保護は一時停止しております(汗)

2018年06月12日(火) 23時26分
先日もUPしましたが既に定員がオーバーしております。
6月12日現在、保護猫数が定員25匹に対して29匹になっております。

そのため保護要請に対しての受け入れを一時停止しております。

なんで29匹になったかというと
本当は27匹で止めておきたかったんですが
11日に現場入りした場所は
2016年6月にブラッティとホワイティを保護(遺棄されていた)から50m、
2017年5月にホープを保護(遺棄されていた)から10m、
2017年10月に成猫の瀕死の三毛猫さんを保護した場所から10m離れた場所。
2018年4月、この現場から300m離れた場所へ
ここの現場に居た猫が捨てられました。(保護され保護主さんが飼養されました)

半径30m圏内でこの2年の間に沢山の命が遺棄され
そして力尽きた場所です。
その繁殖源だったお家にやっと立ち入りが出来ました。

色々な問題を抱えている現場ですが
TNRが出来るというところまで進展出来て
ホっとしたのもつかの間、
現場に到着するや否や、
給餌者さんのお母さんから「産まれちゃったんです!」って言われまして・・・

えーーーーー!

なんと1週間前に生まれたそうで(汗)


1週間前に生まれたのに
小さい・・・

へその緒も取れてる状態だったので
100gで生まれたとして1日10gずつ増えていくと計算すると
体重は200g位欲しいところ・・・
でも全然足りない。


更に尻尾が極端に短い。。。
近親交配の可能性が非常に高い。

私はこの現場から
もう辛い思いをしたくない。

給餌者さんの娘さんはこの子を手放したくないと言いました。
私が現場に着いた時には
既にダンボールに入れられて保護されていました。
母猫からは引き離された状態でした。

給餌者さんのお母さんは
ボランティアさんにお願いして里親さんを探してもらおうって言います。
でも娘さんは手放したくないと言います。
猫は玩具じゃないんだよ!とお母さんは言います。
それでも子猫は手放したくないと娘さんは言います。


なので話をしました。

ここで生まれた猫たちの
今迄の流れを・・・。
数々の猫たちが捨てられ
数々の命が奪われ
CCPだけでも保護した子は4匹。
そのうち2匹は死亡です。

その2匹を看取ったのは私。

特にホープは幼いながらも必死に頑張って生きてくれたけど力尽きた。
お腹がパンパンになって苦しかった。
苦しい中でも必死に頑張って生きた。
でも彼はゴミ集積場のゴミの山の上に捨てられ上からカラス除けのネットが掛けられていたこと。

成猫の三毛猫さんは保護して1時間で息を引き取ったこと。
物凄い苦しみ、ものすごい形相で死んでいった事。
毒殺とかでは無く衰弱死です。

給餌者として餌を与える。
それは別に私は問題ないと思っています。
でも手術もしない、近隣からの苦情も出る、
改善が無いから捕まえられた猫は捨てられる。
捨てられた猫のうち、ブラッティとホワイティは
小学生に虐待され殺されそうになった。

また新しい猫が増えています!と情報が入るたび
モヤモヤしながらもどうやって現場対応をするか
保健所と対応しながら
それでもなかなか現場入り出来なかった。
今回やっと現場入り出来た・・・

私は三毛猫さんを娘さんにお渡しし
「お宅の猫さんですか?」と聞いたら
「はい、」といって引き取った。

あの子は苦しみながらものすごい形相で亡くなりました。
それを看取ったのは私です。
医療行為を施すにももうすでに遅かった。
もうこの現場からそういう子を出したくないのです。
だからこそ、お母さん猫と仔猫の命を守るためにも
うちで引き取らせていただけませんか?
きちんと完全室内飼養で終生飼養してくださる
新しい家族のもとに引き取ってもらいます。
ミルクボランティアさんに育ててもらいます。

今の時点でこの子ねこたちはお母さんに育ててもらうには
無事にそだつかわかりません。
母乳が足りなければ育ちません。死にます。
今日、今の時点で生後1週間にしては小さすぎます。
そして既に体温が低下してきています。

この子たちの事を思うなら、猫が大好きで大切だと思うなら
TNRをするお母さん猫ともう1匹の猫さんをしっかりお世話してほしいし
この子をお母さんがこの後育児放棄したら
娘さん自身がこの子たちを育てなければなりません。
2〜3時間おきにミルクを与えて
排泄させて保温して
それでも無事に育つかわかりません。
もし、ご自身でこの子たちを育てたとしても
無事に育たなかったら
こんな小さな子たちを看取ることになります。

そして完全室内飼養で避妊・去勢手術をしてお家の中で育てる事が
絶対に必要です。
この現場からこれ以上苦しむ子たちを作ってはいけません。
私もこの現場からこれ以上苦しむ子を見たくないし
この現場から保護する子たちが苦しみながら命尽きるのを看取りたくないです。
外で飼養するという事は
罠にかかったり毒で殺されたりするリスクがあるという事。
交通事故死になる可能性が高い事。



もうここでとめましょう。
お母さん猫もどんどん栄養を吸い取られて弱っていきます。

・・・・など色々お話をしました。
強制じゃないです。
強制したらこのレスキューは完了出来ないのです。
あくまでも、こうしてみませんか?こうしませんか?って提案をして
納得してもらうことが必要です・・・。

30分以上経過し、
納得していただき
娘さんにギュっと抱えられていたダンボール箱は
私の手の中に託されました。

レスキュー出来た・・・

ホっとしました。

こんなやりとりがあったので
29匹になりました。

保護して帰宅して
乳飲み子の状態を見るためにもちあげたら
大量のノミが体中を走り回っていました。
あり得ないくらいに大量で
慌てて洗い流しました。
どんどん浮いていくノミ・・・
こんなにノミがいたら
育たないよ・・・

2匹とも大量のノミがいて
本当につらかった・・・
洗って乾かして
しばらくするとまたノミが走り回るので
仕方なく少量のフロントラインを付けました。


お母さん猫は今日手術をしてます。
一緒に手術したシャム系の子は
状態が悪く
痩せ細っていた為
先日断尾した子のために残しておいたコンベニアを打ってもらいました。
使用期限があと6日位しか残ってない状態だったので
この子に使おうと決めました。

この子がお母さんです。
小柄でまだ1才位だと思います。
初産だと言っていました。


この子は以前から相談を受けていて
こんな子が居ますと情報提供をもらっていました。
痩せていて状態が悪いと言われていて
何とかしたかった・・・
でもすぐ野対応が出来なかった・・・
どうか生きててほしいと願ってました。
だから今回TNRで捕獲出来て良かった・・・
でも状態は悪くて
栄養状態は良くなかった。。。

どのくらいこの先生きれるのかと心配になるくらいの状態です。

私はこの子たち以外に
他にブラッティやホワイティと血縁があると思われる個体を把握していますが
その子たちは申請書にも無く
多分もう居ないんだろうと思います。
どこかに移動したのか
若しくは命尽きたのか・・・。

あとはオス猫がTNR予定でしたが
後日捕獲することにしました。

色々と他にも問題が起こったので・・・。


この乳飲み子2匹はミルクボランティアさん宅へその日のうちに移動し
今朝ミルクボランティアさん宅へ伺うと
凄くミルクよく飲みますよ!とおっしゃっていただけました。

私がシリンジでミルクを飲ませましたがあんまり飲んでくれなかったので心配でした。
でももう哺乳瓶でしっかりギュンギュン2匹とも飲めているそうです。

安心しました・・・


でも・・・

まだこの現場の対応は完了とは言えないので
引き続きオスのTNRと共に
他の猫が居ないか確認をしなければなりません。

まだ居ると思うのです・・・

給餌者さんのお母さんはこれ以上猫を増やしたくないという思いが強く
私に相談をしようと思っていたとおっしゃっていました。
私の名刺を持ったかたと知り合いだったそうで
その名刺をもらっていたそうです。

お母さんと今後は話をしながら
対応を進めていければと思います。

もうこの現場から
苦しむ子を出したくない。
その思いは変わらないし
今迄ホープたちを保護してくれた依頼主さんも
これ以上この現場の不幸の連鎖を見なくて済みます。
ホープや三毛猫さんの死を無駄にしたくない。
その思いでこの現場はずっと要監視対象にしていました・・・
でも現場入りが出来なかった・・・
でもやっと現場入り出来た・・・
一歩前進出来た・・・

あとは安心できる環境を作り上げないといけません。

ホープを捨てた人も
今年の春に300m以上離れた場所に遺棄した人も
同じ人かな・・・って思っています。
でもその人は多分被害にあっているかただと思います。

被害者を加害者にしちゃいけない。

被害者が加害者になるような現場をこれ以上増やしたらダメなのです・・・

苦しむのは一番弱い立場の猫たちなのですから・・・


ということで
今29匹。

もう限界値になっています。
何度も申し上げますが
乳飲み子以外の受け入れは停止となっております。
成猫も、生後1か月以上の子猫も、母親が居る場合は受け入れできません。
ご了承ください。

保護猫数が20匹前後になりましたら募集を再開すると思いますが
TNR対応をするか、依頼主さん自身で保護をしていただき
こちらの空きが出るまでは依頼主さん自身で保護継続をしていただくしかできません。。。。

申し訳ないです。。。


  • URL:https://yaplog.jp/ccp22simobe/archive/300
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プロフィール
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神奈川県茅ケ崎市内限定で活動している猫専門保護団体の代表をしております。
CCPは平成23年6月から活動を開始いたしました。

平成26年度から茅ヶ崎市環境保全課とCCPで協働事業を開始しました。
平成29年度から犬や猫に関する業務は茅ヶ崎保健所が担当することになりましたので
茅ケ崎市保健所と協働事業を行い市内全域の飼い主不明猫問題に取り組んでおります。

TNRについては茅ヶ崎市保健所(直通0467−38−3317)にお問い合わせください。
保護についてはCCPへお問い合わせください。
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