「シーソーモンスター」伊坂幸太郎

2019年05月13日(月) 22時00分
「シーソーモンスター」伊坂幸太郎

バブル期のサラリーマンは、、
嫁と姑の戦いに頭を悩ませていた。。

手紙での通信手段が一般的な21世紀なかば、
配達人は思わぬ手紙を託され。。


シーソーモンスター/スピンモンスター

HPアリ 「螺旋プロジェクト


感想それぞれ

「シーソーモンスター」

 嫁姑問題とは、、なんともたいくつ、、、じゃない!(笑)
 途中から嫁のとんでもない正体だとか、、
 旦那が、、姑が、、、とかエライ事態に。
 
 なぜか対立し合う関係の裏に、海と山が!とか、
 それでもできる共同作業!が、次につながってたりとか、、
 とてもらしい。楽しめた

「スピンモンスター」

 人工知能の暴走を止めるために、、なんていう楽しい設定
 その中に、海と山の対立だとか、
 シーソーモンスターの嫁が出てきたりだとか、、
 楽しい流れだったりする。

 海とか山とか、対立を描く中で、
 その対立が生むものとは?ないくつかは、オモシロイ。
 結局のところ、
 それでも、、な部分で全体が貫かれてるのがいいよな 

さてさて、
7月に、「クジラアタマの王様」かー
書下ろしかー
楽しみ!



★★★★☆ 904

今は、「サバティカル」中村航 を読み終わり、
「橋を渡る」吉田修一。




「フーガはユーガ」伊坂幸太郎

2018年12月29日(土) 23時35分
「フーガはユーガ」伊坂幸太郎

仙台のファミレスで、
TV業界のある男に、優雅は、、
双子の風雅とのことを語りだす



HPアリ





いくらうちに双子が産まれたからって、
道尾さんに続いて、伊坂さんまで、、
双子モノを書くことないのに〜申し訳ないな〜(笑)

優雅が語り出すお話は、
不運な双子の幼少時代から始まり、、
雑多なエピソードがつらなって、
何がどうなるのか〜な感じなのだけれど、、

ファミレスを出てからの怒涛の展開で、
積み上げてきたエピソードたちが関係してきて、
というのは、とても楽しい!

双子の絆がとかいう安易な話じゃなくて、
設定された特殊能力のおもしろさと
双子+1の行動原理とつながりと、
ってところもよかったな

うちの娘たちは、どうか平凡でありますように。



★★★★☆ 886

今は、「水やりはいつも深夜だけど」窪美澄
「ちょっと一杯のはずだったのに」志駕晃
「レプリカたちの夜」一條次郎 を読み終わり、
「アンと青春」坂木司。




「ホワイトラビット」伊坂幸太郎

2017年10月16日(月) 13時07分
「ホワイトラビット」伊坂幸太郎

”誘拐ビジネス”の歯車、兎田は、
妻を人質に取られ、ある男の捜索を命じられる
また、ある家で立てこもり事件が発生し、
特殊捜査班が出動することに
また、お馴染みの泥棒たちは、
いつものように仕事をこなしていたのだが、、

誰も知らない「白兎事件」とは?

HP・インタビューアリ 


本屋で速攻ゲット!
少し時間ができてきてたので、、速攻読み終わる

3つの場面が語られて、、、
そのひとつがお馴染みの”黒澤と愉快な仲間たち”(笑)
その3つの関係性がわかりにくい!
なんてことはなく、
説明的すぎる説明がたくさんあって、
楽しみながら読み進められるのは、オモシロイ!

それでも、全部説明されるはずもないので、
後半で語られる種明かしというか、
ミステリー要素もあって、最後まで楽しめる

そして、胡散臭い、オリオン座バナシだとか、
「レ・ミゼラブル」とか、、、
とっても、伊坂さんらしくて、とにかく楽しい!

やっぱり、黒澤大ピンチ!
なところが、、伊坂さん好きにはたまらなかった(笑)


じっくり読むような感じでもないから
さらっと続けて速攻読んだほうが、いいように思う
そう読んだんで、正解!

伊坂さんのインタビュー読んでて、、
”ゴールデンスランバーが10年前”に驚愕!!!



★★★★★ 833

今は、「無敵の二人」中村航 を読み終わり、
「花のさくら通り」荻原浩。




「AX」伊坂幸太郎

2017年09月20日(水) 23時35分
「AX」伊坂幸太郎

凄腕の殺し屋は、、
普段は、文房具メーカーの会社員で、恐妻家。

足を洗おうとしているものの、、
辞めるための依頼を受け続けている。。

AX/BEE/Crayon/EXIT/FINE


HPアリ 


久々に殺し屋モノ
これはシリーズなのかな?
なんか違うような雰囲気で、、、よかった!


「兜」は、業界でも一目置かれる殺し屋。
なので、血なまぐさいバトルがメインにならない見事な仕事ぶり
その手際のよさと同じテンションで、
妻の機嫌をうかがったりするところが、なんともオモシロイ!

そして、その恐妻家ぶりの裏に、
「兜」の殺し屋としての人生を絡ませたり、想像させたり、、
ムチャクチャな組み合わせなのに、
「兜」の中で気持ちよく共存してるのが、いい

伊坂さんお得意の?軽妙なやりとりあっての、
書下ろしの後半2編!
兜が残したものと、それを成功に導く”仲間”と、
その結果の爽快さと、、、お見事!!

とにかくよかった!とてもらしい感じで

新刊「ホワイトラビット」も読むぞ!



★★★★★ 830


今は、「望み」雫井脩介 を読み終わり、
「流」東山彰良。





「サブマリン」伊坂幸太郎

2016年05月09日(月) 16時56分
「サブマリン」伊坂幸太郎

家裁調査官の武藤は、ふたたび陣内と出会う

車の無免許運転で事故を起こした少年や
”ネット予告”プロな少年
なんかと向き合い、
おなじみの永瀬も登場したり


チルドレン」の続編
インタビューアリ


これも本屋めぐりで発見して、速攻ゲット!

事故を起こした少年を担当する武藤。
心を開かない少年。。
陣内も永瀬を使って事故を調べていたり。
いろいろ調べて行くと、過去の事件もかかわっていたりして、、、
結局、誰が、何が悪くて責められるべきなのか。。

少年が関わった交通事故。
単純に加害者が悪い!とならない状況において、
陣内・武藤は、少年たちとどう向き合っていくのか、、
というところで、、
ヘリクツばかりの陣内のスタンスはかっこいい

伊坂さんのインタビューですごくスッキリする。

なんとも言えないことをああだこうだ言い合って、
話の展開のさせ方は、
やっぱり、伊坂さんの意図どおり(笑)ひねくれてて
とても楽しい!

「チルドレン」をそんなに覚えていなかったので、
再読しようかな〜と思った



★★★★☆ 787


今は、「朝が来る」辻村深月 を読み終わり、
「月の上の観覧車」荻原浩。



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 じゅん

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