行政法☆〜行政手続法(不利益処分について)〜

March 15 [Mon], 2010, 21:48
不利益処分→行政庁が法令に基づき特定の者を名宛人としてその者の同意なしにこれに義務を課したりその権利を制限する処分。


行政庁は処分基準を定めるよう努力しなければならない。そして定めたら公にするよう努めなければならない。(努力義務)

行政庁は以下の場合意見陳述のための手続をとらなければならない。

@不利益の程度が大きい処分→聴聞手続
(@許認可の取消・撤回、A資格や地位の剥奪、B法人の役員の解任、業務従事者の解任・会員の除名など)


Aそれ以外の不利益処分→弁明の機会の付与


聴聞について。

主宰者は、聴聞の審理を担当する者で行政庁が指名する職員その他政令で定める者。
ただし当該聴聞の当事者や参加人は不可。
その配偶者、4親等内の親族、同居の親族、代理人、補佐人、後見人、その他関係人も不可。


主宰者が必要ありと認めた場合は、利害関係人に参加を求め、また参加を許可することができる。

聴聞を実施する期日までに相当の期間をおいて名宛人に対し書面による通知をしなければならない。

当事者・参加人は聴聞準備のために行政庁が保有する証拠資料の閲覧を求めることができる。
聴聞が終結するまでの間求めることができる。

聴聞の審理は原則として非公開。例外的に行政庁が相当と認める時には公開。


不利益処分が決定した場合、その理由を同時に示さなければならない。


聴聞手続を経てなされた不利益処分は行政不服審査法による異義申立はできない。
また聴聞手続内でなされた処分について行政不服審査法の不服申立はできない。


剥奪的な処分以外には、聴聞手続に比べて簡易な手続として弁明の機会を付与している。

文書閲覧権は認められていない。

文書での弁明が原則だが、行政庁が認めたときは口頭による弁明が可能。


届出手続きについて。

届出→行政庁による審査や判断を必要としないもの。
届出が形式的要件を整えている限り、行政庁はそれを受理しなければならない。

届出が提出先機関の事務所に到達したときに当該届出をすべき手続上の義務が履行されたものとする。
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はじめまして★
公務員試験まで2か月を切りました。
というものの勉強を本格的に始めたのは2月の中旬…
こんなんで試験本番に間に合うのだろうか…
というわけで(?)移動時間などの空き時間を活用して知識のインプット・アウトプットをするべくブログを始めました。
完全に「自己満ブログ」です。
知識の誤りや日本語の不適切さなどあるかと思いますが、あくまで自分の記憶確認のためにやっておりますので、悪しからず。

長くなりましたが最後に…
公務員を目指される方!試験まで時間が限られていますが、全力を尽くしましょう!(←本格的に勉強を始めて間もない私が言えることじゃありませんね…自分頑張れ!)
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