ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio32 「グリーン・デイとオアシス そのB」 感想

June 03 [Mon], 2019, 0:47
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『グリーン・ディとオアシス そのI』の途中から、『グリーン・ディとオアシス そのM』の途中まで。

 
「ふんッ! くそチョコラータ」

「悲しむ……と……思うか? あんたのこと……負けちまってよオオオオオオオ」

「あんたは頭もすごく良くて……角砂糖投げて遊んでくれるし、預金もいっぱいある。そんで、とても強い……」
「って……思っていた。だからあんたの言う事聞いていれば、安心と……思っていた……」


 
「でも弱いじゃあねーかよォォォ、負けちまったんじゃあよオオオオオオ」
「そんなカスもう好きじゃなくなったよッ! ぜーんぜんねェェェェッ!」


 この豹変ぶりをしっかりと演じてくれたけんぬに感謝感激雨アラレです
 声質的に少年らしさの残る氏が選ばれたのは、ブチャラティとナランチャ、プロシュートとペッシのような関係に寄せながらもセッコの人間性によって決定的に違うのを描く為かなと
 それぞれのスタンドの由来であるグリーン・デイとオアシスの「仲の悪さ」もそこに含まれてるんじゃあないでしょうか
 
 
 「コロッセオ」「殺っせよ」は前回に引き続きお前らイタリア人だろ!と
 流石に今回は海外でも意訳が出来なかったみたいです
 (日本語で「殺っせよ」って聞こえない?みたいな訳になってる)

 
 
「12年前、エジプトでの闘争のあと手に入れたこの『矢』のもたらす『恐怖』は……『彼ら』が来なくては終わる事はない!」

 満を持して五部ナレフの登場となりましたね……
 
 
 やはり初見の時に「あのムードメーカーだったポルナレフがここまで痛々しい姿になっている」というのが絶大なインパクトを与えたというのはあります
 12年経ってるとは言え人格も老成していますしね
 元々四部の頃に「承太郎やジョセフは出てきたけどポルナレフはどうしてるの?」という声が大きくて登場させた面もあるらしいんですが、
 ・舞台がヨーロッパ
 ・DIOの息子が主人公

 という点で運命的な繋がりになった気がします

 
 「ブしゅン☆ ブしゅン☆」はまあ割と普通のSEでした
 あの独特の書き文字の雰囲気はまー再現できねえよなあって
 前回のパラメータの時も書いたんですけどこの「物質のドロ化」ってのがシンプルに強いんですよねオアシス
 (そのせいで自滅するところまで含めて)

 
 暗チや親衛隊のように最後まで『覚悟』を貫き通した敵と違ってセッコが【オアシス】を破られた途端小物化するのは
 「あくまでギャングに押さえつけられていた狂人であって、組織できったはったの世界を生きるギャングとは覚悟が違う」
 というのを端的に示しているのではないかなと初見の時から

 
 しかしまあアニメだと人質がドッピオだったのまるわかりやな!と
 原作にもいかにもモブ……なのが1ページブチ抜きでドッピオだと解る演出の妙が好きなんですけどね

 
 チョコラータの名を呼ぶ改変は何とも意味深。
 敗北したことで再び「負けちまった」存在として同じステージに立ったからこそ、とも捉えられますし、悪罵しながらも最後の最後で依存が抜け切れていなかったとも色々解釈できるやつなんじゃあないでしょうか

 
 次回、Episodio33「そいつの名はディアボロ」
  • URL:https://yaplog.jp/dokintei0713/archive/1106
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