トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 3D

July 29 [Fri], 2011, 15:51
DEPOTのおすすめ度:★★★★★

公開日:2011年7月29日
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ,ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ,ジョシュ・デュアメル

鑑賞日:2011年7月28日(先行上映)
MOVIX亀有 シアター3(座席数150)

【ストーリー】
1969年7月20日、月面着陸に成功したアポロ11号のアームストロング船長とオルドリン操縦士は、人類で初めて月に降り立った。全世界が注目したこの歴史的偉業の陰で、米国政府とNASAはある事実をひた隠しにしていた。その事実とは、宇宙の遥か彼方からやってきた、未知の金属生命体であるトランスフォーマーたちの地球侵略の足がかりとなる宇宙船が、月の裏側に不時着していたということだった……。現代のアメリカ・シカゴ。社会人となったサムの周囲で、異変が再び始まる。オフィス機器に姿を変えていた侵略者・トランスフォーマーたちが、人間を襲い始めたのだ。政府が40年前の事実をひた隠しにしたことが原因で街は壊滅的な状態に陥り、その被害は世界の都市へと広がっていく。一部のトランスフォーマーたちは地球に味方し応戦するが、地球上に潜んでいたトランスフォーマーたちや宇宙から次々とやってくる新たな敵の圧倒的なパワーに対し、なす術もなく追い詰められていく…

【レビュー】
本日の鑑賞は、マイケル・ベイ監督の人気シリーズ最新作にして、三部作完結編「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」です。過去の2作品はいずれも大ヒットを記録し、デポも公開初日に鑑賞して★5つを付けて来た「トランスフォーマー」シリーズですが、今回は完結編ということもあり、いつも以上に気合を入れて先行上映のレイトショーで鑑賞して来ました。尚、3Dの字幕版で鑑賞したかったため、いつものMOVIX三郷ではなくMOVIX亀有で観たんですが、相変わらず亀有のMOVIXは混んでますね。まぁ、三郷よりも若干小さいというのもあるんですが、何時行ってもそれなりに人が入ってるんですから大したものです。というか、何で三郷は3Dの字幕版を上映しないんだ!?そうそう、完結編といえば、あの“メガネの魔法使い”の映画も完結編が上映されていますね。デポも一応は映画館で観る予定なんですが、期待値の高さから先にこちらを観ちゃいました。

今回もやってくれましたねぇ、マイケル・ベイ。作品ごとに最新の映像技術で映画界に革命を起こして来た「トランスフォーマー」シリーズですが、完結編となる本作は、シリーズ史上最高の映像美と圧倒的なスケール感によって最終章に相応しい超大作に仕上がっていました。これまでもデポが絶賛してきた“トランスフォーム”に関しては、ケチの付けようのない素晴らしい出来で、中でも予告編でも流れているハイウェイで攻撃を受けたバンブルビーが、カマロから一旦ロボットへと変形し、大破した車両を回避した後に再度カマロへと戻るというシーンは、ドライバーであるサムが車両から放り出されたのをキャッチした後、カマロに変形しながらサムをシートに戻すという作業が実に滑らかな映像で描かれており、CGやVFXによって作り出されたということを疑ってしまうほどです。いや、実は本当に金属生命体が存在し、その事実を隠すため、逆にこの映画が作られたのではないか?と思ってしまうぐらいです(信じるか、信じないかはあなた次第です)。

また、本作はシリーズ初の3D作品となっているんですが、その映像を手掛けたのは、あの「アバター」で世界中の映画ファンの度肝を抜いたスタッフと3Dフュージョン・カメラ・システム。勿論、この数年の間で技術は更に向上しているはずですし、マイケル・ベイ自ら「過去最高の3Dであることを私が保障します」と公言していたので、かなり期待していたのですが、こちらはデポ個人の感想としてはまぁまぁといったところでした。確かにオープニングのサイバトロンでのドッグファイトなどはかなり立体的且つ飛び出し感があるんですが、多くの部分は奥行き感だけであったり、飛び出しが弱かったりとまだまだ“うぉ〜、凄ぇ!!”と手放しで拍手出来る感じではありません。いつの日か、デポがあまりの飛び出し感によってイスから転げ落ちてしまうような3D映画が出来ることを期待しています。

「トランスフォーマー」シリーズで映像と共に毎回楽しませてくれるのが、ド派手なアクションシーンです。本作でもハイウェイでの手に汗握るカーチェイスやビルの谷間をウイングスーツで滑空したりするシーンが登場しますが、やっぱりこの作品の最大の魅力といえば大迫力のロボットボトルでしょう。お馴染みのオプティマスプライムやバンブルビー、メガトロンといった顔ぶれの他、今回はかつてオートボットの司令官だったセンチネルプライムやメガトロンに匹敵する戦闘能力を持つショックウェーブなどが登場します。センチネルプライムは、惑星サイバトロンでの戦争を宇宙船アークで脱出した生き残りなのですが、このアークには優秀な科学者でもあった彼が開発した“あるもの”が積まれており、その積荷とセンチネルプライムの存在自体が長年に亘って続いてきたオートボットとディセプティコンの戦いに終止符を打つ鍵を握るのです。また、ショックウェーブは赤く光る単眼と右腕の巨大なキャノン砲が特徴の新キャラクターなんですが、実は本体よりも彼が操る巨大なワーム型のロボット“ドリラー”が注目で、オプティマスでさえも小さく見えるほどの圧倒的な存在感と高層ビルを掘削しながら破壊していく様子は圧巻のひと言です。

これら注目の新キャラクターに加え、大きいのから小さいのまで過去最大となる数百のトランスフォーマーたちが地球規模で繰り広げるバトルシーンは迫力満点でスクリーンに釘付けです。勿論、シリーズ最後ということなのでオートボットとディセプティコンの戦いにも一応の決着が付くのですが、全滅した訳ではないので世界中に散らばっているディセプティコンたちが新しいリーダーによって再度戦いを仕掛けてくるなんて展開が今後あるかも…。因みに1、2作から続いてきたサムとスタースクリームの因縁の対決にもついに決着が訪れます。オートボットに頼らない人間たちの勇気ある戦いもみどころのひとつです。

残念だったのは過去2作品でヒロインのミカエラ・ペインズ役を演じたミーガン・フォックスが、スピルバーグやマイケル・ベイ、撮影スタッフらとの確執が原因で本作を降板してしまったことです。前作公開時のインタビューでの発言が問題となり、このような結果に繋がったらしいのですが、“世界で最もセクシーな女性”と称されていた彼女の降板はデポを含む男性客の楽しみが減っただけでなく、すでに完成していた脚本の大幅な変更という形で作品自体のクオリティにも影響を与えたに違いありません。前回のレビューで“サムやミカエラ、今回の作品にも登場した米軍兵士のレノックスやエップス、“セクター7”から華麗なる転職!?を果たしたシモンズなどレギュラーメンバー勢揃いで最後の戦いを豪華に彩ってほしいものです”と書いた夢は残念ながら叶いませんでした(他のメンバーが総出演だっただけに本当に残念です)。

1960年代に過熱した米ソによる宇宙開発競争を本作へと結び付けたアイデアはなかなかですが、相変わらず作品自体としてのストーリー性は薄いというか、あってないようなものとなっています。でも、「トランスフォーマー」シリーズはそれでいいんです!!前作同様、難しいことは考えず“派手なアクションシーンと最先端の映像技術を心行くまで楽しむ”。これが、電力不足の今年の夏を乗り切るエコでクールな鑑賞法です。

「トランスフォーマー」のレビューはこちらです

「トランスフォーマー/リベンジ」のレビューはこちらです

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 Music


「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 Apparel



「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 Toys

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July 05 [Fri], 2013, 7:21
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July 05 [Fri], 2013, 6:11
IMAXで見てきましたー行け!行け!!バンブルビー!!!公式サイト http://www.tf3-movie.jp製作総指揮: スティーブン・スピルバーグ監督: マイケル・ベイ1961年、アメリカの電
風に吹かれて  August 11 [Thu], 2011, 9:15
封切り日に劇場に足を運んだのって初めてだと思う。それだけすぐに観たかったんだよね。もうのっけから映像のテンコ盛りで、金がかかってるんだろうなってすごくよくわかって圧倒 ...
映画 大好きだった^^  August 09 [Tue], 2011, 17:04
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