「鳩の撃退法」佐藤正午

2018年04月05日(木) 15時20分

風俗店のドライバーな”元”作家は、
失踪事件の当事者と偶然会話をし、、
突然手にした大金に偽札が混じっていることがわかり、、、

HPアリ

直木賞受賞の佐藤さん。
本屋でコレを発見して、久々に読んでみることに

とりあえず、、長い。

佐藤さんの登場人物らしく、
ぐうだらとして、女好きな元作家
自分の身の回りで起こった事件を
手に入れた情報をもとに、再構築していく、、といった流れ

大金を手にした作家はどうするのか?
偽札はどこからきてどうなるのか?
やら
気になることを提示しつつも、
元作家が描く物語は、
時間をいったりきたり、説明を挟みまくったり、
事実と想像を織り交ぜながら、、

上下巻を読む労力に見合う、
オモシロさも勢いも自分的には感じなかったかなー
そんな風に本読むもんじゃないのだろうけど、
最近何かと忙しかったので、そういう感想

けれども、、
直木賞とったやつは、、読んでみようかな〜
ちょっと、他のも読もうかな〜と思わせるものは、
あった気がする

なんせ、自分は”ただ日本語が読めるだけ”のやつだしー



★★☆☆☆ 852

今は、「風神の手」道尾秀介
「北条早雲―明鏡止水篇」富樫倫太郎
「パレードの明暗」石持浅海
「房総グランオテル」越谷オサム を読み終わり、
「真実の10メートル手前」米澤穂信。



「アンダーリポート」佐藤正午

2011年02月16日(水) 21時38分
「アンダーリポート」佐藤正午

15年前の出来事について、
ある女性に、作り上げた物語を聞かせる。
それは、正しいのか?

隣に住んでいた母娘。
その娘が気になることがあると、
男の家を訪れることから始まる。。





本屋で手に取る、ひさびさの佐藤さん。

15年前を様々な資料から振り返り、
ひとつの物語を完成させる主人公。

その、今起きていることじゃない、
回想から組み立てていくという感じの不安定さが、
楽しいとこでもあり、リアルっぽくもあって、いいな〜

そして、最後まで読み終わって、最初に戻る。
って感じ。

ひたすらに文字になっている雰囲気が、
なんだか佐藤さんぽいなーと思った。
その”ひたすら感”が、
今の心境にはちょっとマッチしてなくて、
読むのが大変だったな〜

とはいえ佐藤さん。
他のも探してみようかな〜



★★☆☆☆ 525

今は、「3652」伊坂幸太郎。


■■トラックバック先■■

リバーさん  「笑う学生の生活





「個人教授」佐藤正午

2009年03月27日(金) 8時39分
「個人教授」佐藤正午

新聞記者を休職して、
酒を飲み歩く日々を送る主人公。

そんな彼の悩みは、失踪したある女性。
ちょっとした噂を耳にし、
なんとしても会って話をしなければ。。。






久々の佐藤さん。
解説に、山本周五郎賞の候補だったとか、
「ジャンプ」へと続く、、
だとか、期待大なフレーズを目にして手にとる。

が、ちょっと、まあ、
お馴染みな、”ダメな主人公がうだうだ”な話。
で、終わってしまう(笑)

佐藤さんのこういう雰囲気のはあまり好きではないので、
そういう先入観もあってか、イマイチだった。
コレが山本周五郎賞の候補とは、
なんだか、意外な気もする。

というか、
その時読んでる状況次第で感想は変わるんで、
そういう意味では、
タイミング悪かったかもな。。(笑)

佐藤さんは、やっぱりもっと選んで読もう。
好きなのはカナリ好きなのです。



★★☆☆☆ 404

今は、「プリンセス・トヨトミ」万城目学
「秋期限定栗きんとん事件」米澤穂信 を読み終わり、
「暗鬼」乃南アサ。

「彼女について知ることのすべて」佐藤正午

2008年02月22日(金) 11時08分
「彼女について知ることのすべて」佐藤正午

小学校教師の鵜川は、
ヒトを殺すために車を走らせていたのだが、
突然の停電が起こり。。。

8年後、小学校教師を続けている鵜川。
様々な事柄から過去を思い返す。。。






んー。何の事情も知らないままに、
鵜川の現在と過去が入り乱れて進む混沌さに疲れた。。
表現も細かく文学的?な佐藤さんだけに、
かなり長く感じたかな。
そもそも、
オレ的にそういう言い回しはあまり得意でないし。

でも、その混沌さにも意味あることはわかる。
後半いろんなことが明らかになって、
最後あそこに収束してく感じで、イイ読後感を味わえたかな。

でも、やっぱ長い、複雑。
そういう印象。
たぶん、佐藤さん的ではなくなるけども、
もっと短く、シンプルにしたとしたら、
もう少しオレ的には楽しめたかなーー

いや、やっぱ、鵜川に共感できないタイプなんで
だいぶ引いた読み方しちゃうだろうな。。



★★★☆☆ 313

今は、「ホルモー六景」万城目学 を読み終わり、
「遠まわりする雛」米澤穂信。

「リボルバー」佐藤正午

2007年12月28日(金) 23時40分
「リボルバー」佐藤正午

偶然、拳銃を手に入れた少年は、
復習のため、北を目指す。
拳銃を失った元警官は、
少年を追う。
陽気な二人組みは、
ある花を求めて北に向かう。。

結構前の作品、
再文庫化ということで読む。



佐藤さんの割りと初期の作品。

得意?の語り手目線の独白風。
それが、登場人物たちの背景が少ない中で語れてるので、
やっぱりあまり、こう乗り切れなかったかな〜
なんか、一歩引いて、
話をすらすらと流して読んでしまうような。。

三者の関係も、
ちょっと微妙なつながりだった気もするし。
イマイチでした。

何故か、再文庫化の続く佐藤さん。
「Y」「ジャンプ」の印象が強いんで、
文庫なら読んでみようかなーって感じ。
次は、
「彼女について知ることのすべて」待機中。



★★☆☆☆ 302

今は、「さよなら妖精」米澤穂信 を読み終わり、
「心臓と左手」石持浅海。

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 じゅん

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 読書/雪山/ 

 



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