「美晴さんランナウェイ」山本幸久

2010年12月28日(火) 10時45分
「美晴さんランナウェイ」山本幸久

世宇子は、父・母・弟・祖母、
そして美晴叔母さんと暮らしている。
美晴さんは、なんとも、、
自由奔放、破天荒。

そんな美晴さんとの日々






久々の山本さん。

相変わらずのやわらかな語り口と、
イイ意味でも悪い意味でも抑揚の少ない雰囲気・流れ。

美晴さんの行動は、なんとも奔放で、突飛で、
そして、なんだか可愛らしいところもあったりで、、
みんな憎めない、そんなキャラ。

中学生になる世宇子目線ってとこで楽しさもあったり。
そして、語り手が変わる最後の章は、
確か文庫書き下ろしだとか。

ほんわかな雰囲気は、やっぱりイイ山本さん。
「ある日、アヒルバス」も文庫化なってるし、読もう!
友達にバスガイドさんがいるんで、
ちょっとは気持ちわかったりすんのかな?
楽しみ。



★★★☆☆ 513

今は、「Re−born」伊坂幸太郎 他、
「七月のクリスマスカード」伊岡瞬 を読み終わり、
「空を見上げる古い歌を口ずさむ」小路幸也。

「男は敵、女はもっと敵」山本幸久

2009年05月26日(火) 8時58分
「男は敵、女はもっと敵」山本幸久

キレイで仕事もできる”Aクラスの女”藍子
彼女に関わる人々の

敵の女/Aクラスの女/本気の女/
都合のいい女/昔の女/不敵の女/

に、文庫書き下ろし ”三年後の女” 
を加えた7編の連作短編集。




主人公は、不倫やらバツイチやら忙しいヒト。
でも、爽快な部分があったり、まっとうだったり。
そんな彼女の、
不倫相手やら離婚相手の女やらやらと
いろんなヒトの視点で短編が連なっていく。

確か、デザインやら広告業界やらの話とかが多く、
一緒に仕事してた男との話がオモシロかった気がする。
って、
かなり前に読み終わってて、時間経ちすぎた。。
コレ!って感想あった気がするが、、残ってない(笑)

文庫書き下ろしの部分で、
「笑う招き猫」のアカコとヒトミが出てきたりした!

山本さん他のも読もう!
文庫化しないかな〜



★★★★☆ 412

今は、「人質カノン」宮部みゆき、
「ダナエ」藤原伊織 を読み終わり、
「ニッポン硬貨の謎」北村薫。

「凸凹デイズ」山本幸久

2009年02月19日(木) 22時12分
「凸凹デイズ」山本幸久

小さい仕事を地味にこなす、
デザイン事務所”凹組”は、
あるテーマパークのコンペに参加。
結果は、、他の事務所と共同で。
というもので、
その事務所というのが。。。

文庫書き下ろし「凸凹ホリデー」アリ
磐井田語りの凹組の休日?



ひさびさ山本さん、よかった!

凹組のおっさん2人と、かけだしの女の子。
それに、ガンバル三十路女性。
そんな4人の今と過去を交互に話は進む。

意味を広げれば、設計も”デザイン”なわけで、
やたら忙しい割りに報われない辛さは共感できるな(笑)

何かを創りあげようとする雰囲気ってのが感じられて、
そういう部分が、なんかよかった。
仕事ではあまりなくなってしまった感覚だけど、
学生ん時は、おなじ方向むいてる奴らがいたし、
そういう感じを思い出したな〜

独特のキャラたちも楽しい!
ちょっと忘れかけてた山本さん。
ヨムベ!



★★★★☆ 397

今は、「夏期限定トロピカルパフェ事件」米澤穂信 
「告白」湊かなえ を読み終わり、
「SPEED」金城一紀。

「幸福ロケット」山本幸久

2008年08月18日(月) 19時19分
「幸福ロケット」山本幸久

主人公は小5の女の子”香な子”
仲が良過ぎる両親のせい?で、
マンションからアパートへ
都心から下町へ引越してきた。

そんなある日、クラスのアイドルに、
香な子の隣の男子を誘って欲しいと頼まれる





さらさらと読みやすくあっという間に読み終わった。
ほほえましい、小学生の初恋物語。
とってもかわいらしい感じ。
ステキ感たっぷり♪
感想はそれが全て。ってとこかな〜

イイ意味でも悪い意味でも、読みやすくすっきりステキって感想。

でも、今は、
こういう読みやすいのを望んでたんで、
気分には非常にマッチした感じでした。

山本さん、他のも読もうかな〜
でも、図書館でも本屋でもあんま見かけないんだよな〜
ちなみに、
「夏のロケット」からのロケットつながり!
ではなく、たまたまで後で気づきました。



★★★☆☆ 349

今は、「陰日向に咲く」劇団ひとり を読み終わり
「床下仙人」原宏一。

「はなうた日和」山本幸久

2007年09月26日(水) 12時02分
「はなうた日和」山本幸久

世田谷線沿いを舞台とした、

閣下のお出まし/犬が笑う
ハッピー・バースディ/普通の名字
コーヒーブレイク/五歳と十ヶ月
意外な兄弟/うぐいす

の8編の短編集。




世田谷線は、仕事で世田谷区役所に行ったりするので、
最近、結構使っててあの辺の雰囲気とか思い浮かべられてよかったかな。
短編集。だけれども、
各短編間でちょっとリンクしてる部分があったりして楽しめる。

8編の中でコレ!って選びにくい
どれもたんたんと日常を綴ったものだったように思うし、
でも、それぞれに楽しく読める部分があったり。
まあ、だいぶ前に読み終わってるので雰囲気を忘れかけてるのがデカイな。。。

それでも、あえて言うなら

「ハッピーバースデイ」
 定年間際の虹脇は若い部下にあるお願いをされてしまう

 定年前の寂しさと一発かまそうとする、やっちまえ!感と(笑)

「コーヒーブレイク」
 微妙な遠距離恋愛中の織部が人助けをしながら考えたこと

 フリーダムな織部くんと、”散歩屋”のゆるいやりとり。
 遠距離恋愛絡んでたっけ?(笑)
 
他のもなんだかイイ感じだけども、
コレ!ってのがあまりなかった気がする。
そのゆるい感がいいところなんだろうけれども、
ちょっと物足りない感じがしました。

でも、他のも読んでみたいと思わされる感じだったので、
山本さん、他のも読んでみよう!



★★☆☆☆ 284

今は、「四度目の氷河期」荻原浩 を読み終わり、
「てのひらの闇」藤原伊織。


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