ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio11 「ナランチャのエアロスミス」 感想

December 17 [Mon], 2018, 0:01
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『ナランチャのエアロスミス そのF』から、『ボスからの第二指令;「鍵(キー)をゲットせよ!」』までと、序盤に『ナランチャのエアロスミス そのB』の回想を加えつつ。

 
 回想の中で「警官に目を殴られたせいでそこから目の病気に」ってのがとてもスムースに伝わる流れなのが何気に良ポイント
 原作だと一枚絵にナレーションを被せていく形ですから、こういう適度に行間を埋める描写は良いですね

 
 ここで「ガキは親の所に帰るもんだ」っての、ナランチャの事情を知らなかったってのもありますけどブチャラティは父を尊敬し守る為にギャングになったから、ナランチャのように親を信用できないって生き方が完全には理解できないって面もあるんだろうなと思ってます
 自分が親を守る為にカタギであることを捨ててるってのが余計にそうさせるのかなと

 
 
 毒グモの拷問の流れはほんっと能力を活かしているとはいえエグいこと考えるよなと
 即興で思いついたにしては手際が良すぎるので、普段からこういう風に「能力」を使って拷問してたんじゃあないかと思うんですよね
 (「暗殺」ならばこうやってじわじわと殺すのは効率が悪すぎるので本チャンの仕事には使っていないのでは、というところまで想像してみたり)

 
 【リトル・フィート】のスタンドパラメータ。
 スタンドそのもののスペックは低いものの、能力の持続力に一点特化してるタイプの厄介な能力持ちのスタンドに多いやつですね
 荒木先生曰く、デザインにはフランスの芸術技法的漫画、バンド・デ・シネの作家であるエンキ・ビラルのデザイン要素が取り入れられているとのことです

 
 名前の由来はアメリカのロックバンド、Little Featから。


 この

 
 
 「火をつけられたのなら手首を切った上で体を小さくして、血液でその炎を消す」
 
 
 
 「小さくなってどこにいるか解らないのなら、道路中に火をつけていぶり出す」
 という「冷静さと大胆さ」を互いにぶつけ合った上で正対するタイマンに持っていく流れが本当に大好きで……
 最後まで『ギャング』としての誇りを持ってホルマジオが散っていくのもそのカッコ良さを際立たせています

 
 
 「参謀にでもなったつもりか?」というフーゴのアニオリを入れたうえでマン・イン・ザ・ミラー戦に繋いでいくの、初見の人に対して「ジョルノに対して当たりがキツいこの二人と一緒で大丈夫かァァ〜〜??」と思わせる試みなのかなと
 実際この流れがあると「何を考えているかわからない奴だと思っていたが」の説得力が増してくるんじゃあないでしょうか

 
 次回、Episodio12「ボスからの第二指令」
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