アナザーライダー」になるよなって

 とは言え「私が法になって冤罪をなくす」っての、「私が嫌な思いしたから復讐する」を体よく言い換えてるだけだよなあって
 そこは早めにゲイツに否定させていたのが良かったです

 
 あとここの謎の名護さんリスペクトで笑いましたわ
 「判決を言い渡す」だったり独善的な正義だったりと、大牙や名護さんの要素も入ってますよね

 
 次狼/ガルル
 コーヒー飲んでるシーンがメインでしたけど、それだけで空気感が伝わるのは松田さんがキャラの個性的に持ってるからだよなあって
 あれだけだと原典見ていない人にはガルルとイコールなの伝わりにくくない?とはちょっとだけ

 
 
 仮面ライダーギンガはなんかもうすっげ〜〜唐突だなお前!って感じに出てきましたね
 一応隕石が云々で繋げてたんですけど、「とんでもなくやばい敵が宇宙からやって来た!」な展開が序盤からの人間ドラマとうまく合致していないなと
 来週の決着でうまく絡めてくれると良いんですけど……

 
 次回、EP36「2019:ハツコイ、ファイナリー!」

仮面ライダージオウ EP34 「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」 感想

May 05 [Sun], 2019, 11:28
 注:以降ネタバレ有り

 元号が変わり、サブタイにも盛り込まれた響鬼編後半。
 元号が変わる時期に「継承」がテーマとして響鬼編を持ってきたのは意図的にらしいですわよ奥さん!

 
 
 ウォズの「祝う」要素のギャグはもっとどっかんどっかんやってええんやで!と
 序盤の鎧武編の字幕芸とか好きなんでもっとコメディ描写やって欲しいんスけど、最近レジェンド要素にウエイト置いててそこら辺は抑えめな感じあります

 
 今週はなんだか「行間が空きすぎている」という印象はちょっとだけありましたね……
 ツトムが何故鬼の修行を辞めたのか。
 ヒビキさんは今どうなっているのか。
 そこら辺一言台詞で言うだけでも違うと思うんですけど、情報が提示されないせいで受け手の気持ちがうまいとこ乗っていかない感じが

 
 結局のところ、日高仁志ことヒビキさんに関しての情報が開示されず当時の映像を使った回想すら無いせいでまるで故人みたいな扱いなのがどうにもモヤったところはあります
 細川さんも今複雑な状況に置かれていますし、ゲイツ役の押田くんの事務所が同じ系列なせいで揉めるとまずいとか色々ありそうなんですけどね
 
 
 
 しかしながら。
 京介が一時的に響鬼に、という「継承」の物語はあの京介が!という点を加味するとやっぱり感慨深いものがあったんですよ!
 順一郎おじさんへの態度は良くないし、ヒビキの名を騙ったりで相変わらずの問題児っぷりはありながらも、「ツトムにとってはあんたがヒビキだったんだ」「誰かの心の拠り所であれた、そしてそうあろうとしている」という形で鬼を続けてきた京介を13年越しのフォローを入れたのはなかなか……と思いますね
 響鬼後半は白倉さんがPだったので、当時騒動のヘイト役になってしまった京介へのフォローだったのかなと思わなくも無かったり
 
 
 ここで日菜佳さんの名前が出るのも、日菜佳役の神戸みゆきさんが若くして亡くなったことへの「キャラクターは生きている」という形でのエールだったのかなって
 
 
 そして、次回は……

 
 次回、EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:度近亭心恋
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1992年7月13日
  • アイコン画像 血液型:AB型
  • アイコン画像 現住所:福岡県
  • アイコン画像 職業:会社員
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特撮・アニメ好き。SSも書いてたりする。
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