12/1(土)、大船中央病院公開講座のお知らせ@シンジ

2012年11月29日(木) 17時04分
こんにちは、シンジです

最近、ものすごく寒くなってきましたね。
あんなに暑かった夏が、嘘のようです。
私は先週のお休みに、少し遠くのホームセンターへ行き、携帯用使い捨てカイロを180個、購入してきました。
衣服に貼るタイプ30個入りをふたつ。貼らないタイプ30個入りを4つです。
知り合いに言ったら、「そんなに買ってどうするの?」と返されました。使うに決まってるだろ!

さて、今週の土曜日には、神奈川県の大船中央病院で「第5回IBD講座」が開催されます。CCJAPAN70号でも告知しましたが、今年2月に続き、またも私シンジがお話させていただくこととなりました。
もちろん、大船中央病院、消化器肝臓病センターの天神尊範先生からもきちんとしたIBD治療についてのお話があります。
興味のある方、土曜日の夕方にお時間がある方はぜひご参加下さい。
(事前に申込されていなくても、大丈夫のようです)
時間は夕方4時から(受付は3:30〜)です。
大船中央病院アネックス6階でお会いしましょう。



「第5回大船中央病院 IBD 公開講座」

日程:平成24年12月1日(土)
   16:00〜17:00 頃 (受付15:30〜)
場所:大船中央病院アネックス館
   6F講義室
内容:司会 消化器肝臓病センター吉田篤史先生
   @専門医のお話
   消化器肝臓病センター 
   天神尊範先生
   A患者さんのお話
   CCJAPAN編集部 森田伸二さん
参加:無料
連絡先:大船中央病院0467-45-2111地域連携室(内線1232)


ちばIBDの医療講演会に参加してきました@シンジ

2012年11月26日(月) 14時17分
こんにちは、シンジです

少し前の話しですが、先月27日(土)、千葉県の幕張メッセで行われた「ちばIBD医療講演会に参加してきました。

講演のタイトルは「知っておきたい炎症性腸疾患の診療」。講師は、CCJAPANでもおなじみ、東邦大学医療センター佐倉病院 消化器内科教授 鈴木康夫先生です。
 鈴木先生は、ちばIBD発足当初にも、同会の医療講演会の講師をされたそうです。
 まず、炎症性腸疾患の概要、世界での患者数の趨勢や、国内での増加幅などを述べられました。続いてクローン病、潰瘍性大腸炎とそれぞれの病気について、わかりやすく丁寧に、説明されました。
 特に「日本におけるIBDの標準的な治療」と「鈴木先生の施設で行われている治療」を厳密に分けてお話しされ、参加された患者さん、ご家族に配慮しながら、最新の知見や今後の見通しなどについて語り、講演を終えられました。
 休憩をはさみ、参加者からの質問にも、わかりやすくお答えに。優しい人柄が魅力的な鈴木先生でした。

 医療講演会の後、参加者がグループに分かれて、交流会を行いました。
 私も、患者さんのご家族のテーブルにつかせていただき、短い時間でしたが、いろいろな方の、さまざまなお話を伺い、元気づけられました。

 患者会に参加するといつも、「同じ病気の方でもいろいろな方がいるな〜」、「いろいろな病状があるな〜」と思います。少しでも、IBDで悩んでいることがあれば、ぜひ一度お近くの患者会へ参加されてみてはいかがでしょうか?


クローン病手術入院日記10月8日@アンゲラ

2012年11月09日(金) 6時06分
10月8日(入院4日目)

 ※これをアップする今日は手術なので、しばらく時間が空くため2連続アップになってすいません。

 絶食は今日(8日)のお昼からと聞いていたので、「めんつゆ」を飲む。このしょっぱさがとてもうまいなあ。昨晩は、看護師詰所までいってお忙しいそうな看護師さんに申し訳ないけどお湯を下さいと頼んだ。しかし、毎食そんなことはできないので(点滴代えることのほうが、お湯を注ぐより優先順位は高いに決まっている。この病院には看護助手さんはいないのかわからない。クラークの制服女性はいるのだが、あまり医療に関係しないことは助手の方に依頼したいと思った)。

 そこで今日は部屋に備え付けの電子レンジでお湯を沸かすことを考えた。説明書を読むと8番にダイヤルを合わせれば、牛乳のあたためができるとあるので、水を耐熱レンジ用コップに入れ(これ100円均一で買ったものでフタもついているんですよ)、お湯を作る。そこにめんつゆの元を入れて飲む。つゆが濃過ぎて参った。

 午前中、大腸造影(バリウムではなくガストロ)に呼ばれまた御尻に指を入れられる。痛いです。ガストロを入れて撮ったので便2回出る。
 終わって部屋でお茶を飲んでいたら 肛門のMRIを撮ると連絡が。
 1階に降りるついでに手術用品を買おう。MRIはなんということもなく、終了。なぜか今日のブスコパンは側管からではなく、筋肉注射であった。
 一階の医療売店で買い物、ビーチボールと軟便パッドと薬吞みを買う。

 点滴を一旦外してもらい、シャワーを浴びる。その際、外科医が消毒に使用しているという石鹸液をカップで渡され、「最後にこれで首から下を洗ってくださいね」といわれる。感染予防のためだそうだ。世の中進歩している。剃毛はない。というか必要があれば術中にやるそうだ。

 手術室の看護師さんが来室。なんと手術開始(入室)時間は8時50分とのこと。午後の時間帯でまだかまだかとやきもちするよりは良い。しかしその時間だと、医療関係者は8時には出社しているはずで、勤務時間の長さに頭が下がる。なにしろ執刀医師は17時頃まで手術を行い(昼ごはんはどうするのだろう)、そのあと記録を書き、立会人に説明をし、何かあったらと誰かが夜まで待機するのだろう。体力がないとできない。

 患者は浴衣に着替え(パンツはT字帯でなく普通のを履いていくそうだが、どうせエレベータで3階まで降りたら手術室で脱ぐので、「裸でもいいですか」と聞いたら「寒いですよ、そして浴衣だからめくれるかも」といわれてしまい悩む)、弾性ストッキングを履き、眼鏡を外して看護師と一緒に3階まで歩いていくそうだ。

 昔は病室で頭がボーっとする薬を入れ、なんだか知らぬが楽しい気分になってストレッチャーで運ばれ、すでに胃管をオエオエゴクンと飲まされていたものだが(今は胃の管、尿管は術中に入れる。必要があれば術後も留置だが、そんなに分泌液が多くなければ抜去するとのこと)。

 私はやせているので、おしりや背中が骨で出っ張っており、長時間の手術で硬い台上で寝ていると、そこが「切った痛みと同じくらい非常に痛くなる」と告げると、褥瘡(床ずれ)の専門看護師に対応策を相談して下さるとのこと。こんな親切をしてくれる病院は初めてなのでうれしい。

 手術用品の確認をしてもらう。バスタオル、タオル3枚、T字帯2枚、軟便パッド2枚、薬吞み、歯磨きセット、すべてにマジックで名前を書く。ティッシュボックスは今日も使うので明日の看護師さんに渡すことになる。一応私が入っているこの部屋は確保され、術後の引っ越しはなく、ICUなり回復室にいったん入っても同じ部屋に戻ることになるそうだ。

 洗濯物も溜まったので、コインランドリーを使う。ここのTVカードは1500分で1000円と他の病院より8時間分くらい安いぞ。そして冷蔵庫は一日で100円しかかからないのも安いのではないだろうか。他の病院の値段を忘れてしまったけど。コインランドリーはカード度数が300減る。テレビに換算すれば、300円減った訳ではなく250円くらいだろうか。それで乾燥までできるのだから結構いい。しかし、空いていた洗濯乾燥機の中にマスクがおきっぱなしだったのがイヤン。もはやマスクを洗って使う時代ではないだろう。 誰が使うかわからないランドリーで口に装着するマスクを洗う神経が私は潔癖症なのでわからん。しかも置きっぱなしなのはなぜだろう。ちょっと使うのに躊躇したが、どっちにしろ自分以外の人の汚れた衣服を洗っているわけだから、気にしないで投入。洗剤と柔軟剤は自分で用意する。液体にも散剤にも対応している。

 がーん、たぶん師長さんが来られて、術後はICUに入る予定になっているとのこと。しかし、重病人が緊急にでたら、ナースステーションの回復室とのこと。うーん、ICUではたぶん面会も制限され、iPODも持ち込めないと思う。まあ一晩だけのことらしいので、その後はナースステーション近くの回復室か自分の部屋へ移動して「痛い痛い」といって痛み止めを貰う感じでしょうか。

 手術室の看護師さんが来室して説明。マスクをとってこられての説明だったが明日会いましょうねとおっしゃられてもたぶん、マスクかけれたらわからないと思いますと告げると笑われた。

 麻酔科の先生来室。差し歯はないですかやのどの奥の問診をする。痛みに弱いことを告げると、術後に痛がってるなーという患者さんには、ある強い痛みどめを流してくれるそうだ。

 外科の先生が別室にて長い時間に亘って説明してくれる。クローン病とはから始まって、なぜ手術が必要か、術式はこのようなものを予定していてそれはどのようなものか、鎮痛のことなど多岐にわたる。癒着防止のフィルムを最後に乗せてくれますかと聞いたらもちろんとのこと。
 痛みに弱いので…と相談すると、術前に挿入する硬膜外麻酔で持続的に、ある鎮痛薬を投与、それでも痛ければもっと強いある薬を足すとのこと。いつも腸閉塞で病院に担ぎ込まれたときに使っている頭がぼーっとする筋肉注射はまず使わないで大丈夫とのこと。 

 夜、眠れず輾転反側する。それでも12時には寝ていたようで、朝は4時半に目が覚めたので5時間弱睡眠とれたのだから充分としよう。
 よく考えたら麻酔中は寝ているのかも知れないし。
 緊張のためか足の裏が汗びっしょり、なぜかトイレにも頻回いく。ガストロやったはずなのに、まだベンの色が透明でなくカス便だがこれは宿便なのだろうか。
 

クローン病手術入院日記10月7日@アンゲラ

2012年11月09日(金) 6時02分
10月7日(入院3日目)

 朝6時起床、熱37度台前半だが午後に下がる。
 午前中、小腸造影をバリウムではなくガストロで行う。管がエレンタールの鼻注より太いのでえずきながら奥へ突っ込みながら、医師複数名で一生懸命お腹を押してくれる。狭窄部分の通りは一見、そんなに悪くはなさそうとのことでした。ついでに、御尻も診察してもらう。いてて。痔ろうの状態を明日MRIで検査して評価することとなった。その内容によってはシートン法や拡張切開やストマの可能性もあると。

 昼は検査で延食、夜は一応でるよんといっていだが、なんと小腸造影が午前に入っていたので朝からずっと絶食となった。夜はエレンタールやるかい? といわれたが、あまり気が進まない私の態度をくみ取ってくれて止めてくれたみたいです(めんつゆ飲む)。

 3時半頃ニフレックを一リットル、小腸造影用の鼻管からシリンジで何度も医師が注入する。一回にシリンジに50ミリリットルしか入らないので、20回も同じ動作を繰り返してもらい、申し訳ない。
 鼻管が入ったまま、左手甲に持続点滴(術後にも使うラインキープ)を入れ、MRエンテログラフィーを受けた。造影剤とブスコパンを側管から注入。

 片頭痛は大分よくなったのでゴミを分別して捨てる。結構面倒くさい。燃えないゴミという箱がないので困った。ウイダーインゼリーや薬のアルミ箔は燃えるでいいのかな(金属缶かも)。とりあえずペットボトルと鼻紙だけを分別して捨てる。
 
 ビーチボールの呼吸練習のビデオを処置室で見る(こちらの病棟の看護師さん手作りのパワーポイントのアニメ―ションだ。声もおそらく看護師さん、モデルもそうかも。パワーポイントの使い方でこのような患者教育用動画用途があるとは今更ながらビックリした。医学ビデオを買うより安上がりで、各施設の現状にあったものが作れるのでこれを企画・提案した人は頭が良いなあと思いつつ視聴)。
 紙オムツの捨てる場所を聞く。粗相はしていないが、やはり医療廃棄物として、汚物室に捨てる(しかしどの病院施設でもそうだが「汚物処理室」というネーミングは改善できないのだろうか。少しブルーな気持ちになるので)

 薬配りに薬剤師さん来室、薬は明日の夜21時を以て一旦中止してくださいとのこと。睡眠薬を飲んでおしまいということだ。

 ニフレックを飲んだので下痢でトイレ何度も行き、便、小水とも8回。
 夜、空腹に耐えかねて(エレンタールが出る予定だったので完全絶食飲水ではない)、砂糖だけでできている流氷飴をなめる(シンジさんにいただいたものを入院用に残してあったもの)。とっても優しい甘さで空腹が忘れられた。ありがとうね(「ボンタン飴」を舐めたいところだが、あれは餅飴なのでもち米とか水あめが便になりそうなので、「金花糖」や「黄金飴」などの砂糖のみ飴がいい)。

クローン病手術入院日記10月6日@アンゲラ

2012年11月08日(木) 9時26分
 昨日は結構病院スケジュールが忙しかったので、今日、朝と夕方でフォローするつもりです。

10月6日(入院2日目)
 
 バスで眠れなかったせいかぐっすりと眠れたが5時に起きる。これまでは夜中の1時、2時に寝ていたので生活リズムを病院に合わせないといけません。
 頭が半分痛いのはなぜだろう。

 お茶が入った容器(7リットルくらいのサーバー)が食事時間前にナースステーション前まで台車で出てくることがわかったので、魔法瓶に入れにいく。魔法瓶バンザイ。
 
 看護師さんやってきて、なぜか鼻腔と咽頭の検査。長い綿棒をこちょこちょするのでこそばい。
 昨日入院したばかりというのにシーツ交換もしていただく。ありがたい。

 栄養士さん来て、私にあまりにも食物アレルギーが多く、これでは献立が難しいので、食べられるものを細かく聞いてくれる。つまり、生卵なら下痢するが茶わん蒸しは大丈夫とか、牛乳はだめだが、ホワイトソースやヨーグルトは大丈夫などの単位で聞いてくれるのだ。そしてその対応をしてくれるそうだ。手術前の朝食は明日しかないが、だめもとで、パンを出してほしいと要望を伝えたらOKとなった(しかし検査前絶食となりパンにはお目にかかれず)。 

 お昼、お茶をこぼしたが台ふきんを持ってきていたので拭く。布巾は結構役立つ。実は最近の箱ティッシュは薄くなったが160組しか入っていない。昔は200組が主流で安売りのものが150組だった。だがもはやネピアでも160組なのだ。そうすると、結構大切に使わないと、ひと箱が入院期間中になくなってしまいかねない。だから鼻紙などここぞという時にティッシュを使い、机の上を拭くときは布巾で拭いているのだ。もちろんなくなれば箱ティッシュを院内コンビニで買えばいいのだが、高くてばかばかしいのと、微妙にあまったときに困るので、このひと箱で入院期間を乗り切りたいと思うのであります。

 片頭痛が治らないので看護師さんに薬が欲しいとうったえるが先生方が手術中なので、終わるまで連絡ができないとのこと。あまりにも強い痛みではなく、持続する不快感がイヤなだけなので、あとでも大丈夫ですと伝える。アイスノンで冷やしますかと聞かれたのでとりあえず自分で持ってきたひえぴたシートを貼る。おそらく、夜行バスとか入院という環境の変化でストレスがかかっているのかも知れない。

 万歩計の説明書を読んでパジャマに取り付ける。術後の運動量を図り、回復の目安とする予定だができるかどうかわからない。最近の万歩計は消費カロリーまで出るので驚いた。

 足の靴ずれにはゾウのイラストが描いてあるばんそうこうを貼ったので、冷えぴたシートとともになんとも締まらない恰好になってしまった。

 シャワーを浴びて髭剃りしてさっぱり。入院前に理容室に行きかなり短くしてきたのでドライヤーの必要もなくて便利です。

 手術までの準備や術後の流れを文書を用いて口頭で説明される。質問しても病状によって違うから先生の判断によりますということで、現時点ではっきりしない部分が結構ある。はっきりしているのはビーチボールを買うことだ。これは呼吸の訓練のため。たったの100円で済む。ある病院では3000円近くする機械を買わされた(あっちの病院では、看護師からの説明があまり納得できるようなものでなかったので(必要性の論理ではなく、みなさん買ってもらってます! という感じ)、消費者としては強制的に買わされた気持ちになった。だが、ここの病院では啓蒙ビデオを見せてくれ、手術中に強制的に酸素を送るので肺がそれに慣れてしまい、自分で肺を膨らますことを術後に怠ってしまう。それを患者本人が持っていた本来の肺機能に戻すことを助けるためにビーチボールに呼気を入れる練習をするのだということが分かった。なるほどそれなら3000円でも買う。しかし100円のビーチボールでいいそうだ)

 仕事をちょっとする。ノートパソコン持ち込みが可能かあらかじめ聞いたときは、その担当者は病棟次第だというのでエイヤと持ってきておいて良かった。というか床頭台にLANケーブルのコネクタがついているよ(なお、パソコンのデータなどに責任が持てないため、手術中は付き添いの方が必ず持っているようにして空室になる部屋には残して置かないで欲しいと要望がありました。もちろんそうします)。
 

クローン病手術入院日記10月5日@アンゲラ

2012年11月06日(火) 15時58分
10月5日(入院日)
 小腸と大腸の狭窄の具合がよくないせいか、腹痛などがよく起こるので思い切って待機的手術をすることにした。すでに受診はしてあるので、M大からの病室待ちだった。部屋が空いたというので、荷物はスーツケースに入れてゆうパックで病院内郵便局留で前送、本人は前日の夜22時に大宮駅を発つ夜行高速バスでT市に向かった。夜行8時間の旅だ。

 バスは運転士が気をきかせてくれたのか定刻より早い6時10分頃到着。速くついてもやることがないので困った。廻りには漫画喫茶も、ファーストフードもなく時間をつぶせない。そこで、歩いてイオンまで買い物に行くことにした。

 だが、地図上で見てきたものより結構遠く、サンダルで来た(そのまま病院履きにして荷物軽減を図った)ため、非常に疲れた。
 食品売り場が7時に空くのを待ち、めんつゆ(入院中にお湯で割って吞むとおいしいのです)、ぽんず(給食でいまいちな野菜が出たときや豆腐に掛けると箸が進みます)、食卓塩、ポカリスエット1・5リットルを買う。

 会計が済んでも袋をくれないので、「袋ください」というと5円だという。そういえば会社の近くのイオンでも袋は有料なので布バッグを持っていったんだっけと思い出しながらしぶしぶ5円で袋を買った(この袋があとで大活躍することになる)

 吉野家で朝ご飯定食を食べ、入院手続き室へ。
 病棟に上がると主治医の先生らが回診中だったのでご挨拶。

 部屋がまだ準備できてないのよー、というので細長いデイルームのようなところで待つ。しかしここがまだデイルームとはわからない。だってテレビも本もないんだもの。そして談笑している患者さんをみたことがない。

 そこに看護師さんが登場して、いろいろお話を聞きたいとのことで別室に通される。飲んでる薬のこと、生活のこと、おそらく今後の看護計画を立案する上での情報収集。

 病室が空いたというので、案内される。911号室とはまた、アメリカの救急車要請番号っぽくて恰好いい(このように数字にこだわるのも縁起恐怖の一例…。3時33分とか2時22分とかに時計を見ると喜びます)。

 部屋にはハンガーがあったけど疑問符の形のものではなく、単なるフック式なので落ちないか不安。

 驚いたことは、この病院ではゴミ箱はないそうだ。感染予防のためだそうで、各自患者がスーパーの袋などにゴミを貯めておき、ナースステーション前にあるゴミ捨て箱に分別して捨てることになる。さっき5円で買ったイオンの袋をベッド柵に結び付け、早速役立った。

 なぜかオーブン電子レンジが部屋にあってうれしい(検査でいったん止められているごはんなどを温められるし、パンをトーストすることもできる)。
 シャワーには折りたたみ式の椅子があったので助かる。しかしバスマットはない。

 師長さんも挨拶に見えられて、書類を置いていく。

 CT造影に呼ばれて降りると、さっき朝ごはん食べたばかりなのでだめと。
 戻って、郵便局にスーツケースを取りに行き、荷物の整理をする。

 職員は関西、中部の言葉が強い人と標準語に合わせてくれる方が入り混じっていて面白い。
 CTを取ったとき、針の刺入する際、看護師さんから「(手を)パアにして」を西日本のイントネーションでいわれると一瞬わからなかった。そんな言い方関東の語彙にはないからだ。「はい、手をひらいてくださーい」と言われるからだ。しかし旺文社の高校国語模試で全国50位を取ったこともある(笑)私は、たちどころに「にぎった手を開けということか」と理解した。

 昼食を忘れられていたようで、4時頃きた。ちょうど私が食物アレルギーのきんめ鯛の塩焼きだったのでにゅうめんと、アスパラガスサラダでおかゆを食べた。食べられないものは乳製品、赤魚などだが、それらが反映されるのは夕食から。

 給湯室でお湯を入れたいのですがと看護師さんに訊ねたら、各部屋の洗面所のお湯のことと思われた。ぬるいのではなく熱湯が欲しいというと、看護師ステーションにあるから持ってくるわよというので諦めた。そんなこと(めんつゆとか梅こんぶ茶を飲むこと)で看護師さんの手を煩わせさせるのは申し訳ない感じの忙しさだからだ。大丈夫そうなときはいってみるつもり。
 よく考えたら、部屋に電子レンジがあるので耐熱コップでチンすればいいし。

 夕飯から食物アレルギーが反映される食事が出た。全粥。そういえば牛豚禁止を伝え忘れたので、夜勤の看護師に伝言を依頼する。味噌汁が赤みそなので名古屋文化圏なのかな。
 寝る前に、オムツを履いたが、一応、粗相をしたことを考え、「ゴムシーツをください」といったら、使い捨ての防水カバーをしてくれた。あの厚手のゴムシーツは寝にくいのでこれは薄くて助かる。いつもまにか医療サプライも進化しているんですね。

 手術は5日後だが、4人手術して重症度に応じて術後は2人が集中治療室に入り、2人はナースステーション近くに入るとのこと。
 
 肛門に違和感があるので夜、回診の先生にみてもらうと、やはり何かあるという。はっきりとした痔ろうではないが、何かがある。もしかしたら一時的にストマをつけるかも知れませんねといわれました。

 夜はバスの疲れかグッスリ。22時には寝ていたと思う。
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