【香川】本島 Part 1 歴史ある島を早朝サイクリング(塩飽諸島)

2018年05月02日(水) 18時00分
【香川県まとめ】


本島 Part 1



塩飽諸島を代表する本島(ほんじま)は、歴史のある街並みが残されている情緒あふれる島です。自転車を借りてサイクリングに出発!

前回:
【香川】パリッパリジューシーな丸亀名物『骨付鳥』(丸亀市)


2018/3/12(月)

塩飽(しわく)諸島をご存知でしょうか。

塩飽諸島とは、香川県と岡山県の間、瀬戸大橋の西側にある島々のこと。小手島、手島、さぬき広島、牛島、佐柳島、粟島など大小28の島からなります。

香川県3日間の旅の最終日、そんな塩飽諸島の中心と呼ばれた本島へ行ってみることにしました。



■本島への行き方



塩飽諸島でも最も人口が多く、中心といわれる本島は船は本数が多い!
割りとフレキシブルに予定が立てられます。

2018年3月の時刻表によると・・・

【丸亀→本島】
6:10/7:40/10:40/12:10/15:30/16:30/18:15/20:00
【本島→丸亀】
6:50/8:30/9:40/12:35/14:15/17:10/17:50/19:30

1時間半あればさらっと見てまわれそうなので、7:40の船で向かい、9:40の船で帰ってくることにしました。

※時刻表を見ていると、行きは12:10と15:30の間、帰りは14:15と17:10の間に3時間くらい空くタイミングがあるので、そこだけ注意が必要そうです。

乗船時間は20分〜35分くらい。料金は片道550円です。




■本島は丸亀港から!



本島行きの船が出る丸亀港は、丸亀駅より徒歩15分弱のところあります。


歩いても全然ヨユウですが、その後の観光のことも考慮してレンタサイクルを利用しました。
(結果的にこの判断のおかげでいろいろと時間ができました・・・!)

丸亀駅前のレンタサイクルは朝7時から借りれるのでとっても便利。

利用料金は6時間まで200円、1日300円。最初に500円払い、返却時に差額が返金される仕組みです。

豊島、直島と電動自転車を利用してきたのでもう普通の自転車には戻れない・・・かと思ったのですが、丸亀は平坦な印象だったので普通自転車を借りました。
(電動自転車派の方は、1日700円でレンタルも可能です)



丸亀港の受付で乗船券(片道550円)を買って、船に乗り込みます。乗船券売り場のおじさんは爽やかでとても感じ良い方でした。


本島へ向かう船はこちらのフェリー。

やった!大型船だ!
小型船に比べて時間はかかりますが、船内で自由に過ごせる感じが大好きです。


30分くらいで本島へ到着です。



■早朝サイクリング in 本島



島についたらまずはレンタサイクル!


普通自転車500円、電動自転車1,000円でレンタルできます。
離島は電動自転車の方が良いかなと思ったのですが、私が今回行こうと思っている泊港〜笠島エリアは比較的平坦な道らしいので普通自転車にしました。

こちらが今回の相棒。

カラフルでおしゃれなシティサイクルもあったのですが、ギア付きの機能性重視でこちらの男子高校生チャリにしました。

丸亀で借りているレンタサイクルをフェリーに乗せようかとも考えたのですが、片道310円らしいので、本島で借りた方がちょっとだけ安上がりです。また、丸亀〜本島の船は時間帯によってフェリーでなく小型船になるときもあるので、やはり島でのレンタルが良い気がします。



こちらが今回まわったコース。

時間も限られているので、見所の集中している東側をまわりました。

海風が気持ち良いシーサイドラインを走ります。




■見つけたもの



本島は見所がたくさん!
そして、瀬戸内海の島らしくアートもたくさん!でも、長くなるのでアート関連は次回まとめることにしました。

ということでアート以外に見つけたものシリーズでいきます。

塩飽勤番所跡
江戸時代に塩飽諸島を治めていた役所跡なのですが、月曜定休でした!



突然現れるのは巨大な天理教の教会

小さな島にこれだけ大きなモノを建てるとなると、島の人への影響は大きいのでは。



こちらは埋め墓

本島には「両墓制」というものがあります。
両墓制というのは、遺体を埋葬する「埋め墓」と参拝するために石塔を建てる「詣り墓」、2つのお墓をそれぞれ別の場所に設ける墓制のこと。

かつて土葬だった時代に、遺体を集落から離れたところに埋めることで腐敗臭を防ぐことができ、なおかつ、集落近くに詣り墓があるので、墓参りもしやすかったという、非常に機能性に優れた埋葬です。

死者は火葬となった現代、多くの地域では過去の習慣となりましたが、本島ではまだそれが生きているようです。

こういった、現代社会では見かけない風習が残っているところは離島の面白さの一つではないでしょうか。


埋め墓の近くにはキレイなスイセンの花。

眺めていると、おばあちゃんが「スイセンの花持って行きな〜」と声かけてくれました。
(持ち帰りはできなそうなので、写真だけ撮らせてもらいました。)

話てくれたのは、なんと100歳のおばあちゃん。
痛いところもなく薬も飲まず、背筋もピンとしているというおそるべきご長寿様です。
健康&長生きの秘訣は、太陽を浴びて散歩することだそう。

見ればただ なんの苦もなき 水鳥の 足に暇なき 我が思いかな

優雅に見える水鳥も、水面下では必死に足を動かしてい泳いでいる・・・そんな見えない努力を歌うこの短歌を何度も詠んでいました。


海の向こうには瀬戸大橋。せわしなく行き交う車や電車たち。



海辺を走っていると、磨崖仏を見つけました。

観光マップにも乗っていなくて、ちょっとディープ。本島は信仰の島でもあったといいます。


気がつくと笠島と呼ばれるエリアへ。

ここは、戦国時代には塩飽水軍の本拠地であった場所。水軍というのは海賊に近く、言うなれば海賊の本拠地。急にわくわくしてきました。

現在でも趣のある街並みが保存されています。
細く複雑な路地が広がっているのは、敵からの防衛を考えてのことでしょうか。


後編につづく!

次回:
【香川】本島 Part 2 アートが物語る本島の歴史(塩飽諸島)

【香川県まとめ】
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