ヨコハマ大道芸初日

2006年04月 22日 (土) 0:45
家を出て10分ぐらい経ったところで、携帯を忘れたのに気付く。今日は携帯がないとまずいので家に戻る。ギリギリ集合場所の関内ホール前に到着。ソウリマールイサーカスのあつしとひろみ、そして西田さんはすでに現場に荷物を搬入済。福田さんをはじめいつものスタッフの人が勢ぞろい。野毛でなく関内なのに、顔なじみがそろうとお祭という感じになる。13時から一回目の公演なので、少し時間があるので、野毛がどうなっているか見学。こっちは11時はじまりというので、すでにお客さんは一杯。なんかボランティアのスタッフがおじいちゃんばかり、人の整理もたらたらしている。たしかに馬車道よりは人が多いが、例年から比べると少ないのでは。これも分裂開催のせいなのか。現場に戻る。まだクレーパッチがやっている。あつしとひろみは明らかに緊張している。20分ほど押して、最初のショー。正直いってボロボロ。自分たちで音響を初めてやるとか、マイクをつかうのも初めてとか、あつしもしばらく大道芸やっていないということもあるのだろうが、とにかくあせりが丸見え。終わってからふたりはかなりへこんでいた。いくつかダメだしをしておく。控室で弁当を一緒に食べるが、とにかくへこんでいる。
二回目の時間が来たので、現場へ行くと、またしてもクレーパッチが延々押している。確かにひとの集まりも多いし、笑いもあるし、いいけど他の出演者のことも考えてもらわないと。この人きっと自分のことしか考えていないのだろう。
二回目がやっとはじまる。お客さんは少し減ったが、一回目のつまらない段取りミスはなくなり、流れも格段によくなっている。本人たちも落ち着いて演技ができたようだ。やっと表情にも余裕が。

環海異聞

2006年04月 21日 (金) 0:37
11時に秋のイベントの件で担当の人が来社。簡単な打合せ。だいたい何をすべきかがわかった。来週やっつけてしまおう。これに関して2、3連絡をとりはじめる。この打合せを終えて、銀座に向かう。今日で終了してしまう環海異聞の展示を見に行く。眼科の病院のなかに図書室があった。手にとって環海異聞を見せてもらう。そしてこちらの方がパワーポイントで作成した図版のスライドショーも見せていただいた。いろいろ見てきたが、かなりオリジナルに近いもの。こうした図版は参考になる。来てよかった。14時すぎに帰社。久しぶりに前にいた会社に電話、AFAの社員の方の名簿をもらいたかったのだが、社長はえらい不機嫌だった。FAXで送ってくれると言ってくれたのだが、結局来ず。
ヤフーのトップニュースに、明日からの大道芸の内紛について記事がでている。毎日の記事がフィチャーされていたのだが、やっと実態に近い記事がでてきたということか。福田さんにこの件を報告、えらく喜んでいた、もめごと好きだもんなあ。
デラシネの原稿をちょっとだけ書いて、デスクの大野に送る。
19時すぎに退社。

札幌

2006年04月 20日 (木) 10:53
今日は札幌で打合せ。寒いらしいのでちょっと厚着して家を出る。今日は各駅で羽田空港まで行く、長谷川濬についての本がじっくり読めた。11時のフライトだったが、低気圧の影響とかで、結構揺れる。札幌は雨。前に空港のラーメン屋で食べたカレー味噌ラーメンが妙に忘れられず、今回はこれを食べようと決めていたのだが、すでにメニューから外されていた。がっくり。JRで札幌に出て、駅ビルにあるラーメン共和国で味噌ラーメンを食べる。打合せは16時半からなので、北大の古本屋めぐり。さすがは北海道で、北方関係、日ロ関係の本はどの店も充実している。欲しい本は何冊かあったのだが、やはり高くて、手が出せない。古本屋にあったポスターで北大の総合博物館でサハリン・樺太展をしているというのでそれを見に行くことにする。前に図書館には行ったことがあるのだが、こんな広いところだったとは知らなかった。大学のキャンパスの中には、大きな道路があり、一般の車がばんばん通っていた。ひとつの街である。展示会を見て、最後に正門近くにある南陽堂という古本で締め。この本屋ずいぶん立派になっていたのにびっくり。
16時半から1時間ほど打合せ。いろいろ未決の問題があったのだが、ほぼクリアー。少しすっきり。19時25分のフライトで戻り。22時すぎに帰宅。

今年の野毛

2006年04月 19日 (水) 10:32
朝日新聞ヨコハマ版に今年の野毛の大道芸についての記事が大きく出ていた。一番びっくりしたのはうちが呼んだチェコのヤーナの写真が大きく出ていたこと。4年前に出演していたアーティストの写真が掲載されていることじたい今年の目玉がないということなのだろう。福田さんが野毛の大道芸プロデューサーを辞めてからのゴタゴタについてはいろいろ聞かされているので、今年は野毛とMMと馬車道・伊勢崎と3カ所に別れて開催ということには驚きもしなかったし、主催者側のほうではいろいろあったのだろうが、見る側からすればどこが去年と違うのか、よくわからないのではないだろうか。それよりもいつもは明確なテーマがあり、それにふさわしいゲストが出るのに、今年はそれがないというのが特徴といえるかもしれない。
13時に来社する予定のお客さんが時間になってもなかなか現れない、14時半にも約束を入れていたので焦る、この約束を15時にしてもらう。14時すぎにやっとお客さんが到着。今日は地下鉄で来たので道がわからなくなったらしい。映像を見ながら打合せ。今月一杯に結論を出してもらうことにする。15時函館から上京していたTさんと、神彰とAFA展について打合せ。7月17日前夜祭、18日開会式ということに決定。少しこっちの方もやらないと。
18時退社。

ゾウを消せ!

2006年04月 18日 (火) 14:08
書名「ゾウを消せ! 天才マジシャンたちの黄金時代」
著者 ジム・ステイメイヤー 訳 飯泉恵美子  出版社 河出書房新社 出発年 2006年

マジシャンの舞台裏を面白おかしく書いた本かと思ったら、これがなかなか本格的なマジック発展史であり、19世紀末から今世紀にかけてマジック界をリードしたマジシャンたちのすぐれた評伝にもなっている、むしろ専門書といってもいいような本であった。著者は自らもマジックをやり、さらにはマジックショーのコーディネイトのようなこともしている人で、こうした彼自身のキャリアが随所に生かされている。さまざまなトリックの変遷を説明するために、いわゆる「タネ」明かしもされている。
マジックの世界というのは、やはりトリックをパクッたりとか、売ったりとか、きれいごとではすまない世界であることもわかる。ただこの著者が一貫して主張しているのは、あくまでもマジックはそれを演じる人の見せ方にこそ魅力があるということである。なるほどなあと思う。かつてネタバラシを売り物にしたマスクマジシャンの仕事を手伝ったことがあったが、結局あっという間に消えてしまった。それはテレビという力に頼り、自分なりの見せ方(ネタバラシもひとつの見せ方なのではあろうが)を確立できなかったからだろう。彼はいまラスベカスにいられず、ブラジルあたりを巡業しているという話しだ。
あくまでもマジックは、トリックであっても人を単純に驚かせる、楽しませること、そこが一番大事なのだろう。
満足度 3

愛犬王 平岩米吉伝

2006年04月 18日 (火) 13:53
書名 「愛犬王平岩米吉伝」
著者 片野ゆか   出版社 小学館  発行年 2006年 定価 1680円(税込み)

いま追いかけている長谷川濬は、戦前から「動物文学」の同人となり、ここにエッセイや、翻訳ものを投稿しつづけていた。特に晩年は、動物誌や紀行ものの翻訳をここに意欲的に投稿している。この動物文学を主宰していたのが、平岩米吉であった。その本格的な伝記、しかも小学館ノンフィクション大賞を受賞した作品だということで、かなりの期待をもって読んだのだが、完全にはぐらかされてしまった。これではただの愛犬家の一代記であって、それ以上のものではない。あまりにも平板な内容になっている。忠実にその生涯を追っているのだろうが、軸となるものが、愛犬家にとってという視点だけでは、やはりもの足りなさを感じてしまう。
例えば戦前・戦後を通じて彼は自宅の庭に、犬だけでなく、狼までも飼っていたわけだが、それを支えていた経済的な基盤については、ほとんど書かれていないのは片手落ちといっていいだろう。
晩年の長谷川の日記を読むと、平岩だけが、長谷川に自由に投稿させていたように思える。しかも原稿料も払っていたようだ。お金持ちだからこそできる道楽だったのだろうか、それとも長谷川の文学に理解を寄せていたのだろうか。それを知る手がかりにでもなればと思ったのだが、それはどうやらないものねだりだったようだ。

満足度 2

プレゼン資料作成

2006年04月 18日 (火) 10:45
10時出社。まずは昨日モスクワから届いたDVDを見る。かなり気合の入った内容になっている。とりあえずダビングして、演目紹介リストを作成し、クライアントさんに発送するところまでやってしまう。モスクワには内容に関していくつか質問をまとめてFAXを送る。
明日別なクライアントさんが来るので、そのための資料を作成する。
夏のイベントで依頼を受けていることに関して、パフォーマーさんとスケジュールの調整。
18時半ころ会社を出て、神楽坂へ。1月に一緒にインドに行ったKと久しぶりに会う。自分はデリーだけだったのだが、そのあとKが行ったカルカッタでの話しなどをいろいろ聞かせてもらう。今度インドに行く時は、カルカッタはいかないといけないなあ。一緒にデリーで見たサーカスに出演していたウズベクの女の子が今度日本に来ると言ったらびっくりしていた。
24時帰宅。

ビデオ鑑賞

2006年04月 17日 (月) 10:10
10時出社、定例のミーティング。リトルはいろいろ大変らしい。ひとつ片づくとまた次の問題が・・その連続のようだ。これじゃ担当の大野さんはたいへんだ。
メールの返事とか雑用をやっつけたあと、とにかく今日は机の上に積んであるモスクワから送られてきたDVDを見ることに専念。パソコンでとりあえずは見て、よさげなものをダビングするというやり方。そんなことをやっていると、これまた待っていたモスクワからのDVDが到着。これも見ないといけないのだが、まずはいま見ているものに集中。こういう時は、いいものに何本かぶちあたるとホットするというか、やる気がわいてくる。この山にはあまり期待はしていなかったのだが、やる気がわいてくるものが多い。良いことである。
プレゼンできそうなものを選んでダビング終了。GWの明治村での藤山さんの公演に関する要項とスケジュールを作成、メールで送る。
19時退社。
帰宅してびっくり。ずっと前にある図書館にお願いしたあった長谷川濬の作品コピーが届いていた。半ばダメもとで頼んで、そのまま返事もなかったのでダメかと思っていたのだが、聞き届けてくれ、こうして送ってきてくれたのだ。ありがたい。しかも非常に興味ぶかいエッセイがこの中にはある。ヤッタ!だね。

すごい本だ

2006年04月 16日 (日) 11:48
9時半すぎに目が覚める。12時前に家を出て、バスと地下鉄を乗り継いで駅へ。駅前の丸善へ。久しく本屋に行っていないので、じっくりと時間をかけて見て回る。4冊購入。Hさんご推薦の駅の1階にあるラーメン屋でラーメンを食べ、スタバでコーヒーを買い、14時すぎのはやてに乗車。
昨日Hさんからいただいたコピーに目を通す。思わず見ているうちにびっくり。これはすごい本である。ちょっと興奮してしまった。資料を見て、これだけ興奮するのも久しぶり。これ翻訳したいなあ。
杉田駅前で買い物をしてから帰宅。

2百年帰郷祭打合せ

2006年04月 15日 (土) 11:34
6時半に起きて、7時すぎに家を出る。8時56分発のはやてで仙台に向かう。車中「環海異聞」を再読。仙石線に乗り換えたところで、Hさんと会う。ロシア語の資料のコピーをもらう。
12時45分野蒜着。会長のK氏も同じ電車だった。しかし寒い。Kさん、S氏も合流。打合せ会場に向かう。駅前のコンビニで買った昼飯を食べながら理事たちだけで打合せ。他の団体の方もまもなく集まってくる。自分の司会で会を進めていく。一番の問題は、予算をどれくらいのものにして、どうやりくりするのかだったのだが、出席していただいた観音寺の住職Wさんの見事なナビゲーションで、実に気持ちよく、またすばらしい落ち着きところにたどりつく。一番気にしていた部分だっただけに助かった。
17時すぎに会議終了。車で仙台へ。駅前の居酒屋で理事仙台組5人で一杯。今日の会議がうまく終わったことで一同ホットする。ついついピッチも早くなる。Kさんの車に乗せてもらい、実家へ。23時ごろに帰着した、と思う。
クマのイチオシ
東映映画「鯨と斗う男」鮎川上映会決定!

「鯨と斗う男」上映プロジェクト

ロケ地鮎川での上映会決定!
高倉健が主演し、60年以上前の鮎川や石巻の活気がいきいきと描かれているこの映画を、ぜひ皆で一緒に見ましょう!

2019年11月30日(土)
牡鹿半島ビジターセンター


「石巻学」第4号!

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2019年7月10日発売!
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