「パーマネント新喜劇」万城目学

2017年09月19日(火) 22時53分
「パーマネント新喜劇」万城目学

派手な格好の”神”は、
言霊に乗せて、バンバン縁を結んだりする

はじめの一歩/当たり屋/トシ&シュン
/パーマネント神喜劇



HPアリ 





いつの間にか、万城目さんの新刊。

トシ&シュンは、「時の罠」で読んでたから、
なんとなく、ああいう話なんじゃないかって読み始められた

縁結びが得意な、よくしゃべる”神”が活躍する話

それぞれ、神が言霊を放つ神語りな部分と
放たれた者がその力に導かれる部分とになる

その神語りの部分が、、
軽妙で楽しい!と思えるのは始めだけで、
あとは、ちょっとなんか面倒な奴だな〜と(笑)

けど、
今起こってることに、神の力が介在している!
なんて思うことは、楽しいことだよな
最近はいろいろと神頼みし過ぎてるような気もするけど。。

万城目さん、最近いまいちスッキリしないな〜



★★★☆☆ 829


今は、「AX」伊坂幸太郎 を読み終わり、
「望み」雫井脩介。




「バベル九朔」万城目学

2016年05月06日(金) 0時25分
「バベル九朔」万城目学

”バベル”の最上階で作家を目指し、
管理人のかたわら、創作活動を続ける男。

そんな”バベル”には、カラス。
巨大ネズミが現れ、空き巣が入り、
水道メーターの故障?があり、、

全身黒ずくめのカラス女が現れる

インタビューアリ


最近は、新刊は本屋に足を運んでチェック!
ネットで調べるよりも、
本屋で出会うほうが、なんだかいいな〜と思ったり
これも、そんな感じで

次々に起こる不審な事件???
そして、カラス女???
そして、”扉”から絵に引き込まれてしまう

自分は、荒唐無稽な状況だとか変な設定とか、大いにあっていいと思う。
ただ、、そこに辿りつくまでうまく誘導して欲しいし、有効であってほしい。
けど、、
これはちょっと自分的には消化できる感じではなかった

万城目さんに、おいてけぼりにされた感がある
万城目さんの作品が好きなのは、
自分と同じような感覚とスピード(あくまで想像)
で物語が進んでるように感じれるところかとも思っているので余計に。

ただ、、
偉大なるしゅららぼん」つながりと思えるネタを仕込んでくれるのは
ちょっと楽しかったな



★★☆☆☆ 786


今は、「サブマリン」伊坂幸太郎、
「朝が来る」辻村深月 を読み終わり、
「月の上の観覧車」荻原浩。


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苗坊さん 「苗坊の徒然日記




「悟浄出立」万城目学

2014年10月21日(火) 17時56分
「悟浄出立」万城目学

中国の古典に登場する
脇役たちを主人公とした、、

悟浄出立/趙雲西航/虞姫寂静
/法家孤憤/父司馬遷

の5編の短編集





それぞれの主役は、

悟浄出立、西遊記の沙悟浄
趙雲西航、三国志の趙雲
虞姫寂静、項羽の愛人虞美人
法家孤憤、始皇帝暗殺の荊軻を知る京科
父司馬遷、司馬遷の娘

主役となる人物は一応全部知ってはいるけども、、
三国志以外は、細かいことまではわからないな〜
きっと、
それぞれの内容をよく知ってたら、
もっと楽しめるんだろうな〜とは思う

この中でと言ったら、
やっぱり、「趙雲西航」かな
三国志はいくつか読んだりしたけど、
趙雲ってよくわからないとこがあるので、
すごく近く感じれてよかった!

細かい内容を知らなくても、
それぞれ、脇役を人間くさく描いてて、
また、主役級の人たちも出てきて、
結構楽しめたかなー



★★★☆☆ 733


今は、「アイネクライネナハトムジーク」伊坂幸太郎 を読み終わり、
「ペンギン・ハイウェイ」森見登美彦。


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苗坊さん  「苗坊の徒然日記


「とっぴんぱらりの風太郎」万城目学

2013年11月13日(水) 22時56分
「とっぴんぱらりの風太郎」万城目学

関ヶ原の戦いが終わって間もなく。
伊賀を追われた風太郎は、、、京都にいた
因心居士と出会い、
ひょうたん屋に出入りするようになり、、、
とんでもないことに巻き込まれていく。。。


HPアリ




久々の万城目さん。
いくらなんでも、厚過ぎるだろう!
なんて思いつつ手に取る。

とにかく、、、面白かった。
ホルモー的な万城目さんが戻ってきた気がした


忍者でいられれなくなった風太郎が巻き込まれることは、、、
と書いてしまうと、なんかつまらない。
歴史を知らなくても充分に楽しめるけれども、
知ってたほうが、より楽しめるはず。

伊賀の殿様は、あのひとだろうし、、
高台寺といえば、、だろうし、、
ひさご様って、きっと、、
これって、あの戦の始まりだろうし、、
と、
書いてないこともわかるし、先が読める
だからこその読み手の盛り上がりというのは、すごくある
文字以上に積み上げられるものが多くなって非常に楽しい

一番よかったのは、、、
ぐうだら風太郎が動きだす源。
ひさご様のキャラ設定からの、蹴鞠のくだりがあって、、、
風太郎たちの結び付きを強くしておいて、
それが、ラストにつながっていく、、、ぐっとくる流れだな〜

史実の絡め方と、風太郎が立ち上がる流れ。
そして、最後のバトル。
あとは、、、これが「プリンセス・トヨトミ」につながるわけだから、
なんともイイ読み終わり。
って、知ってるひとには結構ネタバレだな〜


すごいよ万城目さん
オレはこういうの待ってます



★★★★★ 691


今は、「銃」中村文則、
「鏡の花」道尾秀介 を読み終わり、
「光」三浦しをん。




「ザ・万遊記」万城目学

2012年05月29日(火) 12時24分
「ザ・万遊記」万城目学

芸能人と交流をしつつ、
故障を乗り越え、温泉+スポーツ観戦。
大好きな「建物探訪」を語る、
エッセイ第2弾。








本棚大整理で、未読のまま埋もれていたコレ発見!
文庫化もされたっぽく、どんだけ長い間眠ってたのか。。。

やっぱり、万城目さんのエッセイはオモシロイ!

有名芸能人を前に感動しつつも、軽く場を盛り上げたり、
桜庭さんとの面会に際して、事前に話題を準備してたり、
あんまりツイてない、各種スポーツ観戦記とか、
建物探訪ネタとか。

やっぱ、
ジブリで一番好きな作品とその理由が同じだったこと
歴史小説を語るとこで、司馬さんのベスト1が同じだったこと
そんな共感が、うれしい。

その他の細々としたことも含めて、
好きなものとか考えとかに共感できるから、
万城目さんの作品は、
オモシロイに+αを感じれるのかなーと思ったり。


新刊でないかな〜



★★★☆☆ 625

今は、「乱反射」貫井徳郎。


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日月さん  「日々の書付
苗坊さん  「苗坊の徒然日記




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 じゅん

 45/埼玉
 読書/雪山/ 

 



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