「ネバーランド」

2005年01月25日(火) 22時52分
「ピーター・パン」ができるまでを描いた、ジョニー・デップ主演の映画「ネバーランド」を見てきました。ハートウォーミングな素敵な映画でした。

主人公は、下手に有名になってしまったがために、気取った上流階級の客層を抱え、良い作品が描けなくて苦しむ脚本家。彼がたまたま執筆のために過ごしていた公園で、女性とその四人の男の子に出会い、彼らとの交流を通して、「ピーター・パン」を書くに至る……と、簡単にまとめてしまえばそういう話。
でもその中には、子供たちの成長、主人公自身の変化、主人公と妻、主人公と子供の母親の関係……という色々な内容があって、飽きないし、色々考えさせられる。
最後の方、「ピーター・パン」が劇場で上映されるシーンがあるのだけれど、その作品を通してその脚本家が人に伝えたかったこと、自分が表現したかったことが伝わってきて、感動してしまった。あぁ、表現って、こういうものだよな。周りの評価を気にしてへつらうのではなくて、人の評価も変えさせるくらい真剣に訴えるものだよな、と思った。表現者として感じるところが大きかった。
でも、表現をしていない人の心を揺さぶるものもきちんと備えている。それは、「ピーター・パン」のなかでも訴えられている、「信じることは大切」ということ。この映画を見ると、「ピーター・パン」のなかで、ティンカーベルが言う有名な台詞の重さが増す。
「子供が『妖精なんていない』と言うたびに、どこかで一人妖精が死ぬの」

まぁ結構きれいごとのようにまとめてしまっている部分もあるのだけれど、夢があり、希望の持てる作品でした。

映像も綺麗。ピントとぼかしの使い方が上手いなと感じた。
あとはジョニー・デップ、格好いいですっ。ああいう頬がこけた感じの大人の男、好きかも〜。少しだけ野ばらさんに通じるところのある顔立ちの気がしました。あぁ、本当は私、華奢で繊細な人が好きなのに……(笑)

と、脱線しましたが、おすすめの映画です!
  • URL:https://yaplog.jp/bluerivers/archive/91
コメント
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かおり
え〜、もう最終日なんだ。

ほんと、もじゃ……見た目と中身のギャップがかわいそうね……(笑) けど、そのギャップを上手くいかして、「彼の弱いところを知っているのは私だけ」と、思わせ、女性の心をゲットしてみましょう。って脱線(笑)

子供の頃に有名になるというのは、大変なことだと思うよね。そうかぁ、ピーターもつらかったんだね。まぁ、モデルになったことだけが、その心の病の原因かは分からないけれど。

ブログにコメントやトラックバックが入るとメールが来るように設定してあるので、古い記事に対するコメントでもちゃんと気づくよ〜。
右の一覧にも出るようにしているしね。
ってことで、コメントありがとう。
2005年02月11日(金) 15時28分
Moja
今日が最終日みたいだったんで観てきました。
予告編を観た時から気になってたんで^^;
最初はちょっと「いい映画」を狙ってるぽくって
ハズしたかも、と思ってたら・・・
やっぱグラサン持っていってよかった(笑)。
強面が涙目でウルウルしてたから恥ずかしすぎ!
涙が出そうな時にもふっと笑みも浮かぶ、
そんな映画。
古いログだから、このコメント気付かれないか(笑)

でも、実際の後日談。
ピーターは「ピーターパンのモデル」ということで、かなりプレッシャーを受けてたらしい。
結局、成人してから精神を病んで自ら命を・・・。
当時の新聞には「ピーターパン、死への飛行」と
見出しが出たらしい。
イノセンスでいることは時に残酷だな、と思って
余計泣けた。
気分を害したらごめんなさい。
2005年02月11日(金) 1時45分
かおり
いえいえ、いらしていただいただけで嬉しいです!

ツボヤキさんのページの映画評は充実しているし深みがあっていいですね。
自分が映画を見ているとき考えていることの浅さに気づかされます……。

これからもブログの更新頑張ってくださいね!
楽しみにしています。
「ビーイング・ジュリア」もコメントを読んでいて見たくなりました。「東京タワー」よりずっと良さそうです☆

こちらのサイトには気が向いたときまたふらりと来て頂けたら嬉しいです。
2005年01月29日(土) 11時14分
TBをありがとうございます〜って今頃すみません。
アカデミー賞のノミネートにアタフタページをアップしたらこーいう結果になってしまった自業自得のツボヤキです。
ごめんなさいね、夢ある物語の綺麗な場所に、当方はなんだかドタバタと参った次第。。。また遊びによらせてくださいね、ね、ね〜〜!
2005年01月29日(土) 4時29分
かおり
コメントまでありがとうございます☆
ジョニー・デップの作品は「シザー・ハンズ」(すごく好きです)と「パイレーツオブカリビアン」(これはいまいちでした)しか見ていない気がしますが、ちょっとはまりそうです〜。
今回はとても大人しい役でしたが、インディアンのメイクなどすると「あ、ジョニー・デップだ」という感じでしたね(笑)
次の作品も楽しみにしておきます! 情報ありがとうございます!
2005年01月25日(火) 23時14分
TBありがとうございます。
こちらからもTBお送りします。
良い映画で、安心して観ていられましたね。
ジョニー・デップさん、次回は、とてもゆかいな映画に主演します。『チョコレート工場の秘密』これもまた、違った意味でとてもおもしろそうです。
2005年01月25日(火) 23時09分