【徳島】レトロで小さな『出羽島』にはあるモノがない!(牟岐町)

2019年01月21日(月) 18時00分
◆徳島県まとめ◆


出羽島(てばしま)



ゆったりとした時間が流れる出羽島は、徒歩でも1時間ほどで一周できてしまう小さくて穏やかな離島。現代社会の必須アイテムとも呼べる"あるもの"が1つもありません。

【行程】
牟岐港13:30発ー出羽島15:00発(滞在1時間15分)

前回:
【徳島】たくさんの貝とサカナの骨と千年サンゴ『貝の資料館モラスコむぎ』(牟岐町)


2018/11/24(土)徳島4日間の旅の2日目。

徳島の海沿いエリアをまわっている本日、お次の目的地は離島・出羽島です。



■出羽島へのアクセス



出羽島行きの船は牟岐港発着。これがなかなかアクセスが大変です。

徳島駅から電車で120分の牟岐駅へ行き、そこから徒歩約8分。車の場合はもう少し短く、徳島市内から90分ほど。

ただし牟岐港からの所要時間は15分、料金は220円と、港まで来てしまえばかなりお手軽な離島なのです。


気になる時刻表はコチラ。

【牟岐港発】
7:00/8:20/11:10/13:30/16:00/17:20
【出羽島発】
6:30/7:25/9:00/12:20/15:00/16:35
(※2018年11月現在)

1日6往復もあると油断してはいけません。16:00と17:20の便で日帰り観光は不可。

日帰りで行くなら、だいたいこの5パターンのどれかかと思います。

@8:20ー12:20(滞在4時間)
A11:10ー12:20(滞在55分)
B11:10ー15:00(滞在3時間35分)
C13:30ー15:00(滞在1時間15分)
D13:30ー16:35(滞在2時間50分)

迷ったのですが、他の予定との兼ね合いもありCにしました。

こちらが出羽島へ向かう連絡船の大生丸(おおいけまる)。小ぶりな船ですが、座敷シートもあり快適です。






■出羽島に到着




さて島に到着!

出羽島は周囲4kmの小さな島。公衆トイレ、自販機はわずかですが存在しています。

また、簡易郵便局もあります。

どこへ行くかはノープランで来てしまったので、島内マップを見て行き先を決めよう。

東廻り遊歩道(0.7km)、中央遊歩道(1.0km)、西廻り遊歩道(1.8km)の3本の道が書かれていますが、全て灯台へと向かっている。とりあえず灯台へ向かえば良いのですね!

現在、東廻り遊歩道は通行止めのため、中央遊歩道へ進むことにしました。






■出羽島の風景



中央遊歩道は集落を抜けた先に入り口があります。

港からすぐに目にはいるのは出羽神社




こちらは展望台!

ではなく津波避難用タスカルタワー

本来の目的とは違いますが、登ると港が一望できるのでやっぱり展望台として機能してます。

出羽島の港はかなり内湾(こんな言葉ある?)になっているため、波の影響を受けずにとてもおだやか。


こちらは共同井戸。

かつては、島の貴重な水源だったそう。ちなみにこの井戸にはオオウナギが生息しているらしい。

徳島の離島と聞いてもあまり南の島なイメージは持ちづらいかと思いますが、実際に島を歩いていると、随所に南国を感じることができます。



ハイビスカスやカナリーヤシといった植物たちは、無条件で暖かそうな雰囲気。








■灯台をめざして



集落を抜けて中央遊歩道へ。

どんどん山道へ入っていきます。

未舗装ですが、手入れはされている印象。路肩に咲くツワブキに癒されながら進みます。



高くそびえるワシントンヤシ。他にもシュロの木が繁っており、ここでも南国感出て来ました。




歩くこと約20分ほどで出羽島灯台に到着!

昭和34年に造られた灯台で、高さは11.4m。8角形でくびれがキレイな美しいフォルムをしています。

灯台から集落への帰りは、来た道と違う西廻り遊歩道から。
こちらはちょっと遠回りですが、海辺の道なので気持ち良い。


途中に、国指定天然記念物のシラタマモが国内で唯一自生する大池があります。

私は帰りの船の時間がちょっと心配だったので立ち寄りませんでしたが、シラタマモは港近くの水槽にも展示されています。ここまで来る時間がない人にもやさしい。














■特徴的な集落にはアレがない



船まで少し時間があるので、集落の散歩。


出羽島の民家はミセ造りと呼ばれる特徴的な造りをしています。

家の軒先に折り畳み可能な板が作られており、縁側のように下ろして作業場にしたり、腰掛けにしたりといろいろな活用ができるそうです。


集落を歩いていると、気になるのはこの台車のようなもの。

これは、ネコ車と呼ばれる手押し車。ぱっと見たところ、一家に1台以上のペースで目に入ります。






ここでミステリー!



この島には現代社会必須アイテムのあるものがありません。それは何でしょうか?








ヒント1
おそらく、普通の家庭なら1家に1つはあるかと思います。



ヒント2
普段暮らしていて見かけない日は無いと思います。



答えは



自動車。
この島にはなんと車がありません。
そもそも歩行者用の道しかないので、車があっても走れないのです。
そのため、この島では、この手押し車が発達しました。
これまでいくつもの有人島をまわってきましたが、車がない島ってはじめてかもしれません。






15:00の連絡船で帰ります。

滞在時間は1時間15分。
最初、急ぎ足かなと思ったのですが、灯台まで行ってこれたし、集落を散歩する時間もありました。さっとまわるだけなら充分ですが、のんびりするならもう少し時間があった方が良いかもです。

このあとはさらに北上して美波町へ!日和佐うみがめ館カレッタへ向かいます。


次回:
【徳島】ウミガメ専門ミュージアム『日和佐うみがめ博物館カレッタ』(美波町)

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途中で台車に運ばれそうなワタシ
( ̄▽ ̄;)
2019年01月21日(月) 18時27分
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