部屋に籠もる

2014年11月 30日 (日) 12:13
今日は作業を新しいパソコンでできるようにするのが目標。そのために一日ほとんど部屋に閉じ籠もり、作業。読書メモが入っているファイルメーカーを使えるようにして、大きな山を越える。これで原稿も書けるようになる。夕方借りていたDVDの「ダンボ」を久々に見る。上の娘がこの映画見ると泣けちゃうんだよねと言っていたことを思い出す。やはりお母さんとのくだりのところだろうな。でもこの映画は完璧なサーカス映画である。
デスクの大野から久々に電話。桑野塾のチラシの件。12月に入ると会報もやらんといかんし、やらなければいけないことは多々ある。
明日雨の予報ということなので、走れんだろうと、久々に寝酒と称し、かなり飲む。

野毛関係の一日

2014年11月 29日 (土) 14:14
久しぶりに長浜の野鳥の池まで走る。今日はカワウがずいぶん活動的で、あっちこっち飛びまわっていた。はっきりしない空模様。今日は下の娘はお休みということで、みなさんゆっくり起床してくる。その間にコーヒーを淹れて、そろそろ新パソコンで仕事できるようにしようと移行作業。
10時に家を出て、始めていく天王町の岩間市民ホールへ。駅へ着いたらとてもいいそばの匂い。駅そばのお店。いわいるチェーン店ではないようだ。美味そう。今日は大道芝居の座長高橋長英さんの朗読の会。この前一千代でふぐ会をやったときチラシをもらい、藤沢周平だというので気になり、珍しく暇ができたので、きてみた。入り口に長英さんが立っていた、あれ何しに来たの的な感じで「どうしたの?」どうしたのってあの時チラシくれたじゃん・・・「よっぽど暇なんだ」と来たもんだ。場内に入るとほぼ満員、それもおばさまばかり。長英さんのファンなのかな・・・・前半は「桐畑に雨のふる日」。聞きほれてしまい、どんどん物語の世界に入っていく。藤沢さんの文章ってほんとうに上手い、長英さんと元ボートシアターの増田さんの語りにより、情景が見えてくる。二部は「橋ものがたり」から約束。笑ったのは長英さんが台本を忘れて、袖に引っ込んで行ったこと。この「約束」は切ない話。橋の上で5年前に交わした約束を果たすために待つ男と、行けずにいる女の心の動き、そして五年前の別れの場面が交錯しながら描かれるのだが、ふたりの語りの世界にどっぷり入り込み、最後には思わず涙が・・いやあ、いい会だった。入り口では長英さんと奥さんがみなさんに挨拶。涙を見られたのがちょっとしゃくだったが、よかったものは仕方ない。また野毛でやろうと別れる。それにしても午前11時という開演時間、自分たちみたいな年寄りにはいいかもしれない。これで昼飯食べても余裕ができて、休日をゆっくり過ごせる。外は雨。昨日から今日の昼は萬里で19番の中華ランチと決めていた。雨の中野毛へ。一階で中華ランチを食べていると、福田さんがやってくる。すぐに二階に行こうということになり、例によって飲みながら、馬鹿話。そして結構食べた。しかも最後は鶏煮込みソバ。お腹パンパンで今度は鶴見へ向かう。野毛の森さんの写真展を見に行く。鶴見がテーマの写真展。森さんはいなかったが、写真は相変わらずいい。自分も好みのなんとなくさびれた感じの街のようすが捉えられている。帰りに西田書店というでかい古本屋に寄る。これだけでかいと見応えがある。一冊購入。鶴見駅前で森さんとばったり。ちょっと立ち話をして、東口に写真をとった店があるというのでそちらへ。京急鶴見駅方面なのだが、いい感じの飲み屋街が続く。かなり好きな町並みだった。
長英さんから始まり、鶏煮込みと福田さんを経て、締めは森さんと、かなり濃い野毛外伝となった。
楽しかった!

負け犬の遠吠えvol.31

2014年11月 29日 (土) 5:24
公演名 ダメじゃんソロライブ 負け犬の遠吠えvol.31
観覧日 2014年11月28日(金)午後7時半開演(終演9時10分)
会場 下北沢リバティーホール

今年6月の統一選挙出馬表明をした前回のライブは見ていないので、一年ぶりに見るライブ。突然の解散騒ぎで、ネタを組み立てるのも大変だったかもしれない。オープニングのトークが、いつもに比べて歯切れが悪かったように感じたのはそのせいだったのかな。スポーツネタを中心にしていたが、今年はソチ五輪、サッカーワールドカップなど、いろいろありすぎで,笑いのネタになるところまで絞りきれなかったような気がする。そのあとのインターナショナル漫才で中国ネタもちょっと歯切れが悪かった。赤珊瑚の密漁を切り口にした中国ネタだったが、ツッコミが足らなかったように感じた。朝日新聞をネタにしたものは、笑いをとるには重すぎたかもしれない。まずふたつの吉田証言ということで説明してくれるのはありがたいが、その分突っ込みどころが明確にならなかったような気がする。裏付けをとらない朝日の報道姿勢は確かに問題だが、その朝日を袋たたきしているところを看過してはいけない、なぜ安倍があれだけ朝日に対して子供のように吠えるのか、そうしたことも視座に入れないといけない、その意味では難しいネタかもしれない。後半に入って自分の来年の出馬に関するレポートからはスピード感も出てきて、その語りに引き込まれていった。区会議員のもとでインターンという制度をいかして、議員の活動を勉強する話は面白かった。本人も言っていたが、選挙に立候補するとなると、ハニートラップがいくつかあり、選挙違反に問われることが多々あるという。こういうライブでの発言は立候補を明らかにしたいま、どのへんまで大丈夫なのだろうか。負け犬でこのところやっている体験ビデオレポートは、今回は趣向を変えて、小出の鉄ちゃんレポート。このあたりは彼の鉄道への愛がびんびん響いてくる。すっかり聞きほれ、見ほれ、楽しませてもらった。ほんとうはこれ一月のにぎわい座用だったのでは、という気がしないでもなかったが・・・・。大森駅のみどりの窓口の話には笑った。ああいう人いる、いる。最後の安倍がアベノミックス号の電車の運転手になった自民党ネタには爆笑、安倍の仮面をかぶって、ものまねもしながらなのだが、絶品である。彼の横暴ぶりと右寄りをさんざんコケにし、さらには不破や小渕なども仮面付きで登場。見事なものだった。
選挙に出馬するために、政党名が必要、いまのところはおおた政策所ということらしい。ちょっとぴんとこなかったな。以前父のやっている工場のネタをやっていたがあれは大田区の工場地帯の雰囲気がとてもよく出ていた。あのときの看板はおおた創作所だったか、あっちの方がいいんじゃないかな・・・
これから選挙ということでライブがどうなるか気になるが、負け犬のライブとは別に、タウンミーティングのような形で30分ぐらいの短い、ワンコインライブみたなことを大田区でどんどんやったらいいんじゃないかなんて思ってしまった。

これからが勝負

2014年11月 28日 (金) 18:28
日の出の時間がだんだん遅くなり、見れるようになってきた。今日は曇り空だったのでどうかと思ったのだが、きれいに見えた。ベイサイドサンライズである。。
やっとサンクトからフライトスケジュールの案が送られてくる。7日から10日というタイトなスケジュールになる。今回はそのあと下見のために来日する芸人さんのアテンドがあるので、モスクワで見たいものがあったのだがあきらめるしかない。月末ということもあり、まずは先日の出張の精算をすます。そのあとスケジュールが空いている芸人さんたちに条件の提示をするメールを送る。これからが勝負である。
ACCのHPのために原稿を書く。先日のオーボのメンバーがリトルを訪ねてきた時のことをまとめる。
18時過ぎに会社を出て、下北沢へ。小出の公演を見る前にラーメンを食べることを昨日から決めていた。行きたい店の目星もあったのだが、例によって行けばすぐ見つかるだろうとタカをくくって、結局見つけられず。よりによって誰も入っていないラーメン屋に入ってしまう。坦々麺を食べる。悲しい結果に終わる。かなりへこんだ状態で会場へ。
顔見知りが何人かいたがその中にロシア帰りの御夫婦も。帰りに会報に原稿を書いてもらえないかとお願い。
下北から渋谷に行くのに、急いで電車に乗ったら明大前に着いてしまった。逆のに乗った!
23時すぎに帰宅。一組からまずはOKの返事をもらう。まだまだこれからである

帰国

2014年11月 27日 (木) 11:45
4時半には起床。ラジオを聞きながら、片づけやら、メールの返事。サンクトでの文化フォーラムへ招待は受けているのだが、その後なんの連絡もない。どうなるのかな・・・
6時10分にチェックアウトして、リトルのスタッフさんの車に乗って宿舎まで。もうみんな荷物を下に降ろし始めている。さすがである。今年の春なかなか出てこないから部屋に行ったらまだ寝ていたということがあったが、今回のメンバーはそんなことはないだろう。部屋の点検もしてもらったが、よく掃除されていたという。さすがである。リトルのスタッフさんとお別れして、6時35分出発。8時には空港に着きたいのだが、インターに入るまでは朝の渋滞に巻き込まれちょっといらいら。車中みんなテンションが高い、全員寝ることもなく、大きな声で話し合い、あっちこっちで笑い声がひっきりなしに聞こえてくる。やはり仕事を終えて帰れるということでほっとしたのだろう。ほぼ予定通り8時に到着。めいめいでチェックイン。春はこれからが大変でエクセスの件でこっちのカウンターからあっちのカウンターと飛び回り、結局はみんなと別れの挨拶さえできなかった。それに比べてこの優等生軍団は、英語ができるということもあるのだろうが、ほぼ問題なしでスムービにチェックイン。終わったところで出発口に移動、ここでお別れ。およそ3カ月ずっと一緒だった通訳さんはさすがに涙゛涙・・・そうだよな。ほんとうによくやってもらった。
お別れしたあと見送りに来てくれたリトルの方と朝飯を食べながら打ち合わせ。
10時過ぎに空港を出て、今日はまっすぐ帰宅の途へ。
新幹線の中では昨日見ていた「奇皇后」の続きを見る。
14時すぎに帰宅。新しいパソコンの具合が悪いので富士通に電話する。この前と同じで電話では解決ができず、ナンカいじっていたら直ってしまった。
やっとサンクトからメール。ただ文字化けして読めない。再度ワードで送ってもらうようにお願い。
どうなることやら。
夕方に軽く走ってから久しぶりに湯船につかる。

韓国の路地を旅する

2014年11月 26日 (水) 18:58
書名 「韓国の路地を旅する」
著者 上原善広 出版社 ミリオン出版 出版年 2014

2006年に出された本を今年新たに書き足したエッセイを加えたものである。著者は被差別部落出身者で、2010年「日本の路地を旅する」で大宅壮一ノンフィクション大賞をとっている。20代後半に5年の歳月をかけて白丁という韓国の被差別民を追い求めて韓国を取材したノンフィクションである。白丁は、広大や才人と呼ばれた芸能民を含んでいることから、関連する本は何冊が読んでいる。この本でも取材している作家が書いた「神の杖」も今年読んだ。取材を続けた著者自身が一番感じていることでもあるが、白丁という幽霊のような存在のなんとも奇妙な立ち位置がなんとももどかしい。つまり白丁に対する大衆の激しい差別観は厳然とあるのに、白丁はもういないという大多数の人の見解、それがなんとももどかしい。その迷路をぐるぐる回りながら、著者は取材を続ける。一番すっきりさせたかったはずの著者自身が、まさに迷路の中に入り込みながら、安易な結論を出さずに、ぐるぐる回っているそれ自体を書くことによって、韓国における白丁の存在を浮き彫りにした。
それにしても差別する側の恐ろしいまでの暴力、それは過去のものだけでなく、白丁の存在を否定しながら、白丁を憎む、著者が取材した人々の反応のなかに、まだ歴然と存在していること、それが差別の本質なのかもしれない。

鈴鹿へ

2014年11月 26日 (水) 4:31
今日も朝から雨。小雨だったら走ろうかとも思ったのだが、昨日かなり飲んでいるし、今日も走るのは断念。9時前の犬山発の電車に乗り、名古屋で近鉄に乗り換え伊勢若松へ。改札口で大黒屋光太夫という大きく書かれたジャンパーを着たふたりの方が出迎えてくれる。大黒屋光太夫顕彰会の会長さんと事務局長さんである。メンバーの帰国は明日、一日時間が空いたので、大黒屋光太夫記念館に行こうと思い、せっかくだから昨年小説を書いた時にいろいろお世話になった顕彰会の皆さんにご挨拶だけでもと思って連絡をとっていたのだが、時間をとってくださり、案内してくれるということでわざわざお迎えに来てくれていた。挨拶を交わしたあと、さっそく記念館近くにある心海寺へ。ここに保管されている磯吉の聞き書き文書を「極珍書」を見せていただく。山下さんの編纂した光太夫史料全集には収められているというが、こうして実物を手にすることができたのは皆さんのおかげである。記念館で現在開催中の企画展を見せてもらう。ここで会の副会長さんと合流。史料館前で記念撮影。光太夫のお墓を見学。このあと会員の方が社長の魚長という活あなご料理屋さんで昼御飯を皆さんと一緒にいただく。ここに入って光太夫に関連するグッズとかメニューがたくさんあるのにびっくり。名物のあなご丼をいただく。でかい立派なもの。味も抜群であった。会の運営などについていろいろお話をお聞かせいただく。とても参考になった。あせらず好きなことをやっているのだから、ゆっくりやるのが第一という会長さんのお話に、入れ込みがちな自分を振り返り、思わず聞き入ってしまった。
食事のあと会長さんとはお別れして、光太夫が持って帰ったという一ルーブルを保管する緑芳寺に案内され、その実物とロシア語で書かれた証書を見せていただく。先日秋田で菅江真澄が郷里に送ったという一ルーブル銀貨を見たばかり、なにかの縁なのだろうか。普段では見ることができない、貴重な資料を実際に見せてもらい大変貴重な時間を過ごすことができた。駅まで送ってもらい、お二人とお別れ。
会社から何本か電話が入っていたので、連絡。そのまま犬山に戻る。今日は立派なお昼をいただいたので、夕食はカップ麺にする。コンビニでビールとどんべえを買って、ホテルへ。あとはホテルに閉じ籠もり時間をすごす。まずは持ってきた映画、井上ひさしさんが大好きだと言っていた「ミラノの奇蹟」を見る。ほんとうにいい映画だった。最後ほうきに乗って家を追い出されたキャンプの人たちが空を飛び、幸福を求めていくシーンにはおもわず拍手。
ビールを飲み、カップ麺をすすりながら、サッカーの試合を見る。そのあと原稿を書いたり、小出君の公演の仮チラシをつくったり、会報用の原稿を書いたりと、久々にゆっくり作業ができた。23時前には就寝。

雨の休日

2014年11月 25日 (火) 17:35
予報通り雨。それも冷たい雨。到底走れず。ベッドの中でくずくず。遅めに朝飯を食べて、11時半デュオ・トラペーズの二人と待ち合わせの場所へ。犬山駅の改札口だったのだが、いないのでホームに降りてみる。豊橋行きの特急に乗っているかと思ったらいない、すると階段を駆け下りてくるふたり。なんとか間に合う。じっとしていれば良かったということだ。おふたりは飲み過ぎだという。ベッティーナは朝の7時まで飲んでいたという。途中名古屋で乗り換えビーチへ。ふたりはずっと寝ていた。どうしてもビーチランドに行きたいというので雨の中、ビーチへ来ることになった。このふたり動物がとても好きらしく、ペンギンやイルカを見てテンションが上がる。事務所で簡単な打合せをしているうちに彼女たちは自由に見てもらうことに。15時からのアシカとイルカショーを一緒に見る。大騒ぎ。車で送っていただき知多奥田から金山へ。メンバーは今日「オーボー」を見る行くことになっているので、地下鉄の構内まで案内して、行きかたを教えて、自分はひとつ用事があったので、ここで別れる。18時金山の居酒屋さんで知り合いと一杯。一杯のつもりだったのだが、閉店近くまで日本酒をがんがん飲んでいた。かなりヘベレケで犬山に戻る。

ハンガリーサーカス千秋楽

2014年11月 24日 (月) 10:19
今日も晴天。まさに行楽日和。バス停には長蛇の列。どちらかというとモンキーパーク行きが多いかな。リトルにもたくさんの人。公演は3回ともフルキャパ。一回目の公演のあと楽屋で三回目の公演のセレモニーの段取り。2回目の公演は客席で見ることができず、そとで買ってきた弁当食べながら喚声だけを聞く。聞いているとどのあたりをやっているのか、クラウンが相手しているお客さんがどんな感じの人なのかまで想像ができる。楽屋に行くと、3回目の公演はラストなので、ちょっといたずらしていいかなと聞いてくる。どんなことをやるのか楽しみ。もちろんOKだよと答える。
3回目の公演は客席で社長さんと一緒に観覧。オープニング、トラペーズのベッテイーナが男装、ガボが女装で出てきたのにはびっくり。大笑い。随所にこんな感じでいたずらを交えながらエンディング。ちょっと感動したのは、ローリングウィールでフェレとゾフィアが抱き合うエンディングで、全員がカップルで出てきて、抱き合ったところ。彼らの仲のよさ、チームワークのよさがよく出ていた。そしてエンディングで花束贈呈。まあほんとうに大きな事故もなく、問題もなく、いいメンバーたちだったのであっという間の2か月半だった。楽屋でみんなと挨拶。そして恒例の記念撮影。あいかわらず客席にはたくさんの常連さんたちが残って一斉に撮影。今回はいつもとは違う家族ぐるみの常連さんが来ていた。メンバーと別れを惜しんでいた。撤収は早いもの。タワーの作業がなかなか進まずメンバーは結構いらついていたが、組んでしまえばあっという間のこと。17時半にはトラックに積み込み、早いメンバーは17時半のバスで帰る。自分たちも悠々最後のバスに間に合った。
19時半から打ち上げ。結構みんなはじけていた。最後のプレゼントコーナーで、浴衣をプレゼントしたら大喜び。これだけ喜んでくれるとこっちもうれしくなる。
二次会に来ないかというお誘いを受けたので、喜んで宿舎へ。なぜか全員が浴衣を着てくる。この人たち結構こんな風に飲むんだ・・・楽しい宴会だった。結局最終の電車でホテルに戻る。

西域・シベリア-タイガと草原の世界

2014年11月 23日 (日) 17:54
書名 「西域・シベリア-タイガと草原の世界」
著者 加藤九祚 出版社 中央公論社(中公文庫) 出版年 1991

シベリア・中央アジア・カフカスと実際に加藤さんが歩いた地域をテーマに、集められた紀行文や論文からなる一冊。加藤さんらいしロマンチズムが随所に感じられる好著である。シベリアをめぐってはおもにロシアの東方進出をテーマにロシアの探検家たち、さらには幕末に来日したプチャーチンの評伝からなる。プチャーチンの小伝は吉村さんが書きそうなタッチで、川路とプチャーチンの交渉のやりとりを描く。
中央アジアは、自らの中央アジアの旅もおりこみながら(井上靖さんと一緒だった)、そこで見た遺跡から、さまざまな文献を駆使し、サマルカンドやスキタイの歴史を描いていく。
カフカスではアルメニア人の悲劇を描いた文章に胸を打たれた。
シベリア・中央アジア・カフカス、「ノマド」の魂にそこへと加藤さんを導いていったのだろう。それにしてもうらやましい限りである。
クマのイチオシ
東映映画「鯨と斗う男」鮎川上映会決定!

「鯨と斗う男」上映プロジェクト

ロケ地鮎川での上映会決定!
高倉健が主演し、60年以上前の鮎川や石巻の活気がいきいきと描かれているこの映画を、ぜひ皆で一緒に見ましょう!

2019年11月30日(土)
牡鹿半島ビジターセンター


「石巻学」第4号!

「石巻学」Vol.4 石巻にはいつも音楽があった

2019年7月10日発売!
3号刊行から約2年。今回は音楽の街石巻の間口の広さと奥深さをたっぷりと味わってもらう一冊となりました。



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