【群馬】アプト式鉄道の秘密にせまる『碓氷峠鉄道文化むら』(安中市)

2018年10月18日(木) 18時00分
【群馬県まとめ】


碓氷峠鉄道文化むら



たくさんの車輌展示や鉄道資料があつまった鉄道ファンの心をくすぐるスポット。かつて運行していたアプト式鉄道の実物もあります。アプトって何!?

【開園時間】
3〜10月:9:00〜17:00
11〜2月:9:00〜16:30
【休園日】
火曜、年末年始
【料金】
500円

前回:
【宮城】お城の中の水族館『アクアテラス錦ヶ丘』で感じる違和感(仙台市青葉区)


2018/9/22(土)

今週末はずっと気になっていた群馬と長野の間、軽井沢や浅間山へ行きます!

軽井沢方面へ向かう碓氷峠にある碓氷峠鉄道文化むらにちょっと寄り道。ちなみに碓氷峠は「うすいとうげ」と読みます。うひょーじゃないのでご注意ください。



■鉄道テーマパーク



碓氷峠鉄道文化むらは、様々な鉄道を保存・展示している鉄道テーマパーク。屋外エリアには、山々をバックにした鉄道車両たちがたくさん並んでいます。



巨大な建物は鉄道展示館。整備用の車庫がそのまま車両展示施設となっています。



さらに、園内には鉄道資料館というミュージアムもあります。



実際に動いている鉄道も。

この鉄道文化村内にある「ぶんかむら駅」は、天然温泉・峠の湯がある「とうげのゆ駅」まで走るトロッコ列車の発着駅でもあります。
※旧丸山変電所のある「まるやま駅」は現在停車しないそうです


また、園内をぐるぐる走っている緑あざやかな列車は、グリーンブリーズ号。「緑のそよ風」なんて、とっても爽やかなネーミング!こちらは公募から選ばれたらしいです。

それとは別に「あぷとくん」という愛称もついてます。こっちはこっちで親しみやすい雰囲気です。







■いろいろな乗り物たち



なんか凄く見覚えのある車両を発見。

キハ20 467というらしいのですが、もしかして千葉県のいすみ鉄道で使用している車両と同じでしょうか。


こちらの車両は窓には障子のようなものが見えます。


中に入ってみるとびっくり!

なんと畳の座敷!乗ってみたい!!「スロフ12 822 榛名」と書かれています。調べてみたところお座敷客車「くつろぎ」と言うらしい。こんな鉄道に乗って旅に出てみたいなー。


手こぎトロッコ発見!

1往復100円で乗れるらしい。うわー、乗ってみたい!!でも、さすがに大人1人でぎっこんばったんやるのは恥ずかしすぎます。


皆さんご存知、トーマスもいます!

ばっちりカメラ目線をくれたのですが、心なしか血走っている気がします。


そして、唐突に現れるのは駕籠(かご)。

たしかに鉄道以前の移動手段ではありますが、大きな車両のとなりにちょこんと置かれた駕籠は違和感たっぷり。







■気になるジオラマ



鉄道資料館の1階に広がるのは鉄道模型。

このジオラマの鉄道は走らせることもできます!ただし1回100円の課金システム。
つい躊躇っていると、あとから来た若者グループが軽いノリで次々とコインを投入。私の負けです。

これから向かう予定のめがね橋もばっちり再現されています。



あれ、孫悟空!

なぜか筋斗雲に乗った悟空がいます。群馬の深い山々は、幼少期の悟空の修行場所っぽい気もしてきました。


なぜかおっとっと!



なぜかゴムボートに乗ったセイウチ!



森にはモリゾーとキッコロ!


突っ込みどころがとても多く、愉快なジオラマでした。鉄道に興味が無くても楽しめそうですね。



■アプト式鉄道とは?



鉄道資料館の2階は、碓氷峠の鉄道に関する歴史をパネル展示しているフロア。ここでは、かつて運行していたアプト式鉄道について学ぶことができます。


東京の上野から新潟の直江津をつなぐ本州横断鉄道建設の際に、最後まで難所として残されたのがこの碓氷峠。
高低差553mの峠を越えるため、スイッチバックやケーブルカー方式などいろいろ検討されたなか、採用されたのがアプト式



アプト式というのは、スイス人のローマン・アプトにより考案された鉄道スタイル。通常の鉄道では登ることのできないような急な坂も登ることができる歯車式鉄道です。
鉄道レールの中央にラックレール(歯軌条)を敷き、それを車両の歯車と噛み合わせて坂道を登るのです。

ちなみにこのような歯車で登る鉄道を「ラック式鉄道」と呼び、アプト式はそのうちの一種とのこと。歯車の鉄道が全てアプト式というわけではないみたいです。


いったり来たりしてジグザグに坂道を登るスイッチバックや、ぐるっとまわるループに比べて、線路が短くて済むのでコスパが良さそうです。



園内には、実際に国産アプト式鉄道のED42形機関車も展示されています。


下を覗いてみると、車輪の間にはちゃんと歯車が!
これで坂道を登っていたのですねー。鉄道資料館で見た後だと、実物見れてちょっと感動します!







お次は、そんなアプト式鉄道が実際に走っていためがね橋を見に行きます!

次回:
【群馬】遺跡のような巨大レンガ橋と穴あきトンネル『めがね橋(碓氷第三橋梁)』(安中市)

【群馬県まとめ】
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