11月ラストのTNR無事に捕獲。

2017年11月28日(火) 22時06分
11月最後のTNR現場入りしました。

バカは風邪引かないと言いますが
なんだか風邪気味で
土曜日あたりからクシャミが続き
日曜日も鼻汁ダラダラ。
強風の影響なのかとにかくくしゃみが止まらない。
月曜日は捕獲器搬送だけの予定だったんだけどさ・・・

朝早くしか猫たちが来ないっていうから
前夜から捕獲器届けて
ご自身で捕獲器に餌を入れて捕獲してもらう予定が
現場にいったら該当猫さんたち居るし。

更に最近来るという新顔が居たので
捕獲を試みると
すぐ捕獲できました。

なんとまぁ
ビックリするくらいデカイ「顔」の持ち主。

いや、長毛系だから実際の顔はもう少しスリム何だろうけど
やっぱりエラが張ってきているので
(未去勢のオス猫はホルモンが出れば出るほどエラが張って顔がデカくなります)
毛の質やらこのエラの感じを見る限り未去勢と判断して捕獲しました。
実際にタマタマも付いてるのを確認出来まして。
この顔だけど実際は1才〜3歳くらいの間だろうなぁ。
とにかく重い。

そして本来のターゲットは2匹は27日の夜のうちに捕獲できて
残りの1匹は28日の朝に無事捕獲。

27日はもう1件の捕獲器搬送があったんだけど
その現場も既に現場に猫たちきてて
既にTNRした現場の複数いる子のうちの1匹だけを捕獲するという難問な現場。
更に該当猫は黒猫で
暗闇の中で耳カット済みのもう1匹の黒猫との差が分からず
近寄ってきている子をまずは捕獲して
ラッキーだったら1発で捕獲出来る・・・・

すぐ捕獲できて耳カットの有無をチェックすると
耳カットない!!!
良かった!一発で予定猫を捕獲できた!

しかーし。
黒白の右鼻下に鼻くそ柄がある子が最近来るということで(オス)
耳カットもないし・・・って言われたんだけど
今回大型捕獲器しか持ってきてないので
もう1件の捕獲2匹予定現場が捕獲出来ちゃうと
手術室に入りきらないから今回は捕獲断念。

近いうちにそのオスを捕獲する予定です。
TNR済みの子たちがご飯を食べ終わった後に
残りのご飯を食いに来るらしいので
お腹いっぱい食べてもらったら捕獲器設置して
ターゲットを捕獲する予定です。

そしてもう1件は27日に捕獲器届けて
28日の朝に来るという事なのでお届けだけして
捕獲出来たら連絡をもらうことになってたんですが
モサモサ長毛猫さんを捕獲した現場の残りの子が捕獲できたと連絡を受けて向かってる途中で
1匹捕獲できたと連絡がきたので
帰りにお迎えに。

まー大きい僕ちゃん。
でもエラの感じを見るとまだ若いのかな。
そしてこの子を引取り帰宅したら
もう1匹の予定の子も捕獲できたと連絡があったので
すぐお迎えに行きました!

多分メスだろうと思うんだけど
黒猫の子たちは雌雄判定が本当に大変。。。
黒くて見えないし尻尾で隠すし(汗)
多分メスですが
生後半年いってないくらいかなあ。

今回メス?って思う子が3匹位であとはみんなオスで
各現場に黒猫1匹ずつなので
雌雄判定大変でした。

ただ、タマタマがついてる子たちは
みんなちゃんと玉の中身チェックまで出来たので
ちゃんと中身もあるから良かった。

発情期でもあるので
流れのオスが流入してくる時期でもあります。
なのでオス率が高くなるのはしょうがないんだけど
デカイ顔のモサモサ君が捕獲された現場は給餌者が他にも居るので
ポスティングして反響がありその給餌者さん宅では今回捕獲は行わず
耳カット済みの子がきたらTNRした子ですって言う事だけ保健所がお伝えしています。
給餌者さんも自分で何匹世話してるのかわかってない様子だったそうなので。


12月のTNR予定もまだまだ沢山ありますが30日の定例会でどこに入るか確定するのですが
事前に今後の立ち入り現場一覧みたいなのを送ってもらったら
20匹の多頭現場、10匹の多頭現場、複数って書いてある多頭現場の文字。

他にも10匹前後の現場が沢山一覧に乗ってたのですが
予定では今の時点で40匹のTNRが確定しているそうです。

40匹か・・・
残りチケットが18枚。
次なる追加申請が可能なのだろうか・・・

どうぶつ基金さんからの情報だと
もう既に予定していた2000匹TNRが終わっているという情報があったので
追加の寄付があれば発行できるけど
無ければ追加発行はムリだろうと思われます。

アー困った。

12月、1月、2月のTNR強化月間。
どれだけの数のTNRが出来るか。
それによって来年の出産を食い止める確率をUPさせられるので
頑張らなければならないです。

保護猫たちの手術も12月に入ったらどんどん実施します。
シナモンとモリオン、ユニは12月中に手術します。

2回目のワクチン接種が必要な温泉兄弟たちもワクチンしないとね。

終りが見えてきそうで見えてこない現場対応。
終りが見えてこない保護猫部屋の子たち。

一緒に年越しするんじゃなく
新しい家族と共にクリスマスやらお正月やら楽しく過ごしてもらいたいなー。

12月の保護猫たちの幸せ探し会。
いっぱいご縁を掴めますように!
そして13匹の猫たちの移動も年内出来ますように(祈)

色々な事が起こっていますが
一つ一つ、頑張ります。

ひとまず11月TNR予定の子たちが全員スムーズに捕獲出来て良かった!

明日手術頑張ってこようね!

謎な現場のママ猫のお話。

2017年11月28日(火) 19時52分
2017/11/24手術の現場の子たちの捕獲で捕獲した子のうち、
申請書に記載されていたメス猫の事。

自宅に連れて帰り、
改めて「よし。メス!」と判定し・・・
ペットシート交換と写真撮影をしていると・・・
あれれ。



あれ?!
あなた、耳カットがあるじゃない!!!
え?!まって。
まって。
あの子猫の母親だよねえ?
手術済みなの?

で、耳カット部分をよーくみると・・・

あれ。
最近切ったような跡だなぁ・・・
だったらお腹の手術跡もはっきり見えるはずだけど・・・
私が見る限り、お腹の毛はすっかり生えそろっていて
全然なのです。
おかしい。
非常におかしい。

そう思って腹部の手術跡があるはずの位置を触りながら
お腹の中の糸の感触を探すため
捕獲器の穴から腹部を触りまくるとこ1分程・・・。

あ・・・・。

糸・・・

どこにあるかわかります?


赤い○で囲ったところの青い糸。
これが手術時に使われたと思われる糸です。
まだお腹の中についてて
引っ張ってもとれません。
丁度結び目のところがくっついているのですが
この1本だけが残っていました。

糸の残り具合と耳カットの切れ口と毛の生え方を見ると
一致しないのです。
手術したタイミングが一致しないのです。
毛の生え方を見れば術後2〜3カ月は余裕で経過してそうなのに。
耳カット位置を見るとつい最近カットされたような跡。


そしてこの子はこの母猫の子供です。
母猫が出産し、育児し、育てあげたとして。
だとしてですよ?
仔猫も毛を剃らなかったら手術済みだとは分からなかったくらい
毛が生えそろっていました。

保護猫たちが避妊手術をして
毛が綺麗に生えそろうタイミグまでに最低でも2か月位。
遅い子だと3か月位は明らかに「生えてきた毛」という他の部位とは明らかに長さの違う毛になってるので
手術後間もない感じも分かります。

でもこの子たちは術後最低でも1か月以上経過している毛の生え方で
更に言えば糸は溶けない糸を使用されていました。

溶けない糸をあえて使っているのかわかりませんが
体内の糸は溶けない糸を使われると
将来的に肉芽腫になってしまう可能性があるそうです。
だから溶ける糸を使うんですが・・・

更に言うと娘猫さんは
開腹幅が短すぎるので
卵摘しかされてない子だと判明しています。

もしかしたらこの母猫も卵摘だけかも・・・って思うんです。
同じ病院でやったとしたらですが・・・

でもなぜ娘猫は耳カットが無いのか。
何故母猫は耳カットがあるのか。
ミステリー過ぎるし
仔猫は生後1か月半程度で手術されたことになりますので
その月齢で手術をする獣医師は茅ヶ崎市内では限られています。
でもその病院が使ってる糸は違うし
むしろ卵摘じゃなく全摘する病院なので変。。。

とすると。

ん?



このお母さんはいつ、どのタイミングで手術されて
どこの病院で手術してるんだろうかと・・・。


そして卵巣摘出だけをする病院は茅ヶ崎市内では限られているので
あの病院?とも思うんだけど
やっぱりそこも糸が違うはず・・・

とすると???

どういう事????
どこの病院?


2匹とも手術されているのに
母猫は耳カット済み。
仔猫は耳カット無し。

この違いの意味は?


そして・・・

卵巣摘出にする意味は?

そして溶けない糸にする意味は?


野良猫だから予後なんて関係ないから?
どうせ長生き出来ないから?

やすい糸を使って
野良猫価格でできるから?


私はそういうのが理解できないのです。。。

野戦病院のような衛生管理がきちんとされていない病院で
注射麻酔でやっている病院もあります。
それが悪だと言っているんじゃないのです。

ただ、生かすためのTNRになっているのだろうかというところなのです。


数年前、
「誰かがウチの猫を勝手に手術してヨロヨロになって帰ってきて
すぐに亡くなった!!」
という連絡が入ってきたことがあります。

その猫には耳カットが施されていたそうです。

誰かが自分の家の猫を捕獲して
TNRをしたんでしょう。

家の猫が数日帰ってこないと思ったら
耳カットされて手術されて帰ってきたと。
そしてそのあとすぐ亡くなったと。


場所が場所だったので
どの病院が使われているかも
大体想像がつきますが・・・

何故飼い猫さんに所有権を主張する首輪を着用していなかったのか、
何故完全室内飼養にしていなかったのかという疑問もありますが
TNRをするなら生かすための安全な手術をしてほしい。
そう思って私は動物病院を色々と当たりました。

そして今の協力獣医さんのもとにたどり着きました。

卵巣摘出じゃなく全摘にしているのもリスクを回避するためです。

いくら外猫さんと言っても
総合栄養食のご飯を与えてもらえている猫さんが増えたことで
栄養状態が悪くてっていう外猫さんの状態は今の時代あんまりありません。



交通事故死になったとか
そういうリスクはあったとしても
給餌者さんが居る限り
栄養状態は良いので
栄養状態が悪くすぐに野良猫は死ぬという環境ではありません。
むしろ茅ヶ崎市内は細い道が多く車の通りが多い場所、少ない場所、
交通量が多くても速度を出せない場所、ものすごくわかりやすい地域なのです。

だから交通事故死が多い地区と
そうじゃない地区があるのです。


病気が原因でご飯が食べられなくなり衰弱死ということはあっても
術後すぐに亡くなるような手術はどうなのだろうかと。

子宮を残せば
子宮蓄膿症や
子宮水腫やら
子宮の病気を回避することはできません。

子宮蓄膿症の子の子宮を見たことありますか?

今にも破裂しそうなパンパンな子宮を見たことがありますか?

破裂したら
あっという間に命を落とす。
そして猛烈に痛い。
痛くて食欲がなくなり
痛み苦しみながら死んでいく。


そうなるほどまで長生きしない事を想定しているのかな・・・

今の時代の外猫さんは長生きします。

事故率の多い地区以外では
案外長生きするものです。

それこそ虫歯や歯肉炎、歯周病や
猫風邪で食事をとることが出来なくなる状態になって亡くなる子は多いですが
長生きする子は本当に多いです。

そして卵巣摘出だけをされた子では
卵巣の取りのこしによる再発情のリスクもあります。

ヘタな獣医師がやれば卵摘の場合は
可能性の高い「卵巣取りのこし」。

卵巣は少しでも細胞が取り残されると
そこでまた増えていくので
妊娠を回避できても発情を回避出来ないのです。

そしてその再発情になった場合
その卵巣細胞がどの場所にあるのかを探すのは非常に難しい手術で
どこに卵巣細胞がくっついてるのかを探すために
かなりの開腹幅を必要とします。

猫にとって非常にリスクもありますし苦痛以外の何物でもないのです。
またその卵巣細胞を確実に発見出来るなんてことも無いわけです。

そのリスクを減らすためにも
全部摘出する。

子宮の病気、再発情を防ぐためにも
そして何よりも猫が少しでもストレスを軽減できる生活をさせてあげられるためにも
発情を取り除き
妊娠出産育児をしてボロボロになっていく母猫を減らすためにも
発情のたびに放浪し、追いかけまわされたりして道路に飛び出して事故死する子をへらすためにも
安全で安心な医療行為を提供する獣医さんがとても重要なのです。

安ければいいんじゃない。

安全でこの先二度と捕獲出来ないかもしれない子たちの未来を
守ってあげるために
リスクの少ない医療行為を実施するのは
獣医さんのお仕事じゃないでしょうか。


TNRをすることが出来るのは獣医さんだけです。

避妊去勢手術をできるのは獣医さんだけ。

飼い主が望んでも獣医師が拒否すれば手術はできません。

そのくらい獣医さんには力があります。

だからこそ
獣医さんが命を軽視する術式は
私は納得いかないのです。。。


糞尿被害にあっている方々には市から猫避けセンサーの貸し出しを行い
出来るだけ保護が出来る月齢の子たちは保護し
TNRをしてこれ以上被害を大きくすることなく
猫たちの活動範囲も狭くなるTNRをして
今以上に状況を悪化させないためのTNRです。

今生きている猫たちには生きる権利があります。

その権利を軽視する術式に
私は納得がいかないのです。。。。


だから
TNR安くしてくれるからとか
そういう基準で
獣医さんを選ばないでほしい。

飼い猫さんもそうです。
飼い犬さんもそうです。

「安いから」という理由で獣医師を選ばないでください。

本物の獣医さんを見つけられる目を養ってください。


私は色々な獣医さんに出会い
色々な獣医さんとお話をして
実際にウチの子たちを診てもらったりして
色々な考え方を見聞きしました。
そして色々な経験もしました。

ぞの中で命を軽視する獣医さんや
利益優先な獣医さんが居ることも確かで
私も実際その被害にあいました。


本気で命と向き合う。

飼い主不明猫だろうが何だろうが
生きるためのTNRを実施してくれる動物病院が全国に増えてくれることを願っています。

TNRを依頼して来る人の多くは
「これ以上不幸にも増えていく子が増えないでほしい」という強い思いをもった人たちです。
邪魔だからTNRしてくれという方はほとんど居ません。
例え外猫だろうと飼い主不明だろうと
その子と出会った事で
その子を家族のように大事にしている人たちが多く存在しています。

命を軽視している人は居ません。

その依頼主さんが大事にお世話している猫さんをお預かりするわけです。
そして無事に依頼主さんのもとに元気な状態で戻す。
むしろ元気にして戻すのが重要だと思っています。

だからこそ
私たちも安全で安心して医療行為をしてくれる獣医さんを必死に探しました。

年に最低でも1度は全部のTNR実施個所を見回り
その後の状態を確認したりしています。
元気でいてくれるかどうか。
ちゃんと給餌者さんがお世話をしてくれているか確認して回っています。
丸々と太って元気そうに走り回っている子を見てホっとします。

依頼主さんがいるから彼らに医療を施せる。
信頼できる獣医さんがいるから
彼らの命を託すことが出来る。

どれが欠けてもダメなのです。

もちろん、野良猫がうるさくて臭くてたまらん!処分してくれ!って依頼をしてくる人もいます。
でも丁寧にお断りしています。

処分をしなければならなくなった理由は色々ありますが
処分をしなくて済む方法を複数提示します。
それの中から依頼主さんに選んでもらうのです。
強制をすることはできません。

毎度長文になってしまうのですが・・・・

TNRすりゃ終わりじゃない。
TNRした子のアフターフォローだってしています。

TNRした子が怪我をしたとなれば
抗生剤を病院で処方してもらって
それを現場に持っていきます。

現場で捕獲した子たちの殆どを私は覚えています。
どの現場でどの子をTNRしたのか覚えています。
もちろんガタイが変わってしまったり
仔猫の時にTNRした子については成長してしまったりするとわからなくなるので
個体情報用の写真もすべて撮影していますし
何月何日にどんな子をTNRしたのか
皆さんにも見てもらえるようにすべて公開しています。
これは協働事業を行っているからという理由では無く
協働事業をする前からすべて行っている事で
皆様からのご支援があってこの活動が出来ているわけですから
ご賛同くださっている多くの皆様に
この子がどういう現場でどういう状態でTNRをしたのか、
どういう状態だったかを細かく記載した記事をUPしています。
協働事業ではTNR費用は税金を使用していますから
猶更税金の無駄遣いと行政が叩かれないためにも
細かい情報提示をしています。

当たり前の事ですが
すべてのデータや書類なども保管していつでも提示できるようにしています。

現場対応を他の人に任せないのもそのうちの一つで
ほぼ99%私が現場で捕獲作業をして病院搬送してリリースをしています。

それは自分の目で確かめないと
全然状況が分からないからです。

以前は副代表に任せたりしていた現場もありましたが
私は目で見ないと情報を覚えられない為
実際に現場入りして該当猫を見ていかないと
どの現場でどの子をTNRしたか全然覚えられないのです。

重さもそうです。
体重は持てば大体何キロ位ってわかるし
どういう性格かも捕獲時からリリースまでの間に理解するので
その後のアフターフォローも個体によって変えることができますが
実際に会わずしてTNRした現場のこたちの個体情報が一切脳内に保管されないのです・・・(汗)
だから全部自分でやってます。
頭が悪いので
そうするしかないっていうのもありますが
記憶をする方法が目で見て体で覚えるという方法しか出来ないので
だから勉強は出来ないんです。。。(汗)
目で見て、触り、実際にその景色を脳内に保存する方法をしているようなので。



TNRした子が病気になったと言われたら
症状を確認して薬を出してもらうし
リリースした後の子たちのその後って
実は一番心配なのです。

疥癬だった子はどうなっただろう?

現場近くを通るたびに
気になり現場をチラっと見たりしています。


栄養状態が悪かった子がその後どうなったかな?
それこそ心配します。

元気にしていますと連絡をもらうと
本当にホっとします。

生きてほしい。
幸せに生きてほしい。
少しでも長く
少しでもTNR前よりも幸せを感じて生きてほしい。
そう願ってTNRをしていますし
リリース時に声をかけるのです。

1匹、1匹、それぞれの子たちに
心から思うのです。

どうかこの先この子たちが幸せであるようにと。

本当ならリリースなんてしたくないんですから。

外で生きていく過酷さは理解していますから。
リリース等せずに守ってやりたいと思うわけです。
捕獲して手術してリリースするまで約3日間一緒に居るわけですから。
出会ったわけですから。
会ってすぐその子たちの性格とかもわかるじゃないですか。
現場の状況だってわかってるじゃないですか。

だからリリースするとき
本当に何とも言えない気持ちになるんです。

生きろ。
生きろと願ってリリースしているんです。

その後どうなっても構わないなんて思ってTNRしていません。

とにかく増えなきゃいいんだから。手術しちゃえばいいんだからって言う思いで現場に入っていません。

環境改善、猫の目線、糞尿被害者の目線、両方の目線で考えて
この現場に対してどういった改善が必要かしっかり見て現場入りしています。
給餌者さんたちともお話をしています。

TNRすりゃいいじゃないんです。
TNRすりゃ終わりじゃないんです。


だからこそ
TNRをする人間が
適当にしちゃいけないって思うんです。

今回のこの現場のTNR時、
保健所がポスティングしています。

どの現場もそうですがTNRをする前のポスティングは非常に重要です。

新規の現場情報が来ることもあれば
他に給餌している人の情報を得られることもある。
その現場特有の情報を得られるのがポステイング。

でもこの子たちに手術をした人から連絡はありませんでした。

いったい誰なのかわかりませんが
個人でTNRをされる方はとくに
ご近所との連携をしっかりしてください。

誤って飼い猫を捕獲することのないように注意をしてください。
そして獣医師をしっかり選んでください。


いつもはアホみたいなことばっかいってる私ですが
こういう事については本当に
悔しい気持ちになるので
つい熱くなってしまいますが・・・

本当に・・・
私たちの活動が必要とされなくなる時代が
早く来てほしいと心から願っています。。。

そして1匹1匹の命の重さをもっと感じる人が増えてくれることを願っています。

目の前で消えていく命をどれだけ見送ればいいのか
もう二度とあんな形で保護した子の命のともしびを消したくないという思いも
毎年毎年・・経験していますから・・・


すべての命を救うことはできないけれども
関わった命が少しでも今よりも幸せになれるために
出来るだけ努力をして
頑張りたい。
少しでもその命に寄り添いたい。
そう思って活動しています。

そして茅ヶ崎からTNRする必要のある子はゼロになり
遺棄される命もゼロになり
野良猫と呼ばれる存在はゼロになり
飼い猫は完全室内飼養になり
外猫は外猫で管理してくれる人が必ずいる・・・そんな茅ヶ崎になりますように。

タプばあちゃんにいっぱい誘惑されたTNR

2017年11月25日(土) 0時07分
11月21日からTNR現場入りしたお家のすぐ隣は
タプばあちゃんの預かりさん宅がありまして
捕獲器も預かりさん宅のお庭にも設置させてもらってたんです。

そして捕獲器設置中にタプばあちゃん登場。

「あ〜ら♪オバチャン久しぶりねー♪」


「あたし、今お留守番中なのー」
ニャーニャーと声をかけてくるタプばあちゃん。
オバチャンは捕獲器との戦い中なのに
誘惑をしてくるタプばぁちゃん。
「お留守番頑張ってるんだからヨシヨシしたりしに来なさいよ」っておっしゃる。

いやいや、まてまて。
オバチャン捕獲してんだから。




しかし翌日の朝も。
「また来たの?アタシに会いに来たの?その箱に何入れてるの?美味しいの?」

お留守番でヒマしてるからって
オバチャンを誘惑し始めるタプばあちゃん。。。


ガラスにうつる私の顔は
私が想像していた以上にニヤニヤしておりました(照)

だってタプばあちゃんかわいいんだもん。。。。。

めっちゃ誘ってくるんだもん。。。

誘惑に負けそうになる!!!




セクシーポーズして誘惑してくるタプばあちゃん。。。
あーモフりたい・・・モフりたい・・・
タプばぁちゃんをモフりたい・・・・
可愛い声でさ、
おばちゃーん♪って呼ばれてさ
シカトするにもさ
体が勝手に反応しちゃうよね。
タプちゃーん♪って。

ロミオとジュリエット状態って言うのかね。

もうガラス1枚が邪魔になる。。。。
モフりたい・・・
ナデナデしたい・・・

心を殺しましたよ。。。
タプばあちゃん、オバチャン今からお隣さんのお庭の捕獲器も確認に行かないといけないんだ。。
タプばあちゃんの誘惑に負けそうなんだけど
ここは心を鬼にして
立ち去る!!!
また会おう!!!


ってことでタプばあちゃんの誘惑との戦いが
現場ではあったわけです。
捕獲猫との格闘もあれば
他にも色々と誘惑は有るわけです。

腹減ったなーとか。
そういうのもね。。。

夕方の現場入りとか
そういう現場の時は
夕飯作る時間帯とかだったりして
そうすると
もう匂いがすごいのよ。

あー。。。このお家は焼き魚ですね・・・

あー。このお家は煮物ですね・・

あ!!!焼肉の匂いがする!!!

とか。。。。

いいなぁ。。。って思いながら
ひたすら捕獲器の中に入るか入らないかの猫たちを待つ現場の時は
もう空腹との戦いでもありまして
捕獲器の中に入れてあるウェットの匂いですら
美味しそうに感じてしまう時もあります。。。。

23日の捕獲時は大雨で
ズブヌレになりながら2つの現場対応してたんですが
一番雨のヒドイ時間帯に現場入りしてたので
もう濡れる→乾かす→濡れる→乾かす。。。。


サクサク捕獲できたのでよかったですが
捕獲が終わるころには
雨も上がり・・・
晴れてきた。

そんなこんなな11月のTNRも残りあと3現場です。

しばらくはここの現場入りすることは無いだろうから
タプばあちゃんの誘惑にあうことは無いだろうなー。

しっかしまぁ
タプばあちゃん可愛くなりましてね。

近々記事UPしますが
若いわよー。
玩具遊びもカワイイの。
おすまし顔もカワイイの。

10歳以上と思えない若さの秘訣は何だろう。

気持ちはまだまだ2歳位だと思います(笑)

ってことで残りのTNR頑張ります!

代表の初体験。。。11/26のイベント告知!!

2017年11月22日(水) 22時37分
10月に実はわたくし。。。
初めての体験をしてきました。

卒業猫のつぐみちゃんのママから誘われて
未知の世界に足を突っ込みました。

えぇ。。。。
もうそれはもぉ。。。。

凄かった!!!!

37年生きてきて
初めての経験。


私の事をご存知な方なら
もちろん「え?!」って思うようなことをしてきたわけです。


あの大雑把な代表が?!

とか

あの細かい作業が大の苦手な代表が?!

とか

趣味はお布団で寝る事な代表が?!

とか

色々な妄想が脳内を駆け回りますが

つぐみちゃんママから言われた言葉が

「ディンプルアート」

というミステリアスなもの。


なんじゃろか。
なんじゃろか。

アートということは
絵?


なんじゃろかー!!!!!


全く想像もつかない状況ではありましたが
経験をしてみることにした私。

幼稚園児でも出来るって言われた時点で
じゃぁ大丈夫かって思ったんですが
今は平成です。
時代は昭和じゃない。

平成の幼稚園児が出来ても
昭和の幼稚園児では出来ないかもしれない。。。


ドキドキ。
ドキドキ。

いったいどんなことをするんだろう?


全くわからない状態で
いざつぐみちゃんママのお家へ。

副代表も一緒に参加♪


CCPの副代表は
めっちゃしっかりした人で
私とは正反対。

こういうのも時々参加してるのを知ってるだけに
私でもできるのだろうかというドキドキ感。

で、いざつぐみちゃんママのお家に到着して
目の前に広がる世界は
まーびっくり。

なんじゃこりゃー!!!!
こんな細かい作業できるんじゃろかーーーー!!!

ってピンチに陥る。。。。。


でも。

やってみたら

あら。


たのしい♪

なにこれ!

楽しい!!!!



細かい作業が大嫌いで
大雑把な性格で
指先の不器用さは茅ヶ崎で一番だろうと自負してる位の人間が
楽しく出来ました。

ビックリしました。


ご存知な方もいらっしゃるかもしれないですが
ディンプルアートというのは
こういうものだそうです。

下絵はつぐみちゃんママが用意してくれていて
そこに色付けをしていくんですよ。


これは私の作品。
あっという間に出来ました!
我が家の楓斗(ふうと)と妃千真(へちま)さんにしました♪

我ながら
上手に出来たと
感動したわけです!!!!


この日は試験の日で
つぐみちゃんのママが資格取得のために
合格できるかどうかの日だったんですが
無事合格になりまして
晴れてつぐみちゃんママはディンプルアートの先生に!!!

手前の4つは
その日に参加した人たちの作品。
細かい絵柄を選んだ人も
そうじゃない人も
下絵があっても
センスが出るわけです。

一緒に参加していた方の絵は
細かい絵柄で
私なら単色で終わりそうなところだけど
そこはもうセンスですよ。

様々な色を混ぜたりして
世界でたった一つの作品が完成です!!!!!!



私の作品の後ろの貝殻のは
副代表の作品。
私なら貝殻をこんなカラフルにするなんてことは出来なかったです。
ポイントを入れたりして
流石です!!!

そんな作品を作ることが出来るイベントがございまして
更にその売り上げの一部をCCPに寄付してくださることが決まりました!

以下イベント告知です♪
とっても楽しくて
自分だけの作品が作れます!
子供たちも楽しんで出来る!!!
そして楽しんで作品を作ると漏れなくCCPの保護猫たちの支援に繋がる!
なーんて素晴らしい事なんでしょう♪

つぐみちゃんママは
捕獲器の捕獲器カバーを縫ってくれたり
色々と以前からCCPの活動にご協力してくださっていました。
私が唐揚げスキなのを知ると
唐揚げ作ってくれたりもして(笑)
ママの料理は本当に上手で美味しくて
この体験会の日も
ママ手作りのシフォンケーキ!!!!
お店で食べるシフォンケーキみたいに
フワッフワでした♪
とっても美人で優しいママ。
手先の器用なママ。
料理上手なママ。

パパさんの事が羨ましい位で
いつもパパさんにジェラシーです(笑)
そんなママさんが
資格を取得して
CCPを支えるために自分の才能を最大限に生かす世界を知り
今回の資格取得となったわけです。

沢山の素敵な作品を皆さんが作ってくれたら
私も嬉しいし保護猫たちも喜びます♪
是非楽しくディンプルアートを経験してみてください♪

絶対ハマりますよ〜!

第22回湘南クラフトマーケット
開催/11/26(日)
時間/10:30〜16:00
会場/OSC湘南シティインナーモール(2階茅ヶ崎寄りのDAISOさん前スペース)
※平塚市代官町33-1
※屋内イベントにつき雨天決行
※毎月第4日曜開催

「きらきら☆ステンドグラス風に描けるディンプルアート体験ワークショップ」

車のリサイクル研究から生まれた、エコで新しいアートの体験!
色を塗り、乾くときらきらステンドグラスの様に仕上がります。


好きな下絵を選んでの色着け体験ですので、
小さなお子様から絵が苦手と思われている方にも、お手軽に本格アートを楽しんでいただけます。
クリスマスの下絵などをご用意してお待ちしていますので、
是非体験してみてくださいね。

※絵の具の材料にエタノールを使用しておりますので、
アルコールアレルギーをお持ちの方は安全の為、体験を控えさせて頂いております。

インナーモール開催につき、雨風の心配が無く、エアコンも効いてて快適!
お客さん用駐車場は3時間まで無料です!


【ホームページはコチラ】
http://shonancraftmarket.wix.com/2016scm


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やっとTNR再開!

2017年11月21日(火) 22時50分
今日からやっとTNRが開始できます。

本当は別現場の対応(全部で5軒)をする予定でしたが
預かりさん宅付近の現場の子猫たちの情報が入り
(親猫は6月にTNR済み)6月にTNRにするには月齢が足りなかった子猫たちの成長っぷりが早く
何やら妊娠の可能性も出てきたため
大急ぎで現場入りとなりました。

そして更に追加でこの現場のすぐ近くでもTNR依頼が入り
今日は2件のTNRを実施。
1件目はオス2匹。依頼主さん負担分の現場です。

この顔のデカさと重さ・・・
凄いデカかった(汗)
背中に皮膚炎がありますが
何だかフロントライン負けしてるような感じがしてます。
明日手術の時に先生に見てもらいます。


この子も男の子で大柄だけど
ヨダレが酷いそうです。
多分歯肉炎とか口内炎とかだろうけど・・・
治すには抜歯が必要になると思うので
今回はあくまでもTNRのみ。
抜歯となると費用が掛かりますので
依頼主さんも今回はそこまで希望されていません。
一応薬出してもらおうかな?って感じです。

で、このデカい茶トラの坊やは
6月のTNRの時に来てた子で間違いなさそう。
当初入る予定だった現場の人たちにも見てもらいましたが
「この子だと思う!」って全員一致のご意見。

あの時捕獲器を置いても華麗にスルーしていった
あの子に間違いないそうです。

でもあの時私が見たのは
比較的スリムで顔の大きな尻尾の短い男の子。

そうか。冬バージョンになってるからデカいのか(笑)

ダイナミックなボディは冬バージョン。
夏はスリムだったけど
この顔のデカさは変わってません。
あの時捕獲できなかったこの付近のボスなので
捕獲出来て良かったです!
なんと夜はこの依頼主さんのお家の中にいるそうで
完全な野良というより半野良。
捕獲器じゃなく洗濯ネットに入れて捕獲してもらいました。

もう1匹の子もキャリーに事前に入れて捕獲してもらって
それを洗濯ネットに入れ替えて
更に捕獲器に入れ替えるという状況で
2匹とも完全な野良と言う感じでは無いようです。


そしてもう1件の現場は子猫7匹の現場。
全部で子猫はまだ3匹しか捕獲出来ていません。
多分全員メス。
別のお家でも給餌されている情報があったので
そのお家を見に行ったんですが
保健所が交渉してからにしましょうってことで話がまとまったんですが
捕獲器にかかった子が
このお家の子っぽい気がして
夕方その子を連れてそのお家に行ったら
「うちのおばあちゃんが餌やってる子かもしれない」っておっしゃったので
判別の為耳カットだけ実施させてもらうことに。
手術は済んでるそうです。
ただウチの子と断定できていない感じだったので
未手術の子だったら手術します。
サビ柄の子なのでメスです。

で、今回捕獲できた3匹の子猫たち。
今回妊娠が怪しいと思った子がこの子。

キジ白の子です。

預かりさん宅がちょうど猫たちが住んでいる空家と
餌やりさん宅の間にあり
通り道になっていることもあり
子猫たちの情報は常にいただいていましたが
この写真を見て
「あれ・・・妊娠してっかも・・・」と思い
慌ててTNR実施をしたわけです。
今回捕獲出来て良かった・・・。


そしてこの子は上から見ると真っ黒なのに
尻尾の一部と胸の一部がサビ柄。
三毛というかサビというか
黒サビとしてチケットには記載しました。
この子もメスだと思います。
お尻が黒いので何とも言えないけど
多分メス。


この子はキジトラの子。
まだ雌雄判定出来ていませんが
メスなような気がします。

現場にはあと4匹の子猫ぷらす・・・

ミステリーは続くもので
今は丁度発情期ってのもあり
見たことないオスの茶虎も出没・・・
その子を捕獲したくて大型の捕獲器を搬入しましたが
結局ミニ捕獲器の手前のご飯だけ食い逃げされて
その後は居なくなってしまいました。

22日午後から23日午前中まで雨の予報になっているので
明日も捕獲作業を実施しギリギリまで捕獲出来る子を捕獲して
最悪でも25日の手術に間に合わせたいと思っています。

この先23日、24日も28日も捕獲作業があります。
各現場に入るのと
トライアル搬送等で
30日までスケジュールがいっぱいになっちゃいました。

TNRもどんどん進めていきます。

皆様からのご支援によってTNRが進めることが出来ています。
心から感謝申し上げるとともに
まだまだ費用が不足しているため
ご協力頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

TNR費用については
コチラCCPブログをご確認ください。
宜しくお願い致します。

要らない子と言われた母。

2017年11月17日(金) 18時10分
昨日の夕方1通の問い合わせがありました。

毎日通る場所に知らない親子猫が突然出没したという事でした。

民家に居るそうなので
そのお家の人に飼い猫なのか確認してもらったところ
「飼い猫では無い」という事&「要らない猫」と言われたそうで早急に保護対応をしました。
母猫は要らない子だからという理由で
給餌者に追い払われたり蹴られたり叩かれたりしているという事でした。

依頼主さんと合流する前に
病院に連絡をして
保護の可能性が非常に高い2匹の手術を要請。
当日の連絡にも拘らず
OKを頂きまして
大急ぎで保護に向かいました。

仔猫は比較的慣れている。
母猫はわからないという事でしたが
現場に到着すると
まずは子猫発見。

お家の人に確認するためインターフォンを鳴らすと
高齢の男性が出てきました。

保護に来ましたと言ったら
「子猫は欲しいから飼おうと思うんだ。母猫は要らない。」

そういわれました。

仔猫は飼うけど母猫は要らない?
要らないからあっち行けと蹴ったり追い払う?

意味が分からない。

仔猫は懐いてきたから可愛いし飼いたい。
母猫は慣れないからどっかにやってほしい。

そういう言い分でした。


その言葉を聞いて
私の心の中でブチっと切れました。

でもね。

こういう時こそ冷静に。冷静に。

高齢男性に確認しました。

おひとりですか?と。

そしたら一人暮らしだとおっしゃる。



「保護をするなら親子そろってです。
仔猫だけ欲しい、母猫は要らないと言われても
母猫を奪われた子猫は生きていけません。
仔猫から母猫を奪うことはできません。
仔猫が欲しいなら母猫も一緒に面倒見てください。
この子を最期まで責任もって面倒見れるなら手術してお返しします。
この先10年、20年この子たちは生きます。
お世話出来ますか?
交通量の多い道路の前です。
事故死する可能性も高いです。
お世話出来ますか?」




笑顔で質問をしました。

ブチ切れて問い詰めてもいい位かもしれなかった。
でもそこでブチ切れたら意味が無い。


責任を持って飼養する。
責任をもってお世話をする。

その意味を
重く受け止めていただきたかった。


「お家にはワンちゃんもいますよね。
ワンちゃんと猫さんのお世話をおひとりでするのは大変ですよ。
保護なら親子そろって保護します。
保護をして里親さんを探します。
ちゃんと責任もってお世話をするとお約束していただけるなら
親子そろって手術して戻しに来ます。」




お家の中からは
ワンちゃんの声が聞こえます。

若い犬じゃないだろうなーって感じの声。
中年〜シニアになった位の犬の声がします。

おじいちゃん1人で
犬の世話、外の猫の世話、
1人で出来るのか。
責任をもってこの命と向き合うことが出来るのか。


問いました。


そしたら

「じゃぁいらねぇや。」



って。


いらねぇや。

っておっしゃいました。

その言葉を待っていました。


じゃあ、連れて帰りますね。
失礼しますと言って捕獲器に入った子親子を連れて急いで病院へ行きました。

月齢的に手術も出来る子猫さんだったのもあります。
親子そろって今日の今日で手術して医療行為してきました。

依頼主さんが
ふと気づいてくれたから
すぐに確認に行ってくれたから
この親子を救うことが出来ました。

費用はお支払します。
どうか助けてあげてください。

そういう心強い言葉は
本当にありがたいです。

医療負担金は
1か月以上の子なので5千円。
成猫は1万円の費用負担をお願いしていますが
今回の依頼主さんは
2万円私に手渡してくださいました。

これからかかるフード代、医療費、砂代等
まだまだかかりますから
非常にありがたいです。
そして里屋さんが見つかるまで
支援を続けると言ってくださいました。


要らない子と言われ
蹴られたりしたお母さん。

欲しいと言われ
餌をもらった子猫。


何が違うのか。

大人猫だから要らないの?
仔猫だから欲しいの?

仔猫だってあと数か月すればあっという間に大人になります。


仔猫は可愛いのは当たり前。


私が訪問したとき
仔猫がモリモリご飯を食べてる間に
母猫も必死でご飯にありついていました。

要らないと言われたはずなのに
何で餌もらってんだ?!って疑問に思いましたが理由はただ一つ。
仔猫が欲しいから子猫は懐かせて飼いたい。

でも親猫は居ついてもらったら困るから
蹴る、追い払う。

仔猫を守り、必死に育てたお母さんに
よくもまぁ、そんな事できるもんだ・・・。


お母さんだって
この子1匹だけを産んだんじゃないって思います。

初産だとしても
最低2匹は産んでるハズ。
それでも育たたなかった。
唯一育ったこの子を必死に守り育ててきたのに。

なのに
「要らない子」と言われてしまい虐待を受けた。

そんなお母さんの心の傷は
深いハズなのに。
人間不信になってもおかしくないのに。。。

このお母さんはとても賢い。
とても頭のいい子です。

そして完全な野良じゃない。

病院から連れて帰ってきて
まずはお話をしました。

お帰り。
お母さんよく頑張ったね!
このお部屋はね
お家の無い猫さんや
お母さんを失った猫さん。
居場所が無い猫さんがいっぱい居るお家なの。
だから安心してね。
怖い事は無いよ。
もう大丈夫だよ。

このケージの中に入ってゆっくり休んでね。
コタツも入れてあるから寒くないよ。

今日までよく頑張ったね。ほんと、頑張った。
もう安心していいからね。

ヤンチャ坊主たちがいっぱい居るけど
みんな楽しくやってるから
娘ちゃんもママも楽しく生活できるようになるよ。
まずはゆっくり休もうね。

そういってケージにキャリーを向けて
キャリーの出口を開いたら
ゆっくりと出て
まずはお部屋の確認をしました。



そして一言だけ私に言いました。
「シャー!」って。

蹴られても追っ払われても
必死にご飯にありつこうとして
そして絶対に口だけだったこの子。
手は出さなかったこの子。

私を試したんですね。


シャーって一言言っても
私が「大丈夫だよ。安心していいよ。ここは大丈夫。怖くない」っていったら
納得したのか
部屋の確認を再開。

トイレ、ベッド、お水、ちゃんとあるわねー。
日当たりは悪いけど。
あとはー。

あら、娘が居ないわ。


「こっちに出てきて大丈夫よ。ママこの物件気に入ったわ♪」

って言いたげなお母さん。
でも娘は怖がって出てきません。


トイレに入ってトイレ側から娘をジーっと見つめるけど
娘は全然出てこない。

でておいでー♪
ママのところにいっていいよー!っていっても
ガッチガッチに固まって出てこない。

ママに「ねぇ、娘ちゃんを呼んでよ、私の手がプルプルしてきた・・・・」って言っても
「私が呼んだところで出てこないわよ。」
ってさ!!!!


えー。。。。

キャリーを支える私の筋力は
明日の幸せ探し会に温存しておきたい筋力なのに(汗)



「そのうち出てくるわよ。」

って言いたげなお母さん。
もうお話もして納得したのもあり
このままウトウトし始める始末。

おかあさーん。
娘に出てくるように呼んでくださいよー!

って言っても全然ダメ。
コタツの温かさが気に入ったのか
ウトウト。


ってことで最終手段。
チビっ子たち協力してくれ・・・

オバチャンは怖い人じゃないですよーっていうアピールと
ここは楽しい場所ですよーって言うアピールをしてもらおうと思って
チビたちに遊びまわってもらって安心してもらおうと思ったんだけど・・・

私の想定していたシーンを作れず・・・


みんなでガン見。。。(汗)

余計にビビル娘ちゃん。。。


「新しいお姉ちゃんだ!」
「僕と同じ柄だ!」
「ねぇ、名前なんていうの〜?」って質問攻めにあった娘ちゃん。。。



「何なの〜?この子たち!!こわいー!」

オロオロオロオロとキャリーの中でドキドキしまくり。

作戦失敗か・・・?って思ったら・・・




「この中にいるとみんなに見られちゃう・・・こわいよぉ。。。ママ・・・」
ってズリズリとバックをし始めました。

あーよかった。
やっと動いた。

あとはそのまま・・・


無事にチェックインされました(笑)


よかったねー。
ママも一安心だろうー♪

って思ったけど
ママは色々な意味で疲れたそうで
娘の事よりも自分の事でいっぱいいっぱいだそうです。

辛かったもんね。。。


多分この親子は
遺棄されたのか
飼育放棄された猫だろうと思います。

お母さんは完全な野良じゃないのは明らかです。

必死に生きてきた。
ただそれだけ。

心のケアは必要なので
まだまだ時間は必要でしょうけれども
かなり賢い子ですし状況は理解してくれましたので
あとはスリゴロ甘えん坊になってくれたらいいなぁ。

娘猫さんもまだ怖がってますが
きっとお母さんが「ここは大丈夫よ。あのおばさんが酸食昼寝付き、遊びたい放題って言ってたわ。」って教えてくれると思います。

仔猫は生後4か月位。
お母さんは1才位かなぁ。

まだ性格は未知数ですが
性格が色々わかってきたら個別の記事UPしますね。

名前もまだ考え中です。


要らない子って言われたお母さん。

私はあなたが要らない子だとは思わない。
むしろ子供を育てるために必死に生きてきた
娘を育てるにはあなたが必要だった。
娘猫さんにとってママはかけがえのない存在。

要らない子なんてこの世に居ません。

保護要請してくださった依頼主さんがいてくれたから
明日の大雨にも当たらずに
この寒さから逃げることができて
暖かい部屋でご飯いっぱい食べてゆっくり眠って
本当の意味で疲れを取れる生活を手に入れられました。

ここからスタートです。ゴールじゃありません。
でもスタートラインに立てた。
それは幸せになるための第一歩。

TNRには出来ない現場で
保護するしか選択肢が無かった現場です。
でも依頼主さんが必死にこの子たちを救いたいと思って急いで対応して走り回ってくれたから
私はこの子たちに出会い
そしてこれからこの子たちのご縁探しをすることができます。

ママ猫さん、娘猫さん、
本当によかったね。
貴方を見つけてくれる人が居て良かった。
貴方たちの幸せを願う人が居てくれてよかった。

スタートラインに立てたからには
絶対に幸せになろうね!

ママはコタツが気に入ったそうです。

娘ちゃんはまだ固まってるけど(苦笑)

まずは馴致頑張ります!
幸せになろうね!

犬猫みなしご救援隊へ移動の日。〜2つの現場〜

2017年11月07日(火) 20時18分
市内某所で暮らしていた猫たちが居ました。

そこは人が居ない場所。

毎日給餌者さんが雨の日も風の日も嵐の日も雪の日も
給餌に通っていました。

その年月は20年以上。

とある猫さんのために給餌に通っていました。

でもその現場は遺棄が多く
当会でも2014年にメス猫が迷い込んだ時にTNRを実施しました。

現場を見る限りここで世話をするよりも保護をしたほうが良いと思っていましたが
給餌者さんはここに通い続けるとおっしゃっていたのでTNRを実施しました。

しかし。
その20歳以上の年齢で外猫生活をしていた子が亡くなった途端に
給餌者さんが給餌に通う事を辞めてしまいました。

現場には3匹の猫たちがまだ残っているのに。

痩せ細った子たちを見た依頼主さんが
我々に相談をくださり、
今回三恵と大地の移動の際に
犬猫みなしご救援隊さんへの終生飼養に出すことを決心されました。

依頼主さん自身も毎日給餌に通うことが出来ないし
この先ずっと・・・いつ終わるかわからない給餌に通うには
肉体的精神的にも相当な苦労が出てきます。

このままじゃいけない。

そう思ってくださった依頼主さん2名がそれぞれ終生飼養代等を出し合って
依頼をしてくださいました。


そして捕獲の日。
とても警戒心の強かった白ちゃんは
とても人懐こくなっていました。

私が初めて会った時、TNRの時。
2014年の時は
怖がりサンでなかなか捕獲できなかったんですが
苦労したんでしょうね・・・

人間への依存度は高くなっていました。

3匹の子たちは無事に2日間かけて全員捕獲完了。
あとは犬猫みなしご救援隊さんに移動するだけになりました。

正直、ホっとしました。

この子たちが居る場所は
安全ではありません。

猫たちを虐待する人間も多く存在するスペース。
非常に目立つ場所。
イタズラもされることも多々ありました。

そこから救い出してくれる、救い出したいという強い思いを持った方が
今回相談してくださったことで
彼らの命が救われることになりました。

一番最初に捕獲できたのは
なんと一番時間がかかると思われていた白ちゃんでした。



その後に少し時間がかかりましたが長毛のキジ白のミミちゃん。
ミミちゃんって呼ばれていました。
この子はこの現場に来たときから片目が見えない状態でした。
この子は未去勢の男の子。


翌日やっとこさっとこ捕獲できたのが黒ちゃん。
この子も未去勢の男の子。

3匹とも苦労しながらもこの場所から動けない子たちでした。
とても野良では生きていけない子たち。
人の力を借りなければ生きられない子たち。

なのにその給餌者さんが給餌を辞めてしまった事で取り残された3匹。

元々の給餌者さんから依頼を受けて給餌をしたわけでもなく
気づいたら痩せた猫たちが・・・という状況で
何年もここに通っていたわけでは無い方々です。

命の恩人。
あの子たちにとってこの依頼主さんたちは
命の恩人です。

犬猫みなしご救援隊さんに到着し
男の子2匹は去勢手術を受け、ワクチンを打ってもらってから隔離期間を終えたら自由が待っています。
白ちゃんもワクチンだけは未接種だったのでワクチンを打ってもらうことになっています。

3匹ともオットリしていて
オス2匹は去勢もしていないのにノンビリさん。
人馴れしている事で余計に虐待に合うリスクが高い危険な場所に住み着いていたにもかかわらず
寒さ暑さを乗り越えて頑張ったから
猫の神様がきっと彼らにこの縁を与えてくださったんだろうと思います。


3匹ともこの後は潮風にやられることなく
栃木の爽やかな空気と温かい太陽に守られながら
余生をノンビリと過ごすことが出来る。

本当に依頼をしてくださった方には
足向けて眠れないぞー!
白ちゃん、黒ちゃん、ミミちゃん、移動良く頑張ってくれました。
とても良い子ちゃんたちでおとなしくしててくれて
本当にいろいろな意味でスムーズに進みました。
色々苦労もあったけど
現場は依頼主さんが掃除を今日してくださいました。

もうこの現場に猫が住まないように。遺棄されないように。





そしてもう一つの現場からも移動がありました。

市内の某集合住宅で飼われていた猫さんが遺棄されて
そのお世話をされていた方がいます。

何度も当会に相談に来られていた方で
今回の搬送時に一緒に連れて行くことになりました。


キャリーに入れてもらった状態にしてもらい
引取りに伺いました。
事前にウイルス検査やフロントラインも実施してもらったんですが
もっときれいにしてあげたいという依頼主さんの思いでシャンプーもしてもらっていました。

洗濯ネットに入れてキャリーに入れておいてくださいって言ったんだけど
洗濯ネットのチャックを閉められなかったそうで
しょうがないからこのまま移動になりました。

とっても大柄で
オスですか?!って聞いちゃった位なんですが
女の子でミーちゃんというお名前だそうです。

この子も置き去りにされた子。
置き去り案件は年々増えています。

飼い主死亡、飼い主の施設入居、飼い主の引っ越し。
様々な事情があるのはわかりますが
遺棄や置き去りは犯罪行為。

その元飼い主の行為により
行き場を失った子をお世話していた方が居て
その方が苦情を受けたため引取り要請を受けましたが
CCPで受け入れが出来ない状態であることと
人馴れが微妙であることを考え
依頼主さんに犬猫みなしご救援隊さんの存在をお伝えし
費用負担をするので搬送をお願いしますということでお預かりしました。

他にも1匹最近来た子がいるそうなので
その子も次の便でお願いしますと言われています。

とてもズッシリした子で
ご飯をしっかりもらっていたのも分かります。

苦情に対して責任を取るのは
本来であれば元飼い主。

でも今回は飼い主では無く、
飼い主が置いていった子をお世話していた給餌者さん。

終生飼養費用を支払ってでも
この子の幸せを願い依頼をしてくださいました。

人間の身勝手で
振り回される子たちがこれ以上増えないように
飼い主としての責任を全うすることが出来ない人は
飼わないという選択肢を選んでほしいものです・・・


という事で今回はCCP保護猫の
大地と三恵以外にも
市内2現場から4匹の猫たちが
救い出されて
犬猫みなしご救援隊さんの終生飼養に受け入れをしてもらいました。

もし犬猫みなしご救援隊さんが栃木に拠点を設けてくれなかったら
広島まで連れて行くことになります。
そうなれば
日帰りじゃ無理。
こんな距離走れません。。。

片道780キロ。
片道ノンストップで9時間ですもん。。。
ぜーったいに無理です。

栃木拠点があってよかった・・・
と思う反面
東日本大震災が無かったら栃木拠点は存在しなかった。

何とも複雑な気持ちになりますが
犬猫みなしご救援隊さん以外に終生飼養してくださる団体さんは
数は少ないですが存在しています。
でも受け入れ費用がハンパ無い金額なのです。
また衛生面の管理についても
疑問が出ていたり
猫たち犬たちのその後について
確認が取れない状態になる場所が多く
安心して信頼してお願いしたいと思える団体さんは
犬猫みなしご救援隊さん以外
私は無いと感じています・・・。

なので私たちにとって最後の砦が
犬猫みなしご救援隊さんなのです・・・。


今回4匹の搬送もありましたが
無事に往復500キロ。
9時15分出発で、帰りは渋滞にハマりましたが
19時ちょい前に帰宅できました。

その間副代表が保護猫たちのお世話に来てくれているので
保護猫たちはイッパイ遊んでもらってご満悦。

私が帰宅してもガン無視して爆睡している子たちも居れば
おかえりー!おかえりー!って大歓迎してくれてる子もいれば
「お前だれだ・・・」って顔をしてる新入りちゃんたち。

これで終わりじゃなく
ここからが私たちのスタート。

猫たちにとってもここからスタート。

移動した子たちにとってもスタート。
私たちにとっても
また今日からスタートなのです。


中谷代表がちょうどいらっしゃったので
色々なお話をさせていただきました。

今年はもう
ここに来ることは無い。

もう来なくてもいいように頑張りたい。
でもどうにもこうにも譲渡が難しい子が出た場合は
またお願いすることになってしまいます。

そうなる前にTNRをしっかりやって
一つ一つの現場対応を丁寧に。
そして新しい家族として保護猫たちを家族に迎えてくださった方々への
アフターフォローもしっかり行う。

出来ることを精一杯頑張る。

それを続けていくことで
きっとゴールが見えてくる。
きっとゴールが近づいてきてくれる。

そう思ってこれからも頑張ります。


そして今回大地と三恵のために資金面でのご協力をくださった皆様には
改めて費用の最終報告の記事をUPさせていただきます。
また白ちゃんたちの依頼主さんから多く費用をお預かりしていた分があったので
返金をする旨を伝えましたが
寄付として活用してほしいというお申し出を頂きましたので
寄付金としてCCPの保護猫たちのために活用させていただきます。

その詳しい内容についても後日
CCPのブログの方に収支報告としてご報告させていただきます。

沢山の方々の猫たちへ思いを背負い
500キロ走り抜き
無事に帰ってこれたご報告と共に
他にもこんな子たちが
移動することが出来たご報告でした。

捨てる罰当たりなヤツも居れば
救うために尽力してくれるステキナ方も居る。

おなじ市民として
後者の方が増えれば増えるほど
きっと茅ヶ崎の不幸な猫は減らせます。

すんばらしぃ茅ヶ崎になるために。
弱いものを守り
弱いものを支えられる強い茅ヶ崎になるために。

一人一人の意識が
良い方向に変わっていくことを願っております。




11月になった初日から。

2017年11月01日(水) 21時01分
今日は朝から
車の12カ月点検やって
その後免許の更新にいって
本日は終わり!って予定でした。
猫の事は
TNRもなーんも無し!!!
っていう想定で
今日という日が無事に終わるという予定でございました。



しかしながら予定というものは
あくまでも予定で
やっぱり予定って未定なのね。

車をお店に渡して
帰宅してから1時間位して。
電話が鳴りまして。

お?そろそろ点検終わったのかな?予定より早いじゃん♪

なーんてノンキにスマホを見ると
保健所からの電話でした。

お昼チョイ前の電話。
今日は水曜日。
そして今日から11月。

爽やかな晴れの日に
イヤな予感。


TNRの件かなぁ?

なんて思いながらも
電話に出ると
保護要請の連絡が。


状況を聞くと
受入は難しいかなぁ・・・
と思いつつも
環境を聞くと
受入してあげたいけど・・・

ん〜〜〜〜〜〜!!!と悩み
ひとまず現場を見に行ってから検討することに。

で、その後車屋から電話がきて車を取りにいって
警察にいって免許の更新手続きしに行ってから
現場に向かいました。

かなり前、ちょうど今回の案件の目と鼻の先で子猫保護要請が来た現場。
スミス君って覚えてます???

2012年10月保護のチビっ子。
あの子が保護されたところと
直線距離にして40m程離れたところ。

懐かしい名前が出てきましたねぇ。
私も現場について右折した瞬間に
「あれ?ここ・・・保護現場だ・・・」って思いだした位で
誰を保護したんだっけ・・・って位ですよ。
もう5年も前の事なんですねぇ。。。
ってことはスミスは・・・5歳になったのか!!!
あっという間だね。。。


って位に久しぶりに立ち入りをしたような現場です。
実際この地区でTNRを実施したことは無くて
保護以外は立ち入りをしたことがありません。


そんな現場から保護要請。

びっくりするのはそれだけじゃなくてね。
保健所から教えてもらった住所の通りに行ったんだけど
お名前が全然違うワケ。

あれ?どのお家かなぁ・・・って思ってよーくみたら
全部同じ住所ね。
もうあれよ。
ウォーリーを探せ!って言う感じ。


で、これはヤバイと思って依頼主さんに電話すると
おじいちゃんの声。

とっても優しいおじいちゃんの声。


軽く今ある状況を保健所から聞いていたけど
心を鬼にして判定すると決めて
ほぼ、受け入れはしない方向で
現場に行ったんです。

まぁ万が一のことを考えて
捕獲器4台とキャリー1個と洗濯ネット4つは持って行ったんだけどね。。。

車を降りてぐるっと回ると隣のブロックのお家なのがわかり
依頼主さんと会う事が出来ました。


依頼主さんは高齢で80代。
とても優しいおじいちゃん。

人柄ってさ、パっと見でわかるよね。
言葉遣いだったり
話し方だったり
なんとなく
この人はとても心の優しい人だってわかる。

依頼も安易にしたわけじゃ無い事も
一瞬でわかった。。。


現場には沢山猫さんが居て
全員TNR済み。
今回の保護要請の子たちの母猫もTNR済み。

5匹連れてきたそうですが1匹は居なくなっちゃったそうです。

お母さん猫はキジトラで尻尾が短い子。
他にも三毛猫さんやキジトラ2匹とサバトラ1匹と・・・他にも数匹居るそうで
お家の中にも猫さんが居るという事でした。

正直に、おじいちゃんには
「人馴れしていないと受け入れは難しい」という事をお話しながら
猫たちの様子を見ました。

月齢も生後50日位で生後60日は行ってないっておっしゃるんですが
どうみても体のサイズは3カ月超えてる感じ。
4か月いくかな?いかないかな?って位・・・


ご飯で釣って様子を見ようとすると
1匹目がテコテコと喜んで走ってきました。

お皿に入れた焼きカツオをウマウマ食う。
触れる。
食べてる時に触っても大丈夫。

これなら受け入れ可能だ。
この子は受け入れしようと判定し
捕獲器で軽く捕獲。
捕獲器閉まったのにモリモリ食べてる。

2匹目もご飯に興味を示してモリモリ食べる。

で、捕獲器で捕獲。
捕獲器閉まったのにまだ食べてる。

次の2匹はどうしようかな・・・と悩みました。

正直言うとこの2匹でオシマイにしようかと思ったんです。


でもね、、、、

おじいちゃん、色々なお話をしてくださいました。

家の中に介護をしている人が居て
そのお世話だけでも大変で老老介護って言うんですかね、今流行りの・・・。

更にご自身も膝が痛くて歩けないから
杖を使って歩いています。

チャリなら乗れるんだけど
電動自転車にしたら転んでしまった・・・とか
この現場の子たちをTNRするのを全部一人で頑張ってくださっていたとか
色々苦労されているお話や
自分ももう年で、介護もしてるし
いつ自分がどうなるかわからない状況で
この子たちを残すわけにいかない。
今居る子たちは比較的年だけど
この子猫たちはまだ若い。
愛護病院に受け入れを要請して
手術もしてもらったんだけど
抱っこ出来ない子は受け入れ出来ないと拒否されてしまい
途方に暮れていたという状況だったそうです。


1人で抱え込むには
非常に大変な環境であることは間違いない。

そしてこの現場の猫たちは非常に毛艶が良くて
しっかりケアされてるのも分かる。
みんな耳カットしてもらってあるのです。

手術も終わり
みんなノンビリ生活できている。

おじいちゃんがどれだけ猫たちを可愛がり
どれだけこの子たちの未来を心配しているのか
物凄くズキューンときてしまい・・・

ウチも大変なんだけど・・・
でも・・・おじいちゃんの不安を少しでも取ってあげたい・・・
それがこの子たちの幸せにもつながる・・・

2匹で止めておこうと思った手は
サクサクと4匹を捕まえていました。

もう何も言わず
4匹みんな連れて帰ろう。
あとはこっちで何とか頑張ろう。

おじいちゃんの思いが
物凄く心に響いてしまい
現場で感情移入はダメって思ってるんですが
おじいちゃんの苦しい思いを少しでもラクにしてあげたくて・・・
おじいちゃんの願いを叶えてあげたくて・・・

みんな連れて帰りました。

長毛系3匹だけにしょうか・・・とか
色々考えたりもしたんですよ。
でも1匹だけ残された子猫は
寂しいだろうな・・・とか
妄想が始まってしまうと
もうダメじゃん。

もうダメなんだもん。

ということで捕獲し
みんな連れて帰ることに。

「この子たち、お預かりしますね、みんなちゃんと家族見つけてあげられるように頑張ります」

って言って。

そしてインターネット見れるなら
ブログを見てください。
この子たちの成長や
新しい家族に迎えてもらえたあとも
近況を頂けるので
成長っぷりを見ることができますからといって
名刺を渡しました。



とにかく安心してもらいたかった。

一つでも不安な事や苦しい事があれば
他の事すべてどんどん辛くなる。
どんどん悲しくなる。
どんどん絶望的になる。

私自身がそうだし
おじいちゃんの言葉の節々にその思いが詰まってて
決して辛いとか苦しいとか言うわけじゃないんだけど
自分たちの先がそこまで長くない事も覚悟しているし
外猫たちの事を心配している。
せめてこの子たちだけでもなんとか幸せにしたいという思い。

お預かりしますね、ありがとうございました!
ってお別れをしようとしたら
おじいちゃん、頭を深く下げながら
ありがとうございます。ありがとうございます。よろしくお願いします・・・って
泣きながらお礼を言ってました。

私もつられて泣きそうになってしまった。

おじいちゃんの不安が一つとれた。
それだけでも
私は嬉しかった。

バカだなぁ・・・ウチで今どんだけ保護猫居るんだよ・・・
譲渡できずにみなしごさんにお願いする状況にもなってるってのに・・・
って思ってる自分も居ます。
情で物事判断すんじゃなぃよ。オバカ!
自分一人じゃ保護猫1匹救えない究極の貧乏になって
更にお前は今無職じゃろがー!って言う自分も居ましたけどね。。。

また沢山の人に頼るしかない状況なのにオバカ!!!って言う自分も居ましたよ。

もう天使と悪魔が
私の脳みその真ん中で喧嘩してましたよ。
でも・・・

ご縁を掴める可能性のある子たちだと判断しての受け入れです。
三恵のようなタイプの子は居ません。
きっと大丈夫。

だって、おじいちゃんしっかり愛情かけて育ててきた子たち。
長毛の子たちには
ブラッシングもしてくれていたんだ。
そのくらい人の愛情は理解出来ている子たちばかりです。
だからきっと大丈夫。
大丈夫だ!

頑張れ!じぶん!って西日に向かって叫んでましたよ。
まぶしいったらありゃしない。
帰り道の西日がまぶしいんですよ。

頑張れ自分!太陽がまぶしいぜ!!!
おじいちゃんも頑張って長生きするんだぞー!!!!って
1人で車の中でおしゃべりしてる頭のおかしい代表です。。。。


でもね。現実というのは非常にスリリングでね。
でもまてよ。
4匹。
このデカいの。


って気づくのにそう時間は必要なくて(笑)


帰宅して
捕獲器の中の子たちを
洗濯ネットに入れてキャリーに入れる作業があるわけです。

1匹目は一番最初に保護した三毛風の長毛猫さん。
人馴れ十分なのですぐ洗濯ネットに入れられた。
キャリーにも移動完了。
この角度だと三毛にみえないんだけど
反対側から見ると三毛風です。女の子。


2匹目は長毛のキジ白君。

とっても大人しい。
素直に洗濯ネットに入れられまして
とってもイケメン・・・。
体重は1.6kg。

3匹目はキジトラに見えるけど
キジ白の長毛の神経質な男の子。

シャーだのウーだの言ってきたけど
タオルで包んで洗濯ネットに入れて完了。

4匹目は短毛のキジ白君。

大人しくてヨイコちゃんですが
ビビってます。。。


で、洗濯ネットに全員入れられたので
病院に行きました。

2匹はきっと大人しく出来るだろう。

2匹はちょっぴり大変かも。。。

って言う予想を裏切らない展開で
撮影も2匹まで。
他の2匹は先生と看護士さんと私で
ウヒャーでございましたがなんとか医療行為終わりました(照)


でも名前を考える時間が無くて
結局診察までの間に思いつくわけもなく・・・
帰宅して保護猫たちの世話をして
色々な事が終わってから
やっと決定。

病院受診番号1番目 キジ白短毛の男の子は
サニー君。


病院受診番号2番目 キジ白の長毛男の子はクラーロ君。

病院受診番号3番目 三毛風(先生は四毛位あるねーって言ってた)長毛女の子はヒヨリちゃん。
病院受診番号四番目 キジ白長毛男の子(白柄少な目の子)がセレーノ君。


異国の言葉と日本語で晴れ!って意味です。

11月1日。晴れ。
そんな感じで名づけました。

超いい天気だったし!!!!

もうネタ切れって言うのもあったけど。

看護士さんに「いつも名前ってどうやって付けてるんですか?」って今日聞かれたんだけど
「んー。その日の数字とか、地名とか、食べ物とか、お母さん猫の名前から取ったり・・色々付けてきたけど最近地名もダメになってきてねぇ・・・」って言う会話をしたくらい
診察中もずっと考えてましたよ。

11月だからー。とか
1日だからーとか
今日は水曜日だから・・・とか。

でも4匹に付けられる名前が浮かんでこない!

最初はイチノスケ、ニノスケ、サンノスケ、ヨンコ!とか思ったけど
ヨンコ!って何!?って自分で突っ込んでしまったり
ミー。スー。ミーチョ、ウ?
ウ!?ウってなんだよ!とか・・・
もう地名すら駄目。

思い浮かばない。

で帰宅して改めて落ち着いてから
晴れで色々な国の呼び方を調べまして。

サニーは英語。
ヒヨリは日和で日本語。
セレーノはイタリア語。
クラーロはポルトガル語です。

意味は晴れ・晴天って意味だそうですよ。

ヒヨリとセレーノは
撮影出来ていないのでわかると思いますが
まー大変でした。
特にヒヨリはヤメンカー!さわるんじゃねぇー!
セクハラ!セクハラ!
アタイを誰だとおもってんだぃ!?
って言いまくり。

セレーノはうぉぉぉぉー!!!
なにすんじゃわれ!!!って感じでね。
文句ブリブリでした。

が。
帰宅して。

ケージにインすると
ヒヨリちゃん。さすが女子。
すぐ飯を食う。
普通に飯を食う。


そして普通にくつろぐ。

普通にくつろいでるのがヒヨリちゃんですよ。

長毛の血が濃いのと
骨格がデカいので
多分大柄になると思います。
ヒヨリちゃんでも成猫になったら5〜6キロになるかも。
ズッシリ娘、ズッシリ坊やになりそうな予感です。

ママと離ればなれになって
不安だろうとも思いきや
案外4匹とも大丈夫っぽい。


おじいちゃんがね、
お母さん猫にね
「ほれ、お別れだけどあの子たちの為だよ。みんな幸せにしてもらえるからね」って言っていました。
自分自身にも言い聞かせているかのように。

みんな他の猫たちもおじいちゃんが大好きなんだと思います。
そしてなによりもおじいちゃん自身、この子たちを守るために
必死に頑張って痛みをこらえながらお世話していたと思いますし
残っている成猫たちのお世話もまだまだ頑張らないとなって状態です。

おじいちゃんがしっかり愛情込めて育ててくれた4匹のベビーたち。
ガタイはイイですがまだ歯も乳歯。
おじいちゃんの願いを胸に
募集開始いたします。

個別記事はまた別の日にね。
もうクタクタで(汗)

10月の疲れが全然取れてない。
左耳も聞こえてない(汗)
悪化して薬変わって激マズで
しっかり休まないと治らない状態になってるので
11月前半戦は無理をせず
まず目標は11月6日の移動のための準備です。

TNRはまだお休みです。
緊急の事が無い限り・・・・。


ということで11月になったばかりの11月1日。
新入生が入りました。
素敵な家族とのご縁をお待ちしております♪
みんなウイルス検査問題無しで
コロナの検査結果は土曜日に出る予定です。

それぞれのカワユィ写真も撮影できたらUPしますねー。


3600秒の命のあの子のその後と、野良として生きる厳しさ。

2017年11月01日(水) 11時06分
10月28日に緊急保護をした三毛猫のあの子の件。

実は飼い主が居る可能性があり
保護主さんも「あの家に出入りしている猫かも」とおおよその見当は付いていました。
私も以前からこの現場付近での問題については
市と話し合いを続けていました。

問題のある現場なのです。

実はホープ保護現場と目と鼻の先。
警察沙汰になるような猫トラブルもあった位の現場で
保健所としてどう介入すべきか、
CCPとしてどうやって対応するべきかを
ずっと考えていた場所です。

今回の子を連れて
その「飼い主」と思われるお宅へ訪問しました。

「この子、そこの道のところで倒れていたところを保護されました。
緊急保護して対応しましたが亡くなりました。
お宅の子ではありませんか?」と聞きながら
ダンボールをあけてタオルをめくりました。


そうするとその人は
驚いた顔をしながら
「そうです・・・うちの子です・・・」


とショックを受けていらっしゃいました。

「事故ですか?」

と聞かれたので


「事故死ではありません。衰弱死です」

と伝えました。


ご飯を食べに来ていたそうで外猫さんとしてお世話をしていた子だそうです。

ウチで白峰寺に連れて行くこともできますがどうしますか?と聞いたら
「引き取ります」とおっしゃってくださったので
無くなった三毛猫さんをそのまま飼い主さんへお渡ししました。


2か月程前の調査の際
保健所がこのお家に訪問して
外猫が複数いなくなったという情報はこちらも得ていました。

だからこの子も行方不明になっていた子なのかな?と思ったんですが
そうでは無くちゃんと来ていたそうです。


でも体の状態を見る限り
1日でここまで衰弱するわけもなく
1か月近くは栄養をマトモに取れていなかったハズ。
脱水もひどい状態ですから
水分も得られていなかった。
自力では食べ物も水も得られていなかったはず。

急性の中毒死とも違います。
交通事故のような外傷もなく事故死でもありません。
保護した時点で
口から臭う独特の匂い。

もう末期の状態。

助からない。

それがわかるほどの衰弱振り。

でもそれを治療することも無かったのか気づかなかったのか。

気づかないわけはないと思います。
もし毎日ご飯を食べに来ていたのなら
この衰弱っぷりを見れば
なんとかしてやらねばと思うはず。

完全な野良では無く
餌やりさんには懐いていたはず。

だからやっぱり腑に落ちないのです。


でも彼女は亡くなってしまった。
この現実は変えることが出来ない。
だから最期位飼い主さんに責任を全うしてもらおうとおもって
訪問をしたわけです。

もし「うちの子じゃありません」と言われたら
こちらで白峰寺に連れて行くつもりで訪問したわけですから・・・


外で生きている以上、
過酷な日常は当たり前です。

外猫は自由きままで
天国のような生活だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

でも現実は違います。

この子は10月26日に現場入りした現場にいた子です。

既に耳カットもあり
CCPで手術した耳カットだというのは一目瞭然でした。
でもあれ?こんな子TNRしたっけ?
前にTNRした子・・この近所でTNRした子って・・・
ん?!こんな子居たっけ?!!?!
って思うくらい
全然風貌が違うのです。


依頼主さんが言うには
突然最近になって出てきた子だというのです。

ボロボロのこの姿になって突然現れたって・・・。

そしたら副代表が教えてくれました。

あの時TNRした子だと。

え!
マジ?!あの子がこの子!?

急いで帰宅してから過去のデータを確認。

特長をチェックするとやっぱりあの子でした。
めっちゃ近所でTNRしたときに捕獲してTNR出来た子なんです。

2016年8月12日に捕獲し13日に手術し、14日にリリースした
めっちゃ重たくてめっちゃ凶暴な
あの子だったんです・・・。

1年ちょいでここまで変われるんです・・・

予想ですが
エイズ発症の状態だろうと思います。

元々TNRの時にも記事に書いてありますが
シラミのようなものが付いていた。

つまり栄養状態は良くない環境で生き抜いてきた子です。

オス猫だしエイズキャリアの可能性は高い。
白血病では無いでしょう・・・

片目は視力はもうないです。
明かりは少し感じるかもしれないけど。

鼻水もすごいですし
口から出ている赤いものは
血だろうと思います。

風邪の症状と共に
口内炎とか色々出ちゃってるのか
鼻血だか何だかわかりませんが
とにかくこのままでは死ぬだけです。

かといって治療をすることはできません。

「延命」をすることは出来ても「治す」ことは出来ない。

その延命によって彼はラクになるわけでは無いです。

むしろ辛い状態が長引くだけ。

依頼主さんが「安楽死させたほうがイイかなぁ」って言うので
安楽死というのは「安楽死」って言われるほどラクに死ねるものじゃないです。
苦しみながら死にます。
だから安楽死じゃないんです。

このままそっとしておいてあげるか
食べることが出来るなら抗生剤を飲ませてあげるか
捕獲器に入るならコンベニア打ってみるくらいしか出来ないと思います。
ただ、食べられないのであれば捕獲も出来ません。
人馴れしていないのでケアは出来ないのです。
見守ることしか出来ないのです・・・



前にも茶系の子が似たような症状になって
亡くなったと言われました。

その子は副代表が2016年に現場視察したときに目撃している子だろうと思われます。


この子もエイズなのかなー。って依頼主さんやご近所さんが心配はしていました。
でも手の施しようがない。
捕まえることもできなければ
餌を与えても食べない。


ならば見守るしかない。


それが野良猫として生きると決めた猫たちの最期の宿命。


この冬を越せるのか。
いや、それよりも
冬が来るまで生きることが出来るのか。

そのくらいの状態です。

この地区の人たちが
この子にどの程度力を貸せるのか。
どれだけ見守れるのか。

そしてこの子が本当に辛くて助けてって言ってきたときに
手を差し伸べてあげられれば十分です。。。


捕獲機に入ってくれたならコンベニア打ってリリースして様子を見ることも出来るんだけど
それも出来ない以上何をしてあげることもできません。

野良猫として生きる。

それはとても自由で
猛烈に過酷。

給餌者さん次第で
本当に辛い生き方しかできない子もいれば
給餌者さん次第では
案外ラクチンな野良生活が出来る子もいます。

この現場はある程度マトモな現場です。
ご飯もしっかりもらえてるので
他の子たちは毛がツヤツヤ。
一番長生きしている子は12歳位なんですが
白髪交じりだけど
歯は綺麗だし
とっても元気。


だからこの現場の子たちはマトモに生きる、ノンビリ生きる事が出来る現場なのです。


他から流れてきた子たちがいますが
この現場から離れることは無いでしょう。

だって今まで住んでいたところとは雲泥の差だと思うので・・・。


すきで野良猫になった子は居ません。

スキで野良猫として生き続けるんだ!俺は!っていう子猫も居ません。

どの子たちも
人間の犠牲になって野良として生きることを選ばざるを得ない状態だっただけなんです。


野良猫が居ないなんて寂しいじゃんって思う方も居るかもしれませんが
野良猫が居ない、みんなお家の中でヌクヌク出来ている世界のほうが
どれだけ幸せな事か。

私は常に現場でこういう子たちを見ていますから
猶更余計に感じるんです。

野良猫として生きることは
決して幸せでは無い。

野良猫が居ない事の方が幸せだと思っています。

飼い主不明猫ゼロ。
管理された外猫さん以外は
みんな完全室内飼育にされる環境を早く作りたい。

もちろんTNRなんかしなくていい茅ヶ崎になってほしい。








プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:CCP代表
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神奈川県茅ケ崎市内限定で活動している猫専門保護団体の代表をしております。
CCPは平成23年6月から活動を開始いたしました。

平成26年度から茅ヶ崎市環境保全課とCCPで協働事業を開始しました。
平成29年度から犬や猫に関する業務は茅ヶ崎保健所が担当することになりましたので
茅ケ崎市保健所と協働事業を行い市内全域の飼い主不明猫問題に取り組んでおります。

TNRについては茅ヶ崎市保健所(直通0467−38−3317)にお問い合わせください。
保護についてはCCPへお問い合わせください。
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