「傲慢と善良」辻村深月

2019年03月31日(日) 17時03分
「傲慢と善良」辻村深月

ストーカー被害にあっていた婚約者が
行方不明になり、警察にかけあうも。。。
手を尽くして探す架は、
彼女の過去と向き合うことになり。。


HPアリ





出張中、本か切れたので、
夜の岡山駅前をさまよい、コレをゲット!

冒頭にむむむ?と思ってたので、、
中盤、架の女友達が明かすことも、まあね〜という感じだった
それでも、
改めて相手のことを探っていくというか、、
理解していこうとする過程は、おもしろかった。

結婚相談所のおばさまが語る、
結婚がうまくいかない人たちの話やら、、
次第にわかってくる、真美の生き方やら、、
その他もろもろの”分析”は
おもしろくもあり、少し説教くさくもあるかな〜(笑)

うまくいかない人の”善良”さって、わかる気がする
友人たちをみていても
オレは善良ではないもんな〜

中盤以降、真美の語りは、、
他作品とのリンクもあって、楽しめる
真美が少しずつ変わっていく雰囲気もいいな〜と

辻村さん15周年なのか
これからも読みますよ!



★★★★☆ 901

今は、「図書館の殺人」青崎有吾




「嚙みあわない会話と、ある過去について」 辻村深月

2018年07月15日(日) 0時25分
「嚙みあわない会話と、ある過去について」
 辻村深月

ナベちゃんのヨメ/パッとしない子
/ママ・はは/早穂とゆかり

4編の短編集。







感想それぞれ

「ナベちゃんのヨメ」

 大学時代の仲間、ナベちゃんのヨメがヤバイらしい
 との噂が流れて、、、

 何が最良かは、ひとそれぞれ。
 でも、なんか、女子のあざとさ?なんかも書かれてて、
 男的には、なんだかな〜と思った

「パッとしない子」

 有名人を小学校の時に教えたことがある
 母校訪問のような形で再開すると、、、

 すごい”かみあわなさ”なそれぞれの過去が展開される
 自分の記憶力が乏しくてよかった(笑)

「ママ・はは」

 成人式で着れなかった着物が、
 数年後、写真の中で戻ってきて、、現実も

 腹立たしい親子関係の行きつく先が、、
 これは何だか一番印象に残ってる

「早穂とゆかり」

 同級生が有名になり、
 仕事上、取材に行くことになったのだが

 これも”かみあってない”な〜
 受け取ってた側ではってことだけど、、
 それよりなにより、恐ろしい記憶力と執念だな。



★★★☆☆ 866

今は、「dele2」本多孝好
「よるのふくらみ」窪美澄
「北条早雲―疾風怒涛篇」 を読み終わり
「スマホを落としただけなのに」志賀晃。




「青空と逃げる」辻村深月

2018年06月06日(水) 0時37分
「青空と逃げる」辻村深月

四万十川で、夏を満喫する小学生の力。
しかし、
ある事故が引き起こした騒動から、
母と東京から逃げてきているところで。。。

そして、、逃亡の日々がはじまる



インタビューアリ 

四万十→家島→別府温泉→仙台
と、逃げなきゃならない事情を抱えつつ、、点々とする二人。
その事情が少しずつ明かされていくっていう、軸がある
ロードムービー感プラス母と息子の物語

自然の描写とその土地で出会う人々と、、
どこででも、温かい手はさしのべられて、
っていう雰囲気と流れは、
やっぱりとてもよかったな〜

けども、
何となくぎこちない母と息子とか逃亡理由とか、、
全部明らかになったりしても、
ちょっと消化しきれない部分もあったかな〜と。

さすがの辻村さん
早く新刊でないかな〜



★★★★☆ 858

今は、「引き抜き屋@」雫井脩介
「我が心の底の光」貫井徳郎
「何が困るかって」坂木司
「引き抜き屋A」雫井脩介
「雨のなまえ」窪美澄
「dele」本多孝好 を読み終わり、
「よるのばけもの」住野よる




「かがみの孤城」辻村深月

2017年09月19日(火) 21時58分
「かがみの孤城」辻村深月

学校に行けなくなって引きこもる、こころ。
ある日、部屋のかがみが光だし、、
かがみの中に引き込まれる
そこには、
狼と同じ境遇の”仲間”がいた



HPアリ 
インタビューアリ 


とうとう、辻村さん最新刊に追いつく!
読みたいけど、追いつかないように調整してきたものの、
このくらいが限界だった(笑)

かがみの中の城に集まった7人の中学生
みんな学校に行ってなさそうだけれども、、、
そんな7人に狼は、ゲームを仕掛ける

とりあえず、話がどこに向かうかな〜と思いながら、、
仲良くなっていく7人を見守る。
そして、、
かがみの世界のカラクリは、、
なんとなく想像してた方向に向き始めたけども、、、
のその先は、、、で、いいっすよ、辻村さん!

正直、前半の7人の事情とか心通わす流れは、退屈な感じだった。
けども、
ラストへ収束させていく流れは、
そういう下地あってこそだし、、
自分が好きな辻村さんで、なんかやられたなーって(笑)

これは、”自信作”って言えちゃいますね

さあ辻村さん、新刊待ちっす



★★★★★ 828


今は、「パーマネント新喜劇」万城目学
「AX」伊坂幸太郎 を読み終わり、
「望み」雫井脩介。




「クローバーナイト」辻村深月

2017年07月22日(土) 0時18分
「クローバーナイト」辻村深月

イクメン会計士の夫と、起業し働く妻
それに、娘+息子 な鶴峯家。

ママ友の不倫疑惑やら、保活やらお受験やら
次々に問題か起こっていく







著作を読み切ってしまうのが怖かったり、
今の自分の状況なんかとかで、しばらく置いておいたコレ。

身近なネタだからこそのそれぞれ感じれることがあって、
オモシロイのじゃないかなと思う

自分としては、子供がいないので、
なんだか、大変なこと考えるもんだな〜って感想だけど、
そう言うと子供ができたらわかるよ。
なんて返すんだろうな
それでもあえて、自分ならこうはならないな〜
って部分が結構あって、なんだか遠いことに思えたかな

各世代の親と子やら、夫婦間やら、ママ友付き合いやら、
いろんな関係性が書かれているけど、
最後のあれは、
やっぱりちょっと、自分には無いもの過ぎて、、遠いとは思ったけど、
そういうひともいるのかと興味深くもあったかな


辻村さん、いよいよ今に追いつく!



★★★☆☆ 825


今は、「空想オルガン」初野晴、
「満月の泥枕」道尾秀介 を読み終わり、
「かがみの孤城」辻村深月。




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 じゅん

 45/埼玉
 読書/雪山/ 

 



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