仮面ライダーゴースト 第40話 「勇気! 悲壮な決断!」 感想

July 18 [Mon], 2016, 21:55
 注:以降ネタバレ有り

 
 
 映画に向けての布石でありつつ、ライダー達それぞれの「父親観」が垣間見えた回でもありました
 「反発できる父親が生きているだけでも素晴らしいこと」って台詞はグッときます
 なんとなくだけど、マコトと大悟の関係ってジョジョ二部のシーザーとマリオ親子みたいな感じになりそうな気がするんですよね

 
 この台詞もいろいろと考えさせられるんですよね……
 タケル殿って相手の境遇や考えをあまり考えずにグイグイくることが多くって、「人間の可能性は無限大だ!」って言う割に「多様性」っていう人間の可能性に目を向けてなくない? っていう
 そりゃこう言われてもしゃーねーなーって
 むしろサンゾウの時のホナミちゃんがよく言わなかったよなって感じでしたもん

 
 
 ただ、本筋の方はわざわざ終盤にやる必要あったこれ? とも
なんとなくですけど、この話ってビリー・ザ・キッドの「親友の保安官に殺された」っていう逸話が先にあって、そこを盛り込むためにこういう話になったのかなって
 グリム、サンゾウ辺りからこういう感じの話多いですよね

 
 でもやっぱり最後のシーンでちょっとだけウルッときちゃうっていう
 親子の話は多少雑でもなんだかんだクるものがあるのは自分が大人になって来たからなんやろな……と
 しかしほんと、今週あまり書くこと無かったッスね
 
 
 次回、第41話「激動! 長官の決断!」

仮面ライダーゴースト 第39話 「対立! 父と娘!」 感想

July 10 [Sun], 2016, 22:10
 注:以降ネタバレ有り

 
 イゴールのビンタは流石に「やりすぎ」じゃないですかね
 そもそも最初の一回の時に、それまで余裕を見せていたイゴールがビンタされることによって理論を越えた問答無用の心のぶつかり合いに直面して涙を流すってのが良かったのであって……
 今週で眼魂も砕けて次回以降は肉体が登場って形になるでしょうし、そろそろイゴールにも区切りつけてほしいところ

 
 アリアが変身したダークネクロムピンク
 割とあっさりやられてて出した意味あった? とも
 映画のダークネクロム戦隊への布石程度の意味しか無かったんじゃないかな

 
 今回はメインの福田さんがホンやってるからか、「長兄アルゴス」だったり「深海兄弟の父親」だったりと映画に繋がる要素も多かったですね

 
 話の主題はゲストの入れ替わりだったわけですけど、「感情を学ぶため」と以前の子供化よりは理由付けに無理がない感じにはなってたなーって
 お父さんの身体に娘の心が、という感じでやったのはやはり、ベテランの役者さんの安定した演技で展開に説得力を持たせる為かな

 
 ビリー・ザ・キッドとの対話もここで。
 今回はカノンの一件がそのまま英雄に認められる切っ掛けになっているのが無駄が無いですね

 
 ゲストとして山地闘破/ジライヤで有名な筒井巧さんが。
 最近つべの公式配信でジライヤ完走したんで結構タイムリーでした
 
 
 ディープエジソンも。
 エジソンはまだ闘魂になってなかったんですけど、先にディープの方で来るとはって感じです
 スペクターは序盤でエジソン魂にもなってますから、何だかんだ縁のある眼魂なんですよね
 
 
 去年同様に映画連動ショートストーリー。
 劇中で手に入れていたナポレオン眼魂の他に、
 
 ・一休
 ・ピタゴラス
 ・シェイクスピア
 ・カメハメハ
 ・ガリレオ
 ・ナイチンゲール
 ・コロンブス

 
 の眼魂が。
 おもちゃ好きなんでこうやって番外の眼魂も劇中で出てくるのは結構嬉しいですね
 一休とピタゴラスはハイパーバトルDVDで出てきてますけども
 
 
 次回、第40話「勇気! 悲壮な決断!」

仮面ライダーゴースト 第38話 「復活! 英雄の魂!」 感想

July 04 [Mon], 2016, 22:01
 注:以降ネタバレ有り

 
 ムゲン魂登場以降気になっていた、
 「ガンマイザーはムゲン魂の力でしか倒せない。じゃあガンマイザーに対抗して作られた英雄の眼魂に意味はあるのか?」
 という疑問に対するアンサー的な回になってましたね……

 
 ジャベルの「登場する度に新戦力の試し切り相手になっている」というポジションにも今回で決着をつけたのかな、と
 今週はジャイロがやられたりと、眼魔の軍人サイドに結構動きがありましたよね

 
 ここはやっぱ役者ネタなんですかね(聡太郎さんがゲキレンジャーで演じた久津ケンの好物はメンチカツ)
 考えるとゲキレンももう9年前なんやなーって

 
 
 クソコラアデル軍団もそうだったんですけど、英雄のゴーストがそれぞれに個性があるのに対して敵がコピペ的に量産されてるの、「命を燃やして自分なりに生ききる」というテーマに対してのアンチテーゼとして「没個性」ってことなのかなーって
 こうやって並び立つ構造を見ると尚更そう思う

 
 
 アデル怪人態のゴルゴム怪人のような良い意味での「昭和っぽさ」がめっちゃ好きです
 リアルな顔が体の一部に、ってのは『オーズ』のヤミーでもありましたけど……

 
 オレ魂のトランジェントをベースにしたゴエモン、リョウマ、ヒミコ魂が出てくるのは「英雄の心と己を一つにした」ってことなのかなーって
 リョウマ魂は元が「赤と青で暖色と寒色の原色だから色のバランス悪いな」と思ってたんで、黒地のオレベースだと映えますね

 
 ただ、「ガンマイザーはムゲンでしか倒せない」って問題の根本的解決にはなってないんですよね
 「今まで対話してきた英雄達との総決算」
 「英雄達と心を繋いだからこそムゲンの力に辿り着けた、英雄達も俺にとって大切な仲間だ」
 「これからも一緒に皆で闘っていきたい」

 って部分を描きたかったんでしょうけど、ガンマイザー相手じゃないと説得力がいまいち薄かったよなーって
 まだビリー・ザ・キッド、ベートーベンと対話してないですし……

 あと、スーツか尺の問題かどっちかでしょうけどツタンカーメン、ノブナガ、フーディーニ、グリム、サンゾウが最後の変身のところで使われてないの気になる

 絵的な派手さではラストの変身ラッシュですけど、話的には御成とジャベルの方が面白かったですね
 
 
 次回、第39話「対立! 父と娘!」

仮面ライダーゴースト 第37話 「修得! それぞれの道!」 感想

June 27 [Mon], 2016, 21:56
 注:以降ネタバレ有り
 
 
 気づいたら次のタケル消滅まであと24日になってましたね……
 これは最終決戦と次の期限が近くなるパターンかな

 
 色んな謎がある中で、ここでまた新たな謎として「もう一人のマコト」問題が。
 ディープスペクター眼魂にはデメリットがあるようですし、ディープ(深淵)という名前からして「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ」ってことなんでしょうか

 
 今週はとにかく、もう突っ込むのも疲れるほどに本編の流れがメタクソだったと思います
 アランの修行、マコトの自分との闘い、本筋のアイドル話を入れ代わり立ち代わりで挟んでくるから見ていて忙しない。
 「それぞれの道」というタイトルの通りそれぞれの奮闘と「信念を持って突き進む(シンネンインパクトを劇中で出すため)」を描きたかったんでしょうけど、出来上がったものを見ると話があっちに行ったりこっちに行ったりする印象を受けるんですよね
 
 
 そもそも本筋のアイドル話が茶番すぎて……
 結局「ホナミが他の皆に嫌われていたこと」「信念を持って突き進む」ことに直接の関係は無いわけで、そこら辺はなあなあなままでしたよね
 アカリがステージに出て、舞台の上で足をくじいて……の流れもBGMで誤魔化してるけど茶番そのものでしょっていう

 
 「心の声が聞こえる」ってのも「リングの副作用」だけで片づけられてましたけど、それだとホナミだけそうなってたの変じゃない? ってなるわけで

 
 アランの修行も「具体的に何をどう習得したのか」がわからないままなんかそれっぽく終わってしまった感はあります
 強いて言うなら「迷いを捨てて一心不乱に打ち込むという心の強さ」みたいな?

 
 ジャベルも何回新技新能力の試し切り相手にされるんだよっていう
 しかも一度「一宿一飯の恩義」で共闘した後ですしね

 
 ガンガンハンドのリデコ武器であるガンガンキャッチャー
 眼魂装填の機能があるから単なるリカラーってわけでも無いんですよね
 「手」がモチーフの武器を三蔵法師のお供と修行して手に入れる辺りは、西遊記の序盤のエピソードとして有名な「お釈迦様の手のひら」も意識してるのかもです

 
 必殺技も以前見せた「筋斗雲を呼び出して逃走する」から「三人のお供を呼び出して共に攻撃」というものに変わっていたのは、「眼魂の能力の伸びしろを修行によって引き出した」ってことなのかもですね
 
 
 次回、第38話「復活! 英雄の魂!」

仮面ライダーゴースト 第36話 「猛烈! アイドル宣言!」 感想

June 19 [Sun], 2016, 15:50
 注:以降ネタバレ有り

 
 
 ネクロムって闘魂、ディープみたいな強化形態や新しい武器とか特に無かったんで「パワーインフレに置いて行かれる」ポジションになってないかなーと思ってたんですけどしっかり言及されましたね……
 初登場時はゴーストとスペクター相手に圧倒してたぐらいだったのにネ(初登場補正ってのを置いといても)
 アランはキャラクター周りのドラマが濃厚だったぶん、30話みたいに「強化アイテムは無いけど精神的な成長によって強くなる」って役回りが主になるんじゃないですかね

 
 
 それが「偉人との対話」イベントとしてサンゾウゴーストとの対話にも繋がるのはいいんですけど、サル、ブタ、カッパ(孫悟空、猪八戒、沙悟浄)とジャッキー映画みたいなアクションで修行するって絵面になるのが訳解んなすぎて……
 サンゾウゴーストが女性に憑いたり、サル・ブタ・カッパを使役するあたりは「史実の玄奘三蔵」よりも「ドラマの『西遊記』において夏目雅子が演じた三蔵法師」のイメージが強く意識されてるなーと

 
 今週のゲストキャラクターであるホナミを演じているのは『仮面ライダーウィザード』においてヒロインの一人・コヨミを演じた奥仲麻琴さん。
 ちょっと前の小宮さんもそうですけど、女優さんって髪型違うと結構印象変わりますよね
 ウィザード好きなんで、結構久々に特撮で見れて嬉しかったです

 
 しかしまあディープコネクト社周りの話の進まないこと進まないこと……
 いい加減デミアプロジェクトが何なのかもうちょい劇中で提示してほしいですね
 あと、「ガンマイザーを使役するアデルと、計画を進めるイゴールで動きがあまり連係してないせいでバラバラに見える」ってのも敵側の燃え要素を削いでるんじゃないかなーって

 
 ガンマイザーは使いまわしかクソコラアデルばっかりだなーと思ってたところに新規個体が出たのは良ポイント。
 既存のパーカーを用いた眼魔と違ってそれぞれ造型が為されてますし、流石に15体全員は難しいでしょうけどネ

 
 次回、第37話「修得! それぞれの道!」

仮面ライダーゴースト 第35話 「真価! 楽しさの力!」 感想

June 13 [Mon], 2016, 21:10
 注:以降ネタバレ有り

 今週はまた前々回とは別のベクトルで「雑さ」のある回でしたね……

 
 ムゲン魂の必殺技の一つである「タノシーストライク」を話の〆として魅せるために「楽しさ」について考えるエピソードだったわけですけど、「忘れていた楽しさを思い出す」という流れに持って行ったせいで先週の「やるべき事もやらずに楽しいことだけやっていてはいけない」という部分とのズレがあるんですよね
 「楽しいってこういうことなんだ」とタケルが答え出しちゃうけど逆に「いやどういうことだよ」と

 
 あとムゲン魂の本格的お披露目ながら、この話だけで三回(うち一回が前回の続き)も変身していて若干「また?」という感じになってしまうのが何ともかんとも
 
 
 
 戦う相手も今までさんざ戦ってきた上にスーツ使いまわしのガンマイザーだから、いまいち「凄さ」が伝わりにくいんですよね……
 ここ数年だと
 
 ・晴人の魔力を一度は失わせ、気性の荒さから封じられていたほどのレギオン
 ・人類側が初遭遇したオーバーロードであり、現時点でのアーマードライダーほぼ全員が総がかりになっても勝てなかったデェムシュ
 ・記憶操作という搦め手で主人公サイドを翻弄し、初の超進化態となって一度は進ノ介を瞬殺したフリーズ・ロイミュード

 
 といった具合に最強フォームの相手って「こいつはやべェーぞッ!」ってぐらいに強い相手を持ってくるんですけれど、ガンマイザーには正直それが無い気がします
 一応、「ガンマイザーは不滅の存在だけれどもムゲン魂の力でのみ倒せる」ってのがあるんですけどネ

 
 グリム眼魂が奪われて眼魔スペリオル・グリムが登場するのは結構面白い試みでした
 とは言え英雄の眼魂を毎回毎回盗られるわけにもいかないんで、今後バリエーション出すのは難しそうだよなーとも思ったり
 考えると最近眼魔眼魂での変身やってないですよね

 
 ディープツタンカーメン魂も。
 スペクターはフォーム数少ないんでディープ○○のほうが先に登場コンプしそうだと思うけどどうなんでしょう
 何気にディープスペクター眼魂のデメリットみたいなのやっと出てきましたね
 
 
 「また皆と一緒にご飯が食べれたら」というのはなかなか良かったです
 「死人だし飯とか食えないんだろうなー」とは前々から思ってたんですけど、劇中で言及されたことは無かったですしね
 こういうのもっと早めにやった方が「タケルがゴーストであり、また普通の人間と同じように過ごせるように生き返ろうと努力する」って部分が伝わって来たんじゃない? とも思いますけどネ 
 
 
 次回、第36話「猛烈! アイドル宣言!」

仮面ライダーゴースト 第34話 「迷走! 夢の世界!」 感想

June 06 [Mon], 2016, 22:25
 注:以降ネタバレ有り

 一応今回はグリム兄弟との対話であり、ムゲン魂の真の力に気づいていく過程のエピソードなのかな、と
 
 
 グリム兄弟をフィーチャーするにあたって「大学教授」「兄弟」という点を活かし、2話でちょっとだけ出てきたアカリの大学の教授である片桐教授を兄弟設定にして使ってくるとは思わなかったです
 グリム眼魂は登場当初から「一つの眼魂に二つの魂、でもゴーストは一体」という点が気になっていたんで、今回こうやって掘り下げてきたのは面白かったですね

 
 実際、グリム兄弟は研究一筋の兄、ヤーコプ・グリムと病弱だが社交的な弟、ヴィルヘルム・グリムで結構性格に違いがあったらしいんで、話の展開を広げるにあたって使いやすいんですよね
 今回は二人の喧嘩がグレイトフル魂の弱体化、ムゲン魂の登場に繋がるという役目を持っていたわけですし…… 

 ちなみにグリム兄弟は童話が有名ですが、言語学研究においても優秀で「グリムの法則」というものを発見していたりします(元言語学専攻並感)

 
 仙人とマコト、アランの初対面も遂にやりましたねー
 仙人とイーディスの関連性についてはまだ引っ張りそう

 
 イゴールは割と久々。
 アカリに対して思うところがある辺り、やはり御成とジャベルのようにアカリとの絡みで改心するのかなーとも
 アデルかガンマイザーに始末されて、アカリに最期を看取られるってのもありっちゃありですけどネ

 
 
 夢の中の世界はそれぞれの願望をこれでもか! という具合にコミカルにやってくれて見ていて楽しかったです
 不思議コメディシリーズやカブタック、ロボタックみたいに「子供番組だからこそできるコミカルさ」が大好きなんでこういうアホアホギャグ最高だよねっていう
 さんざ言われてるんスけど、やっぱマコト兄ちゃんのそれはちょっとシスコンの域越えて気持ち悪いよ……
 
 真面目に解釈すると、アランの夢が「たこ焼きを好きなだけ」「またフミ婆と一緒にたこ焼きを」じゃなかったのは、「死んだ人間はもう戻ってこない、その想いを受け継いで生きていく」って心情の現れにも見えますけどね
 
 
 
 今週は御成も「拙僧のぶんは!?」「これでよしこちゃん、と」と良い感じにイキイキしててナイス!
 御成ってキメる時はキメる、笑いを取る場面では笑いを取るのバランスが取りやすくて便利ですよね 

 
 夢の中では変身できない、ってのは似たような内容だった『W』のナイトメア・ドーパントのエピソードを思い出したんですけど、やはり大元を辿ればジョジョ三部のデス13なんでしょうね(夢の中にスタンドは持ち込めない、ってアレ)
 特に今回は「夢の中で死ねるなんてなんと幸せな」(「ラリホ〜〜! 夢の中で死ねるなんてハッピーだと思わないかい?」)と意図的な台詞もありましたしね
 
 
 闘魂○○魂に続いてスペクターもディープ形態のトランジェントに英雄のゴーストを纏うようになりましたねー
 ディープノブナガ魂は結構色のバランス良いですよね

 
 最後の最後で登場したゴースト ムゲン魂
 変身音は、
 「ムゲン進化! バッチリミナー! バッチリミナー! チョーカイガン! ムゲン! Keep on Going! ゴ・ゴ・ゴ! ゴ・ゴ・ゴ! ゴ・ゴ・ゴ! ゴースト!」

 変身音がここにきてオレ魂の発展形のような形なのが「タケルの進化」を表しているようで面白いです
 その一方で、「バッチリミナー!」がレクイエムのようなリズムだったり、死に装束や一般的な幽霊を思い起こさせる白っぽい色合いなのが「より『死』に近づいている」とも解釈できる感じですよね……
 登場して終わり、ってのは平成一期っぽくて好き
 
 
 次回、第35話「真価! 楽しさの力!」

仮面ライダーゴースト 第33話 「奇跡! 無限の想い!」 感想

May 30 [Mon], 2016, 23:27
 注:以降ネタバレ有り

 いやーもうね、今週すっげ〜〜雑!
 ゴースト好きなのにグレイトフル魂回といい新フォームの登場回でこんな重いボディーブローでぶん殴られるのマジに勘弁してほしいッス

 
 「主人公がいなくなり、仲間が奮起して復活」ってのはフォーゼ、ドライブなどで見られた手法ですけど、ゴーストはいかんせん「主人公が既に一度死んでいる」からそのインパクトが薄れてるっちゃ薄れてるんですよね
 
 敵が現れる(しかもすでに何回も交戦しているガンマイザー)
 ↓
 戦う
 ↓
 オレゴーストアイコンが砕ける


 の流れがあまりにも早すぎるせいで見る側の気持ちが乗る前に事が進んでいく、ってのがまた

 ネクロムのあの謎の必殺技の正体や、アランとユルセンの初の対面といった部分部分は結構丁寧なだけに「?」と感じます

 
 フミ婆の孫のハルミちゃんが出るのも、葬式の時から思ってたけどもう少し説明してあげてほしいですよね……
 『アラン英雄伝』でもまだちょっとしか絡んでないってのに
 たこ焼き屋継いでるのとかめっちゃ良いと思うんで余計にネ
 (アランが一瞬『フミ婆!』って本当に嬉しそうな顔してたのほんとすき)

 
 タケルの復活をこの話でやってしまうのも「展開早すぎるんちゃう?」
 前回のシブヤの話とこの話で尺の長さ逆じゃない? って思いましたね……

 
 
 ただね、やっぱりこの並び立って歩く「アルマゲドン構図」めっちゃカッコ良いですよ!
 
 
 今までの話では

 「英雄の遺品」
 「英雄への強い想い」


 で英雄のゴーストを呼びだしていたのが、

 「英雄の遺品(オレゴーストアイコン)」
 「英雄への強い想い(仲間たちのタケルへの想い)」

 
 でタケルに対してこれをやっている、というのもポイント。

 
 新フォームを敢えて初戦はぼかした登場にするってのも面白い試みとは思うんですけどネ
 
 
 次回、第34話「迷走! 夢の世界!」

仮面ライダーゴースト 第32話 「追憶! 秘めた心!」 感想

May 23 [Mon], 2016, 22:31
 注:以降ネタバレ有り


 
 
 今週は10年前の真実という面からタケル、ひいてはシブヤの話を「親子」という軸で繋げていたのが上手い構成だと思いました
 タケルのお母さんの声みたいなシーンもありましたし、ライダーではスルーされることも多い「主人公の親」については割とがっつり絡んでくるみたいですね
 (去年は進ノ介のお母さんについては全く触れられていませんでしたしネ)
 
 
 
 西園寺も回想ながらまた登場し、10年前に「眼魂」「眼魔世界」といった現代における戦いの重要な要素は運命づけられていた、と明かされるのはなかなか面白かったです
 しかし、「15の英雄」ってあの三人が選んでたんですね……

 例のプロセスを踏めばまだ眼魂は作れそうですし、ハイパーバトルDVDの一休、ピタゴラスのような番外の眼魂もVシネ、MOVIE大戦といった番外編に設定的に出しやすくなりましたね

 
 玩具の段階で収録されていた音声、「ゲキコウスペクター」はなんか登場があっさりしてたなーと
 ほとんど超必殺技みたいな感じでしたし……

 一応、
 「ギラギラミロー! ギラギラミロー! ゲンカイダイカイガン! ゲキコウスペクター! デッドゴー! 激怒! ギ・リ・ギ・リ・ゴースト! 闘争! 暴走! 怒りのソウル!」
 っていう専用の変身音まであるんですけどネ

 
 
 子供がさらに小さくなっていく、ってところで【セト神】のスタンド能力を思い出したのはナイショ

 
 ツタンカーメンとの対話要素もあったわけなんですけど、「少年王」という面を「大人にならずに死ぬのはとても悲しいこと」ってところで絡めてくるかーと
 奇しくもタケルもツタンカーメンも、両者ともに18歳で死んでるんですよね 
 
 
 次回、第33話「奇跡! 無限の想い!」

仮面ライダーゴースト 第31話 「奇妙! ガンマイザーの力!」 感想

May 16 [Mon], 2016, 22:03
 注:以降ネタバレ有り

 
 ここにきてシブヤをフィーチャーしたエピソードがあるとは思わなかったです
 「電王」の尾崎&三浦コンビみたいな感じの立ち位置になると思ってましたね……
 ここまできたらナリタにもなにかしらのエピソードが欲しいところ

 
 考えると、タケルの「触れると人の記憶が見える」って描写は以前「魂」に触れることでその人の記憶を垣間見ていたシーン(14話)と何か関係あるんですかね

 
 眼魔側の新幹部、ジャイロ
 アランに戦闘を教えた教官、ということで久々の武官ポジションの幹部ですね
 しかしめっちゃ鉄球使いそうな名前してんな 

 演じているのは平成ライダーで数多くの主役を演じてきた高岩成二さん。
 近年だとスーツアクターの顔出し敵キャラは『フォーゼ』における横山さんの立神吼がいましたけど、ジャイロはまだ顔見せの段階なんで今後どういったキャラクターになっていくのかが楽しみです

 
 グレイトフル魂は英雄のパーカーを自動的に回収してしまうので、『カブト』のパーフェクトゼクターのようになってるのは良し悪しだよなーと
 ここで「えっ」って感じにゴーストを見るスペクターとネクロムが印象に残りました
 
 
 
 重要な要素を握っていながら再登場しないままで「これ忘れられてるんじゃ……」と思っていた五十嵐博士の再登場、それに伴う10年前の研究の真実といった部分が語られるようなので、ようやくゴーストも話が大きく動き出すのかなーと
 結構眼魔世界編で停滞してた感はありましたしね……
 西園寺役の森下さんはオールアップ、とのことだったので「もう再登場しないんかなあ」と思っていたところの回想での登場は嬉しい限りです
 まだまだキャラとしては掘り下げどころありそうだよなーと思ってたんでネ

 
 次回、第32話「追憶! 秘めた心!」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:度近亭心恋
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1992年7月13日
  • アイコン画像 血液型:AB型
  • アイコン画像 現住所:福岡県
  • アイコン画像 職業:会社員
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特撮・アニメ好き。SSも書いてたりする。
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