「木靴をはいて」はじめての書評

2009年06月 30日 (火) 10:34
今日は、六本木ヒルズの桐蔭生涯学習センターで行われていたSeeds講座の最終日。配布する資料をコピーして、早飯を食べ、13時前にヒルズへ。今日は「海を渡ったサーカス芸人」をテーマにした話。澤田豊の数奇な生涯と、さまざまな出会いの話に、聴衆の皆さんは反応してくれるのでやりがいがあるというもの。早稲田の授業とはまったく違う感じで、こっちも楽しかったし、いい勉強にもなった。
携帯に昨日会った西山さんから電話、朝日新聞社が出しているPR誌「一冊の本」に「木靴をはいて」の書評を上野昂志さんが書いているとのこと。昨日西山さんから上野さんにもさしあげたらとても喜ばれたという話を聞いたばかりだった。自宅にFAXで送ってもらうようにお願いする。
帰宅して書評を読む。実に的確にこの書の良さを捉えているし、文章がきれい。なかなか書評がでなかったが、こうしたいい書評に出会うと、うれしくなる。

物売り口上(タンカバイ)の魂

2009年06月 29日 (月) 12:49
毎年浅草のほおづき市の頃、木馬亭でとても楽しくまた興味深い(勉強にもなる)大道芸を見せてくれる浅草雑芸団の皆さんが、今年は、最後のタンカバイ師北園忠治氏をゲストに迎え「伝説のバナちゃん節」を披露します。浅草雑芸団の母胎となった坂野比呂志大道芸塾の指導者坂野比呂志が亡くなって20周年ということもあって、坂野の18番ともいえるタンカバイの魅力を伝えようというのが今回のみどころ。現役のバナナ売り口上師を佐賀から呼んでくるというところに、その意気込み、心意気を感じます。これは絶対に見逃せない公演なのに、自分は大阪出張と重なり、見れず。残念!でも大道芸の魂ともいえる本物のタンカバイを是非多くの方にみてもらいたいと思います。主催者の方のお話だと金曜日はかなり混み合っているが、日曜の公演はまだ余裕があるとのことです。 

2009年7月3日(金)・5日(日) 18:30開演(開場18:00)
会場・浅草木馬亭 TEL03-3844-6293
木戸銭・2,500円(前売り・予約2,000円)

●特別企画●
北園忠治が語る「香具師(テキヤ)とタンカバイ」の世界
2009年7月4日(土)13:30〜
会場・浅草公会堂 集会室
入場無料(千円程度の資料代をご用意ください)
問合せ&予約 TEL&FAX03-3388-4348(カミジマ)まで

http://www.k4.dion.ne.jp/~daiajia/

本と箱

2009年06月 29日 (月) 10:47
年とったせいなのか、最近やたら早く目が覚めてしまう。今日も5時に目が覚める。6時すぎからジョギング。あじさいももう終わりな感じだ。
朝打ち合わせ。今月末にはカンボジアサーカスがまたやってくる。ルスツ組も来日。7月が結構たいへんかもしれない。14時糖尿の定期検診。15時半から打ち合わせ。17時に会社に戻る。いつも自分の本を装丁してくれる西山さんから誘われていた展覧会を、今日だったら見に行けるということで、電話。渋谷のウィリアム・モリスというコーヒーショップの前で落ち合う。ギャラリーカフェ、素敵な店だった。6月の展示会は、「本と箱」がテーマ。この箱の作品を見ていると、なんかBP ZOOMの気球の箱が思い出されてきた。ベルニーとフィリップが本番前に舞台に机をおき、この気球に入れるさまざまな小物を並べていたのだが、その作業がなんか良かった。その話をしたら西山さんは、そうBP ZOOMを見たから、自分を誘ってくれたとのこと。納得!
短い時間だったが、至福の時間を過ごすことができた。

昼下がりの冗事

2009年06月 28日 (日) 12:44
昨日耳鼻科に行き、3月ぐらいからずっと耳の中に放置されていた瘡蓋をとってもらいすっきり。それに久々にゆっくり休めた。
今日は昼下がりの日。午前8時会場入り。前回はなにかあたふたしつつ、時間がなくなるという感じだったが、今日は余裕の感じ。次回からは9時入りでもいいかもしれない。プログラムに基づき音と明かりの打ち合わせをしたあと、場当たり。10時半すぎには終了。ゲネできますよね、とはこうじの言葉。それぞれが舞台で練習やら、楽屋でメーク。11時受付のスタッフが来たので、折り込み作業。11時半開場。今日は予約が少ない。日が悪かったのかもしれない。12時きっかりに開演。正味1時間20分、客席の反応も悪くなかった。パフォーマーたちも新しいネタで挑戦しているのがよくわかる。とにかく自分の中では、先月と今月とはウォーミングアップのつもりだったので、体制つくりがポイントだった。なんとかかたちは出来たと思う。これからが本当のスタートである。
かなり強い雨模様。今日はマークシティーの中のライオンで打ち上げ。前回はグダクダと20時ちかくまで飲んでいたが、今日は16時で切り上げ。17時すぎに帰宅。

桑野塾立ち上げ決起集会

2009年06月 26日 (金) 15:22
昨日は休みをもらった。疲れがたまっていたし、アルコールが体内に幾層にもあるのではないかという感じだった。ということで昨日はゆっくり走り込んだあとは何もせずに、ソファーに横になって録画しておいてもらった「臨場」、2時間ドラマ、陸上などを何も考えなくてもいいような番組を見続けた。アルコールも抜いて、24時には就寝。完全とはいかないがかなり復活して元気にシャッキリ出社。まずは歯医者で定期健診。このところタバコが吸いたくなることが多く、それを癒すためガムなどを噛み始めたのだが、この年になったら、あごを使うのはご飯食べるときぐらいにしてというダメだしをもらう。どうしたらいいのだろう。また吸うか・・・
7月に始まるルスツサーカスの荷物の写真が送られてきたのでその整理。去年は荷物でいろいろトラぶったので、今年は慎重に取り組みたい。サハと何度かメールのやりとり。ビザをとるのが大変かもしれない、ハバロフスクの大使館に行くことになるのかなあ。来週一度電話してみよう。来年春の企画についてまずはスケジュールについてパフォーマーに連絡。日曜日の昼下がりに持っていくものを準備。今回は何人ぐらいになるのだろう。あまり予約は入っていない。30人ぐらい入ればよしか。
18時退社、高田馬場の土風炉へ。今日は今秋から立ち上げようとしていた桑野塾の打合せというか、決起集会。早稲田の桑野先生を中心にして、ロシアをテーマにするものの、さまざまなものがクロスするような広場のような場をつくろうということだ。まずは発起人のひとり武隈君の報告を10月にやることに。すっかりいい気分で帰宅。明日は久々に休みだ!昨日休んだか・・・でもうれしい。

ロシア組帰国

2009年06月 23日 (火) 13:17
5時起床、軽くシャワーを浴びて、一番電車に乗って宿舎まで。すでにバスは到着済。いつものようにクラウン組はもう下でお待ちかね。みんな荷物を持って降りてくる。パーシャが完璧にヘベレケ。フラフラしながらやっと降りてきた。イリーナに抱きつき、突き飛ばされていた。6時見送りに来たリトルのスタッフさんにお別れを告げ、バスは出発。7時すぎセントクレア着。相変わらずパーシャが酔っぱらっている。昨日に比べて今日はかなりの人で混み合っている。カウンターも人の列が。舞台道具をエクセスで持ってきたユーリイのエクセス代を払おうと思っていたら、なんとただ。40キロのエクセスだったのに。超ラッキーという感じ。皆とお別れ。あっさりしたもの。
今日は六本木ヒルズの桐蔭学園校舎で講座があるので、そのまま東京へ。今日手伝ってもらう小出とクモの下で落ち合い、教室へ。15時授業終了後、近くの中華屋で暑気払い。結構紹興酒を飲んだと思う。たぶん21時すぎに帰宅。

千秋楽

2009年06月 22日 (月) 17:11
朝から雨、千秋楽なのだがしかたがないと思って、リトルのステージに着くととびっくり。ほぼ客席は満員。別れを惜しむ常連さんが数多く押しかけてきたようだ。こうなると常連さん、さまさまである。三回とも満員という大盛況。サーカスを楽しみにしている人がこれだけいるということだ。トランポリンを借りていたトランポリン協会の方がわざわざショーを見にリトルまで来てくれた。パーシャと引き合わせていろいろ話す。トランポリンのレベルはいまは中国と日本がトップクラスだったが、以前はソ連が圧倒的に強かったらしい。パーシャは大阪で世界選手権があったとき、5番目でソ連チームのメンバーに入れなかったことを悔しがっていた。このときの優勝者はヒルズやスペースワールドに出てくれたイーゴリ・ゲリンバトゥフスキイだった。おかしかったのは元世界チャンピョンだった選手が、マフィアみたいに売春婦をオランダに売ったり、麻薬をしていたのだが、5年前に宗教の世界に入ったという話。まさに浮き沈みの多い人生だね。
3回目、リトル最後の公演は、毎度おなじみとなったもゼリョンカ公演、随所におふざけが含まれ、常連さんにとってはたまらない公演になったろう。いつものようにザ・カンチャニーエ、そして記念撮影。トランポリンの引き取りの車が来ていたので、まずはみんなに協力してもらって積み込み。それと平行してタワーが組み立てられる。まずは片づけに時間がかかるバンブーの取り外し、残りの男たちはウィンチ運びに協力。空中のユーラーとローマたち以外はバスに乗れる。18時半すべての作業終了。我々はそのまま車で打ち上げ会場へ。
19時から打ち上げ、結局またローマが仕切っている。とにかく今回はケガもなく、ゴーシャの石騒ぎの他に病院もなく、その意味では助かった。はじめてここで会ったメンバーだったが、皆が大人で、よく協力し、助け合っていい仕事をしてくれたし、私生活でもなんの問題がなかった。その意味でも助けられた。
軽く二次会をしてホテルに帰還。またベットにばったり。

ローマ帰国

2009年06月 22日 (月) 13:01
朝から激しい雨。フロントで傘を借りて、宿舎へ。8時45分の待ち合わせだったのだが、15分前にもかかわらず既に荷物も車に積み込んであり、自分を待っていたみたい。見送りのメンバーと別れを惜しむ。雨の中駅に向かう。せっかく重たい荷物をもってホームに上がったのに、駅員からホームが間違っていることを指摘される。また荷物を持ち違うホームへ。それにしてもローマの荷物は重過ぎ。席についたところでみんなすぐに眠りの世界へ。9時セントクレア。早速チェックイン。カウンターはガラガラ。やはりエクセス料金を払えということらしい。14000円ほど。円のないローマに代わり、オリガが支払う。3人とお別れ。パスポートコントロールでローマがひっかかってどこかに連れ去られてしまったのにびっくりしたが、何分後かに大きく手をふって別れを告げるのを見てホットする。来るときも帰るときもやはり無国籍パスポートが問題になったということだ。
電車で名古屋に出る。15時まで時間があったので、いいタイムテーブルでやっている映画を探すと、見たかった映画のひとつ「剣岳」が近くでやっていた。行ってびっくり入場券売り場に長蛇の列。それもみんなシルバー料金のひとばかり。なんとか切符は買えたが、一番前の端だった。ぜいたくはいってられん。また山に昇りたくなるような映画であった。
15時前西田さんと落ち合って、打ち合わせの場所へ。1時間ほど打ち合わせ、そのまま犬山に戻る。明日も早いので今日はヨーカー堂で食材を買って、ホテル飯。今日はなにもする気がおこらず。飯食べてテレビ見て、そのまま就寝。

中世の非人と遊女

2009年06月 20日 (土) 22:55
書名 「中世の非人と遊女」
著者 網野善彦   出版社 講談社(講談社学術文庫) 出版年 2005年

網野史学が説く中世職能民の多様な姿と生命力。差別という視点から抉る中世の天皇制を支えていた芸能民の姿を活写する。芸能の民が何故差別されなくてはならなかったのか、その差別の発生の時こそ日本列島の構造的変化と対応するという大胆なその視点にあらためて感嘆させられる。歴史を勉強する楽しさ、その原点がこの著書にある。
満足度 ★★★★

公演の合間

2009年06月 20日 (土) 9:28
思い立って桃太郎神社まで走る。木曽川沿いにあるなかなかキュッチな神社である。往復10キロあった。
今日は公演の合間が結構忙しかった。一回目の公演のあと、ジャグラーのユーリイが新しい音楽をつかってショーを見せてくれる。彼の真面目さがよく出ている。よくここまでつくったと思う。アッパレ!である。
二回目の公演のあとは、トランポリンのパーシャが今後のことで話し合いたいというので付き合う。いろいろよく考えている。三回目の公演のあとは、子どもたちのワークショップ。オリガはサーカススタジオの先生をしているので、コツをよく知っている。子どもたちも楽しそう。
今日はローマをお好み焼きに誘い、軽く一杯。ここは肉中心なのでとても喜んで食べていた。
朝10キロ走ったので疲れてしまった。
クマのイチオシ
東映映画「鯨と斗う男」鮎川上映会決定!

「鯨と斗う男」上映プロジェクト

ロケ地鮎川での上映会決定!
高倉健が主演し、60年以上前の鮎川や石巻の活気がいきいきと描かれているこの映画を、ぜひ皆で一緒に見ましょう!

2019年11月30日(土)
牡鹿半島ビジターセンター


「石巻学」第4号!

「石巻学」Vol.4 石巻にはいつも音楽があった

2019年7月10日発売!
3号刊行から約2年。今回は音楽の街石巻の間口の広さと奥深さをたっぷりと味わってもらう一冊となりました。



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