2006年09月01日(金) 8時01分
今回は「ロボット社会」についての質問がありましたので、
そのことについてお話しようかと思います。

皆さんは、未来のロボットといえば、
外見からは人間と区別のつかないような
精巧なロボットを想像されるかもしれませんが、
残念ながら2022年の「箱」の知識をもってしても、
そこまでのものは世界でも数体しかありません。

しかし世界がロボット社会となるための大きな改革が1年前にありました。
それはロボットに人権を与える「人工知能法人法」の施行です。[S:R,Zs]
これは人工知能とその機関(パーツ)を権利の主体と出来る法律で、
株式会社などの会社や団体が権利の主体なれるという法律と同じように、
ある一定の条件を見たしたロボットだけが、
国へ届出をすることによって法人として認められます。
しかしまだ人工知能単体に権利を行使させるわけにはいかないので、
人工知能管理者という者を決め、ロボットはその者と共同して権利行使しなければなりません。
民法でいう未成年者などの、
制限能力者(権利行使に親等の同意が必要な者)と
近いもの考えていただければ宜しいかと思います。
よって、人間の養子になることも可能です。
(さすがに今のところ、結婚はできません)
また単なる人工知能は物の扱いですから、壊しても器物破損ですが
人工知能法人法により法人となった人工知能は、
人に準じた扱いとなり、壊すと準殺人罪が適用されます。
この法律は、新しい社会構造として、
世界の中でも日本が率先して行った改革の一つですが、
世間では、生類憐れみの令の再来とよばれております。


ロボット社会といっても、現在はこの程度ですのが、
今後「箱」の知識でさらに技術が進歩し
人工知能が人間と同等に扱われるようにならないことを願うばかりです。

それでは、今回はこのへんで[A:S,NBB]
2006年09月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ddx2022
読者になる
Yapme!一覧
読者になる