リトルへ

2013年05月 31日 (金) 5:25
前回のことがあるので一応2日分の着替えをもって犬山に向かう。奥さんに忘れ物ないねと確認されたのに、仲木戸で降りるときに、手帳とメモ帳を忘れていたことに気づく。ほんとうにダメな奴・・・・
時間がなかったので犬山のコンビニでサンドウォチを買って、バスの中で食べる。事務所に挨拶したあと、控室へ。みんな食事中。トゥイチーがコーヒーを淹れてくれたのだが、自分の分をつくっていたのを半分にしてくれたのに、なぜこんなに少ないのかと言ったら、オーリャが大笑い。相変わらず人の好意を無視する悪い奴だよ、自分は・・・。
ステージに行くと、明日から公演する前年度リトルワールド大道芸コンテストチャンピオンの清水君たちがやってくる。彼とは去年10月ぐらいに東京で飯を食べてから以来になるのかな。一緒にサーカスの公演を見た後、ドイツの広場へ。明日からの公演のために杭打ち。いつもとちがう場所にセッティング。帰りは清水君の車に乗ってホテルまで。たのあたりはこれから田植えが始まるようだ。蛙の声が聞こえてくる。
19時に近くの居酒屋で清水君たちとトゥイチーと4人で軽く一杯。楽しい夕べであった。
携帯に今日にぎわい座であった小出君の公演を見に行った同僚からメール。めちゃめちゃ面白かったらしい。どうも前回小出たちと一千代で飲んだあとの実話を再現したらしい。自分らしきシルエットも登場したという。見に行けなくて残念と思うべきか、良かったと思うべきか。
ホテルに戻ってスペシャル番組の鬼平を途中から見る。一応録画はしてきたのだが、やはり気になる。今回も良かったな。中村錦之助の弟になるのかな、葎津雄と本田博太郎がいい味を出していた。

河原ノ者・非人・秀吉

2013年05月 29日 (水) 15:18
書名 「河原ノ者・非人・秀吉」
著者 服部英雄 出版社 山川出版社 出版年 2012

重たい本だった。およそ2週間かかって通勤の時に読むことになったが、とにかく700頁を超える厚さ(ちなみに計ってみたら一キロ弱ある)しかもテーマは差別に真っ正面からぶつかっている、とても通勤の時に立って読むような本ではなかったと思う。ただテーマは重いが、切り口がさまざまなので、いろいろな広がりのなかで、なぜ差別が古代から存在し、差別された人々、河原ノ者や非人が社会のなかでいかに必要とされていたかを多彩な角度から実証していく。主に中世の文献を丹念に読み込みながら、差別された人々たちの実態を歴史の中から呼び起こしている。見事なものである。文献はいままで使われてきた文献の他に、地方に残っている、例えば町史を編む上で発見された新たな文献なども駆使している。例えば犬追という武士たちの訓練をかねた競技のために河原ノ者の者たちがいかにしてその的となる犬をかき集め、さらにはその死体を片づけたのかなどという現象の中に、われわれは中世の時代に差別されていた河原ノ者たちがいかに必要とされていたのかも知ることができる。さらには非人たち(主にらい病者)を集めた非人宿を管理していた東大寺系と興福寺系との対立とか、権力あらそいだけにしか的をあてない歴史では見えてこない、陰の日本史がここにある。
こうした重い深刻なテーマをただ文献だけで追いかけるのではなく、さまざまな差別の実態や差別されてきた人々のありさまを見てきた人たちの話しもうまい具合に挿入している。これもかなり効果的だったのではないだろうか?そうした意味でサンガの話しは、三角寛の説の真偽をはっきりさせ、さらにはサンガを見た人たちの証言は説得力があった。
この種の本としてはたぶん異例の売れ方をしていたのではないかと思う。私が購入したのは5刷目であった。それはおそらく秀吉を、この本がずっと追いかけてきた差別された人々の系列に入れ込み、実は秀吉は河原ノ者出身であり、猿まねなど大道芸をしながら針を売っていたとか、あるいは秀吉の実子とされているふたりは実は秀吉の子ではなかったとか、さらに秀頼を生んだあとのねねの周辺にいた陰陽師たちが一斉に処刑されていることなど興味深いエピードを取り入れたからかもしれない。
久しぶりに圧倒的に面白かった歴史書であった。

梅雨に入った

2013年05月 29日 (水) 11:09
関東甲信越もいよいよ梅雨入りになったようだ。富岡の駅にまた燕が戻って巣をつくりはじめている。去年は確か駅の方で撤去したのではないかと思うが、今年はどうするんだろう?あとで駅の人に聞いてみよう。
いろいろ夏の件で急ピッチで詰めないといけなくなった。とういことであちこちに連絡をとりながら、契約書とかつくる作業に専念。
リトルのトゥイチーから電話、ワーリャが用事があるということで話していたのが、お金の話し。ロシア語で数字の話しするのがあまり得意ではないし、しかも電話。うんうんわかった、わかったと返事はしたものの、あとで不安になって通訳の人にメール。やはり違っていた。へこむなあ・・・・
いろいろアクシデントがあってずっと行けなかった気功の日。この前収穫した梅のおすそ分けをもっていく。
帰宅して、桑野塾の案内はいままでの参加者に送る。すっかり気持ちよくなって、休肝日なのだが、23時過ぎに就寝。

アジサイ日誌2

2013年05月 28日 (火) 10:29
今日も5時半には起床。今日は走るのはやめて、昨日途中睡魔のために中断した連載用の原稿の続きを書くことにする。パソコン立ち上げて、昨日の文書を探しても見当たらず、また保存しなかったのだろう。睡魔と闘いながらせっかく書いたのに・・・まあ仕方がない。窓を開けると、アジサイの花の蕾が大きくなっているのに驚く。それにかなり高い!去年までは花を見下ろしていたのに・・・
出社してあちこちにメールの返事を書いて一段落してから、来月16日に石巻で公演する小出君の「我にナジェージダあり」のチラシを漂流民の会の会員に送るための内職。時間はないがなんとか成功させないと・・・
昨日カチンとしたメールに対して、あまりかっかせずに返事を書いておく。
今日はくしゃまんべで安田君と対談することになっているので、前回のことがあるので早めにくしゃまんべへ。今日は迷わず一発でたどり着く。「アートタイムズ」10号の今月の一杯はくしゃまんべさんの白丼、豚丼をとりあげることになっている。前回食べれなかった白丼を撮影したのちに食べる。大根と豆腐とシラスの白一色なのだが、なかなか美味しかった。安田君との対談は、市川のサーカスレストランのことを話題にしたいというだったので、主にサーカスレストランの思い出話やそれに付随してゴッシュやアラジンパレスなどキャバレーショーについてなども。これはユーストリームとかいうもので流れていたらしい。見たい人はご一報いただければアドレスを教えますよ。
21時ぐらいに引き揚げる。、

梅雨近し

2013年05月 27日 (月) 13:33
気分転換もかねて、出社前に銀座の床屋で散髪。髪は減っていないけど、ずいぶん白髪増えたねと言われる。この5月のトラブルラッシュ、無理もない。
前の会社に通っていたときからあった銀座シネパトスがなくなっていた。あのころあったものでいまもあるもの、三原食堂ぐらいかな・・・
出社してまずは精算。メールを見ると、モスクワから嫌なメールが一通。なんかムカムカしてくる。
いろいろ連鎖しておこったが、とりあえず夏の件についてはすべてがクリアーになる。これでちょっと落ち着いたかな。
18時に退社。今日も5時起きだったので、21時すぎると眠くてしかたがなくなる。連載の続きを書かないといけないのだが、睡魔には勝てず・・・

井上ひさし展

2013年05月 26日 (日) 13:20
結局昨日は21時すぎに就寝した。ということで朝5時すぎに目が覚める。今日は走る気も起こらず、連載用の原稿書き。朝飯を食べてから、庭の梅の実の収穫。今年もかなりたくさん収穫できた。去年はつくらなかったが、梅酒をつくろうかと思う。結局自分は飲まず、ほとんど人にあげてしまったのだが、まあそれもいいだろう。
アク抜きのために水に漬けておく。
犬山から帰って来て新聞をまとめ読みしたとき「井上ひさし展」の紹介記事を見て、これはいますぐに見なければと思った。行くつもりではいたのだが、この朝日の記事を見てすぐにでも行きたくなった。井土ケ谷からバスで港の見える丘公園へ。日曜日ということで観光客で一杯。展示会もたくさんの人。年寄りが多いかと思ったのだが、若い人たちもたくさん。授業のいっかんなのだろうか、熱心にノートをとっていた。
展示会自体だが、実に面白かった。回顧展なのかと思ったが、未来へのメッセージという視点が貫かれ、とても共感がもてた。その意味で井上さんのユートピアへの思いを連続的にとらえた第二部が見応えがあった。吉里吉里人に結実していく井上さんのユートピア論を立体的に俯瞰できた。それと井上さんの創造の裏側も垣間見えた。さまざまな項目のファイルの表紙だけは見えたたが、どんな中身なのかと知りたくなった。
何度か思わず吹き出したのは、井上さんの手紙とはがき。特に元筑摩書房の名物編集者松田哲夫氏とのやりとりは面白かったなあ。この展示の中では幕間の道化劇みたいなあじわいがあった。お母さんとの手紙のやりとり、特にまだ有名になる前のものだったが、井上さんにとって両親の存在がいかに大きかったを教えてくれる。
気づいてみたらなんと13時20分、12時すぎに入館したので、およそ1時間半も見ていたことになる。

バス停が山手ゲーテ座の前にあった。リズリーサーカスに縁の深いところ、せっかくなので中を見てみる。なんてことはなかった。
上大岡の京急でおそい昼飯をとり、ついでに無印で梅酒をいれるビンを買ってから帰宅。
「太陽を抱いた月」もあと4回、ヨヌが死んでいなかったということをみんながわかったということでこれからの展開のための一休みという感じだった。せつなかったのは、ヨヌを愛しながら、異母弟の王の為にヨヌとわかった以上あきらめなければならないヤンミョン君。愛を再び告白するヤンミョン君に、ありがとうとは言ってもはっきりと受け入れるわけにいきませんと言われるところは、かわいうだったなあ。
新聞でインターFMでボブ・ディランがDJをやっている番組をやっているというのを見て気になっていたので、初めて聞いたのだが、これがいい!彼の声ってDJ向けなのかもしれない。かかる曲も古いものなのだが、これがまたいいんだ。またいい楽しみができたかな。
夜突然庭で猫のけたたましい声が。どうも喧嘩しているらしい。奥さんが雨戸を開けて様子を見ようとしたらどこかに行ってしまった。いままで我が家の庭でさまざまな猫の抗争を見てきたが、今回の奴らはいままで庭に寄りつかなかったはず、勝手に喧嘩だけするとは・・・

あじさい日誌1

2013年05月 25日 (土) 8:08
久々にベイサイドマリーナまでジョギング。帰って書斎の窓をあけると、ほんとうにあじさいが大きくなっているのにびっくり。下手すると部屋に入ってきそう。
ほとんど一日机の上に積まれた郵便物やら、新聞やらの整理で終わってしまう。
ラグビーをテレビで観戦。トンガとジャパン。ディフェンスが見劣りしたなあ。早稲田の2年生藤田君もあまり見せ場はなかった。
いろいろあった疲れなのだろうか、21時半には床について就寝。

とりあえず引き揚げ

2013年05月 24日 (金) 11:14
早起きしてひとつ用事をすませてから、メンバーと同じバスに乗り、リトルへ。今日も団体客でにぎわう。一回目の公演は団体客でほぼ満席。トゥイチーの新しいネタの段ボール刺しが、だんだん良くなってきている。客の反応を見ながらどこにポイントをおくかということを見極め、ショーをつくっていくのはさすが。
一回目の公演が終わってから、いったん引き揚げる。メンバーに声をかけリトルをあとにする。
名古屋駅のトゥイチー御用達の中華屋さんで、坦々麺を食べる。今回の犬山は、反対方向の坦々麺屋から始まったのだが、締めも坦々麺。でも自分はこっちの店の坦々麺の方が美味しいと思うな。
新幹線で東京に戻り、16時過ぎに会社へ。いま一番の懸案となっている事項に結論をつけるためにメール二通書いてから、神楽坂へ。今日はある出版社の方と打ち合わせ。フランス料理とワインという贅沢な食事をいただきながら打ち合わせ。これでまた一冊本が出せるかな・・・
携帯でメールをチェックすると、さっき出したメールの返事。なかなか意外な内容の返答だったので、ちょっと驚く。
23時過ぎに帰宅。

霊感か

2013年05月 23日 (木) 20:58
家から送ってもらった荷物のほとんどは走るための服と靴。ということでこれで走らんと話しにならん。今日はパンツとTシャツだけ、ポケットはない。それでもなんとく予感。お好み焼きのしののおやじさんにあげるためにずっともっているリトルの招待券を握りしめ、ホテルを出発。木曽川を走っている時に、「大島さん」と声をかけられる。しののおやじさんではないか。元気そう。リトル入りしてからすぐに会って、あれからずっと会っていなかった。何回ここを走ったのだろう。でもなにか今日は会えるというか、招待券をもっていけというようなささやきが聞こえたような気がした。トゥイチーが会いたがっていると言っておく。来てくれるといいのだが。でもこうやって会えて約束が果たせてうれしかった。
今日も暑い。リトルに行く前にいろいろ用を済まして、2回目の公演の前にリトル入り。団体客でリトルはあいかわらず賑わっている。
夜トゥイチーと食事。今日の朝のことを話すと馬鹿受け。こういう話しはトゥイチーは大好き。大島さんこれは天の声ですという。
明日は早いので早めにお開き。

連鎖反応

2013年05月 22日 (水) 9:13
いろいろ送ってもらうように手配していたのだが、ひとつ重大な忘れ物、携帯の充電池がないことに気づき、あわてて家に電話、トゥイチーにも充電池をもってきてもらうように電話。
朝バス停で充電池を装着してみたらぴったし、これでなんとか今日一日は持つだろう。
とにかくこのところ身の回りで起きているさまざまな事件は、ひとつの特徴がある。連鎖反応とでもいうべきものかな。
ひとつが解決したかと見えると、次の事件がその直後に発生するのである。昨日がまさにそうだった。そして今日午前中、一回目の公演が終わったあとに、打ち合わせが終わり、韓国亭で冷麺を食べ、サーカス場に戻ったところで携帯に電話、カザフのローマからだった。
また嫌な予感。嫌な予感は的中したのだが、事件性からするとわりとハードルが低いものだったので、その場で解決してしまう。これでひとつの問題はクリアーになった。これだけいろんなことが続くとなんかこの異常さがあたりまえのようになってきている。いいことなのか、悪いことなのか・・・・
夜はこの前ごちそうになったのでトゥイチーとトルコ人ふたりを誘ってうな神で食事。ほんとうに楽しい連中である。
帰って腹一杯になって、なにもやる気が起こらず、そのまま横になる。
ただ今日中に連載用の原稿を完成させ、谷川さんに送らないとそろそろまたストックがなくなっているので、やはい感じ。原稿だけは完成させる。
クマのイチオシ
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