★ ブログ移転のお知らせ ★

2019年12月 16日 (月) 0:08
このブログを置いているヤプログ!がサービスを終了するとのことで、やむなく引っ越します。
新しいURLは、
https://blog.goo.ne.jp/deracine
です。

今までの記事も上記のgooブログに置いてあります。
見た目が少し変わりますが、これからもどうぞよろしくお願いします!

マイフーリッシュ・ハート

2019年12月 15日 (日) 13:22
ジャンル 映画
作品名 「マイフーリッシュ・ハート」
観覧日 2019年12月14日

家に一枚あったチェット・ベイカーのアルバムは「チェット・ベイカー シングス」。映画を見終えて家で久しぶりに聞いた。なんとも甘い声だ。映画の中でほんとうに辛そうにうたっていた「マイファニーバレンタイン」もかろやかにうたっている。映画は窓から落下して亡くなったベイカーの前日の足跡を、刑事が追っていきながら、ヘロインに溺れていくベイカーの晩年を明らかにしていく。その刑事も妻とのあいだにトラブルがあるという仕掛けのフィクションである。この刑事の妻とのドラマは余計だったのでは。ベイカーが薬に溺れていく背景に愛への渇望があったと映画は言っている。心から演奏することを引き換えに悪魔と取引をしたというベイカーの呻きがなんとも説得力があって、つらくなってくる。ベイカーのトランペットがとても聴きたくなった。

掃除とふぐ

2019年12月 14日 (土) 11:40
浜空碑掃除の日。今日はやりがいがある。銀杏の葉が、いまごろが落葉の真っ盛りになった。こういう時はマンパワーが一番である。今日は8人のちからでまたたくまにきれいに。ただ茶話会をやっている時に風が吹き出して銀杏の葉がぱらぱら。きっと明日になればまた参道一面落ち葉だらけになっているのだろうな・・・・
15時過ぎに家を出て、図書館で記事の検索をして、本を借り出し。途中にあるラブホテルが満室という看板を出していたのに思わず苦笑。こんな時期のこんな時間に満室なんだ、野毛は平和なもんだ。
ジャック&ペティで「マイフーリッシュ・ハート」を見る。
福富町を通って野毛へ。今日はどこも忘年会のピークのようだ。野毛もいつもにもまして人、人、人。「一千代」での大道芝居のふぐ忘年会に参加。座長の長英さんのテーブルに入れてもらう。長英さん主演の映画のロケ地上田市の鉄工場がこの前の台風でひどい目にあったのではとずっと気になっていたのだが、被害はなかったという話を聞いてほっとする。それぞれが最近の近況を話していたが、大道芝居に出ていた出演者が亡くなったり、また病気だという話を聞いてそれだけ年をとるわけだわなともつくづく思う。長英さんの「いいちこ」話がおかしかったな・・・楽しい忘年会でした。

2019年12月 13日 (金) 12:42
長浜公園までウォーキング。船溜まりの池の鳥もずいぶん少なくなっている。目的地に向って飛んでいったのだろう。ほとんどがカイツブリで、キンクロハジロがまだ見当たらない。長浜公園の隠し池にいつもたくさん群がっているのだが、まだいないようだ。ただ船溜まりと海を結ぶ運河で何羽か目撃、まだ小さなキンクロさんだった。
来週の授業で使う本からカードをとる。午後NHKBSでフェリーニの「道」を見る。何度もみているので見るつもりはなかったのだが、最初の音楽だけでもと見てしまったら結局最後まで見る。それにしてもなんともせつない映画である。私はなんの役にもたたない人間なのと泣くジェルソミーナのあの無垢な魂、そして彼女を捨てたザンパノがその死を知って、海岸で号泣するシーンは胸が痛む。それにしても何度も見ているのに見落としている場面で結構あるものだ。ハッとするシーンがいくつかあった。

銀の滴降る降るまわりに首里1945

2019年12月 13日 (金) 12:07
ジャンル 演劇
作品名 「銀の滴降る降るまわりに首里1945」
観覧日 2019年12月10日
劇場  亀有リリオホール

沖縄を舞台に文化座はまた骨太の芝居を見せてくれた。米軍の沖縄上陸を目前とした沖縄前線の炊事班の兵隊と炊事班がつかっている民家の持ち主、そして女子学徒隊が登場人物、その炊事班に現地徴兵された沖縄の男とアイヌ出身の男がドラマを紡いでいく。最初はいがみ合いながら、互いに自分たちが日本人ではないことで差別されていることもあり、次第に心を通わせていく。沖縄とアイヌが結びつくというのは今年の水族館劇場さすらい姉妹の芝居にもあった。水族館では沖縄とアイヌの神話が交錯し時空を越える物語となっていたが、この作品でもアイヌ神話とニライカナやギルーといった沖縄の民間伝承をドラマの根幹に据えることで、戦争の最中であっても、人間らしく、人間として生きるという意味を、問いかけようとしている。その中で沖縄で戦う日本軍が本土決戦のことしか頭になく、住民のために戦っているといいながら、その住民を平気で犠牲する、沖縄を捨て石にしていた日本を告発する。この構造はいまでも同じであるとも。最後進軍してくるアメリカ軍の戦車の前で、親友となった沖縄の兵がまだ見ぬ生まれた子どものためにつくった竹トンボをアイヌの青年が、飛ばそうとして立ち向かうところに、せめて武力には武力ではなく、生きることの意味の尊さで向かい合おうとした祈りが込められていた。スロベニア映画「幻想的サーカス」で戦車に向って、ばく転することで立ち向かおうとしたサーカス芸人の姿が重なりあってきた。
この芝居は2010年に東京で初演され、この公演がフィナーレということである。これで終わりではなく、もっともっと演じてもらいたい芝居である。戦争をする態勢を必死でつくろうとしているいまの政権下だからこそ、続けてやってもらいたいと思う。

日露異色の群像

2019年12月 12日 (木) 10:21
朝の散歩中に富士山を見て、氷取沢高校の上で朝日を見る。近所の病院で採血、これから糖尿の検診はここになる。手際がよく、採血も上手。今日も家に籠もって来週の授業の準備。気合は入っているのだが、まだどのような構成にするか迷うところもある。クラウンに絞った方がいいかもしれない。
神さんについて書いたものが所収されている「日露異色の群像」の本が送られてくる。今回も日露交流に貢献した人たち30人の評伝が紹介されている。この中で一番の注目はボリショイサーカスの東道輝さんの評伝。どうやら手記が残されていたようだ。

懐かしのDDRサーカス

2019年12月 10日 (火) 11:02
早稲田の授業はロシア・アヴァンギャルドとサーカスについてだったが、講義後のレビューシートを見ると、最初に見せたカルニーロフとフローラの象のショーのインパクトが強烈だったようだ。どこかで学生さんの心に引っかかってもらえらたらなによりである。授業が終ってすぐに亀有に向う。13時過ぎに亀有に到着。亀有といえば両さん、来るのは久しぶり。中華屋で麻婆豆腐定食。500円なのだがボリュームがすごく、残してしまった。14時から文化座の芝居を見る。腹いっぱいで寝てしまうのではないかと心配だったが、骨太の芝居に心を奪われる。さすが文化座である。
茅場町に出て、こじゃれた隠れ家風居酒屋で、ACCの前に勤めていた中央放送エージェンシーで一緒に働いた人と、ドイツ語の通訳をしてくれた人と3人で飲み会。やはり話題は一緒に仕事をした東独DDR東ドイツ動物大サーカスの思い出。この公演の5年後に東西の壁はなくなる。年末にDDRサーカス公団60周年記念のテレビ番組があるという。このサーカスの日本公演を歴史にきっちりと残しておかないといけないと思う。来年のサーカス学セミナーでこの話題でやってみたいと思う。大川さん(社長さん)との飲み会も実現できたらいいのだが・・・・23時前に帰宅。

番外編キエフ下

2019年12月 09日 (月) 8:20

ザ・バンドとかき鍋

2019年12月 07日 (土) 11:00
横浜に初雪が観測されたという早朝、浜空掃除会の中止と延期の張り紙を張りに、あたりが真っ暗な時分に出かける。昨日忘れたしまったのでしかたがない。
今日も「文化空間のなかのサーカス」のカードとり。
ウィークエンドサンシャインで知った「ザ・バンド」の結成50周年記念のアルバムを購入したのが昨日ついたので、それを聴きながらの作業となる。バンドはいいなあ、やはり・・・・
カードをとるのがほぼ終ってから、この本に出てくる映画をネットで検索。何本かはフルに見られる。コジンツェフとトウラベルクの作品を2本見る。かなり斬新な映画だった。
夕飯は一昨日もらった牡蠣を鍋にして食べる。一杯食べた!一年分の牡蠣を食べたような気になる。このところ太りぎみなので、体重がちょっと心配になってきた。

福田さんからの電話

2019年12月 06日 (金) 23:33
寒くなった。明日の浜空碑掃除は中止に。その張り紙をしに行ったのはいいが、着いたら張り紙自体を忘れたことに気づく。大丈夫だろうか・・・・OKで買い物、またテンションあがる。明日はかき鍋なのでその材料を購入。
「文化空間のなかのサーカス」のカードとり作業が続く。
福田さんから電話。昨日不在だったので、いま連載中の「サーカス世界漫遊記」と毎日に書いたクラウンカレッジについての記事のコピーを置いていったのだが、そのクラウンカレッジの記事を読んでの感想だった。曰く、大島さんもほんとうに懲りない人だね、反省しても後悔しない、立派な野毛の人です。30年間もクラウンをやっている人たちのことを、ずっと追いかけている自分についての論評としては、一番うれしいものかもしれない。こういう読者がいるのが一番うれしい。
クマのイチオシ
東映映画「鯨と斗う男」鮎川上映会決定!

「鯨と斗う男」上映プロジェクト

ロケ地鮎川での上映会決定!
高倉健が主演し、60年以上前の鮎川や石巻の活気がいきいきと描かれているこの映画を、ぜひ皆で一緒に見ましょう!

2019年11月30日(土)
牡鹿半島ビジターセンター


「石巻学」第4号!

「石巻学」Vol.4 石巻にはいつも音楽があった

2019年7月10日発売!
3号刊行から約2年。今回は音楽の街石巻の間口の広さと奥深さをたっぷりと味わってもらう一冊となりました。



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