ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio12 「ボスからの第二指令」 感想 

December 24 [Mon], 2018, 19:32
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『ボスからの第二指令;「鍵(キー)をゲットせよ!」』の途中から、『マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ そのB』の途中まで。

 
 先週に引き続いてフーゴのアニオリを入れることで、「ぼくは『敬意』を表するッ!」を強調するのかなと
 何気ない事で「キレる」のがフーゴのキャラなので普通にこの状況ならキレるだろ?って感じの状況なのはどーかとも思うんですけどね

 
 暗殺チームのメンバー、イルーゾォ
 「鏡の中の世界」の能力に対してイタリア語で「幻影」を意味する単語からその名が取られているのはわかりやすい!と
 プロシュート(生ハム)やリゾット(お粥)みたいに何故か食べ物の名前な奴らが殆どですからね
 (それだけに能力に直結した名前のギアッチョとこいつが印象深い)
 
 
 原作だと日本語で「ゴミ箱」と書かれてたのは流石に直されてました
 「円」が「リラ」になっていた改変もありましたし、原作はわかりやすさ重視、アニメはリアリティ重視って感じですね
 これ七部もメートルじゃなくてインチフィートになったりするんかな

 
 【マン・イン・ザ・ミラー】のスタンドパラメータ。
 全体的にスペックは低いですが、能力にハメたらほぼ勝ち(スタンド使いがスタンドを持ち込めないのが厄介すぎる)ので問題ないよなと
 「鏡の中の世界に入る能力」ってよりは「鏡の中に世界を作って自在に出入りする能力」と解釈した方が良いのかもしれません
 
 「鏡に"中の世界"なんてありませんよ……。ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」
 
 
 名前の由来はマイケル・ジャクソンの楽曲、"Man in the Mirror"から。
 能力と本体のゲスさに反してとても爽やかな曲調なので、是非一度聞いていただきたい曲ですね

 
 
 原作ではイルーゾォの台詞のみだったフーゴの過去もアニオリで。
 恥パでも上遠野先生の独自解釈で描かれていましたが、寄せることなくアニメはアニメなりの解釈と描写にしてくれたのは良かったです
 既婚者の教授に普通でない『関係』を迫られていたってのは五部以降の荒木先生の作風ともマッチしてるんじゃあないでしょうか
 「スゲェ美しいッ! 百万倍も美しい!」ってな感じで
 (あれは青年誌に移ったからこそってのもありますけど)

 
 
 【パープル・ヘイズ】はアニメで見ると緊迫感が連続した声と動きの流れで伝わって来るので「何かわからんがヤバいッ!」って感じを初見の人にも伝えられたんじゃあないでしょうか
 初見の時も思ったけどアバッキオがここまで焦ってる時点で相当ヤバい事態なんですよ

 
 
 だいたい「感染したら数十秒で肉体がドロドロに腐って崩れ落ちる殺人ウィルス」なんて少年漫画の主人公サイドのキャラが持つ能力じゃあねえ!って話なんですよ
 「主人公サイドの裏切者」を描く案は初期からあったようなので、能力を決めた時点でフーゴをそのポジションに据えることはもう決まってたんだろうなって
 「日光で殺菌されるから屋外なら離れてればすぐ無害になる」という特性はありましたが、『ジョジョの奇妙な冒険U ゴールデンハート/ゴールデンリング』ではそれを逆手に取って「ホテルを停電させて真っ暗な中で能力を発動させて大量虐殺」とかやってきたのが外伝作品とはいえなんてこと考えるんだって思ったのはまた別の話
 
 
 次回、Episodio13「マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ」
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