「サバティカル」中村航

2019年05月13日(月) 22時01分
「サバティカル」中村航

転職先の入社まで5か月
プロジェクト管理ツール”Trello”に
やることを書いていく

公園で仲良くなった師匠に聞かされた話から
梶のサバティカルが動きだす






アンテナ張ってたので、新刊速攻ゲット

”サバティカル”的な期間を過ごしたことのある者として、
中村さんのやさしい、のんびりとした流れの中で
ゆったり語られていく雰囲気は、とてもよかった

梶が巻き起こす冒険をーなんて、少し思い描いてたところに、、
大筋が一本のシンプルさがよかった

梶のバックボーンとしての、”アセクシャル”。
それまで語られてることのいくつかに、
自然に溶け込む要素となっていたり、、、
後半のやさしいシメへの素となってたり、、よかったな

とにかく、ふんわりやさしい。

サバティカルとかアセクシャルとか、、
堅く問題にもできることを、ふわっと。

飛行機の中で読み終えるという、、、いい読書だった。



★★★★☆ 905

今は、「橋を渡る」吉田修一。




「恋を積分すると愛」中村航

2018年01月08日(月) 16時16分
「恋を積分すると愛」中村航

恋っぽい雰囲気の、

トリガール! 二人目/はぐれホタル
/紅茶とかケーキとか雑貨とか
/その男の人生相談/その男の恋愛相談
/自由課題/トリボーイ!

の7編の短編集?

「トリガール!」と木戸さん関連

感想それぞれ


「トリガール! 二人目」
 
 プロペラ班の和美は、どきどきしていた。。

 TSLの出発前の感じ
 あのひとや、あのひとと語る和美。
 なんとも、らしい雰囲気


「はぐれホタル」

 大学のサークル同期が久々に集合。
 章吾は元カノのサトミと、、

 すごく劇的ではないのだけれども、
 やっぱり、雰囲気のあるいい感じのストーリー
 

「紅茶とかケーキとか雑貨とか」

 章ごとに登場人物が違う
 けど、なんとなくゆるい時間の流れる、、
 いくつかのお話


「その男の人生相談」

 真夜中の社員食堂で語られるのは、、
 ハムステーキ丼にこだわる、、木戸。

「その男の恋愛相談」

 木戸アニキの相談室。

 ひさびさの木戸さん
 よくわからない豪快さはやはり楽しい。
 過去の登場モノも読みたくなった
 

「自由課題」

 絵本調。かわいい感じ。


「トリボーイ!」

 鳥人間コンテスト終了後のTSLメンバー

 いろんなメンバーについて語られたり。
 後半のマイメロのくだりは、オモシロイ 


さすがに、、「バンドリ」は、読まないでおこう。



★★★☆☆ 840


今は、「君の膵臓を食べたい」住野よる
「ホリデー・イン」坂木司
「冷蔵庫を抱きしめて」荻原浩
「応えろ生きてる星」竹宮ゆゆこ
「雪煙チェイス」東野圭吾 を読み終わり、。
「また、同じ夢をみていた」住野よる




「無敵の二人」中村航

2017年10月17日(火) 7時28分
「無敵の二人」中村航

北海道にチャンピオンを!

ボクシングジムな家に産まれた少女は、
ちょっと腕白に育つものの、、
家業と関係なく過ごしていたのだが、、

サッカー少年な畠山は、
ケガと才能の壁にぶちあたり、、




久々に中村さん
ノーマークで何も知らずに、ゲット

具志堅さんやら、山瀬やら実名が出てきて、、
これは??と思っていたら、、
この話が実話に基づいてるってことを、途中で知る

”北海道初チャンピオンのトレーナーは女性”

ひかるが、トレーナーになっていくまでの
幼少期からの成長と、、
早起きしなくていい!という軽いノリから
ボクシングにはまっていく流れは、楽しい。

同時に、畠山少年のサッカー物語
ケガと挫折。。ってそこまで悲観的じゃないけども、
ボクシングにかける素地が知れていい

2人がボクシングに打ち込み
チャンピオンにかけあがっていく流れもいい
スポコン!な単純なものではなくて、
ひとつひとつ
想いを積み上げてくような、
オレが好きな中村さん(勝手に)で、ぐっとくる

やっぱり、
実話をガツガツじゃなくて、
さらっと読み進められる、やわらかさがイイ。
それでも、情熱を感じられる表現もあって、
そのバランスは、好きな感じ

マンガみたいな展開だけど、実話。おもしろい。


で、ボクシングマンガ(とは言えないけども)
「あいしてる」が読みたくなった!!
家のどこかにあるはず、、ひっぱりだそう

そうだ「恋を積分すると愛」も読まねば!



★★★★★ 834


今は、「花のさくら通り」荻原浩。




「年下のセンセイ」中村航

2016年03月22日(火) 22時11分
「年下のセンセイ」中村航

予備校で働くみのりは、
生け花教室に通うのをとても楽しみにしていた
そこには、
先生の高校生のお孫さんも教えにきていたり

元彼の結婚式二次会のあと、
飲みなおしに行ったバーで、
偶然”センセイ”に会うことに




忙しさで新刊情報も見ずにいると、
気づかないうちにドンドン新刊がでてきてしまって、、、
ああ、読書時間が欲しい。。
これも本屋で偶然発見して速攻ゲット!

バッチリ恋愛モノ
年下の男性との恋愛なんて、、いやそれでも的な

あまりバッチリ恋愛モノは読まないので、
まともなあらすじは書けませんが、、
これはあらすじとかじゃない!

生け花や写真や創作を通して通じ合う感覚だとか、
さらっとした、しつこくない(笑)表現が、とても読みやすくて、
やっぱり、
中村さんの恋愛モノは読めるし、とてもいいな〜と
いい歳こいたオッサンには眩しい、とても素敵なお話でした!



★★★★★ 783


今は、「横道世之介」吉田修一
「晴天の迷いクジラ」窪美澄 を読み終わり、
「バベル九朔」万城目学。



「世界中の青空をあつめて」中村航

2015年10月07日(水) 15時35分
「世界中の青空をあつめて」中村航

挫折し実家に帰った和樹は、
祖父の世話をしながらのんびり過ごしていたが
東京オリンピック決定のニュースで、
ゆっくりと動き出すことになる

祖父が東京に想い残してきたこと。
写真とわずかな情報を頼りに、
東京に行き、祖父の教え子を探す和樹

行き詰まりを見せた調査だったが。。


最近のドタバタで、またもやノーマーク。。
近所の本屋さんで見つけて速攻ゲット!

多くを語らない祖父は、
東京オリンピック決定のニュースから、
前回開かれた当時の想いとともに、ある手紙を取り出す。
そこに書かれている、”約束”を探しに、
宙ぶらりんの和樹は東京へ向かう。祖父のため、自分のため。
前回の東京オリンピックなので、
写真の中学生たちは、70歳になっていて、、

昔を辿っていくって雰囲気は、とても好きな流れで、、
また、現実ではありえないような、
素敵な偶然を挟んでくるあたりも、
中村さんらしくてイイし好きだな〜と

オリンピックの約束、と同時に、
前半伏せられてる、和樹の過去とそれを明かす状況。
そして、踏み出そうとする流れ。
ベタといったらベタだけど、こういうのは歓迎!

とにかく、よかった。
久々の一気読み!



★★★★★ 770


今は、「退出ゲーム」初野晴。




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 じゅん

 45/埼玉
 読書/雪山/ 

 



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