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消化したかも(BlogPet) このエントリーを含むはてなブックマーク  / 2009年12月26日(土)
きのうぱんだりんが、消化したかも。

*このエントリは、ブログペットの「ぱんだりん」が書きました。

 
Posted at 07:13/ この記事のURL
11月の鑑賞メーター このエントリーを含むはてなブックマーク  / 2009年12月01日(火)
今月はブニュエルと小津祭り。というほどでもないか。溜まった録画を消化するためにしょうむないものが多い。左記2監督のほかは、「荊の城」が思わぬ拾いものだった。アルトマンの「ゴスフォードパーク」も久々に映画を満喫した気になった。

観た本数:25本
観た時間:3163分

浮草浮草
唯一であるという雨の撮影をはじめ、キスシーンや頬を打つシーン、激しい面罵の応酬と、ほかの小津映画では見られない動的な演出が目立つ大映カラー作品。杉村春子のうまさはいつも通りだが、中村鴈治朗と京マチ子の息の合った演技はさすが。美しい若尾文子にいきなりキスシーされたら、そりゃ川口浩ならずとも家を棄てたくなろうよと思う。
鑑賞日:11月29日 監督:小津安二郎
晩春 [DVD] COS-021晩春
原節子がこちらに背を向けて脚をくずして座る後ろ姿のなまめかしさ。それから杜若の場面になり息をのむ。親の縁談に傷ついた娘に友人が食べ物を薦め、「あら、泊まっていくんじゃなかったの?」などと口をとがらせるのは、秋日和とほぼ同じ台詞だったりするのだが、やはりこの映画の空間は、あのからりと乾いた秋日和とは決定的に異なるセクシャルなものである。
鑑賞日:11月28日 監督:小津安二郎
秋日和 [DVD]秋日和
やはり完成度の高い映画を見てしまうと、襟をただしたくなってしまう。いやはや。
鑑賞日:11月28日 監督:小津安二郎
愛に迷った時 [DVD]愛に迷った時
ラッセ・ハルストレムはファンが多いようで…しかしこの映画は脚本というか企画自体おかしいだろう。浮気相手の赤いドレスの女がまったく出てこないし、馬の競技会の話も、保守的な婦人会の話も、ポニーから卒業しつつある娘の成長の話も、ぜんぶ同列で、本筋にはからまない。これでは単なる南部が舞台のソープドラマである。ま、それはそれで楽しくはあるが…。
鑑賞日:11月27日 監督:ラッセ・ハルストレム
インソムニア [DVD]インソムニア
同名のノルウェー映画のリメイクの由。アル・パチーノの迫力はすごいのだが、地味な、というか淡々とした映画で、見ているほうが眠くなる。
鑑賞日:11月27日 監督:クリストファー・ノーラン
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
体の大きいサトエリははまり役というか、かなり怖い。八つ当たりしてごめんね、つーか八つ当たりとゆレベルじゃないし。それにしても永作博美がすばらしい。ああいう演技はなかなかできないと思う。
鑑賞日:11月23日 監督:吉田大八
ゴスフォード・パークゴスフォード・パーク
アルトマンの群像劇、あまりの面白さに時間を忘れる。一応というか、ミステリなのだが、殺人事件はあってもなくてもいいような。あるひとりのメイドの成長の話でもある。
鑑賞日:11月23日 監督:ロバート・アルトマン
16ブロック [DVD]16ブロック
テレ朝の吹替版で見たが、野沢那智のろれつの回らない台詞に苛々する。酔っ払ってるという設定なのかと思ったが、ラストシーンもそうなのでそうではないらしい。映画はDVDではバッドエンドがあるとのこと。分岐するポイントを想像すると興味深い。しかしテンポの悪い映画だった。
鑑賞日:11月23日 監督:リチャード・ドナー
ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972) 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]ブルジョワジーの秘かな愉しみ
ブニュエル映画によく出てくる、メイド服が似合うミレーナ・ヴコティッチという女優が好き。
鑑賞日:11月22日 監督:
ミスト [Blu-ray]ミスト
再見。2回目はさすがにあまりコワくないが、やはり虫が入ってくるくだりは気絶しそうになる。パニック映画としてうまくできた脚本とキャメラだったと思う。そうか、最初に出て行ったおばはんが救援トラックに乗っていたのか。
鑑賞日:11月22日 監督:
ビリディアナ [DVD]ビリディアナ
それがフットフェチだった叔父の淫猥な血ということなのか、あくまでも処女のまま堕落していくビリディアナの物語。十字架や茨の冠、麻の寝間着といったカトリックの卑俗な武器は、縄跳びひもの柄や雌牛の長い乳首といった性的な象徴に無化され、浮浪者の群れを聖化しようとする計画は、不具や片輪、ハンセン病や性病といった穢れや、嘘、裏切り、へつらい、偽善、差別の醜さが渦巻く生命力の坩堝の前に瓦解するのである。
鑑賞日:11月22日 監督:ルイス・ブニュエル
リプリー [DVD]リプリー
「太陽がいっぱい」はアラン・ドロンの犯罪が露見するところで終わるが、ここでは、ハイスミスの原作通りマット・デイモンが深い闇(地下室)へと堕ちていく。リプリーは他人に成りすます性癖をもった男で、ホモセクシャルとは少し違う。浅田彰のように、ふたつの映画を、ディッキーと、彼になりたいリプリーのようだとは別に思わないが、日本でばかり名作扱いされているルネ・クレマンの映画のほうが、そのへんの微妙さが出ていたように思う。
鑑賞日:11月22日 監督:アンソニー・ミンゲラ
Legend of Lost [VHS] [Import]失われたものゝ伝説
1957年の映画。撮影したジャック・カーディフが今年春まで存命だったことをさっきまで知らなかった。DVDや日本版がないのは、ジョン・ウェインが出ていながらアクション性が弱いからだろう。若いソフィア・ローレンがまぶしいが、恋によろめかない設定で、ロマンス映画とも言えない。強いていうと、これはバベルの図書館に収録されていそうなミステリである。
鑑賞日:11月21日 監督:H
クレイジー / ビューティフル [DVD]クレイジー / ビューティフル
キルスティン・ダンストが17歳のメンヘラーを演じる。それなりにリアリティがある。都合が良すぎる展開だが、西海岸の町の地理が妙にわかりやすく、最後まで飽きずに見てしまう。
鑑賞日:11月21日 監督:ジョン・ストックウェル
悪いことしましョ! 特別編 [DVD]悪いことしましョ!
昔のスタンリー・ドーネンの映画のリメイク。いわゆる悪魔との契約ものだが、アイディアが貧困で面白くない。
鑑賞日:11月21日 監督:ハロルド・ライミス
ボディ・ダブル [DVD]ボディ・ダブル
殺しのシーンでのめまぐるしいカットバックや、ショッピングセンターでのストーカー場面(またかい!)など、「殺しのドレス」「ミッドナイトクロス」に次ぐ綿密なピノ・ドナッジオのスコアが見どころだが、水増しの印象が強い映画である。ティッピー・へドレンの娘だというメラニー・グリフィスも精彩を欠く。「めまい」「裏窓」のオマージュだというが、80年代のデ・パルマはストーリーラインがめちゃくちゃすぎて、やはり下品なヒチコックおたくに過ぎない。
鑑賞日:11月15日 監督:ブライアン・デ・パルマ
荊の城荊の城
1864年のロンドン貧民窟、心療院、冷水療法、赤子の入れ替えと遺産、陰謀、荊という名の城と春本の蒐集狂、処女による朗読会、侍女との同衾、謀略と絞首台、二段構えの意外な展開と、好きな人にはたまらないヴィクトリアンミステリ。800ページの原作は未読。百合好きならずも楽しめた。
鑑賞日:11月15日 監督:
裏窓 [DVD]裏窓
これはまだ2回しか見てなかった。キャメラの動きが限定されるし、双眼鏡や望遠レンズのショットがはさまるため、ことのほかカット数が多い。しかし本当に殺人は起こったのだろうか、きわめて疑わしい。背中の美しいグレース・ケリーとスチュアートの濃密なキスシーンは、男が動けないことによっておそろしくエロティックに描かれている。
鑑賞日:11月08日 監督:アルフレッド・ヒッチコック
東京暮色 [DVD]東京暮色
暗く、救いのないまま終わる。娘の死を聞き、店をほっぽって呑み屋に飛び込み、一本つけて頂戴と言って徳利を傾けはじめ、現れた良人に「ねえ、相馬さんの話どうなった?」と訊く山田五十鈴の演技が凄い。母と娘、死、別れ、置き去られた赤ん坊など不吉なモチーフが重なり合って繰り返される、冬の映画。
鑑賞日:11月08日 監督:小津安二郎
あなただけ今晩は [DVD]あなただけ今晩は
何度も見ているし、ワイルダーのギャグはあまり好きではないのだが、シャーリー・マクレーンはやはり可愛い。誰でも知っている「The rain in Spain stays mainly in the plain...」という台詞をヘプバーンが口にするのはこの翌年のことである(ワイルダーは舞台から拝借している)。
鑑賞日:11月08日 監督:ビリー・ワイルダー
めかくし
ロック・ハドソン、クラウディア・カルディナーレのロマンチックコメディ。カルディナーレが可愛いのだが、彼女が出てくるととたんにテンポがゆるくなる。あまり取り柄がないせいか、日本でもアメリカでも、DVDでもVHSでもソフト化されていないようだ(?)。精神分析医が国家保安庁から極秘の館に軟禁されている物理学者のノイローゼを治療するよう依頼される。目かくし状態でのまま連れて行かれたこの場所を、音などの記憶から探すというのがクライマックス。パーティ客の話し声のように聞こえていたのが雁の大群がたてる音だったというのがちょっと面白い。
鑑賞日:11月07日 監督:
艦隊を追って [DVD]艦隊を追って
アステア=ロジャースの黄金期の一本。泳ぐひとのように踊るセーラー服のアステア、ズボンのすそがことのほか広い…。甲板とは、しかしまたタップを踏むためにあるような場所ではないか。
鑑賞日:11月06日 監督:
赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組初回限定生産スーベニア・ボックス [DVD]赤い風船
この風船の赤さはタダゴトではない。60年以上前にどうやって撮ったのかわからないシーンもある。風船はもちろん、破裂することが運命づけられており(決してしぼむのではなく!)、それにしても風船とは、なぜここまで無条件に人の目を奪うのだろうか。
鑑賞日:11月03日 監督:アルベール・ラモリス
ライアーゲームVD BOXライアーゲーム
放映中のシーズン2ではなく、2007年のドラマ。今ではこういったガチャガチャした演出も珍しくなくなってしまった。原作漫画は未読。負け組が勝ち上がる話であるのは漫画の定番だが、カイジといい、来年映画化されるこのドラマといい、この数年、どうにも金がらみの話が多くなってきた。笑
鑑賞日:11月01日 監督:
The Music of Chance [DVD] [Import]ミュージック・オブ・チャンス
オースターの原作は未読。なんでも「そのまんま」であるという感想が聞かれる。見ていてもいかにものオースター臭である。しかし、だからこそ最後まで見たのである。主演のジェームズ・スペイダーはそういう意味でなかなか見せる。しかしまあ、映画としては失敗作であろうなあ。
鑑賞日:11月01日 監督:P
ヘルボーイ [DVD]ヘルボーイ
見るつもりなくTVを点けたらやっていたので、つい最後まで。かなり完成度が高いのでびっくり。
鑑賞日:11月01日 監督:ギレルモ・デル・トロ

 
Posted at 18:41 / cinema / この記事のURL

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