「人生相談始めました」蒼井上鷹

2014年06月02日(月) 17時57分
「人生相談始めました」蒼井上鷹

西下崎の繁華街から少し離れた
雑居ビルの2階に
「モーさんの隠れ家」というバーがある

そこではモーさんが、
お悩み相談にのってくれるのだが。。。

8話からなる連作短編集




久々の蒼井さんは、コレ。
飲みに行きたいけど行っていない今、
バーものミステリーは楽しいんじゃないかと(笑)

ひょんなことから人生相談をはじめだすモーさん。
亡き父が残した”相談ノート”を使いながら、
アドバイスをしていくのだが、、、全て悪い方へ転がっていく。。。

1話完結ではなく、モーさんのアドバイスで
周囲が少しずつ変わっていくという感じがオモシロい。
最後あたりの店の秘密のくだりも楽しかったな〜!

ちょっと気を抜いてふんわり読めるけど、
ん!となる部分もあったりして、
蒼井さんやっぱいいなー

再開かな〜


次は、「堂場警部補の挑戦」にしよう




★★★☆☆ 710


今は、「九つの殺人メルヘン」鯨統一郎。


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苗坊さん  「苗坊の徒然日記


「ホームズのいない町」蒼井上鷹

2012年12月12日(水) 17時34分
「ホームズのいない町」蒼井上鷹

とある町に起こる、13の物語。








 


なにやら、
シャーロック・ホームズを下敷きにしているらしい
知ってるとオモシロイんかな?
全然読んだことないんで。。

短編集って、あまり好きではないので読まずにいたけど、
読み始めてみたら、
数ページとかの短編も挟みながら、
それぞれが少しずつ関係しあっている風な構成。

とある殺人事件と事故。

それにいろんな形で関わってたり、
関わってたひとに関わってたり、みたいな感じ。
そして、最後に、、

感想書きにくいけど、
全体としてつながってる風だけど、
それぞれ独立した短編にも感じれるし、
結構おもしろかったな〜

一番印象に残ってるのは、、
生で食べちゃだめな、あのあれを使った看板メニュー。
んー気になる(笑)


次は、「堂場警部補の挑戦」かな〜



★★★★☆ 659

今は、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」辻村深月 を読み終わり、
「残り全部バケーション」伊坂幸太郎。



「ハンプティ・ダンプティは塀の中」蒼井上鷹

2011年12月21日(水) 12時10分
「ハンプティ・ダンプティは塀の中」蒼井上鷹

塀の中、といってもそこはとある留置場。
退屈な拘留期間を過ごすための?推理合戦

古書蒐集狂は罠の中/コスプレ少女は窓の外
我慢大会は継続中/アダムのママは雲の上
殺人予告日は二日前

の5編の連作短編集。




なんでか、コレ文庫化されない!
ので、図書館で借りてみる。
売れてないのか?

塀の中という限られた中での推理合戦。
というとオモシロイっぽいが、
あまりに切迫感なさ過ぎの流れと雰囲気、
なんか、読んでてポイント絞りにくいというか、、、
とりあえず、読む手が進む!って感じではなかった。
それぞれのキャラも、
そんなに掘り下げられるわけじゃなかったしな。

そういう”ゆるさ”って、蒼井さんの好きなとこだけど、
それにしても、って感じかな〜

この中では、「アダムのママは雲の上」がイイかな〜

昔アルバイトをしていたバーのママは、
不振な事故死をした。。
記憶をたよりに、暇つぶしの推理合戦が始まる。

おいおい、そんなバカなーー!
な展開からのあれやこれや。
こういう楽しさは、いいな〜〜

けど、結局のところ何がどうだったんだっけか?
というのは、全編においての感想。
何だか身が入ってない読み方してしまった(笑)

冬がやってきて、そっちに気をとられたかも。
ごめんなさい、蒼井さん。
でも、引き続き読みます。

次は、「ホームズのいない町」かな〜



★★★☆☆ 593

今は、「せきれい荘のタマル」越谷オサム を読み終わり、
「謎解きはディナーのあとで2」東川篤哉


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苗坊さん  「苗坊の徒然日記


「最初に探偵が死んだ」蒼井上鷹

2011年09月27日(火) 18時05分
「最初に探偵が死んだ」蒼井上鷹

作家である義父から
莫大な遺産を受け継いだ男は、
一族が集う山荘での共同生活に
名探偵笛木を呼び寄せる。

しかし、その名探偵は何者かに殺害され、
それを発見した男の息子も。。。





タイトルからすでに蒼井さんぽい(笑)
手元に本が無くなって、本屋で思わず手にとる

雪の山荘で遺産をめぐる争いなのか、
相続権を持つ人が殺されて。。。
犯人はいったい誰なのか?
死んで”G”になった名探偵に代わり捜査にあたる警部補。

”G”という設定で死者を登場させといて、
警部補と2重で推理が展開される。

それぞれの話だとか関係性だとか想いだとかを、
やっぱり、かる〜く展開させていく流れは、
軽快なんだけれども、
それゆえに流し気味で読み進めてしまった。。

おまけに、体調壊したり連休を挟みながら
ちょこちょこブツ切りで読んでたんで、
なんとも入り込めなかった。。

”G”の存在意義が
そんなに重要に感じられなかったのがイマイチ。
出すからには、何か欲しかったな〜と。



★★☆☆☆ 576

今は、「元職員」吉田修一 を読み終わり、
「ファントム・ピークス」北林一光。




「二枚舌は極楽へ行く」蒼井上鷹

2010年10月01日(金) 13時20分
「二枚舌は極楽へ行く」蒼井上鷹

野菜ジュースにソースを二滴/値段は五千万円
青空に黒雲ひとつ/天職/世界で一つだけの
待つ男/私のお気に入り/冷たい水が背筋に
ラスト・セッション/懐かしい思い出
ミニモスは見ていた/二枚舌は極楽へ行く

12編の短編集。




ホントに短いものから、中篇くらいの長さのものまで、
あとは、ちょっとずつそれぞれが絡んでいたり。
軽い語り口調と登場人物、
ちょっとずつ仕掛けがあったり、それぞれ楽しめる。

やっぱり、”バー”好きなんかな、蒼井さん。
この中でも舞台になってるの多いし。


でも、振り返ってあまり強い印象はないかな〜
最近も思わされたけど、
自分の記憶力が弱いのか、あまり読んだものの記憶が持続しない。。
ので、短編でしかも連作でない場合は、ちょっとキツイ。
ので、どうしても長編に手がのびる。

これも、ひとつひとつは楽しんだけど、
他の方の感想を読んで、ああ、と思い出したくらい。
図書館本だから手元にもないしな〜

とはいえ、蒼井さんの雰囲気は好き。
次ぎは、「ハンプティ・ダンプティ〜〜」読みたいなー
というか、そろそろ文庫化してほしい!



★★★☆☆ 497

今は、「邪馬台国はどこですか?」鯨統一郎 を読み終わり
「月の恋人」道尾秀介。


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 じゅん

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