復活する(早) 

May 15 [Tue], 2007, 1:34
告知以来、本格的に落ち込んだのは初めてでした。

最初にカミングアウトした友達Kちゃんにサプリのことと
「セカンドオピニオンをしてみたいんだけどどう思う?」と
メールをしてみる。
(困ったときばかりいつも頼ってほんとごめんね&ありがとね)

「それも悪くないと思うけど、あまりにも時間がなさすぎるんじゃないかな?
私だったら手術するよ。
だって、サプリが効くかどうか自分で判断できないから。
自分で判断できないことは、お医者さんに任せる。」
という、なんとも彼女らしい返信がすぐに返ってきた。

一晩+半日くらいモヤモヤしていたものがスッキリ落ちた!

冷静に考えたら、セカンドオピニオンをして、例えばお医者さんに
「3分の2も切る必要はないですよ。内視鏡手術で十分でしょう」とか
「とりあえずサプリメント飲んで様子みてみましょう」とか
言われたところで納得できるのか?

私の性格からすると、
「どっちが正しいかわからない。内視鏡の方が負担が少ないけど、
それでがん細胞が残って、よけい酷くなったらどうしよう。。。
後で後悔するくらいなら、バッサリいった方が・・・いやでもサプリも・・・」
とかいってウジウジするに違いない。

担当医に初めて会ったときに、信頼できると思った。
この先生に手術してもらいたい!と思った。

その自分の直感を信じることに決めた。
(セカンドオピニオンを受けに行くのが面倒というのもあった・・・
 この期に及んでも面倒くさがりな自分に呆れる・・・)

そしてその夜、上司から借りた例の本で紹介されていたサプリを
ネットで注文する。
届いたら、手術の日まで毎日飲むことにするのだ。

少しでも小さくなったりした方が手術の成功率上がりそうだしね!
術後も落ち着いたら、再発防止のために飲むことにしよう。

まだ死にたくないから、自分でできること、可能性のあることは
全部すればいいんだ。
サプリも手術も、できることは全部しよう!
って思ったら、また前向きに頑張れるようになった。

でも、あの本はもう読まない・・・(笑)。
でも、上司が私を元気付けようとして、どこかからか入手して
わざわざ会社に持ってきてくれた・・・その気持ちだけは
ありがたくいただきマス。

とっても落ち込む 

May 14 [Mon], 2007, 1:23
検査結果発表の後、午後は会社へ行った。
我ながらたくましいな〜、と思うけど、お財布事情も厳しくなってきているのだ。

上司に呼び出され結果を聞かれた。
上司は心配してくれていたようで
「がんについて良い本があるから貸してあげる。
それを読むととても元気付なって希望を持てる本だから。」と言われた。
ありがたくお借りすることにする。

この日、寝る前にそれを読んでみた。
内容は、
がんは手術や科学療法を使わなくても治る。
むしろ治療こそが体力を奪い、がんを進行させる。
キノコのサプリを飲むとがんが治る。
治ったという報告は多数。
もちろん100%ではない。
といったものだった。

告知をされてから、ちょこちょこ泣いたりはしていたけど
割と元気に毎日を過ごしていた。
でも、ここにきて急に考えてしまう。

サプリで治るのなら、手術なんてしない方がいいんじゃないの?
一度切ってしまった胃は二度と戻すことはできないのに!
手術という選択は間違っているんじゃないの?

でもそんなことしている間に転移して取り返しのつかないことに
なったらどうするの?!

そもそも本当に私の胃は3分の2も切る必要があるの?
それは確かなの?
先生の診断が正しいって確証はあるの?
セカンドオピニオンを受けた方がいいんじゃないの?

手術予定日まであと10日。
毎日仕事は入っている。
会社を休んでセカンドオピニオンを受けに行くか。
いや、そもそも手術をするのか。
どうする、どうする・・・。

そんなことを考えていると、ついに
なんで私だけこんな目にあわなくちゃいけないの?
みんな元気に楽しく過ごしてるのに!私だけなんで??
という感情が出てきて、悲劇のヒロインモードへ。。。

今まで、深く考えないようにしていたこと
抑えていたことが一気に溢れ出てきて
悲しくて悲しくて、わんわん泣いた。。。

会社のこと 

May 14 [Mon], 2007, 0:43
胃がんになったことは、前に書いたように
上司に報告しました。

そのときに「みんなへの報告はどうする?」と聞かれ
「今はまだ言いたくないです。」と答えました。
がんだと人に知られることに抵抗はなかったのですが、
変に気を使われるのがイヤだったのです。

極端に悲しまれたり、哀れまれたりするのも、自分の
気持ちが動揺しそうでイヤでした。

でも、もう1ヶ月半くらい週に1〜2回は会社を休むか半休を
とる生活が続いています。
一応「胃の具合が悪いから」ということは伝えていますが
いくら派遣とはいえ、明らかにおかしいです。

でも、その会社の人たちは、仲良くもしてくれるし、具合の
心配もしてくれているのに
誰一人として、何故何度も病院ばかり行くのか、とか、
診察結果はどうなっているのか、とか聞いてきません。

私はそこにみんなの優しさを感じました。感謝〜。

やっと入院と手術の日程も決まり、休職することも決まったので
そろそろちゃんとお話したいと思いました。
上司に、そのことを伝えると

「言わないほうがいい」
とのこと。。。

1ヶ月もお休みをいただくのだから、ちゃんと理由を話したい
ということを主張したのですが、彼は一度言い出したらとっても頑固で・・・
「具合が良くならないから仕事を休む」ことにしなさい、とういことになりました。

この日のミーティングで上司からみんなに私の休職を
伝えるとのこと。
ミーティングの場で、上司が発した言葉は・・・

「Qooさんは、体調が悪く、医師の勧めもあって
1ヶ月ほど休養をとることにしました。」

・・・・・・・・・。
なんか・・・
なんか・・・

これじゃあ、仕事がイヤで病んだ人みたいじゃないか。。。

胃が悪いことと入院することくらいは言うと思っていたのに。。。

私のことを心配して色々考えてくれた結果と思うので
無下に否定できないし・・・。
とっても憂鬱です・・・。

ミーティングが終わったあと、女の子だけで片付けしていたら
一人の方が「実家に帰るの・・・?」って聞いてくれたので、
上司には申し訳ないと思いつつも、「胃が悪いのでちょっと
入院することになった」ということだけバラした。
それで、やっと、ちょっと、気が軽くなったーー。

退院して帰ってきたときは、絶対にちゃんと話そう!と
心に堅く決めたのでした。。。

待ちに待った検査結果 

May 11 [Fri], 2007, 21:09
診察2回目 結果発表の日

各種検査の結果を聞く日。
この日は担当の先生はお休み?らしいのですが、早く結果を聞きたいと
言ったので、代理の先生の診察。

検査の結果を待っている期間が、本当にイヤだった。
怖いけど、この日が待ち遠しかった。

「がんではありませんでした」とか言われたらサイコーだけど
あまり無駄な希望は持ちたくないので、それは考えないようにした。

一番怖いのは転移。胃から転移したのならまだしも、
どこかから転移してきたがんを胃で見つけただけだったら、
かなり進行してそう。

転移があるって言われたら・・・立ち直るのに時間かかりそう。
いや、どうやって立ち直っていいのか、その術もわからない。

胃だけで済むなら手術は全然問題なし!
と思うようにした。

さすがに緊張します。

結果は、、


結果は、CT等で認められる転移はなし。
(CTに写る大きさに達していないものがある可能性もあるので、現時点では
見つからない結果、という補足。なるほど。)
がんは粘膜の2層目まで達しているが、早期がんである。
手術は腹腔鏡を使用しての手術。
5センチを一箇所、1センチを5箇所切る。
胃の3分の2を切除。
入院・手術の日程も仮予約をしてくれていた。
22日から入院、24日から手術。

気になっていた質問をしました。
運動してもいいですか?
(運動をして細胞を活発化させると転移が進むのでは?説があった)
→問題なし。転移とは関係ない。むしろ手術の体力をつけるために
 積極的に運動するように。

生理痛がひどいのですが、子宮がんは大丈夫ですか?
→今のところ疑いはない。気になるなら落ち着いたら子宮がん検査にでも
 行ってください。
(ありゃ、意外に冷たいのね・・・)

内視鏡手術だったらいいなと思っていたのは、無理だったけど、
開腹ではなく腹腔鏡でできるみたいだし
何より転移がなかったから、とりあえず満足。

年齢的にも、好み的にも、ヘソを出すようなファッションはしない。
特に水着を着る予定もない。
最後に水着を着たのが何年前かも思い出せないくらい。
でも・・・
これがオンナゴコロなのかしら〜〜
お腹を切ると決まったら、やっぱり切なかった。。。

それでも、それでも、
イヤなことはもう一刻も早く済ませてしまいたい気持ちが強かったから
早く手術してしまいたかった。
入院日の手配をしてくれているのも嬉しかった。

結果を待っている間は、モヤモヤして完全に晴れた気持ちに
なれなかったけど、敵も目標もハッキリしたのでスッキリした。


あとは手術に向かうのみ!
もうジタバタしても何も変わらない。
それまでに私にできることは2つ。

運動して体力をつけるのがいいならいっぱい運動すること!
ナチュラルキラー細胞を増やすため笑顔で前向きに過ごすこと!

入院予約の手続きをして病院を後にした。
夜はジムに行ってせっせと運動をした。

親も結果をずっと待っていて、早速報告の電話をすると、
「やっぱりがんだった」という結果にガッカリしてた。
ごめんねー。でも仕方ないのだー。頑張って治すからー!

がんについて調べる 

May 03 [Thu], 2007, 1:17
私は周りから「検索ちゃん」と呼ばれるくらいの検索魔。
気になることがあれば、何でも調べるのが好き。
ネットが登場してからは、何でも検索検索〜。

でも、

がんのことは検索できなかった。

怖かった。

家族に話して、前向きに進むって決めて、やっと
がんについて、これからの入院や手術について
ちゃんと調べたいって気持ちになれた。

ゴールデンウィークで時間があったので、
がんについて調べて、いくつか闘病記も読んだ。
闘病記は、これからの検査や手術の流れがわかり
本当に参考になった。

告知から入院までのあたりは、
「そうそう〜!わかるわかる〜!」って頷けることも
たくさんあった。

また、自分と同年代や年下でもがんになっている方が
たくさんいることも知って、自分も頑張ろうって思えた。

気になっていた費用の面もだいたいの目安がわかった。

でも、手術の話は当然ながら痛い話が多くて・・・
もうすぐ自分も体験するとわかっていて読むと
なんとも言えない臨場感がある。。。

ほんと便利な世の中になったな〜〜
ネットがあるのとないのとでは、全然違ったと思う。

とか思いながらも、やっぱり怖くて、ベッドで
かなり泣いた。
で、やっぱり検索ちゃんはしばらく封印することにした。
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