ハンディキャップか武器か。

November 26 [Fri], 2010, 21:04
さかのぼることちょうど1カ月ほど前、長野県から1件のデザインの依頼を頂きました。とあるロゴのデザインだったのですが、その内容にこれまでにない衝撃を受けました。単刀直入に言うとある企業のロゴだったのですが、なぜ衝撃を受けたかと言うと、その企業を立ち上げようとしているのが16歳の少年だったからです。ただその少年は、俺らとは少しだけ違う特徴を持っていました。彼はアスペルガー症候群という病気で、上手くコミュニケーションがとれないとのことでした。依頼そのものは、その少年を支援している方からでした。アスペルガー症候群とは自閉症の一種で、考える論理がアスペルガー症候群を持たない人とは大きく違うとのことでした。けれども彼はずば抜けたIQを持っていて、掛け算と割り算は3歳の時点で出来るようになっていたそうです。その彼が、家にあったパソコンに触れているうちに、CGの才能を開花させ、将来的に自分の会社を起こして、社会への突破口にしようとしていることから、今回の依頼に結びきました。今回の依頼で、すごくいろんなことを考えさせられました。通常は、障害をも人を健常者が助けるというのが通例ですが、今回はその子に多くのことを教わった気がします。彼自身の言葉でお礼の言葉を受けることは不可能だけれど、喜んでもらえたら嬉しいです。先月末の朝日新聞に彼の記事が載っていましたが、ご両親が彼のCGの才能に気が付いたのは、自宅のパソコンで入れた覚えのないソフトが起動していて、そこでキャラクターが動き回っていたそうです。当時まだ幼かった彼が表計算ソフトで作ったそうです
P R
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