【徳島】ANAで徳島から東京へ!さよなら阿波の国(徳島〜羽田)

2019年02月06日(水) 8時00分
◆徳島県まとめ◆


ANAで徳島から東京へ



徳島からの帰りは飛行機利用!LCCはありませんが、早めに予約すれば意外と安く利用できます。4日間の徳島旅行の後記&次回いきたいところもちょこっと書きました。

【行程】
徳島18:55〜羽田20:10
【料金】
13,490円

前回:
【徳島】毎日上映のからくり人形劇『阿波十郎兵衛屋敷』(徳島市)


2018/11/26(月)徳島4日間の旅の最終日。

ゲストハウスuchincuに自転車を返却、預けていた荷物を引き取って徳島駅へ。歩いても25分ほどですが、ちょうどゲストハウス近くの阿波富田駅に電車が来る時間だったので利用しました。



徳島来てから初めて乗る電車。PASMO使えるのかな?

自動改札は無く、そもそも無人駅でした・・・。



■最後の徳島



空港行きのバスまで1時間近くあるので、徳島駅周辺を歩いたり、駅近のローカル商店街ポッポ街を散策したりして過ごしました。



なんとなく駅の売店でししゃもねこのミニポーチ買ってしまいました!


徳島県北島町に住んでいるという脱力系キャラクター。ライバルはウナギイヌらしい。


買ってから気づいたのですが、これではシシャモ部分が無いのでただのネコです!



■とくしまスイーツ



なんか甘いものでも食べたい!!ということで、何となく立ち寄った駅の地下にあるおみやげ屋さん。

ここでは、阿波名物の滝のやき餅を食べることができます。カウンター席に座れるので、待ち時間の一休みにぴったり!

白、抹茶、黒ごまの3個セット(430円)

焼きたてであつあつカリカリ!こしあんが甘過ぎずちょうど良いです。

4又の変わったフォーク。やき餅を挟んで食べるのにちょうど良いカタチをしてます。

ちなみにこのやき餅、阿波藩主の御用菓子であり400年の歴史があるそうです。






■空港へはバスで!



さて、そろそろ空港へ向かう時間です。


徳島駅前から空港までは直通バスが出ています。
地方の空港あるあるなのですが、飛行機の便に合わせてダイヤが組まれているので、乗るバスに迷うことはありません。

所要時間は28分、料金は440円とお手軽。徳島空港は、比較的市街地に近い空港です。

昨日、鳴門へ向かうときにも通った道をバスは進みます。早くも懐かしいです。





■徳島阿波おどり空港



徳島空港の愛称は「徳島阿波おどり空港」。なんだか楽しげな名前の空港です。空港の前には踊り続けるブロンズ像たち。





更衣室もあります。

空港に更衣室ってあんまり見かけない気がしますが、何に使うのでしょうか?
徳島はお遍路さんのスタート地点。もしかしてここで着替えてから巡礼をはじめるのかな。


レストランには徳島ラーメンなどのご当地メニューがそろってます。食べ残したメニューがある方は、ラストチャンス!



大阪名物肉吸いを見つけた!

出汁に牛肉とネギが入った料理で、うどんなどの麺類は入っていません。
・・・・要は肉うどんのうどん抜きです。トッピングの生卵がとっても合います。



■はじめてのANA




今回はANAを利用します!おそらく初めてのANA!!!

【行程】
徳島18:55〜羽田20:10
【料金】
13,490円

同じ四国の高松空港(香川県)や松山空港(愛媛県)と比較するとLCCが飛んでいないため、格安旅をする人にとってはなかなか利用しにくそうに感じる徳島空港。

しかし、1か月前くらいなら早割があるので1万円以下でも利用可能!
私は油断していたため13,490円とちょっと高くなってしまいました。利用予定の方は早めの予約がおすすめです。


各席にはモニターが付いており、まるで国際線みたい。しかも、そこにはUSBポートもついており、ケーブルさえあれば各種充電が可能です。




モニターのコンテンツは超充実!!

ビデオやミュージックが入っていて楽しい!
レッド・ツェッペリンの狂熱のライヴ入ってる!!
モニターなんて無い国内線のLCCしか乗ってこなかったので、ついついはしゃいでしまいました。


無料ドリンクも充実。いつものくせで搭乗前に水を買ったのですが、不要でした。



約1時間、あっという間に羽田空港へ。

そういえば、座席のモニターでは、前方と下方の機外カメラも見ることができます。
今回は夜なので真っ暗。・・・・昼間だったら外の景色が見れてちょっと楽しいはず。


羽田空港に到着して何の気なしに機外カメラにチャンネルを合わせてみると、そこには人が・・・!!

着陸直後の機体の先頭では、こんなアクションがあるのですね。





■旅の後記




4日間の徳島旅、奥祖谷、美波町〜牟岐町〜海陽町、鳴門、徳島市内とかなり広範囲で観光できました。

今回の旅を振り替えってみると、あちこちで出てくるいろいろな乗り物が特に印象深い!

そもそも夜行バスで行き、レンタカー&レンタサイクル利用、路線バス、連絡船、鉄道にも乗り、最後は飛行機で帰るという交通手段フル活用の旅。

さらに、徳島ならではのアトラクションもたくさん!

65分かけて山を登る『奥祖谷観光周遊モノレール』や、ロープをたぐりよせて進む『野猿』、サンゴ礁を覗ける『海中観光船ブルーマリン』や渦潮に大接近する『水中観潮船アクアエディ』、2連ゴンドラが珍しい『眉山ロープウェイ』や変わったデザインの船で行く『ひょうたん島クルーズ』・・・・

あまり他県では見かけないような乗り物ばかり。どれも新鮮でとっても楽しかったです!


【今回行けなかったところ】
・鳴門のエスカヒル
・伊島
・太竜寺山ロープウェイ
・美馬市オデオン座
・バレンシーア
・大菩薩峠
・ドイツ

かなり満喫した徳島旅行でしたが、まだまだ行きたいところはたくさん。次に徳島へ行くときは、ここに行きます!



帰宅して、寝ようとすると頭の中には阿波おどりの笛の音が鳴り響く・・・・。


次回:
【東京】桜とバラと内藤とうがらし『晩秋の新宿御苑』(新宿駅)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】毎日上映のからくり人形劇『阿波十郎兵衛屋敷』(徳島市)

2019年02月05日(火) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


阿波十郎兵衛屋敷



徳島名物の一つ「人形浄瑠璃」。精巧な人形を使った驚くほど滑らかな人形劇を、ここでは毎日見ることができます!とてもわかりやすいので伝統芸能に興味が無くても楽しめます。

【開館時間】
9:30〜17:00
人形浄瑠璃は11:00/14:00の2回
【休館日】
年末年始
【料金】
410円※jafで320円

前回:
【徳島】トッピングは豚肉と生玉子!こってりソウルフード『徳島ラーメン』(徳島市)


2018/11/26(月)徳島4日間の旅の最終日。

徳島市内のゲストハウスuchincuで自転車を借りて、市内観光をしています。

次に向かったのは阿波十郎兵衛屋敷。徳島駅からは約5kmとなかなか離れています。車で15分ほど、自転車だと25分くらいです。

広大な吉野川を渡ります!自転車だと気持ち良い!


川を渡ったあとは、土手を少し走ると屋敷に到着です。




■最初はシアターから



受付を済ませると、最初はシアターへ。

スクリーンでは、人形浄瑠璃や徳島県の様々な映像が流れています。

人形浄瑠璃というのは、太夫の語りと三味線の伴奏からなる「浄瑠璃(じょうるり)」と人形劇が合わさった伝統芸能。大阪で成立し、現在は「文楽(ぶんらく)」とも呼ばれています。


現在、人形座は11座、職人は40人以上も存在している徳島。実は阿波踊りだけでなく、人形浄瑠璃も盛んなのです。

そんな徳島の人形座ですが、そこに属している人々は、みんな別の生業をもつ、いわゆるアマチュア人形師。
そういえば阿波おどりも、専門職ではなく一般大衆の文化。
どちらも気取らない親しみやすさがある気がします。




■道具の紹介



シアターが終わったあとは、実際に人形浄瑠璃で使用されている人形や道具が並ぶ展示室へ。ここではスタッフの方が、丁寧に教えてくれます。


「舞台下駄」

人形の舞台は80cmくらいの高さ。その高さに合わせるため、人形師たちはこんな高い下駄を履いていたそう。


「太棹三味線」

人形浄瑠璃で使用される三味線は、猫皮じゃなくて犬皮が張られた太い棹(さお)の三味線。太いバチで強く叩くように弾くそう。


そしてこちらが人形浄瑠璃で使用されている「木偶人形」。

1体の人形を動かすのに、頭と右手で1名、左手を動かす1名、足を動かす1名と「三人遣い」。3人で息を合わせるのが大変だそう。

実際に持たせてもらったのですが、練習用の小型(1kg)でも、指で支えて持つためかなり重く感じます。
実物は3kgとか7kgするというので、かなりハード!

上手く動かすコツは、「目線は手に合わせて動かす」こと。確かに、そうするだけでちょっとそれっぽくなります!

女の人が一瞬で鬼に変わる、「ガブ」と呼ばれているカラクリも。これはコワイ!





■「人形浄瑠璃」上演開始!



さあ、ついに人形浄瑠璃が開演です!

会場となるのは、最初に映像を見たお部屋。スクリーンが上がると、そこは人形浄瑠璃の舞台となっています。

上演時間は11:00と14:00の1日2回。時間は約30分です。


演目は「傾城(けいせい)阿波の鳴門」。


阿波十郎兵衛とその妻のお弓は、主君の盗まれた刀を探すため、盗賊となり潜んでいた。

あるとき、巡礼の若い娘が尋ねてくる。
「ちちさまは十郎兵衛、かかさまはお弓と申します」
このセリフを聞いたときに、その娘が、自分の娘と気がつきます。
今すぐ、目の前にいる私が母だと打ち明けたいのでが、お尋ね者の身分ゆえ、子を不幸にするかもしれない・・・・。


そんな母の葛藤を描いたお話。

前述の通り、1体の人形を3人がかりで動かしているのですが、これが驚くほど滑らかな動き。
可動部分は手、足、目、首くらいなのに、感情が見事に表現されています。

ちゃんと屋内に入るときは下駄を脱いでいたりと細かいところにもこだわりが感じられます。

平日だったので録音の演奏でしたが、土日祝は太夫による語りと三味線の生演奏もあるそうです。






このあとは、眉山を借景にした日本庭園やキリシタン燈籠がある瑞巖寺へ。
ところが、庭園がイノシシに荒らされてしまい、観覧不可となっていました。

そんなわけで、徳島市内観光もそろそろおしまい。自転車を返却して、空港へと向かいます!

次回:
【徳島】ANAで徳島から東京へ!さよなら阿波の国(徳島〜羽田)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】トッピングは豚肉と生玉子!こってりソウルフード『徳島ラーメン』(徳島市)

2019年02月04日(月) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


徳島ラーメン



薄切りの豚肉と生玉子でおなじみの徳島ラーメンは、徳島を代表するグルメの1つ。今回は「東大」と「やまきょう」の2店舗のレポートです。

前回:
【徳島】たった200円!徳島駅周辺をぐるっと一周『ひょうたん島クルーズ』(徳島市)


2018/11/23(金)徳島4日間の旅の最終日。

徳島といえば名物の徳島ラーメン!

徳島ラーメンの特徴は、「ご飯のおかず」を想定した濃い目の味付け。そして、トッピングされた生卵と豚スライス肉!
全国各地にたくさんあるご当地ラーメンの中でも、ひときわ個性的です。

今回の徳島旅行では、『東大』と『やまきょう』の2店舗へ行ってみました。





■フリー生卵がうれしい『東大』



最初に向かったのは東大。徳島県内だけでなく、大阪や京都など近畿地方を中心にもチェーン展開しているお店です。2018年現在14店舗あります。

今回は大道本店へ行ってきました。

【営業時間】
平日
 11:00〜15:00
 18:00〜翌4:00(L.O 3:45)
土日祝(年末年始・お盆)
 11:00〜翌4:00(L.O 3:45)
【定休日】
年中無休

徳島駅からも徒歩15分ほどと、とても利用しやすいお店。阿波おどり会館・眉山ロープウェイなどの観光スポットも近く、観光と合わせて寄りやすい。
徳島ラーメンのお店って営業時間が短い店舗が多いのですが、こちらは深夜まで開いているのもポイントです。


メニューは基本3種類。徳島ラーメン、徳島白湯ラーメン、濃厚徳島ラーメンの3種類から選べます。



こういうときは、なるべく極端なのをチョイスしたいので、濃厚徳島ラーメンにしました。

スープはしょっぱい系のとんこつ。そして、細麺のストレートタイプ。一蘭とか天下一品に近い味だと思います。

ただ違うのはトッピングの豚スラ肉。これぞ徳島ラーメンといった雰囲気です。ただし、おにくの量はちょっと少なめ。


そして、東大の特徴といえば、無料の生卵!!


食べ方いろいろ。ラーメンに落としても良いし、すき焼きみたいに付けながら食べても美味。



ライスをたのめば卵かけご飯にもできます!

ちなみに、濃厚徳島ラーメンを注文した人は、コンロを貸してもらえます。ご飯を入れて煮込めば、雑炊ができるそうです!





■すき焼きのような甘口ラーメン『やまきょう』



「中華そば 春陽軒」で修行されたご主人が営む有名店やまきょう。旅行雑誌やwebサイトでもおなじみです。

【営業時間】
11:00〜19:00
【定休日】
水曜

最寄り駅っぽい蔵本駅からは2kmほど、車がないととっても行きにくい場所にあります。
私は徳島市内から自転車で25分ほどかけてやってきました。


肉玉(小)700円

スープは甘口の醤油豚骨。かなり濃いです。

お肉は甘口で卵がとっても合う!!!



麺はやっぱり細麺。固さは注文時に選べます。


「すき焼きラーメン」とも呼ばれることがあるやまきょうのラーメン。私はお腹の容量が小さいので頼みませんでしたが、この味付けはご飯にめっちゃ合います!まさにおかずのラーメンです。








今回行った中では、甘口のやまきょうが好みの味でした。

ちなみにこの2店とも、徳島ラーメンの中で「茶系」に分類されるそう。他に「白系」と「黄系」もあるみたい。

生卵と豚肉のイメージが強いですが、それは「茶系」の場合のみ。他の2色はまた違ったタイプのラーメン廼ようです。


徳島ラーメン、奥が深いです!




このあとは自転車をこいで阿波十郎兵衛屋敷へ。三味線の音色に合わせた人形劇「人形浄瑠璃」が、なんと毎日上演されています。

次回:
【徳島】毎日上映のからくり人形劇『阿波十郎兵衛屋敷』(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】たった200円!徳島駅周辺をぐるっと一周『ひょうたん島クルーズ』(徳島市)

2019年02月03日(日) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


ひょうたん島クルーズ



徳島市内の人気アトラクション。新町川&助任川を進み、ぐるりと市内中心部をクルージング。ところで、ひょうたん島って何でしょうか・・・?

【運航時刻】
11:00/11:40/12:20/13:00/13:40/14:20/15:00/15:40
【所要時間】
約20分
【保険料】
200円

前回:
【徳島】徳島駅から徒歩15分!2連ゴンドラ『眉山ロープウェイ』で眉山山頂へ!(徳島市)


2018/11/26(月)徳島4日間の旅の最終日。


徳島駅のまわりを流れる新町川(しんまちがわ)と助任川(すけとうがわ)。これらをぐるりと一周するアトラクションがひょうたん島クルーズ

料金はたったの200円。こんなに安いクルーズがあるのでしょうか。
市営かと思いきや、NPO法人である新町川を守る会によって運営されているそう。




■アトラクション風な船



新町川水際公園にある乗船場へ。



こちらがひょうたん島クルーズに使用される船。

なんだか普通の船っぽくないデザインで、まるで遊園地のライド系アトラクションみたいです。わくわくしてきました!

受付で名前を記入、保険料の200円を払っていざ乗船!

座席はふかふかのソファータイプ。ライフジャケットがクッション替わりにもなり、意外とラグジュアリー。


1周6km、約20分のクルーズへ出発です!






■クルーズ開始!



船が動き出すと、船頭さんのガイドがはじまります。

のんびりしたクルーズかと思いきや、この船は意外とスピードが出ます。
いくつもの橋をくぐるのですが、頭すれすれなときもびゅーんと駆け抜ける!なかなかスリルがあります。




緑色の三ツ合橋。真ん中で3つに別れるとても変わった橋です。



徳島城跡に広がる城山公園を横目に見ながら船は進んでいきます。




茶色い大きな建物徳島県庁と、その後ろにそびえる眉山(びざん)。先ほどロープウェイで登ったばかりですが、早くもなつかしい。







■まさかの人柱伝説




途中にあった福島橋




その真ん中には、謎の石積みがあります。橋をまったく支えていないのですが、何か意味があるのでしょうか?

これは、かつての福島橋の橋脚。
なぜ撤去せずに残しているのか、その理由がちょっとコワイのです。


江戸時代、人々にとって重要なルートであった福島橋。しかし、洪水などの災害により度々崩壊していました。

あるとき、「工事の晩、亥の刻に通りかかった者を人柱にしよう」という提案があがります。
ちょうどその時間に通りかかったのが、鉦(かね)を鳴らして題目を唱えて歩く六部(ろくぶ)。
※六部(ろくぶ)=六十六部の略。六十六回写経した法華教を持ち、六十六箇所の霊場をめぐる巡礼僧のこと。
人々は六部に犠牲になってくれるよう懇願したところ、ことの重大さを感じた六部はこれを承諾。棺に入り橋の中へ埋まりました。
六部の鉦を鳴らす音は、その日から49日続いたそうです。


この話にはパターンがあり、六部ではなくお遍路さんだったり山伏だったりするようです。
また、橋を架けた際、一番最初に通った人を人柱にした、なんていう恐ろしいバージョンもあります。

長くなりましたが、そんな伝説が残るため、この橋脚は取り除くことができないとのことです。




ここまでだと心霊スポットのように見えますが、実際は史跡として保存されており、近くには案内板も立てられています。また、「とくしま市民遺産」にも登録されています。

ちなみに、石積みの隙間から浸水しており、崩壊が危惧されているそう。人柱、出てきてしまうのでは・・・・




■ひょうたん島=徳島?




ところでひょうたん島って何でしょうか?

徳島駅のあるエリアは、新町川と助任川に囲まれており、まるでひょうたんのような形をした中洲となっています。これをぐるりと一周するのがひょうたん島クルーズ。

たしかに、ひょうたんみたいなカタチです。すっきりしました!



ここで生まれた仮説が『ひょうたん島=徳島』。

徳島市の中心部は多くの川が流れており、橋だらけ。川に囲まれた中洲も多く、そのため、地名にも島がつくところが多いです。もしかして、徳島県の「徳島」も島なのではないでしょうか。

そして、徳島駅のあるこのひょうたん島こそが、実は「徳島」という島だったりしないでしょうか?


調べたてみたところ、徳島というのは、もともと吉野川にある三角州の名前とのこと。
良い名前だったので、城と城下町の名前として使われるようになったそう。

ひょうたん島=徳島という説はくずれました。でも、徳島駅が島にあるっていうのは本当です!








いろいろと脱線しましたが、20分のクルーズを終えて船は新町川水際公園へ帰ってきました。

お次は徳島が誇るグルメ、徳島ラーメンについて!

次回:
【徳島】トッピングは豚肉と生玉子!こってりソウルフード『徳島ラーメン』(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】徳島駅から徒歩15分!2連ゴンドラ『眉山ロープウェイ』で眉山山頂へ!(徳島市)

2019年02月02日(土) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


眉山ロープウェイ



徳島市内中心にこんもりと存在している眉山(びざん)。小さな山ですが、まわりに山がほとんどないので存在感は抜群。珍しい2連ロープウェイで山頂まで一気に登ることができます。

【営業時間】
9:00〜17:30(15分毎)
【料金】
往復1,020円

前回:
【徳島】おしゃれゲストハウス『uchincu(うちんく)』は地元の方との交流も楽しめる!(徳島市)


2018/11/26(月)徳島4日間の旅の最終日。

今日はゲストハウスで借りた自転車で徳島市内観光へ出発!帰りの飛行機は夕方なので、時間はたっぷり。



最初に向かったのは眉山(びざん)

標高290mとかなり小さい山ですが、平坦な土地が広がる徳島駅周辺において、圧倒的な存在感を放っています。

市内の小中学校の校歌ではおなじみで、2007年には眉山を舞台にした映画『眉山-びざん-』も公開されました。
きっと、地元の人にとっては思い出深い街のシンボルなのでしょうね。




■ロープウェイで山頂へ!



眉山はロープウェイに乗って一気に山頂へと向かうことができます。

そのロープウェイ乗り場というのが、阿波おどり会館
徳島駅から歩いても15分ほど。こんなに気軽に行ける山、かつてあったでしょうか。



5階の発着地へ。15分間隔の運行なので、待ち時間が短いのも利用しやすいです。
下のフロアにある阿波おどりミュージアムや、11:00/14:00/15:00/16:00に上演される阿波おどりと組み合わせるのが良さげです。


この眉山ロープウェイですが、ちょっと変わったカタチをしています。



なんと2連のロープウェイ!!2つのゴンドラがセットで動いている様子は、なんだか親子みたいでかわいらしい。



ゴンドラ内部も、電車のつり革や折り畳み式の椅子などがあり個性的。



ご当地ソング「ここにしかない徳島」が流れています。
かわいらしくも何だか懐かしく感じる良い曲で、耳に残って忘れられへん!!

♪夏はみんなであほになる〜やめられん阿波おどり〜

今回の旅の思い出の一曲となりました。
(たまに振り替えってYouTubeで流すのですが、この曲を聴くと懐かしさで泣けてきます。そして、すぐにでも徳島に行きたくなってしまいます・・・・)








■山頂から見る徳島市内



ロープウェイを降りると、そこは展望台。標高277mから徳島市内がぐるっと見渡せます。




街中を流れる新町川。夜はライトアップされた橋がキレイでした。



徳島駅から少し離れた北部に大きく横たわる吉野川。徳島県を東西に突っ切る大きく長い川です。


この吉野川は、四国三郎の通称でも親しまれています。

三郎ということは、太郎と次郎もいます!
太郎は坂東太郎と呼ばれる利根川、次郎は筑紫次郎と呼ばれる筑後川。この3つの川は日本三大暴れ川と呼ばれています。

暴れ川の名の通り、洪水や水害が多くときには危険な吉野川。しかし、氾濫する際に、山から土砂を多く運んできます。その養分豊富な土のおかげで、蓼藍(たであい)という植物が育ち、それを原料にして徳島では藍染めが発展しました。

自然というのは、人々に災害も恵みも与えます。
豊富な海産物で人々の生活を支える海も、ときには津波で襲いかかってくる。また、噴火が恐ろしい火山だって、普段は温泉といった恵みをもたらしてくれる。

都会に暮らしていると忘れてしまう「自然とともに暮らす生活」を、あらためて思い出させてくれました。






■山頂で見つけたもの




展望台を歩いていると、巨大な百葉箱みたいな白い箱を見つけました!


下から中をのぞくと、その正体はLED万華鏡!さすがLEDの街とくしま!

ちなみにこの万華鏡、愛称は「眉華鏡(まゆげきょう)」。「眉山(びざん)」だから眉と文字ったのでしょうが、なんともコミカルな響き。


こちらは平和記念塔パゴダ

パゴダというのはミャンマー様式の仏塔。
ビルマ戦線で亡くなった方をしのび、徳島県ビルマ会により建立されたそう。
日本にも数ヶ所あるパゴダですが、ここ眉山のものは国内でも最大級らしいです。



マチ★アソビカフェというカフェもあります。


営業していませんでしたが、この建物の2階にある展望台へは入ることができます。ここは屋内なので寒い日も安心。

内部にあるのは眉山の鐘



そして、空襲により焼け野はらとなった徳島市内の写真。

「徳島は絶対復興する。その日のために、この姿を写真に撮っておかなければ・・・」そんな思いが込められています。

日本各地を旅していると、思い知らされる戦争の被害。
戦争というと東京大空襲、沖縄地上戦、ヒロシマ、ナガサキの印象があまりにも強いですが、47都道府県全てに爪跡が残っています。こういうことって、日本人として知っておかねばいけないはず。





30分ほど散策して、再度ロープウェイへ。
眉山を降りて向かうのは新町川!
ひょうたん島クルーズという徳島市内を運航する遊覧船へ乗ります!


次回:
【徳島】たった200円!徳島駅周辺をぐるっと一周『ひょうたん島クルーズ』(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】おしゃれゲストハウス『uchincu(うちんく)』は地元の方との交流も楽しめる!(徳島市)

2019年02月01日(金) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


uchincu(うちんく)



徳島市内にある、若いセンスあふれるゲストハウス。共有スペースであるラウンジは、地元の若者も多く訪れるそう。独特の空気が流れる、一風変わったゲストハウスです。

【料金】
ドミトリー:2,800円

前回:
【徳島】一人でも気軽に骨付き阿波尾鶏(あわおどり)『一鴻』(徳島市)


2018/11/25(日)徳島4日間の旅の3日目。

今日の宿は徳島市内にあるゲストハウスuchincu(うちんく)

徳島駅からは徒歩25分ほどと、少し離れています。ただし、基本的に市街地の道なのであまり苦にはなりません。
歩きたくない人は、阿波富田駅からならば徒歩3分ほど。ただし電車の本数はかなり少ないので「歩いた方が早いっ!」ってなるかもです。

ちなみにバス停《富田小学校前》目の前。といってもあまり観光客が利用する路線ではないかも。


こちらがuchincu。外観はかなり地味なので、注意しないと通り過ぎてしまうかも。

ここのマスターは優しくて繊細そうな若いお兄さん。イケメンです。




■共有ラウンジ



入るとそこは共有ラウンジ。

面白そうなものがたくさんあり、友達の家のリビングに来たような気持ち。

飾られたblurやくるりのCDはマスターの趣味でしょうか。


楽器が並んでいるのもマスターの趣味でしょうか。

気になりますが、かなり眠そうにしていたためノータッチ。

夜は音出しNGのようですが、昼間なら演奏もできるみたいです。ゲストハウスでセッションって、めっちゃ楽しそうですね!





■館内設備



シャワーと洗面台は、1階の共有スペースにあります。



なので、朝の支度やシャワー利用する際には、そこにいる人の目にふれます。

まあゲストハウスに泊まる人はそんなこと気にしな・・・・いや、気になる!!!

ゲストハウスや民宿などの安宿50件くらい泊まってきましたが、このパターンはあまり無かったような。

幸い今日は落ち着いた雰囲気でしたが、万が一共有スペースがウェーイwな感じだったら、夜のシャワーとかちょっと利用しづらいかも。

ちなみにトイレは和式です。



■快適なお部屋




お部屋はドミトリーonly。しっかりカーテンついてます。


各ブースにはコンセントとライト、そして扇風機まである豪華仕様。

シーツはセルフ。4つ角縛って布団カバーを付けるのでちょっと手間がかかります。

ドミトリー内には漫画と旅行雑誌がたくさん。退屈することは無さそうです。









■徳島最後の夜



4日間の徳島旅行も明日でおしまい。今日は最後の夜です。

今日のゲストハウスには、本日お遍路を終えた仙台の学生さん、ノープランで熊本から来たお姉さん、周辺の小松島市から遊びに来ている宿泊客ではないお姉さんがいました。

なぜかバンジージャンプや絶叫マシーンの話題で盛り上がったり、お遍路トークを聞かせてもらったりとおだやかに時間は流れます。

熊本のふりかけもらっちゃった!

他にも、地元民ならではのちょっとマニアックなスポットなんかもいろいろ教えてもらいました。






■気になる「アワライズ」



なんとなく観光雑誌を手にとって明日の予定を立てていると、目についたのは徳島のエナジードリンクアワライズ

「アワライズは興奮と熱気の渦に包まれる阿波踊りで最高のパフォーマンスを発揮したい時のために開発元さるたエナジードリンクです。」

なんと、阿波おどり専用エナジードリンクです!

阿波尾鶏(あわおどり)を食べたせいか、喉が渇いて仕方がなくて飲みたい衝動が押さえきれない!!


今から探しにいこう!!!


翌日自転車を借りる予定でしたが、マスターのご好意で今夜から使って良いことになりました。ちなみにレンタル料金は1日200円と格安です。

※翌朝撮影


自転車に乗って、夜の街へアワライズ探しへ!!

お土産屋さんとかに行けば確実にあるのでしょうが、この時間はもう閉まっています。どこに行けば売っているのでしょうか。



とりあえずゲストハウスすぐ近くのスーパーへ。徳島のスーパーといえばキョウエイです。



ありました。

こんなにあっさり見つかるなんて!!
さっぱりとしたゆず味で、それはそれは美味しかったです!





明日はゲストハウスで借りた自転車に乗って、徳島市内観光へ向かいます!帰りの飛行機までまだまだ徳島満喫します!


次回:
【徳島】徳島駅から徒歩15分!2連ゴンドラ『眉山ロープウェイ』で眉山山頂へ!(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】一人でも気軽に骨付き阿波尾鶏(あわおどり)『一鴻 本店』(徳島市)

2019年01月31日(木) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


一鴻 本店



徳島名物の阿波尾鶏(あわおどり)を一人でお手軽に味わうなら「一鴻(いっこう)」がおすすめ!セットメニューにすれば、骨付き鶏やタタキが1人前で楽しめます。

【営業時間】
17:00〜24:00
【アクセス】
徳島駅から徒歩約15分

前回:
【徳島】LEDライトアップが鮮やかな憩いの場『新町川水際公園』(徳島市)


2018/11/25(日)徳島4日間の旅の3日目。

徳島名物といえば徳島ラーメンや鳴門うどん、祖谷そばなど麺類が多いイメージ。
意外と知られていないのが地鶏!その名も阿波尾鶏(あわおどり)





■地鶏はハードル高い!



でも、地鶏って居酒屋で出ることが多いので、一人ではなかなか食べにくい。
お酒を飲む人なら良いのですが、ほとんど飲まない私にとって一人居酒屋はかなりハードルが高いのです。

ラーメンのようにいつでも気軽に、とはいきません。

気軽に入れるお店はないのかなとネットで調べていると、「一鴻」というお店が入りやすそうな雰囲気。勇気を出して行ってみることにしました!

徳島駅前にも店舗がありますが、ちょうど宿へ向かう途中にあった本店にしました。








■多様な阿波尾鶏メニュー



炭火焼きや鍋料理、刺身や鶏ハムといった低温調理メニューなど多様な阿波尾鶏メニューがそろってます。

ありがたいことに、一人でも注文可能な阿波尾鶏セットメニューもあります!
セットメニューは2種類あるようですが、何が違うのかな?



【阿波尾鶏ひなセット(2,300円)】
付出、サラダ、タタキor炭火焼き、骨付き阿波尾鶏、そぼろ飯or卵かけご飯、スープ

【骨付きおやセット(2,000円)】
付出、サラダ、タタキor炭火焼き、骨付きおや、そぼろ飯or卵かけご飯、スープ

鶏がひな鶏か親鶏の2パターンあるみたい・・・!

ひな鶏はやわらかく、親鶏は噛みごたえありとのこと。
このパターンは香川県丸亀の骨付き鶏と同じだ。

丸亀の骨付き鶏についてはコチラ


私の中で、一食で2,000円越えは悩むお値段。
もう少しリーズナブルな親子丼(820円)や、骨付き阿波尾鶏単品(1,280円)もありますが、考えてみれば今日はまだまともな食事とってません。



食べちゃおう!!!!
初心者なので、やわらかい【阿波尾鶏ひなセット(2,300円)】にします!!






■絶品!阿波尾鶏



まずやってきたのは、阿波尾鶏ムネ肉のタタキ

ポン酢で味わうタタキはさっぱりぷりっぷり!
ニンニク、玉ねぎ、ネギ、紅葉おろし、大葉、レモンと薬味盛りだくさんなのでいろんな風味で楽しめます。


そしてこちらが骨付き阿波尾鶏

アツアツの鉄板で提供され、油が飛び散らないように紙の囲いが付いてます。

さあどう食べよう!

まるかじりしても良いのですが、ハサミ付いてます。

カットの仕方は、メニューにイラスト付きで書かれているので初めてでも安心です。



身はぷりっぷり、皮はパリッパリジューシーで美味しい!!
身の部分も塩味でしっかり味ついているので、噛むほど味がする。



そして卵かけご飯
海苔とネギの薬味付き。付属のタレをかけすぎてしまいました。







美味しい阿波尾鶏が食べられて大満足!
お一人様でも、お酒飲まなくても、嫌な顔されずにゆったりと食事ができました。

お腹もいっぱいになったので、今晩泊まるゲストハウスuchincuへ向かいます!

次回:
【徳島】おしゃれゲストハウス『uchincu(うちんく)』は地元の方との交流も楽しめる!(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】LEDライトアップが鮮やかな憩いの場『新町川水際公園』(徳島市)

2019年01月30日(水) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


新町川水際公園



徳島市内を流れる新町川の川岸にある水際公園は、市民憩いの場。夜には華やかなLEDライトアップで訪れる人を楽しませてくれます。

【ライトアップ】
日没〜22:00

前回:
【徳島】圧巻の超巨大アートミュージアム『大塚国際美術館』(鳴門市)


2018/11/25(日)徳島4日間の旅の3日目。

徳島駅から徒歩5分ほどの新町川水際公園

ベンチや東屋もあり、まさに憩いの場といった雰囲気。走っている人や、座って語らっている人など様々な人が過ごしています。
また、ひょうたん島クルーズというたった200円で乗船できる遊覧船も出航しています。(※ひょうたん島クルーズについては後日書きます)

そして、タヌキもたくさん。

徳島といえばタヌキ。「阿波狸合戦」という大戦争をはじめ、数々の伝説や民話が残されています。




繁華街が近いこともあり、暗くなってからも、ベンチに腰かけている人や集まって話している人の姿がちらほら。まさに市街地の公園といったイメージです。




さて、夜の新町川水際公園といえばLEDライトアップ!
昨日行った牛岐城趾の記事でも書きましたが、徳島といえばLED!
(※そのときの記事はコチラ)

メインとなるのは、新町橋、ふれあい橋、両国橋の3つの橋。
ここを中心にカラフルなLEDデコレーションがなされています。


■新町橋
明るく水面に反射しており、橋の裏側も見える。他の橋とは違い白一色の清廉なイメージ。






■ふれあい橋
カラフルなLEDに加えて、様々なモチーフが描かれておりなんだか楽しい雰囲気。


この演出は、季節と時間帯で変化します。
橋の近くに解説プレートがあるのですが、ここに載っているだけでも15種類!

「眉山」「阿波おどり」「渦潮」などの徳島らしいバリエーションがそろってます。


橋を歩くと、足元には星空のような明かりが埋め込まれています。後で知ったのですが、オリオン座やカシオペア座などが記されているらしいです!







■両国橋
こちらもふれあい橋同様に、グラデーションが美しいライトアップ。


水面に反射した橋の裏側を見ると、そこにも明かりがあるのがわかります。


反射することを前提で、地上からは見えない橋の裏側にもLEDが設置されているみたい!




橋だけでなく、周辺でもささやかなイルミネーション。





規模はそれほど大きいわけではないのですが、東京と比べると人が全然いなくて静か。そして他の灯りが少ないのでくっきりとキレイに見えます。







さて、そろそろ夕ごはん!
徳島ラーメンは初日の夜に食べたので、今晩は阿波おどり!

・・・・間違えました。阿波尾鶏です!

次回:
【徳島】一人でも気軽に骨付き阿波尾鶏(あわおどり)『一鴻』(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】圧巻の超巨大アートミュージアム『大塚国際美術館』(鳴門市)

2019年01月29日(火) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


大塚国際美術館



日本最高の入館料、展示物に本物は1つもなし。それでも訪れる人は後をたたない美術館。そんなニセモノだけの美術館に、いったいどれほどの魅力があるのでしょうか。

【開館時間】
9:30〜17:00
【料金】
3,240円

前回:
【徳島】海上&海中から見る迫力の渦潮!『水中観潮船アクアエディ』(鳴門市)


2018/11/25(日)徳島4日間の旅の3日目。

鳴門をめぐっている本日、次の目的地は大塚国際美術館

鳴門観光港から徒歩15分ほど、鳴門公園からも同じくらいに位置しています。
大塚国際美術館の入館料は3,240円とかなり高額!
そして、展示作品は全てレプリカ!本物は1つもありません。
それなのに国内有数の人気美術館。いったいどんな魅力があるのでしょうか。

はるか昔に徳島に来たとき、その入館料にひるんでやめてしまった過去があります。今回、ついに再訪することができました。





■絶対見たことある有名作品



そこにあるのは全て陶板で再現された精巧なレプリカ。
最初は著作権者の承諾を得るところからはじまり、現地調査で隅々まで研究。原画の写真を陶板に転写したあとは、色合いの調整などを行い完成させるそう。
2018年11月現在、1074点の作品が展示されています。


そんな中には、絶対見たことある作品もたくさん!絵画に興味無い人でも、必ず知っている作品に出会えるのが大塚国際美術館の魅力です。



モナリザ」by レオナルド・ダ・ヴィンチ

アルカイックスマイルを浮かべる、ご存知モナリザ。もちろん写真撮影は自由です。


真珠の耳飾りの少女」by フェルメール

真っ黒な背景に浮かび上がる少女。青く光るターバンと赤いくちびるがとにかく目を惹きます。
この少女はどんな髪の毛をしているのでしょうか。赤毛かもしれないし黒髪かもしれない、もしかしたら髪が無いかもしれない・・・そんなことが気になってきます。



叫び」by エドヴァルト・ムンク

一度見たら二度と忘れることができなそうな、あまりにもインパクトが強い作品。
赤く燃えるような空、渦潮のようにうねる川、古びた木の橋、見ていると不安になってきます。

「自然を駆け抜けるような大きな、終わることのない叫びをきいた」そんなムンク自身の体験が元になっているそう。
中心の不思議な顔の人物が叫んでいるように見えますが、耳を塞いで叫びを聞くまいとしているムンク自身とも考えられています。



キリスト昇架」by ルーベンス

上記の作品に比べたら少し知名度が落ちるかもしれません。
でも、あるエピソードで有名な作品です。






正解は・・・・





フランダースの犬!

ラストシーンでネロが見たかった作品の1つです。そんなこの絵の前には、絵本フランダースの犬が。













■圧巻の原寸大



有名な作品の実物を見たときに、「でかっ!!」とか「思ってたより小さいな・・・」とか感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

教科書やテレビなどで見たことある絵画であっても、その大きさというのはなかなか実感しづらいもの。
そんな絵の「大きさ」を実感できるという点は、大塚国際美術館の魅力の1つ。


ゲルニカ」by パブロ・ピカソ

ナチスドイツが全滅させたスペインの古都ゲルニカを描いた作品。
最初に出てくる感想は「こんなに大きかったんだ!」。

小学校の教科書ぶりに見たのですが、パーツのずれた牛の顔や、嘶く馬、助けを求めるような人の顔など、細部までしっかり覚えていました。

気になったのは、この人の指。いったいどんな手のカタチをしているのかな。





壁一面に描かれた大きな「最後の晩餐」。


その向かいにあるのは・・・・「最後の晩餐」!

同じ絵が並んでいるのでしょうか?でも、よく見ると細部が色々と異なっています。

これは修復前と修復後。20年におよぶ修復のビフォーアフターを比べて見ることができるのです!
今は存在しない過去のバージョンでも展示可能な、大塚国際美術館ならではの展示ではないでしょうか。



圧巻なのはヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を再現した「システィーナホール」。

壁一面どころか、天井にいたるまで、忠実に再現された空間となっています。

タイミングが良いと、レーザーポインタを使った解説を聞くことも。


このぶら下がっている人の皮、これはミケランジェロの自画像といわれています。心も体もぼろぼろになってしまった自分を表現したともいわれています。



ちなみに、ここは多目的ホールでもあります。歌舞伎や将棋などのイベントも行われているそう。最近では、紅白歌合戦で米津玄師が歌った場所としても話題になりました。






■私が気になった作品



膨大な作品が並ぶ美術館。私が何となく気になった作品をさらっとご紹介。

聖ヒエロニムス」by ストームマティアス

一見なんだかわからない絵ですが、トロンプ・ルイユ(だまし絵)作品。円筒に写すとその正体がわかります。




「死の勝利」by ブリューゲル ピーテル

髑髏の騎士に襲われる人々。髑髏達は統率がとれている点、そして、髑髏軍の馬は生身という点が私の気になるポイント。

ヨーロッパを襲ったペストの恐怖や市民戦争による大量の犠牲などが背景となっているそう。


ロンダーネの冬の夜」by ハラルド・ソールベリ

蒼く暗い夜が描かれた寒そうな作品。
中央やや上部にある白く輝く星、そして、山頂を白く染める雪が幻想的。夜の内に動き出しそうな木々が少し陰を落とします。
意図的なのか、偶然なのかはわかりませんが、よく見ると雪山が女の人の寝姿にも見えます。



ブルックワトソンと鮫」by ジョン・シングルトン・コープリー

若い水夫がサメに襲われた事件を描いています。

なぜ服を脱いでいるのかが気になります。泳ぐのに邪魔で脱いだのでしょうか?
このサメはアオザメかメジロザメ?
舟の定員は何人?
9人も乗っていますが、かなり無理があるのでは・・・・。いろいと疑問が生まれる、人を引き付ける作品です。

ちなみにこの青年は助かったそうです。





■一番のインパクト「ゴヤの家」




突如現れるのは、薄暗い照明の部屋。

中央にはテーブルと椅子、そこにはワインとパンが並ぶなんだか怖い部屋です。


飾られているのは人間を貪り喰う巨人や、黒いヤギなど闇をはらんだ作品。絵の解説などはなく、ただ重低音のようなファンの音がとにかく不安になります。

ここはゴヤの家の食堂

部屋の外にはちゃんと解説がありました。
この怖い絵の正体は、14点からなる「黒い絵」と呼ばれる作品たち。

もともとはゴヤの別荘である「聾者の家」の漆喰壁に描かれていた作品。
その後はキャンバスに移されて、現在はプラド美術館に保存されているそう。

このように、部屋全体で雰囲気を作っている展示室もたくさんあります。絵画の世界にどっぷりつかることができることでしょう。







一通り回りおえてお腹いっぱい!!!!
気になる所要時間ですが、私の場合2時間で一通りまわりました。
気になった作品はじっくり、それ以外はさらっと素通り。

じっくり見るにはもっと時間が必要かとも思いますが、私の場合、美術館に長くいると疲れてしまうのでこれくらいでちょうど良かったです。




このあとは徳島市内へ路線バスで帰ります。
やっぱり1時間に1本程度なので、時刻表チェックは忘れずに。
私は閉館より早めに出て16:43のバスに乗りましたが、閉館の17時までいた場合は次のバスは17:43!

・・・・43分待ちになってしまうのでご注意ください。



次回:
【徳島】LEDライトアップが鮮やかな憩いの場『新町川水際公園』(徳島市)

◆徳島県まとめ◆

【徳島】海上&海中から見る迫力の渦潮!『水中観潮船アクアエディ』(鳴門市)

2019年01月28日(月) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


水中観潮船アクアエディ



渦潮観光船の1つである「アクアエディ」。小回りのきく小型船なので迫力の渦潮に急接近!船内はグラスボートタイプなので、うずしおを上から下から観察することができます。

【出航時刻】
9:15〜16:15(30分毎)
【料金】
2,400円
※予約制です


前回:
【徳島】悶絶うずしおウォーク『渦の道&架橋記念館エディ』(鳴門市)


2018/11/25(日)徳島4日間の旅の3日目。

鳴門の渦潮は展望台や渦の道から眺めるだけではありません!間近で見ることができる観潮船があります。



■これだけは要注意!



船でうずしおを見るときに、これだけは知っておいた方が良さそうなことを3点書き出してみました!

【船は数種類】
鳴門からうずしおを見に行く遊覧船は、鳴門観光汽船(わんだーなると、アクアエディ)と、うずしお汽船の2社あります。それぞれ出航時刻や料金、そして発着港が異なっています。


【港に注意】
前述の通り、鳴門観光汽船は『鳴門観光港』、うずしお汽船は『亀浦漁港』とそれぞれ乗船する港が異なっています。

↑バスの路線図ですが、《亀浦口》が亀浦漁港、《鳴門観光港》が鳴門観光港です。

わんだーなると&アクアエディの乗り場である鳴門観光港は、渦の道や架橋記念館エディのある鳴門公園から少し離れています。徒歩だと30分くらいかかるのでご注意ください。
一本、亀浦漁港の方が鳴門公園には近く、徒歩20分ほど。



【予約必須な船も】
鳴門観光汽船のアクアエディは、唯一水中展望室があるため、海の中から渦潮を見ることができます!
ただし、基本的には予約が必要。

事前にホームページを確認したところ、一番うずしおが大きくなるタイミングは満席・・・。
何日かチェックしていると、ラッキーなことに空席が出たのですかさず予約!
フォームを入力して、メールが届けば予約完了。支払いは当日窓口で大丈夫。





■鳴門観光港へのアクセス




鳴門観光港は、鳴門公園からバスで約5分。お値段は110円です。徒歩だと30分以上かかるので、バスがおすすめ。

といっても1時間に1本くらいしかないので、船のタイミング、渦潮のタイミングとぴったり合うことはほとんど無いかと思います。余裕をもった時間配分を。


受付にて料金の支払いを済ませます。
こちらがチケット。座席指定、しかも名前入りです!



乗船まで30分ほど時間があるので、港を散策。
お腹空いたのですが、港にあるのは自販機とおみやげ屋さんのみ。残念ながら食堂や軽食はありません。

ポテチ買っちゃった。瀬戸内レモン味。



マスコットキャラを発見!その名も「うずしおくん」。シンプル過ぎる気がします。




出発時刻になったのでアクアエディに乗船!白とグリーンがあざやかな船体に乗り込みます。







■海の中から見るうずしお



最初のうちは、船内のデッキは立ち入り禁止。指定席のある船内の水中展望室へと案内されます。

まるでクラブのようなビビッドなネオンが輝く船室。

最初は良いのですが、全ての席に人が座るとかなり圧迫感が出てきます。

狭い、暗い、苦しい・・・・
満員の地下鉄に乗っているような気持ち。隣の人がお昼ごはんに何食べたのかがわかるくらい顔が近いです。マスクもってくれば良かった

外に出たくても、うずしおポイントにつくまでは全員強制でこの部屋にいます。

見える景色は潮流で濁った海だけ。今どこらへんなのかもわからない・・・・。

海中から見る渦潮。洗濯機の中ってこんな感じなのかな・・・・。





■海上からのうずしお




うずしおポイントに到着し、ついにデッキが開放されました!待ちに待ったとばかりに、乗客全員が外へ!

外の美味しい空気とともに、目の前に広がるのは迫力の渦潮!!船の真下をザザーンと渦巻いていて迫力満点!


淡路島から来ている観光船、日本丸の姿も見えます。



他の船と違い、小回りのきくアクアエディは渦潮の激しいところへどんどん進んでいきます。うずのど真ん中にいるんじゃないかってくらいの接近ぶり。

アクアエディの魅力はを水中から見れることではなく、このスピードと接近具合だ!!!


大鳴門橋を真下から見られるのも、船の魅力の一つ。


しばらく渦潮に飲まれたあと、港へ帰ります。
乗り物に酔いやすい私は船酔いも心配だったのですが、案外大丈夫でした!





このあとは大塚国際美術館へ!
観光港からは徒歩15分ほどなので、ポテチの残りを食べながら歩いていくことにしました。



海辺の気持ち良い道を歩きます。
途中にある臨時駐車場にて無料シャトルバスを発見!結局、便乗させてもらいました。



次回:
【徳島】圧巻の超巨大アートミュージアム『大塚国際美術館』(鳴門市)

◆徳島県まとめ◆
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