【宮崎】山里のスリル『すきむらんど大つり橋』と栗もなか(小林市)

2018年07月07日(土) 18時00分



すきむらんど大つり橋



山里にある静かな観光スポットすきむらんどには大きな吊り橋があります。そこから見える須木の滝には悲しいお話がありました。

【利用時間】
9:00〜18:00
【料金】
200円

前回:
【宮崎】渓谷美にたたずむ男と女『陰陽石』(小林市)


2018/5/13(日)

すきむらんど、それは宮崎県小林市須木(すき)にある、温泉や食事処、キャンプ場などが併設された山里の複合施設。

私がここに来た目的は大つり橋

私の旅には珍しくノープランでドライブしていたところ、たまたま道端の看板を見かけ、気になったので来てみました。



■まずは展望台から



吊り橋の脇には展望台へと続く階段があります。

とりあえず登ってみよう!
先に吊り橋の全貌や渡った先を把握しておくと、その後の散策がスムーズだったりするのです。



見えない・・・


吊り橋は見えませんが、滝があるのを見つけました!

生い茂る木々のおかげで、密林の中に隠れた滝って感じがしますね。





■大つり橋を渡る



さあ、吊り橋渡ろう!
料金は200円。無人なので、こちらの料金箱に入れます。小銭の用意をお忘れなく。


吊り橋の長さは155m、高さは30.5m。

吊り橋と呼んでいますが、正確には斜張橋というちょっとだけ違うタイプの橋です。

すっかり晴れた空の下、心地よい風が吹き抜けます。





橋の真ん中からは、先ほど見えた滝がより近くに。

こちらは須木の滝
私以外に人はいません。大自然独り占めです!



■須木の滝の悲話



吊り橋を渡った先には、文学碑や案内板などがあります。
その案内板によると、この須木の滝には悲しいお話があるそうです。ちょっと長いので要約しますね。

かつて、この地に木こりの夫婦がいました。二人のあいだには一人娘がおり、とても可愛がっていた。
  ↓
しかし、母親は病気で亡くなってしまい、父と幼い娘だけになってしまう。生活は苦しく、父は新しく嫁をとることに。
  ↓
この嫁にとって娘は邪魔な存在。何かにつけてきつくあたっていました。父は早朝から仕事へ出ているため、全く頼ることができなかった。
  ↓
ある日、嫁と娘はここ須木の滝へやってきました。この日のは嫁は、娘にとても優しい。娘は嬉しくて自分の帯と嫁の帯を結んだりほどいたりして遊んでいた。
  ↓
すると、いきなり嫁は、娘を渾身の力で滝壺へ突き落とす!!
  ↓
そのとき、ちょうど二人の帯は結ばれていたので嫁も一緒に滝壺へ・・・・
  ↓
それ以来、この須木の滝は、「ままこ滝」とも呼ばれるようになりました。

こういった伝説、いわゆる主役(娘)だけ悲しい死をとげるパターンが多いですが、悪役(嫁)も一緒に亡くなってしまうというのははじめて見ました。

一見すると哀れな話ですが、嫁も一緒に落ちる所はわずかにすっきり要素も。
ただ、娘が無邪気な存在なので、何とも感情移入しづらさがあります。もし帯を結んだのが意図的だったら、とも思います。


そして、父親の存在が空気過ぎます・・・・。
仕事のし過ぎは大事なものが見えなくなってしまう、という教訓が隠れていたりするのかな。






■栗アピール



駐車場側へ戻ってきました。
来たときは気がつかなかったのですが、栗アピールがすごい!


ここ須木は栗が名物なのです。

こちらは「くり坊」。

かわいらしいキャラですが、名前のせいでどうしても雑魚キャラに感じてしまいます。


アイス栗もなか発見!「すきむらんど特製」の言葉、そして「食べちクリ」の一言に負けました。

さっぱりとした甘さ。
暑くなってきたので冷たいものが美味しい!


シャクナゲがとても大きくきれいに咲いていました。







レンタカーの返却時間が迫ってきたので、次が本日ラストスポット。

鹿児島県の霧島に戻り熊襲の穴という洞窟へ向かいます。かなりびっくりするところです。


次回:
【鹿児島】暗闇の洞窟で見たものは・・・『熊襲の穴』(霧島市)


【宮崎】渓谷美にたたずむ男と女『陰陽石』(小林市)

2018年07月06日(金) 18時00分



陰陽石



陰と陽、それはすなわち男と女。そんな対をあらわす石が陰陽石です。エネルギーあふれるおじさんの解説のもと、自然の作り出した神秘の宝を見に行きます。

【開館時間】

【入館料】
300円

前回:
【宮崎】森の中の小さなアクアリウム『出の山淡水魚水族館』(小林市)


2018/5/13(日)

陰陽石
「いんようせき」それは男女をあらわした石なのです。
たまたまマップで見つけたので、立ち寄ってみることにしました。

駐車場に車を停めると、そこには朱塗りの建築が広がっています。



実は駐車場の目の前に陰陽石が見えていますが、ここではまだスルーします!せっかくなので、より良く見えるであろう有料エリアから眺めたいです。






■そびえる男女



岩瀬川が作り出す渓谷美の中に、男らしくそそりたつ岩が!!


そして、その付け根には、女らしく割れ目のある岩が!!

おじさんがつきっきりで解説してくれます。
けっこうぐいぐい来る方ですが、決して引いてはいけません。珍スポットというのはそういうものです。


春になると水が滴り落ち、さながら○液!!

秋にはススキが生い茂り、○毛の如く!!

もはや言い逃れできないレベルのストレートなセ○ハラ発言を力強く語るおじさん。彼はいたって真剣です。






■秘○あり



そんなちょっと大人なスポットの陰陽石。もちろん○宝が集まっています。



横たわるのはつやっつやの魔羅神(まらがみ)様

またがると子宝、良縁にめぐまれるそう。ほうほう。


その先には陰神(ほと)様。通り抜けると子宝、良縁、安産のご利益があるといいます。


こちらは男女の組み手が描かれた種貸宝銭

お金をいれると、なんと千万倍になって返ってくるらしい。千万倍って、1円入れると1千万!?すさまじいです。





■しのぶ石



おじさんのコレクション、しのぶ石も見せてもらいました。

石の割れ目やすき間にマンガンや鉄の酸化物がしみこむと、こんな不思議な模様ができあがるそう。
まるで枝を広げたシダ植物のような模様が描かれています。









このあとはどこへ行こう・・・

どうやら近くに吊り橋があるらしい。寄ってみようかな。

次回:
【宮崎】山里のスリル『すきむらんど大つり橋』と栗もなか(小林市)


【宮崎】森の中の小さなアクアリウム『出の山淡水魚水族館』(小林市)

2018年07月05日(木) 18時00分



出の山淡水魚水族館



森の中にある小さな淡水魚水族館。特別個性があるわけでもないとても地味な水族館ですが、なんだか自然と落ち着ける場所です。

【開館時間】
9:00〜17:00
【入館料】
200円

前回:
【鹿児島】大自然の温泉と至極のうどん『野々湯温泉』(霧島市)


2018/5/13(日)

鹿児島〜離島へ向かう旅の2日目。
当初の予定では、本日高千穂峰へ登山する予定でしたが、霧が凄く小雨も降っていたので断念。

少し車を走らせて、宮崎県側へやってきました。
最初の目的地は出の山淡水魚水族館
「出の山」は「いでのやま」と読みます。






■いきなりのチョウザメ



駐車場から水族館へ向かう道には大きな生け簀が。


中を覗くと大きなサカナがたくさん泳いでいます。

コイかと思いきや、よく見るとチョウザメ!


さらに、建物外部の水槽にもチョウザメ!

入館しなくてもチョウザメ見放題のフリーチョウザメです。しかも丁寧に椅子が設置してあるので、気のすむまでチョウザメを眺めていられます。






■森の中の小さな水族館





入館料はわずか200円・・・!
自然の中に馴染む、ログハウス調の館内。ほぼ一部屋の小さな水族館です。

館内中央に設置された大水槽。
レッドテールキャットやアリゲーターガー、そしてアカメといった大型淡水魚たちが悠々と泳いでます。

虎がらがキレイなタイガーショベルノーズキャットも。


大型淡水魚といえばピラルク!

ここでは大水槽ではなく、別の水槽にいました。
こちらはまだ50cmくらい。子どもかな。




■しっとり淡水魚



地域に根差した淡水魚の展示もあります。
だいたいどこの水族館にもある「地元の淡水魚水槽」。基本的に地味なエリアです。


あれ!?めっちゃきれい!!!

キラキラと泳ぐのはヤマメの大群。
海に降りるとサクラマスになりますが、西日本の多くのヤマメは生涯を川で過ごすそうです。


こちらはカワアナゴという魚。

アナゴとはつきますが、ハゼのなかま。やっぱり地味です。

顔と体つきも全くアナゴには見えません。なぜアナゴとつくのでしょうか。
アナゴの名前の由来は穴から頭だけ出している姿から来ているといいます。このカワアナゴも似たような習性があるのですかね。




■カラフル熱帯魚




フラミンゴシクリッド



スノーホワイトゼブラシクリッド



そして、笑顔でせまってくるパロットファイヤーシクリッド。



シクリッドってなに!?


カワスズメとも呼ばれる淡水魚の種類。ティラピアやディスカス、エンジェルフィッシュもこの仲間らしいです。


私の好きなブラックゴースト。

ひらひらと不思議な泳ぎ方をするサカナ。
常に動いているため基本的に写真に撮るとブレブレになってしまうという幽霊感MAXな魚。はじめて実体をちゃんと撮れた気がします。





■サカナ以外の生き物



両生類や爬虫類も少しいます。
存在感のあるオオサンショウウオ。



組体操をはじめるカメ軍団。ちゃんとカメラ目線をくれます。



スッポンモドキのこども。ちいさくてかわいい!!

背後にはパロットファイヤーが潜んでます。




ここでしか見ることのできない生き物はほとんどいませんが、館内は椅子がたくさんあって落ち着ける雰囲気。また、水槽が少ないゆえに、それぞれの生き物をじっくり観察できる気がしました。

お次は近くにある陰陽石へ。

次回:
【宮崎】渓谷美にたたずむ男と女『陰陽石』(小林市)


プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ちひろ
読者になる
にほんブログ村 旅行ブログ その他珍しい旅へ
ブログ村というのに登録してみました。押してもらえるとポイントが増えるらしいです。
2018年07月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
https://yaplog.jp/chihirog/index1_0.rdf