ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio23 「クラッシュとトーキング・ヘッド」 感想 

March 25 [Mon], 2019, 0:00
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『クラッシュとトーキング・ヘッド そのC』から、『クラッシュとトーキング・ヘッド そのF』まで。

 
 
 幕間として入れられたおさわりの手つきがいやらしくてやっぱできてんだろこいつら!と
 
 
 「撃てねえーんなら撃てねぇーで殺る方法はある」でプロペラの方で攻撃するの、ナランチャほんと危機的状況での機転の利き方半端ないなって
 読者の側にも「【エアロスミス】の攻撃方法は機銃」と思い込みが出来ているので、「ああーそういうのアリか!」となるんですよ

 
 【トーキング・ヘッド】のスタンドパラメータ。
 単体での戦闘には向かないスタンドですが、今回の「敵チームを撹乱する」という使い方のほかにも「交渉相手や公人の言質を取らせる」という対外交渉などにも使えるのではないかなと

 
 名前の由来はアメリカのロックバンド、Talking Headsから。
 
 
 
 やはり「スタンドの本体探し」はシチュエーションだけでわくわさせてくれます
 主人公サイドと敵サイドのそれぞれの精神的駆け引きが活きる展開ですからね
 このエピソードの場合は「ナランチャはスクアーロを探している!」と敵サイドと読者に思わせてからティッツァーノの方で探し当てた!っていう流れはミステリの視点逸らしのテクニックが活かされていて面白いんですよね

 
 
 五部は基本的にギャングの命の取り合いなので互いに覚悟を決めていることが多いんですが、喉に食らいつかれても「これしきの事」と言ってのけるナランチャ、「水」を作る為に自らを差し出すティッツァーノといった具合に覚悟を互いに提示してくると燃えますね……
 
 
 それでいて「組織の命令と関係無しに、おまえのためにヤツを始末する」と個人の感情が上回ってしまった時点でスクアーロはギャングとして精神的に負けているというのが主人公サイドの勝つロジックとしても無駄がない!

 
 
 ボラボララッシュは期待以上の出来でした
 叫び過ぎず覚悟を決めた感じの落ちついた演技にしたのも評価点ですね

 
 次回、Episodio24「ノトーリアス・B・I・G(ビッグ)」

仮面ライダージオウ EP28 「オレたちのゴール2019」 感想 

March 24 [Sun], 2019, 15:42
 注:以降ネタバレ有り

 
 黒ウォズ、折角変身したのに販促期間終わってるからかいいとこ無しでしたね……
 ソウゴ側にメイン三人のライダーを集結させる展開優先だったとは思うんで今後に期待です

 
 ゲイツリバイブの負荷描写、仮にも新商品使うのにこんなやべーダメージ描写やっちゃっていいのか?と
 ここからダメージ設定をどう処理していくのかもストーリー上の課題ですね(なかったことになるのも平ラならありそうなのがまたアレ)

 
 士はまだまだ「ジオウの世界」の傍観者たる感じで本筋に関わってきそうです
 これ劇場版の敵がアナザーディケイドで「ジオウのディケイド編」をがっつりやるとかもありそうじゃないスか?

 
 つーかあの黒服の男、結局スウォルツだったんかい!と
 15話の感想「新キャラの可能性も」と予想しましたけど、考えるといつもあの変な服で印象付けてるだけにスウォルツでも十分意外性はありましたね

 
 
 アナザーライダー集合に対してすっかり出番の無くなったライダーアーマー使う流れは良かったです
 何気にアナザーフォーゼとアナザーファイズが同時に存在しているのも面白い

 
 
 サブタイに「オレたちのゴール」と入っていることからも解りますが、ソウゴとゲイツの二人の関係性が固まったというのはかなり大きいですよね
 真の王が決まるオーマの日やイメージ映像云々で進めておいてから「こいつは魔王にはならない、俺の友達だ」はずるい!

 
 飛流自身は改心したものの、意味ありげにアナザーウォッチが復活した辺りまだ一波乱ありそうですね
 今回のエピソードで「契約者は必ず同一でなくても良い」と提示したわけなので、これスウォルツ自身がアナザージオウになった上でオーマジオウになろうとしてるんじゃねーの?って

 
 海東は良い意味で変わってないな!と
 元々引っ掻き回す役が似合うので、次回以降ジオウにどんな波乱を巻き起こすのかも楽しみです
 ディケイド強火オタク的にはここまでディケイド優遇してもらえてほんとありがてえありがてえ……

 
 
 次回、EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio22 「ガッツの『G』」 感想 

March 18 [Mon], 2019, 0:00
 注:以降ネタバレ有り

 今週は原作の『ガッツの「G」』から、『クラッシュとトーキング・ヘッド そのB』まで。

 
 「オレたちも補給しなきゃな……。『ガッツ』を」
 ぶっちゃけ『ガッツの「G」』ってサブタイはあの人文字のイラストに対するもので本編的な意味合いは無いと思うんですけど、印象的なだけに今回のサブタイにしてこうやって本編でちょっとだけ関連付けてきたかと
 ピストルズの「『ガッツ』ガ足リネェーンダヨォー!」が唐突過ぎてしこたま笑った

 
 
 新OPは「裏切者のレクイエム」
 今までのシリーズに無い荘厳な感じの曲調が運命論を軸とする五部に合います
 フーゴが足だけ映るところに一抹の寂しさを覚える……

 
 
 新EDは「Modern Crusaders」
 エニグマなら四部だろ!とは思いますが、EDの洋楽っていつもキャラの元ネタより雰囲気に合わせて選ばれているので……
 その四部は六部のサヴェジ・ガーデンでしたしね
 【ローリング・ストーンズ】の像を思い出すスタンドの像すき

 
 「そりゃ当然、動物がカワイソーって菜食ならよォ、スニーカーはいてリュックとか背負ってんだろーがよ」
 「うっへェー、そりゃスッゲ気合入ってるわッ! ババアになってもバスケの選手みてーなカッコするのかあ〜〜」


 菜食主義者についての会話は「慣れ親しんだキャラクターが何気ない日常の疑問を話題にする」ってところが面白いんですよね
 六部の「豚の逆はシャケ」もこの系譜かな(FFが自己のアイデンティティを確立させようとする作劇でもありますけど)

 
 
 ワイン飲んでひと呼吸入れてから参加するアバッキオでめっちゃ笑えます
 原作だと二コマ目から混ざってる感じだったところにこんな面白い行間入れてくるとは……!と
 ボコっちゃっても「あーやっちゃったな、ついでだから毒見させよ」なドライさがやっぱこいつらギャングなんだなと思わせてくれますね

 
 
 「スープの中に……サメがいるッ!」の緊迫感はやはり良いなと思います
 シアーハートアタックなどもそうですが、能力や条件が解ってもその対応を考えながらバトルしていくって流れが面白いんですよね
 
 
 
 そういうパターン的な話で観ていくと「一人だけ攻撃を受けているが、周りに伝わらない」というもどかしさの中で一人戦う【トーキング・ヘッド】の方もデス13やバイツァ・ダストで見られた手法だよなと
 パターンで分類できても、「前と被っていて面白くない」とはならないのがやっぱり名作の名作たる所以ですよ

 
 【クラッシュ】のスタンドパラメータ。
 水から水へのジャンプってドラえもんのジャンプ潜水艦だろォ?と思いますけど、殺意マシマシでどこから攻撃してくるのか解らないやべー敵になると恐ろしいですね
 水という身近にあるものの恐ろしさを描くの、仮面ライダー龍騎で鏡というありふれたものの恐ろしさを描いたのとシンパシー感じるんだよなァ
 
 
 名前の由来はイギリスのパンク・ロックバンド、The Crashから。

 
 スクアーロとティッツァーノ
 こいつらがコンビで襲ってくるの、暗殺チーム編からの流れで観ていくと「ソルジェラがもし生きていて襲ってきたら」というIFを重ねているようにも見えるわけです
 こいつらが「できてんじゃあないか?」ってぐらいのホモホモしいコンビなのもそれっぽい
 
 ティッツァーノの声はブラフォードからの続投でツダケンさん。
 フォーエバーと重ちーのかっぺーさん、ダービーとアバッキオの諏訪部さんと長期シリーズになって兼役も増えてきましたね

 
 「のぞいてくれッ!(のぞかないでくれ) ここをのぞいてくれよォォォォ(のぞかないでくれォォォォ)」のところでアバッキオに汚いと言われるの、
 「ションベンポットに入れてた奴には言われたくない」というツッコミを今回多数見て盲点だったなと(今まで気づかなかった)
 こうやって私のような原作既読者でも新規の人の視点からいろいろ気づかされるのがアニメの良いところですね
 
 
 次回、Episodio23「クラッシュとトーキング・ヘッド」

仮面ライダージオウ EP27 「すべてのはじまり2009」 感想 

March 17 [Sun], 2019, 12:18
 注:以降ネタバレ有り

 
 ここのページが飛び散る描写気になります
 ウォズも「逢魔降臨書の化身」みたいな人外の可能性が出てきましたね……
 それを考えると「記された勝者の側の従者」であるが故にゲイツが勝った未来のゲイツの従者たる白ウォズが登場するのも納得というか……

 
 バス事故の黒幕はやはりスウォルツでした
 これ、ゲイツが勘違いしてKAKUGOキメちゃったわけなんですけど来週そこはフォローしてくれるんですかね
 しかし子供たちの中から王の選別を生死を問うことで行うのは流星塾っぽいなァ(奇しくもファイズ編でちょっと触れてますしね)

 
 
 そして士は割とあっさりだったな!と
 何か目論見があってバス運転してんのかと思ったら割とスウォルツに翻弄されてたのは草です
 オーロラを操って子供たちを逃がす描写のあとの謎の佇まいといい、ディエンドこと海東の出演が決まったこともありますしまだまだ話に関わってきそうですね

 
 
 アナザージオウ、販促の都合もありますけどゲイツリバイブ相手に弱体化してる辺りもう底が見えたなって
 次回のアナザーライダー軍団と一緒に退場か……?
 
 
 
 「ウォズのもとに」で「白ウォズ」でなく「黒ウォズ」の下に来るのはジョジョ三部の
 「承太郎はふっとばされます。顔がまっぷたつ、血を流してリタイアだァーッ」
 が「オインゴの変身した承太郎」だったのを思い出しましたね

 
 今後は黒ウォズが仮面ライダーウォズで固定なんでしょうか
 来週でジオウとゲイツの戦いも一区切りでしょうし、今後白ウォズの方がどういう立ち位置になっていくのかが気になります

 
 次回、EP28「オレたちのゴール2019」

仮面ライダージオウ EP26 「ゲイツリバイブ!2019」 感想 

March 10 [Sun], 2019, 23:34
 注:以降ネタバレ有り

 
 
 スウォルツは本格的に暗躍してきたなと
 実はスウォルツの目的が最初から「オーマジオウ(か、それを越えた何か)を擁立する」なのも可能性としては視野に入ってきた感じです
 ウールの単独行動といいこいつらほんとまとまり無いな
 
 
 
 バス事故の真実については結構大事になってきました
 ツクヨミが銃を向けた相手を意図的に映さない演出からしても、単にソウゴ狙いで大勢の人が巻き込まれたという流れとはどうしても思えない感じになってますからね
 ゲイツがそう勘違いして「ツクヨミに何ということをさせてしまったんだ」という想いからリバイブへの覚悟を決める流れも上手かった……!(そこがミスリードの可能性もまだありますけど)
 あそこは押田君の目線の演技もすごい
  
 
 ゲイツが「ジオウを倒す」という覚悟を決めて変身した、仮面ライダーゲイツリバイブ 剛烈
 マッチョ系パワータイプフォームが大好きなおれはこっちが好みだったりします

 
 
 ジカンジャックローののこモード描写の痛そうなこと!
 アナザージオウが漫画的な吹っ飛び演出でやられるところの映像美が良すぎてンギモッヂイイイイイイイ!!
 オーマの日にお得意の水演出を使ったりとやっぱ諸田さんわかってますわ!(どっから目線だ)

 
 仮面ライダーゲイツリバイブ 疾風
 「サバイブ」に語感を寄せた「リバイブ」「疾風」を持ってきてるのはやっぱ龍騎オマージュなんかなと

 
 何より「未来予知されても対処できないスピードで攻める」ってすっげー脳筋でこれもまた面白いなって
 初変身が後から回想される演出も良かった
 

 気づいたんですけど、元々ゲイツリバイブウォッチは未来ライダー三人の力から生まれているので、

 メカメカしいパワータイプ→仮面ライダーキカイ

 素早いスピードタイプ→仮面ライダーシノビ

 赤と青の二つを選ぶ→仮面ライダークイズ


 の要素を含んでいるんだなと

 
 それはそれとして「イル・サルバトーレ」だとまんま「イエス・キリスト」のことなんですけどそれは大丈夫なんですかね……

 
 そして、何故か乗客名簿に記載されていた門矢士の名前。
 2009年ということで予想はしていましたが、またディケイドが本筋に絡んでくるのはディケイド強火オタクとしてはわくわくしますね

 
 次回、EP27「すべてのはじまり2009」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:度近亭心恋
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1992年7月13日
  • アイコン画像 血液型:AB型
  • アイコン画像 現住所:福岡県
  • アイコン画像 職業:会社員
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特撮・アニメ好き。SSも書いてたりする。
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