FACE BOOKはもうやめた

2012年05月 31日 (木) 14:08
秋用の企画について、あるところから前にきていた映像資料をチェックしたら、なかなかいいのが出てきた。これでひとつ出せるかもしれない。
今年の夏のボリショイに参加するオスマンのリーダーとずっと連絡がとれなかったのだが、やっとスカイプで連絡がとれる。いまハバロフスク、次が東京ということなので、そこで会おうということに。
4日前トゥイチーからも着信があったのだが、バタバタしていたので、出れなかった。なのでスカイプがオンラインになったところで連絡を入れる。おもに新しくやろうと思っているネタの話し。
16時過ぎに会社を出て、シアターχへ。久しぶりに会う人会う人から、Mikioから写真付でfacebookの招待がきたと言われる。どうもスパムメールで流れているようだ。そんな自分のことが気になったのかとか、いろいろ言われてやはり嫌になってくる。facebook自体いろいろ使い道はあるのだろうが、自分には適していない気もするので、この際だからアカウントを削除することにする。最近友だちになったばかりの人もいるし、きのうなんかシルブプレからも招待のリクエストがあったのだが、アカウントさえなければ、こんな騒ぎにはならんだろう。
「旅する道化師」は満員の盛況だった。アフタートークで、西田さんがシアターχの千円劇場の試みと自分たちの旅を重ねながら、金がなければいいものがつくれないというのは間違いで、金がなくても、なにかものをつくりたいという思いがあれば絶対でできる、それをみんな忘れているのではないか、原発なんかなくでも生きていけるということばには、実際に旅してまわった実感がつたわってきただけに、真に胸をうつものがあった。
打ち上げは最終の電車のこともあり、途中で退席。最終一本前に乗る。蒲田の駅でおりた人が、通路にかばんを落としそのまま下車。確か立ちながら寝ていたので、そのときにかばんを手から離してしまい、そのまま気づかずに下車しちゃったのだろう。大事ものが入ってないといいのだが・。
帰宅してからfacebookのアカウントを削除。これで一件落着になればいいのだが・・・
今日の朝のアジサイ

草原と樹海の民

2012年05月 31日 (木) 13:01
書名 「草原と樹海の民−中国・モンゴル草原と大興安嶺の少数民族を訪ねて」
著者 大塚和義  出版社 新宿書房  出版年 1988

「大興安嶺探検」を読んでから、この地区のことが気になってしかたなく、他に本がないかといろいろと探しているうちに見つかったのがこの本。「大興安嶺探検」を読み終わってからずっと気になっていたのは、道案内していたオロチョン族のひとたちは現在はどうしているのだろうということだった。あの記録はソ連が満州国に侵攻する前のもの、侵攻のあとどうなったのか気になっていたが、この本は戦後はじめて大興安嶺に住むオロチョン族の本格的調査をした記録というねがってもない一書であった。
中国の内モンゴル自治区に居住するオロチョン族は、中国の少数民族政策もあり、手厚い保護を受けていたということなのだが、これはあくまでもいまから25年前のことで、いま現在についてはわからない。トナカイを放牧し、狩りもしながら基本は定住ということらしい。当然といえば当然のことではあると思う。
ますます大興安嶺への憧憬がふくらんでいく。

続・FaceBookもいいのだが

2012年05月 30日 (水) 10:16
今日もMikioさんから招待をもらったのだが、会社のアドレスに送るとこまるじゃないかというお知らせをもらう。どうも写真付でまわっているらしい。なんか気持ち悪い。そのうちにしばらくご無沙汰の人から電話、招待をもらってアドレスを探したけど、みつからなかったので電話したとのこと。これが縁でこうして話しができるのはいいことのような気もするが・・・ちょっと気持ちわるいなあ。
秋の企画の件で、あっちこっちに連絡をとったり、企画書つくり。
ただ16時過ぎからは、ACC得意の内職作業に没頭。明日の「旅する道化師」のパンフの折りと、知り合いの人から頼まれて制作しているチケットの番号並べ。こうした神経衰弱ものは好き。なんとか6時前に完成。
おふくろから電話、おやじが内視鏡でポリープをとることになっていたのだが、昨日が腸の中が空っぽにできなかったので、できずということで、ずっと気になっていた。無事終わったということでほっとする。2月にするはずが延期になり、去年からずっと気に病んでいたことがひとつ終わり、おやじもおふくろもほっとしたことだろう。

FACE BOOKも便利なんだろうけど・・・

2012年05月 29日 (火) 10:17
このところひっきりなしに、facebookのお誘いがくる、いろいろ便利だし、有効に使っている人の話しもよく聞くのだが、自分にはちょっとという感じではいるのだが、こうお誘いが、知り合いからくると、むやみに断りもできない。ただこちらから招待も出していないのに、招待をもらったけどという連絡を何件かもらっていた。自分はふたつアカウントがあり、そのうちの古い方でしかもほとんどつかっていないアカウントからどうもこの招待メールがいっているみたい。気持ち悪いからこのアカウントを削除する。知らないうちにそんな招待メールがいくなんて気持ち悪い。
秋の企画の件で、いろいろやりとりをしているのだが、いろいろ問題が見えてくる。
それに対してどうするか、ちょっとペンディングで様子を見ることにする。
昨日今日と天候が急変するという予報だったが、こっちの方はなんとか大事にはならなかった。

新劇とロシア演劇

2012年05月 27日 (日) 23:00
書名 新劇とロシア演劇−築地小劇場の異文化接触
著者 武田清   出版社 而立書房  出版年 2012

タイトルを見ると、正直えっという感じがする、いまどき死語ともいえるふたつの単語がくっついてしまった、しかも副題に至っては誰が知っているのだろう築地小劇場なんて、こんなことをいまさらとりあげるのはどうなのかなと最初思ってしまったことを正直に告白する。
でも中身は全然時代錯誤になっていないし、実に刺激的な論考を集めた演劇論集となっていた。
それは何故か、日本の演劇界(新劇)が、メイエルホリドのビオメハニカを、そしてエブレイノフのモノドラマをなぜあれだけ猛烈に知ろうとしたなかに、時代と演劇という宿命的な問題が透けて見えてくることもあるが、そこには演劇の手法を乗りこえた本質的な問題があったのではないかということまで迫っているからだと思う。それは日本の新劇というフィルターを一度通すことによって見えてきたものといえるかもしれない。メイエルホリドの粛清と杉本良吉と岡田嘉子のロシア脱出について、ソ連解体後新資料が次々暴かれるなか、当時いろいろ言われたことについて、岡田が永遠に伏せようとしたことにも言及しながら、その真実について迫る論考には迫力を感じた。ここまで言及した人はいないのではないだろうか。
エブレイノフのモノドラマに触れながら、救いの道化という視点から分析を試みた論考も刺激的であった。ロシアのキャバレー演劇の発生からネップ期までを緻密にたどった論考も書かれた時代は相当古いのだが、いまこれだけまとめてこうした歴史を辿れたという意味でも非常に参考になった。
そしてこれは自分にとってはまったく未知の世界だったのだが、ネップ期に書かれた戯曲の紹介分析は、面白かった。これだけ実に奥行きのある、グロテスクナ喜劇がこの時代に書かれていたということは、逆にネップ期というのはいろいろな可能性を問いかけることができた、ソビエト演劇史のなかでも、実り豊かな時代といえるのではないかという気さえしてくる。
ロシア演劇を日本の新劇がどう受けとめようとしたのかという、きわめて歴史的な切り口にみえるやりかたで、逆に歴史を超えるような本質的も問題を提出することができたのではないだろうか、だからこそメイエルホリドもエブレイノフもこの書のなかでは、実に生き生きとしていた。


深川散策の会

2012年05月 27日 (日) 11:19
昨日は22時には就寝したので、5時前に目が覚める。ベイサイドまでひとっ走り。今日は暑いくらいだ。短パンで初めて走る。今日は漂流民の会東京例会で、深川を散策することになっているのだが、このところ一箱古本市も雨だったり、なにかというと雨にたたられてきたのだが、今日はばっちり、というかちょっと暑いかも。
13時の集合前に清澄白河に着き、近くの九州ラーメンで、替え玉つきのラーメンを食べてしまう。いちばん食っちゃいかんバージョンの飯だな。
今日の参加者は5名、清澄庭園の近くの本誓寺を見学したあと、仙台堀の入り口となり、仙台の蔵屋敷があったところまで行き、そこから仙台堀をたらたら歩く。
やはりかなり暑いのだが、川際を歩いているので、風が気持ちいい。
そのあと15時に富岡八幡前で今日の慰霊碑の発見者でもある中野さんと落ち合い、慰霊碑へ。今日は骨董市を境内でやっているのでなかなか賑わっている。
慰霊碑の前で一時間ほど説明を聞いたり、拓本のやりかたのてほどきを受ける。いい体験をさせてもらった。
そのあと深川不動産に寄ってから、中野さんがよく行くという魚屋さんがやっている食堂へ。ここがなかなかいい店であった。いい会になった。
20時すぎにお開き。
21時から始まる「トンイ」には間に合わず、録画をとってもらうように家にメール。結局21時半すぎには帰宅できたのでそのまま見てしまう。なんとなく大団円が近づいている感じがする。これからがほんとうの最後の闘いにあるようだ。

ダメじゃん小出の黒く塗れ! Vol.17

2012年05月 26日 (土) 14:35
公演名 「ダメじゃん小出の黒く塗れ!  Vol.17」
会場 横浜・にぎわい座
日時 2012年5月17日午後7時開演(8時40分終演)

いい公演だった。トークにネタに見事に調和されていた構成になっていた。今回は横浜市と神奈川の戦争という未来の歴史についての大ネタがどんと真ん中にあったのだが、これが秀抜。小出の得意とするアレゴリーものなのだが、これだけ馬鹿馬鹿しくやると、逆にありえそうになってくるのが不思議。ここまでくると話芸のアートである。談志に聞いてもらいたかったな。このネタをはさむようにしてアシモとアトムがデンコちゃんのやっているバーにやってくるというネタと紙芝居ものがあった。アシモネタは、なかなか堂に入ったアシモのロボット身ぶりマイムもいれながら、アトムが悪酔いして、水だけを欲しがるというその発想から始まって、ブラックな暗喩があちこちにちらばされ、キリッとした出来になっていた。紙芝居ものは、アンパンマンが島に行って、巨大になったバイキンマンと対決するという本物の紙芝居をつかって、アンパンマンを当国のアホな首相と、連れの犬を石原慎太郎にして、島を尖閣列島に見立てるという見事な発想の転換で、ちがう話しにしてしまう。どうやら漂流民の紙芝居から、新しいネタとして紙芝居ものを発見したようだ。
こうしたネタのあいだに挟まれるトークも、無理なく自然で聴く人の心を離さない、見事なものである。特に小学校5、6年生の時に入っていた生き物観察クラブの顧問の先生の話しは、これはもう立派な短編小説、聞き入ってしまった。
週末にいいものを聞かせてもらった、これはこのライブを見た人みんな感じたんじゃないだろうか。
この路線はぜひ続けてもらって、なんか別の構成というかちがう切り口でライブを見たい、まだまだ可能性が秘められているような気がした公演でもあった。

ちょっと手応え

2012年05月 25日 (金) 14:28
朝走っているうちにひとつアイディアが。出社してすぐにそれにしたがいメールを二通送ってみる。
ネタ仕入れについて。
会社の模様替え作戦は、断しゃりから物の移動に入る。今日はまずファイルボックスの移動。ちょっといい感じかな。
昨日スカイプの着信があったので、キエフのナージャ先生に電話してみる。
17時半会社を出て、横浜にぎわい座へ。小出の黒く塗れ。終わって会場を出るとき、いぜん小出の公演を買ってくれた市内の高校の先生とばったり。ちらっと飲みにいく。いろいろなご縁があることを知る。そういえば最初に黒く塗れと題して公演したのは、この高校の団体鑑賞のためだった。
22時過ぎに別れて、小出たちの打ち上げに合流。今日は出来がよかったから酒が美味い。最終の一本前で帰宅。

身辺整理のように

2012年05月 24日 (木) 10:45
来週長いツアーを終えて最終公演をする「旅する道化師と大道芸人」の情報を流すために、デラシネの号外を作成する。万里さんプロデュースの「だるま食堂」は今日が公演なのだが、それもぶっこんで午後配信。
秋のネタ探しのために、カンパニー側にメールを送ったり、前に送られてきた資料をひっくりかえし、現在の情報をネットで探す。
それが一区切りついたところで、断しゃりにかかる。ほとんどはごみなのだが、やはりついつい見てしまう資料もある。中央放送当時の団体の資料とか見ていると、あのころの地獄のような日々を思い出す。いま思えば楽しい思い出にはちがいないのだが・・・これでだいぶ断しゃりは進み、いつやめてもいいぐらいにきれいに身辺整理ができたような感じにすらなってきた。いい機会だったのかもしれない。
17時半退社して久しぶりに気功へ。腰のあたりがずいぶんパンパン状態だったみたい。
帰りにライトアップされたスカイツリーを初めて見る。
帰りの電車で『遠野学』を読んでいたのだが、遠野を拠点に、文化を通じて、震災復興するという目標を掲げての特集なのだが、その中の子守歌のことを書いてあったところを読んでいるうちに涙がとまらなくなる。
21時過ぎに帰宅。

室伏鴻 スぺシャルパフォーマンス 

2012年05月 23日 (水) 13:57
公演名 「室伏鴻 スぺシャルパフォーマンス」
会場 慶応大学三田キャンパス内ノグチ・ルーム
日時 2012年5月22日19時開演(19時50分終演)

舞踏というのはどうも苦手、同じ身体をつかうサーカスとちがって、エンターメント性がない、純アートのようなイメージがあるからだと思う。
なのに今回自らすすんで見たいと思ったのは、なによりこの室伏鴻が、いまあの「ジンガロ」のバルテバスと組んで、作品を上演しているということを聞いたことが大きい。バルテバスということは馬とも一緒なわけで、この作品はいつか見れたらと思っている。今回の公演も香港でのこのバルテバスの公演を終えて、その合間を縫っての公演ということらしい。
ノグチルームという、イサム・ノグチがつくったという妙な空間での公演となったが、舞踏というものを素直にこんな面白いものだと思ったのは初めてであった。それは何よりも肉の動きに素直に魅せられ、はじめて肉というものの深さを知ったからにほかならない。自分は一番前ということでかなり間近で見たのだが、身体の動きではなく、肉の動きを見ることになった。筋肉を動かして喜ぶ、喜ばせるのはボディービルであるが、彼の肉の動かせ方は、肉さえも自分の意志でコントロールしてやろうじないかという、意志に貫かれている。足のふくらはぎの肉(筋肉ではなく肉)の動き、さらには筋の動きにいつのまにかにひきこまれていった。圧巻は背中の肉の動きであろう。胸板が厚く、そのために背中の肉もびっしりとはりつめられているのだが、その塊が連鎖するように動くのである。仰向けのまま足をもちあげ、そこで静止していた状態で、何分か同じ姿勢をとっていたのだが、そのときの腹筋の動きもすごかった。
立派なエンターテイメントになっていた。
それにしてもバルテバスと馬と彼はどんなショーをつくっているのだろう。
見たいものである。
クマのイチオシ
東映映画「鯨と斗う男」鮎川上映会決定!

「鯨と斗う男」上映プロジェクト

ロケ地鮎川での上映会決定!
高倉健が主演し、60年以上前の鮎川や石巻の活気がいきいきと描かれているこの映画を、ぜひ皆で一緒に見ましょう!

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