「ラスト・ワルツ」柳広司

2019年07月18日(木) 21時54分
「ラスト・ワルツ」柳広司

ワルキューレ/舞踏会の夜/パンドラ
/アジア・エクスプレス
の4編の短編集



HPアリ 
D機関シリーズ その4




ずっと積んであった、コレをやっと読む

「ワルキューレ」

 ドイツに招かれた日本人俳優に近づく、雪村
 内装屋という肩書で渡独したスパイでその目的は、、、

 大戦中のドイツ映画の話だとか、、
 本筋と違うところでのオモシロさがあったかな
 幽霊の正体と、話のしめ方と、いい。 
 
「舞踏会の夜」

 奔放な行動を繰り返す”夫人”は、
 昔助けられた男のことをふと思い出していた。。。

 なんともふわっとしてるな〜からの、、
 ああ、D機関の立ち位置だとか、、でそうかーと(笑)

「パンドラ」

 浴室で亡くなっていた男は、自殺か?

 ちょっと推理小説的雰囲気。
 裏で暗躍するD機関
 その絡ませかたとか、、オモシロイ。 

「アジア・エクスプレス」

 協力者が殺害されてしまった瀬戸は、、
 密室状態の車内で、暗殺者と対峙する

 子供たちとの交流の裏で動く瀬戸の頭脳。
 マジックとハトと、あの方。いい流れだな〜と

まだまだ、続いて欲しいな〜



★★★☆☆ 915

今は、「ダンデライオン」中田永一 を読み終わり、
「クジラアタマの王様」伊坂幸太郎。


□D機関シリーズ

1 ジョーカー・ゲーム 
2 ダブル・ジョーカー 
3 パラダイス・ロスト 
4 ラスト・ワルツ




「かたつむりがやってくる」森沢明夫

2019年07月18日(木) 21時53分
「かたつむりがやってくる」森沢明夫

たまちゃんは、大学を辞め、
故郷で”買い物弱者”を救おうと
仲間の助けも借りながら、、起業を決意。

手術した父と、
お気楽な義母との関係も。。。






本屋で見つけて、衝動買い

交通手段がないだとか、高齢だとかで
買い物できない故郷の老人たちを救おう!
と立ち上がる主人公たまちゃん

祖母や父や友人、義母も、
故郷の自然も、
いつもあたたかく、たまちゃんをつつんで、、
老人たちにも人気でるような、ステキな女性に育っている
なのに、、
義母のことに関してだけは、まあ理屈はわかるものの、、
とても頑なで、ほんとそこだけなので、、
なんだか、しっくりこなかったな〜

友人たちとの企業の感じとか、
そういう雰囲気は、とてもたのしいな〜
関わるひとたちがみんないいひとで。

森沢さん、他のもゆっくり読んでいこう



★★★☆☆ 914

今は、「ラスト・ワルツ」柳広司
「ダンデライオン」中田永一 を読み終わり、
「クジラアタマの王様」伊坂幸太郎。




「小太郎の左腕」和田竜

2019年02月06日(水) 12時31分
「小太郎の左腕」和田竜

戦国時代、西国で力をつけてきた戸沢家
戸沢家の林半兵衛は、
児玉家との戦で傷ついたところを、
老人と少年に救われる

その心優しい少年には隠された力が






ずっと積んであったこの一冊。

心優しい少年が、、いかにしてその力を発揮することになるのか。。

その辺りを戦国時代の状況だとか、漢たちの気質だとか、、
細かい事柄の積み重ねから、事態が動き出す構成。
興味をそそられる説明も多くて、その部分での楽しみもある

そして、林半兵衛の漢っぷりを存分に描いて、際立たせておいての、、
ってところが、ぐっとくる
事態が納まり、さてどうなるってこところで、、
ラストまで駆け抜ける、林半兵衛。
小太郎の切なさももちろん合わせて、よかった〜

けども、、、
歴史小説好きとしては、物足りない。
もっと長くじっくりこの物語を読んでいたかったな〜



★★★☆☆ 895

今は、「冷たい檻」伊岡瞬




「海を抱いたビー玉」森沢明夫

2018年10月16日(火) 22時23分
「海を抱いたビー玉」森沢明夫

”魂”を持った年代もののボンネットバスは、、
海のようなビー玉を抱えたまま、
瀬戸内の島を出て、広島に着いたものの、、、

大きな地震に襲われた山古志村
”博物館”のある福山
ネコバスを走らせたい湯沢

様々な場所と人々が絡んで、、、
実話が元になってるとか!


森沢さんは、「大事なこと〜」を読んで、
他のをと思ってて、なかなか読めなかったけど、コレ!

ボンネットバスが擬人化されてて、
なんだか可愛らしい設定で、、、
でも、地震を絡めたりして???としてたところで、
ボンネットバスをリペアして、走らす!
というちょっと楽しい展開。
そして、観光バス?として活躍する

なんだか、清い、すーっとした物語に触れたかったので、
予想通りな感じで、とても楽しめた!
後半のまとめかたもとてもキレイでよかった
そして、
あとがきに写真付きで実話であることが書かれてて、、
今もあるのかわからないけど、、
雪の季節に訪れるエリアなので、、今度行ってみようかなと

森沢さん、他のも読むぞー



★★★☆☆ 877

今は、「スクープのたまご」大崎梢
「ひまわり事件」荻原浩 を読み終わり、
「平成猿蟹合戦図」吉田修一。




「山女日記」湊かなえ

2016年11月23日(水) 18時22分
「山女日記」湊かなえ

いろいろなことを抱えた女性たちは、
何かを求めて?山に登る

妙高山/火打山/槍ヶ岳/利尻山/白馬岳
/金時山/トンガリロ/カラフェスに行こう

の8編の連作短編集?


テレビドラマ放送中


山好きとしては、知っていたのだけれども、
告白」読んで以来(もう8年前!!)なんだか、
ちょっと湊さん読み進めるのを躊躇してて、、
でも、工藤さんでドラマ化と聞いて、読んでみることに

登場人物たちが緩やかに繋がってる感じな短編集
不倫や結婚や離婚や問題を抱えた女性たちが山へ登る
「山女日記」というのは、
登場人物たちが訪れる、山情報HP

なんだろうか?
あんまり気持ちがいいタイプではない女性が、
自然そっちのけで思いにふけって、、
でも、やっぱり山は気持ちいい!と少しスカッとする流れ?

山好きなだけに、いろいろ思うところがあるわけで、、
これを読んで、山行こう!という気分には
自分はあまりならなかったのが、残念というか。。

やっぱり相性かな??
湊さんは苦手なのかもしれない。。。
ひどい感想だなーごめんなさい


ドラマも今のところ全部みてるけど、
結構設定も山も変えてたりして、原作とは違う楽しさがあるかな
何より、山の映像みれるのはいいな〜と



★★☆☆☆ 807


今は、「恋のゴンドラ」東野圭吾 を読み終わり、
「水族館の殺人」青崎有吾。




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 じゅん

 45/埼玉
 読書/雪山/ 

 



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