<宮崎・家族3人殺害>「自由なくストレス」/奥本容疑者「義母に反抗できず」(毎日新聞)

March 08 [Mon], 2010, 22:46
 宮崎市の家族3人殺害事件で、生後6カ月の長男雄登ちゃんの死体遺棄容疑で逮捕された宮崎市花ケ島町、建設会社員、奥本章寛(あきひろ)容疑者(22)が「自由のない生活でストレスをためた」と話していることが7日、接見した弁護人への取材で分かった。弁護人によると、「義母と妻が数日おきに理由もなく怒りを爆発させ、怒られていたが反抗できなかった」とも説明。一方で謝罪の言葉も口にしているという。

 奥本容疑者は調べでも「家庭内に力関係があり、自分の居場所がなかった」などと供述。宮崎県警は妻くみ子さん(当時24歳)と、義母池上貴子さん(当時50歳)への恨みが背景にあるとみている。

 また、1日夜、第一発見者を装って「2人が死んでいる」と110番したことに関し、奥本容疑者は弁護人に「外部者の犯行に見せかけるため、部屋を自分で荒らした」と話していることも新たに分かった。

 昨年3月に結婚した奥本容疑者は7月に池上さんとも同居し始めたが、弁護人には「2人とも機嫌が悪いと、すぐにカッとなり、びくびくしていた。しかしお母さんに気に入られたかった。だから口答えできなかった。この状態を続けることが苦しかった」と話し、何度か離婚話も出たという。

 また「家計は妻が全部管理し、自由になるこづかいはなかった。給料は手取り18万円程度だが新車のローンがあり、経済的にも苦しかった」と説明している。

 捜査関係者によると、ローンの返済で生活費の多くは居酒屋などの従業員だった池上さんが負担していたとみられ、2人から「稼ぎが少ない」と言われたこともあったという。

 奥本容疑者は、雄登ちゃんの遺体を自宅から約800メートル離れた勤務先の建設会社の資材置き場まで車で運んで埋めたとして、2日に死体遺棄容疑で逮捕された。奥本容疑者方ではくみ子さんと、池上さんが頭を殴られて殺されているのが発見された。奥本容疑者は3人の殺害を認めているという。県警は近く殺人容疑で再逮捕する方針。【小原擁、川上珠実】

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血液型は13種類以上…犬の献血、需要高まる(読売新聞)

March 08 [Mon], 2010, 10:35
 犬の献血の需要が高まっている。

 ペットを家族の一員として扱い、高額の治療費や検査費用を惜しまず、MRIやCTを受けさせる飼い主もいる。初期の段階でがんなどが見つかる例も。手術する際に輸血が必要だが、犬の血液は不足しているという。ドナー登録制度を設けて対応する病院も現れており、獣医師らは「献血で救える命があります」と協力を呼びかける。動物病院での治療が高度化し、犬の寿命が延びれば延びるほど、献血の要請は増す一方だ。

 大阪市東成区で高度動物医療を行う「ネオ・ベッツVRセンター」の診療室。セントバーナードのジョシュア(オス、6歳、約78キロ)に、病院スタッフが「いい子ね。すぐ終わるからね」と声をかけた。獣医師が両前脚の毛を10円玉大に刈り、消毒して注射針を静脈に刺す。

 おとなしくベッドに寝たまま15分が過ぎ、約400ミリ・リットルの採血が済んだ。外で待っていた飼い主の吉田栄子さん(58)(大阪府泉大津市)は、「母犬がここで心臓手術をしてもらい、献血制度を知りました。ジョシュアも元気なうちは、病気の犬の役に立ってほしい」と愛犬の頭をなでた。

 ネオ・ベッツVRセンターでは2006年秋に血液のドナー登録制度を始めた。条件は▽2〜6歳で体重15キロ以上▽フィラリア予防やワクチン接種を毎年受けている――などで42匹が登録されている。しかし年間で、輸血を伴う手術が約50件あり、血液不足は深刻という。

 吉内龍策獣医師は「近年は小型犬を飼う人が多く、登録数も伸び悩んでいる」と、打ち明けた。

 奈良県王寺町の王寺動物病院にも01年2月から献血制度があるが、血液型の不適合などで輸血できないケースも毎年7、8例ある。酒井智章院長は「救える医療技術があっても、血液がなければ助けられない。多くの飼い主さんに、献血に協力してほしい」と話す。

 ◆犬の血液=犬の血液型は少なくとも13種類あるとされる。人のABO血液型と違い、他の型に対する抗体を自然には形成しないため、初めての輸血で発熱やショックなどの拒絶反応を示すことはない。ただ、過去に輸血歴や咬傷(こうしょう)経験がある場合、抗体がつくられている可能性があり、血液の適合性を確認する検査が必要。輸血に犬種は関係なく、大型犬から小型犬に血液を提供することもできる。

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