Last day.

February 11 [Sat], 2012, 21:23
今日の母との会話。

母「なんかネギまっていうマンガ終わるんだってねー。
  あんた好きじゃなかった?」
私「好きも何もあれは私の人生そのものだよ」
母「何で終わるの」
私「え…何でって言われても。こっちが知りたいわ」
母「何で終わるの。続ければいっきゃ」
私「ほんとね。聞いたとき半身が失われた気がしたもん」
母「半身って上と下どっち」
私「え。しいて言えば上半身かな」
母「そう」

今思い返せばさすが親子だなって感じだよね。

あ、昨日は同じ学年の先生方との飲み会でした。
大抵の学校は学年ごとに島になってて、その中で主任とか会計とか
研修とかいった担当にわかれて学校運営しております。
ほんでもって学校の中で一番仲のいいというか騒がしいというか
楽しい学年(島)は私のいる学年なのです。ふふふ。
周りが言うにはみんな個性強すぎるらしい。
そして言いたいことは我慢せず言いまくってる体育会系なんだって。

そこに私も含まれるって聞いたからびっくりだよね。

今回は結構大人数でやる予定の飲み会だったんですが、今週は
インフルやら何やらで皆さん疲れていたのか集まったのは私の
学年の先生方と私の1つ下の先生だけ。
ちゅーこっていつものメンバーなので気がねなく騒ぎまくった。
とにかく楽しかったー。私含めみんな主任いじりが好き過ぎてね。
主任が子どもに陰で鬼ばばぁって言われたらしく。
それネタに鬼ばばあ言いまくってた先生につられて私も何かと
鬼ばばあ連呼して…そしたらまた私やらかしてしまってね。

私「クソばばぁなんだから仕方ないじゃないっすかー」
主「ちょっと待て、○○(私)鬼からクソになってるし!」

やべーと思ったんですがさすが酒の力です。

私「鬼もクソも変わりませんて!」
主「○○このやろおおおおおお!!!!!」

ちなみに主任は私の第二の母のような人です。
あとイケメン先生がこんなことを。

イ「○○(私)の人気には参っちまうよなー」
主「うん、○○ほんと人気だよねー」
私「やめてくださいよ/////」
イ「もうさ、人気過ぎてさ、思わず○○の二の腕枕にして寝たいわ」

意味が分からないよね。
まあ二の腕は確かに柔らかいし子ども達も触ってくるけれど。
二次会の帰りも雪道ん中、イケメン先生が主任に大腰(柔道技)を
決めて主任を雪まみれにしたりとよく分からないが爆笑しまくり。
私の1こ下の先生はその光景にリアルでびっくりしたらしく。
「ああ、いつもの光景だから気にしないで」と言っても驚愕してたね。

こんな同僚達が私は大好きです。



そして今日買った本。
読むのが楽しみです。


以下、毎土!このせつSSとこめへん!


Last day



せっちゃん、という声が聞こえた気がした。何度目かのそれにぼんやりと重たい瞼を開ける。「やっと起きた」頭上からした嬉しそうな声に再び目を閉じ、ハッと我に返る。これは、夢ではない。

「おはよう、せっちゃん」
「う・・・わあああああすみませんすみませんすみませ」

別にええのにー、と笑うお嬢様に土下座し続ける。なんたって自分は朝っぱらからお嬢様にしがみついて眠っているんだ。いくら寝ぼけていたとは言えしていいことと悪いことがあるのに。それにこれではネギ先生と同じではないか。というかどうしてこのような状態に。

「せっちゃん?」

昨夜のことを徐々に思い出す。
黒幕を見事破り魔法世界の危機を救った私達白き翼の面々はその祝勝パーティーに呼ばれたのだった。そのどんちゃん騒ぎは朝まで続き、いよいよ意識も混濁していく中、予め用意されていた部屋にそれぞれ運ばれた私達。私は確かお嬢様との二人部屋に案内されたはずだ。そしてベッドもちゃんと二つあった。なのにどうして、

「せっちゃん部屋に入った途端ダウンやったもんなあ」
「へ」
「着替えの最中にウチのベッドに倒れ込んでそのまま、な。まあ、その直後にウチも寝てもうたんやけど」

へえ、と改めて自分の姿を見て顔がひきつった。上下とも下着のみしか身に付けてなかった。恐る恐るお嬢様に視線を戻したその瞬間、お嬢様がにっこりと眩しいくらいの笑みを浮かべた。「ひいいい」思わず悲鳴を上げて布団を被る。きっと耳の後ろまで赤くなっていたであろう私を見てお嬢様はひゃははとしばらくの間笑いっぱなしだった。

その日は魔法世界にいられる最後の日だった。軽くシャワーを浴びた後、散歩に行こうとお嬢様に連れて行かれたのは私の知らない街並みだった。美味しいジェラードやアイスクリームの売っている店があるとアリアドネーの人達に聞いたらしい。それよりいつの間にか自身のネットワークを広げているお嬢様に驚きなのだが。店先で興奮気味にぴょんぴょん飛び跳ねるお嬢様を見ながら改めて思う。お嬢様はやはり・・・

「せっちゃん見て見て! 白き翼のアイスやって!」

それは白き翼の名の通り、白い翼を象ったアイスクリームだった。気付けばあちらこちらに白き翼のロゴの入った旗が立てられている。昨日の今日だと言うのに瞬く間に白き翼の名は知れ渡ったようで、その名を知らない者などもはやいないとアイスクリームを掬いながら店主が得意気に話していた。

「ほんますごいなあ。一応変装しとってよかったわあ」
「そうですね。以前までは賞金首を理由に変装していたのに、まさかこんなことになるとは」
「せやねえ。どっちにしろ有名人やけど、やっぱり英雄として有名になった方が気持ちええなあ。あ、せっちゃんの一口ちょーだい」
「はい、どうぞ」
「あーん」

んんー、んまい! 大袈裟なんじゃないだろうかと言うくらい美味しそうに食べるお嬢様に思わずふっと顔が綻ぶ。途端、何故か分からないが胸がきゅううっと小さくなった。これが何を意味するのか、以前の私にはまるで分からなかった。でも今はちゃんと分かる。
これが幸せなのだ。無性に幸せを感じると心臓が風船のように萎んではすぐに膨らみ幸福が全身を一瞬のうちに駆け巡る。この感覚に気付かせてくれたのは紛れもなく白き翼の仲間達のおかげだ。そして、目の前のお嬢様も。

「せっちゃん」
「へ」
「ふぉれ」
「ぷっ」

コーンの部分を鼻にさして遊ぶお嬢様につい吹き出す。私のそんな様子にお嬢様も満足そうにすっと目を細めた。なんだか修学旅行のときを思い出す。あのときのお嬢様は考え事に夢中だった私に甘色を口いっぱいに頬張ってみせたのだ。思ってまた笑った瞬間、お嬢様の笑い声も耳に優しく響き渡った。

「どうかされましたか」
「えへへ。ウチもせっちゃんと同じこと考えとったから」

そう、長い間意図的に距離を置いていたというのにお嬢様はそんなこと露ほどにも思わず子どもの頃と何ら変わりなく接してくれる。だからどれだけ感謝してもし足りない。この想いはこうしてまた溢れ積もっていく。いったいいつになったら返せるのだろう。いや、それではダメなのだ。今このときでなければ。
この世界に来て、お嬢様と離ればなれになって思い知った。お嬢様を守ることが私にとってどういうことなのか。守ることで私は彼女のそばにいたかったのだ。それにその守ることだけがお嬢様のためになるのかといったら
決してそうではなかった。ただの自己満足だったと、この旅でそう気付いた。

「え」

そっと、のつもりがあまりにも突然過ぎた。ぎこちなくつないだ手はやはり緊張で震えて
。でもしばらくすると柔らかい彼女の手のひらの感触がふわりと私の固くなった手を包んでくれた。

そうして導かれるようにしてたどり着いた場所はお嬢様のお言葉を借りると記念すべき場所だった。雲海と呼ばれる真ん中に船の船首のように突き出した閑静な空間を二人並んでゆっくりと歩き進む。
実はそのときのことはあまりよく覚えていない。心臓が止まるのではないだろうかというくらいバクバクと鳴り止まない鼓動を胸に抱え、気付くと全てが終わっていた。あの後も何だかよく分からないうちに飛空挺に戻っていた。

「なんや、まだそんな経ってへんのに懐かしいなあ。ずっと前のことみたい」
「ええ。ここに来てからは時が経つのが早すぎる気がします」
「せやね」
「あの、お嬢様」

んー、と首を傾げるお嬢様に自分でも驚くくらい冷静に言葉を紡ぐ。

「ありがとうございます。私を、パートナーにしてくださって」
「なんやの急に。照れるやん」
「あの時は言えなかったので今言おうかと。本当にありがとうございます。お嬢様のお言葉、すごく嬉しかったです」

幸せなんやったらもっともっと強ならな。「今」がいいからといってそこに立ち止まらず「未来」に向かえ。そう背中を押してくれた。

「お礼を言うんはウチの方やえ」
「え」
「ふふ」

それは、二度目の誓いのキスだった。




FIN


今回のお題は『扉、想、子』でした。
来週のお題は『館、屋根、藍』です!

続いて2月のお題です!

2月25日…『島、粉、草




毎日、たくさんの拍手コメントいただいております。
本当にありがとうございます!

以下、コメへん!

綾さま>
このせつはどうも!
このせつの子どもも全然ありですよね!
あー、そろそろ未来SS書きたいなぁと思う今日この頃。
私の夢は恩師なんです。だから一生涯先生でありたいです。
鬼塚は目標であり、超えたい存在ですね。
ちなみに子ども達からのあだ名がGT○ですwww
何がグレートなのか分かりませんがw
では、コメント&拍手あじゅじゅしたぁ!!!

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