送別会・・・

September 28 [Fri], 2018, 21:29

10月1日に異動があるので送別会だったのである。
当工場で一番エラいヒトが異動なさるので,宴会の席上で管理職ひとりひとりが「想い」を語れという指示なんだが,小学校の謝恩会じゃあるまいにあまりに芸が無さすぎるのである。
筆者なんか窓際席ではロクに接点もないものだから,ネタも無くて「たまたま,エラいヒトの奥様の友だちが実は筆者の友だちだったりして・・」とか余分なことを言いそうになるのである。

宴席で順番が回ってきたときに「俺は何も無い」というのも空気を読まない典型にもなるので,「取り急ぎ在任中の御恩に感謝しております」と無難な挨拶をするのであった。

こんなのをこれからもやっていくのであろうか。
仮に筆者が「送られる側」だったらイヤである。
白々しい送別の言葉なんか聞きたくも無い。
ふだんどおりの一日が終わって,タイムカードをポンと押したら終わり。

それではいかんのか・・・

「今までやったことを振り返って何か・・・」
と言われるのだが,特段振り返ることが無いヒトはどうしたら良いのであろうか。
今から頭が痛いのである。

マツタケ・・・

September 27 [Thu], 2018, 18:34

(もちろん写真はマツタケではありません)

母は病気のデパートと評されるほどの身体でいつも辛そうにしていた。
だが,マツタケ取りに山へ入ると別人のように元気になった。
辛さは変わらないが,楽しみのことをやっているうちは気が晴れたのかも知れない。

東南に開けた山の斜面が筆者家の土地で,赤松が立ち並び,足元は落ち葉でふわふわしている。
ところどころシダが茂っている。
「ほら,あった」
「そこそこ,シダの下にも」
次から次へと嬉々としてマツタケを見つける母。
筆者は全く見つけることができない。

カサを思い切り広げてはえているのなら,誰でもすぐわかるのだが,そうなってしまったら二束三文の値しかつかない。
落ち葉をわずかに持ち上げ地面に頭を出す寸前のモノを採るのである。
「ほら,気を付けないと踏んでまうよ」
あまりにぼやぼやしているので,しまいには怒られるのである。

それはそうである。
マツタケは良い現金収入になったのだから。
「町場で1本5千円ってねえ(当時)」
「そこまでして買って食べるヒトの気が知れない」
「食べておいしいものでもないし」
そう言うだけあって,来客でも無ければ食卓にマツタケが出ることはなかった。
筆者もおいしいとは思わなかったが,もしかしてキライになるようマインドコントロールをしとったのかも知れない。

マツタケの季節になると,敷地境界の要所要所に立つ木の枝にワラを2〜3本括って垂らす。
「入るべからず」というしるしである。
「こんなことやっても簡単に入れるじゃないか」
「そんなこと無いよ。案外ねえ・・・」
笑って濁す母だが,もしかして結界のようなことになっていたのであろうか。
ちょっと怖い。

タバコ・・・

September 25 [Tue], 2018, 19:04

タバコが値上がりするらしい。
今でさえ「かなり高価」と思うのだが,これ以上上がるとどうなるのであろうか。
筆者は10数年前にタバコを止めた。
断っておくが,健康のことを考えて禁煙したワケでは無い。
気胸で入院した時,担当医に思い切りバカにされてカチンと来てしまい,はずみで「今すぐ止めてやる」と言ってしまった流れで今日まで来ているだけである。

カイシャでも町の中でもタバコは嫌われ者になってしまい,自由に吸える場所は実に限られている。
カイシャの喫煙所も室内から屋外に移されて,風雨の強い日なんかは苦労しながらタバコを吸ってるの見ると気の毒になってくる。

筆者がタバコをおぼえた頃の環境はどうだったか・・・
相当昔の話になるが。

(1)バスの座席に灰皿が付いていて,朝から晩まで自由に吸えた。
実は運転席にも灰皿が備え付けられていた。さすがにくわえタバコで運転しているのを見たことは無いが・・・
(2)電車も自由に吸えた。今では信じられないがロングシートの通勤電車にも灰皿があった。駅のホームは柱という柱に灰皿があった。
(3)カイシャでは自分のデスクで自由に吸えた。
(4)取引先の応接室,テーブルの上には大きい灰皿があって,隣にはガラスの箱,中にはタバコが入っていて,自由に吸って良いということになっていた。

筆者は誰にも負けないくらいヘビースモーカーだったので,今のような不自由な環境では発狂してしまうだろう。
てか,こんだけ値上がりすると発狂しても財力が続かないのは間違い無い・・・orz

数に弱い・・・

September 24 [Mon], 2018, 17:48

「数字に対する感覚がぬる過ぎる」とエラいヒトからよく怒られるのである。
ちゃんと確認すればわかるのに間違えたまま気がつかないとか,前後の状況からその値になるはずが無いのにピンと来ない・・・というところである。
言われるまでもなく筆者は数字に弱い。
コドモの頃から算数がからきしダメであった。
さすがに九九は何度も暗記するまで練習させられたので人並みではあるが,暗算が全くダメである。
従ってソロバンもダメ。

「オマエ,ソロバンができないと将来仕事に就けないじゃないか」
母はそう言って嘆いていた。
「大丈夫,将来は電子計算機の時代になる」
マンガで得た知識で虚勢を張っていたが,内心不安であった。

だが・・・・
高校卒業して上京する時に初めて買った電卓は3,000円。
当時の貨幣価値からすると大金ではあったが,これでソロバンができないハンディが何とかなると安堵した。
電卓とEXCELが無かったら筆者は事務方としてやって来れなかったであろう。

算数で一番わからなかったのがつるかめ算である。
先生がていねいに説明してくれるのだがさっぱりだった。
ただ,数学もまるでダメな筆者だが,方程式を使ってつるかめ算をようやく解くことができたのである。

算数以外は人並みなので(おそらく),学習障害の一種だと思う。
筆者の周囲を見渡せば,筆者とは逆に数字には強いのに「読み書き」がからきしダメだというヒトもいる。
もちろん万事優秀なヒトもいる。
今さらだが,自分の欠点を知って何かで補っていけば良いはずである。

そんなことをツラツラ思いながら,宅配便の営業所に荷物を取りに行ったら事務所の貼り紙が目に入った。
「努力をすれば必ず報われる」
(うんうん)
「努力をしても結果が出ないのは・・・」
(出ないのは?)
「努力が足りないからである」
(えっ?)
「言い訳しないで努力せよ」

なんだか筆者の「逃げ」を見透かされているような・・・

受診・・・

September 23 [Sun], 2018, 7:43

2週間前に初めてかかった泌尿器科。
昭和の時を止めたような不思議な空間であった。
指示されたとおり2週間後に再び行ってみたら,建物も中のヒトもちゃんと存在していた。
この世の医院だったと安心したのである。
先生,相変わらず「つけペン」でカルテにドイツ語で書いておられる・・・

今日は採血をするという。
看護師さんが筆者の腕を取って作業開始だが,先生が80代なら(と思われる),看護師さんもどう見ても筆者よりかなり年上である。
「あらあ,血管がものすごく出るわねえ」
「ええ,亡き母は私と違って出なくて苦労したようです」
「そうなの。よかったわねえ」
「はあ・・」
「でも,気持ち悪いくらい浮かび上がるわねえ・・・」

き,気持ち悪いって・・・・orz

「筆者さん,持病とかは?」
「おかげさまで頭以外は悪くないです」
「ふ〜ん,でもこれからはたくさん背負っていくことになるわよ」
「・・・」

人生のベテランはずけずけとおっしゃるのである。

次は2週間後。
忘れないよう手帳に書いておこうと開いてみたら・・・
2週間後はちょうど内科の受診日でもあった。
おいおい,病院のハシゴかよ。

「ふ〜ん,でもこれからはたくさん背負っていくことになるわよ」
おおおお,年増看護師さんの言うとおりじゃ・・・orz

顔写真・・・

September 22 [Sat], 2018, 18:16

マゴは保育園に通っているワケだが,ジジョ第二子の出産で急に産気づいたりした時等,ジジイが親の代わりに迎えに行って欲しいとの依頼。
よしよし任せとけと快諾したのだが・・・

事前に写真を登録しないといけないらしい。

ちょっと大きいカイシャなんかで,来客が入門時に顔写真付の身分証提示を要求されることがあるが,保育園もかと少々びっくりである。
考えてみれば誰でもひょいと入って行って連れて帰ることもできるワケで,セキュリティのことを考えれば仕方ないにしても,なんだかなあという感じである。

写真は顔つきがわかれば何でもOKとのことなので,白いカベをバックに自撮りである。
パソコンに取り込んでトリミングと明るさの補正をするのだが,もはやすっかりジジイとなり果てた己の顔を見ながらの作業はものすごくテンションが下がるのである・・・・orz

一夜・・・

September 21 [Fri], 2018, 19:51

草むらの向こうに妖しい影が見えると思ったら彼岸花である。
このところ問題が多々出てやがって,なおかつ予算を作る時期でもあって全員疲れ果てて澱んだ日々を送っているのである。
(窓際族である筆者は予算づくりについては大したことはやってないが,押せ押せで会議が夜中になってしまう・・・・orz)

夜中まで会議やって遅くなるの仕方が無いが,遠路はるばる自宅まで帰ったら午前様というのは少々しんどい。
何を甘えて眠いことをぬかしとるのかと言われそうだが,すっかり早起きの体質になってしまったこの身体,日付が変わってからの就寝はこたえるのである。

ならばどうするか・・・

頻繁にやるワケにはいかないが,自腹でお泊りである。
この時期,カイシャにお泊りするヒトもいるので(徹夜ともいう),いっしょに一夜を過ごせばカネもかからないが,オッサンと夜明けのコーヒーを飲むのもイヤである。
かくして駅前の某□横インへ。
酔ったいきおいで二軒目にスナックに行ったと思えば安いものである。

ゆっくりできて良いのだが,どうもイカンのがベッドである。
ふだん極端なせんべい布団に寝ているせいか,ふわふわしてダメである。
おかげで夢の中に「二番目にエラいヒト」が出てきやがって,筆者の前で溜息ばっかりついているという何とも寝苦しい一夜になったのである。

夜と朝の間に・・・

September 19 [Wed], 2018, 21:23

夜から朝に切り替わる瞬間がある。
真っ暗な風景から,あたりの輪郭がぼうっと浮かび上がるように変わった後,朝日が昇ってくるのである。
夜更かしをした後,そんな一瞬を見ながらぬくぬくと眠りにつくのが至福であった。
そんな怠惰な暮らしをしていた高校生から一転,上京して新聞店に住み込み夜明け前に起きる生活を強いられてしんどい思いをした青春である。

あれから幾星霜・・・・当時泣きながら早起きしていた筆者,今では目覚まし無しで朝の4時にスパッと起きてしまうようになった。
この生活パターンを何とか今後の人生に生かせないものか考えた。
川崎の新聞配達学生の時に会得したのは「配達技術」。
体力はガタ落ちでも今どき新聞配達はどこでもバイクだから大丈夫であろう。

ちょっと地元の新聞配達事情を調べてみた。
最近は分業が進んでいるみたいで,希望すれば配達だけでもOKのようである。
筆者の時は配達と集金がセットになっていたものだから,なかなか大変だった。
折り込みも機械化が進んでいて楽そうである。

だがしかし・・・

時間がどうしても折り合わないことがわかった。
当時の川崎・下町ではバカみたいに遠距離通勤するヒトが少なかったから,朝の5時に起きて7時までに配り終えれば,ほぼノークレームだった。
このパターンなら楽勝である。

だが・・・
筆者家地方は筆者も含めてバカみたいに遠距離通勤するヤツばかりである。
なので,5時には配り終えてなければダメそうである。
求人情報を見ると出勤が午前1とか2時なんて書いてある。

せっかく早起きになったのになお不足で,もっと早起きとなると若い頃と同じようにまたしても泣く泣く起きるハメになるではないか。
運動不足解消と収入とで一石二鳥と思っていたがダメである・・・・orz

リアルが無くなる・・・

September 18 [Tue], 2018, 19:46

以前,ひょんなことから看板業界のヒトとさんざん話をする機会があった。
「リアルがどんどん無くなっていくんだよねえ」
と当たり前のように言われたのだが,筆者はピンと来なかった。
彼らがいう「リアル」は実在する店舗である。
街から店が消えていくということである。

消えていく原因は,ネットやコンビニ,ドラッグストアに全国チェーンの飲食店であろう。
筆者家の近くにある大船の繁華街,筆者が初めてここへ来た時に比べ,店の数はガックリ減っているように思う。
道路の両脇にはさまざまな店が遠くまで並んでいたはずなのに,はっと気がつくとマンションかアパート,もしくは建売住宅に変わっている。
店が無くなると看板も無くなるので,なんか殺風景になってしまっている。
休みの日に買い物にでかけたりすると妙に寂しくなってしまうのである。

昔は大船にも家電量販店が3〜4軒あったので,何か買う時全部の店を回って一番安い所で買おうとかやっていた。
今はムリな話しで,そんなヒマがあったら価格COMで比較してポチっとやれば済んでしまう。

考えてみればスマホだって,ガラケーから変わる時に物理的なキーボードが無くなった。
これだってリアルが無くなったみたいなものだ。
昔,オーディオブームの頃,FMラジオから流れる音楽カセットテープに録音・編集して喜んでいた。
筆者は最盛期300本ほどのテープを持っていた。
当時ウォークマンが流行って「音楽が持ち出せる」というのが合言葉だったが,カセットテープを10本も持って出ると邪魔でしかたがない。

今,300本分の音楽がSDカード1枚に入ってしまうし,スマホの中に全部取り込むことも可能である。
ここでもリアルが無くなっている。
300本のテープもだいぶ処分したが,押し入れの奥の残党を目にするたび,自分はリアルに惑わされていったい何をやっていたのだろうかとガックリするのである。

謎の電話?

September 17 [Mon], 2018, 17:35

休日の午後,珍しくケータイに電話が着信。
ディスプレイを見ると名前の表示は無くて,電話番号だけ。

はて誰だろう・・・

「はいはい」
とりあえず電話に出ると,向こうから聞こえるのはオネーサン・・・・なら良いが,何となしに筆者と同年代と思われる女声である。
「あのねえ,11月のクラス会だけど・・」
名前も名乗らなければ前振りも無くて単刀直入である。

結局,後でイロイロ調べてみるとクラスメイトだったHさんのようである。
10年前のクラス会の時,家の電話に「どうする?」と連絡があった時,ケータイの番号を交換していた。
その後,筆者は日常連絡も取りそうにないので電話帳から削除していたが,Hさんはそのまま保持していたのであろう。
だから彼女にしてみれば誰に電話しているかわかりきっているし,相手もそうだろうと思っているから,イチイチ名乗ることもしなかったのだろう。

幹事は誰々なんだが,もしかしたら筆者の住所を把握していない可能性があるので(やっぱり),ハガキが届かなかったらかわいそうだから電話したとのこと。
出欠を確認して幹事に伝えとくと言ってくれたので,よろしくとお願いした。

よろしく・・・と言ったは良いが,よ〜く考えたら,11月はマゴ2号の予定日である。
大丈夫なのであろうか。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:桔梗-kikyo
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1958年12月24日
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:神奈川県
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