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新連載「音溝の快楽・死ぬまでに何曲」開始 このエントリーを含むはてなブックマーク  / 2001年06月25日(月)
つい先頃、音楽を聴かないということを書いたばかりの筆者だが、80年代のあのかまびすしい現代音楽批評を経て(高梨A氏が揶揄していたニューアカブームのさなかに)、いま青木氏新連載の原稿はふしぎに素直に読める。今後に期待しています。

 
Posted at 15:03 / dengei / この記事のURL
塚本敏雄『リーヴズ Leaves』 このエントリーを含むはてなブックマーク  / 2001年06月18日(月)
電藝執筆メンバーの一人である塚本敏雄の詩集『リーヴズ Leaves』が刊行された(思潮社、2200円+税)。塚本の詩集は93年の『花柩』(思潮社)に続き2冊目。

この詩集の刊行を週刊電藝100号(本日配信)でお知らせすることになったのは単なる偶然とは思われない。まさにタイミングをはかったかのようなこの詩集は、青い化石の写真が美しい装丁で、電藝各メンバーから羨望の声があがっている。

本書をめぐっては、近いうちに週刊電藝で特集を組む予定であるが、読者諸兄もさっそくご一読をお勧めしたい。

 
Posted at 14:42 / dengei / この記事のURL
奥田英朗「邪魔」 このエントリーを含むはてなブックマーク  / 2001年06月11日(月)
先ほど、まああまり面白くなかったという文意で、宮部みゆき「模倣犯」(60万部突破だそうだ)の読後感を書いたのだが、要はやはり長すぎるということに尽きるような気がする。

宮部みゆきはスティーヴン・キングの影響が強い作家であり、「模倣犯」も冒頭に非常にキング的な場面があるのだが、化け物じみた体力で大作を書いてしまうキングの真似をするためには、小野不由美「屍鬼」のような臆面のなさを学ばねばならないようだ。

一方で、先週は懲りずに奥田英朗「邪魔」という、これまた近頃よく売れているらしい本を読んだのだが、2時間ドラマの原作にぴったりというこの小説は、考えようによっては「模倣犯」よりも面白く読めた。半ば過ぎにひとつ <どんでん> があるのだが、その伏線の張り方が非常に丁寧なのである。

 
Posted at 14:37 / books / この記事のURL
<出会いサイトにひっかかる女性> という存在 このエントリーを含むはてなブックマーク  / 2001年06月04日(月)
ナンパ橋(笑)
<出会いサイト> をめぐる事件が社会問題化していることについて、 <出会い> 系のメディアというものは、テレクラを例に出すまでもなく、80年代後半以降に顕著化した明確な傾向であり、だから街でのナンパにノコノコとついていってはいけないのと同じように、 <出会いサイト> で知り合った相手に誘われてうかうかと出ていったりすることに危険がともなうのは当然であって、だから <出会いサイト> というものを特別視するべきではないのだと、朝日新聞にコラムニストが書いていた。

なるほど、そのような警句じみた言い方をすればそれで事態を単純化できるように見えるが、しかし、それでは、 <出会いサイト> というものが、そういった <出会い系> メディアの系譜のもとに、インターネットやら携帯電話といった最新技術の普及を背景にした先鋭的な匿名性によって出現したという動かしがたい事実を見逃してしまうおそれがある。

まさにグローバルな規模で潜在するこのような匿名性こそ、かつて存在しなかったものであり、 <出会いサイトにひっかかる女性> という存在は、やはりそのような特殊性のもとに捉えられねばならない。

 
Posted at 14:17 / net / この記事のURL

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