酒ののみかた

June 26 [Tue], 2007, 21:00
本屋で物色していたら「ウォータービジネス」という書名が目に入った.
表紙が赤いし,おそらくこれはおミズのオネーサンのあんなことやこんなことを赤裸々に書き上げた大コーフンの書物だろうと思って鼻の下のばして読んでみた.

今世紀最大の問題のひとつと言われる水問題をめぐって,ウォータービジネスの世界が過熱している.
特に多国籍企業がビジネスチャンスを・・・・(以下省略)

『ウォータービジネス』中村靖彦/岩波新書赤版

いつものように勝手に妄想してしまうバカなヤツである.



さて,筆者が酒を呑むことを覚えたのは遠い昔,昭和52年である.
なんで具体的に年号が出るかというと,この年に田舎から上京してK崎市K崎区に住み着いたから.
新聞販売店に住み込んで新聞配達しながら学校にいくというハタ目には「絵に描いたような勤労学生」で,配達先の奥様たちから「ボクちゃん,若いのに苦労して」とずいぶん優しい言葉をかけてもらったものだが,このギョーカイは相当ヤクザな世界で,仕事さえそこそこやっておればけっこう楽しいことも多かったりする.
配達先には飲食店もあって,その中でも「某」というスナックにはじめて集金に行った日のこと.
まだまだ世間知らずのボクちゃんだった筆者は,午後8時頃ママさんが店を開けるとともに「こんばんわ」と店に入っていき集金.当時1ヶ月の購読料が1,200円だった.
「んもう・・クチアケが新聞屋さんとはねえ.」
「な,なんですか?クチアケって?」
「知らないの?じゃおねえさんが教えてあ・げ・る.」
と言うワケでウブ(だった)筆者は開店トップバッターとして12,000円も飲食して(させられて)しまうのである.1,200円の集金のために・・・・
ミイラ取りがミイラどころか,荼毘にふされてナイル川に投げ込まれたようなものだ.

当時の筆者にとって12,000円は大金(今でも)なので,真っ青になって販売店に戻りオカミさん(大酒のみ)にコトの次第を報告したら大笑いされて「これから仕返しにいこう.」となって,カネはかからなかったものの呑めないサケをさらに呑まされて腰抜かす始末.

まあ,そんな縁で利用することになったこの店,実は新聞販売店の隣にあってママさんも詳しくは書けないがギョーカイの関係者でもあったので,卒業まで特別割引を適用していただいた.

フツーは居酒屋あたりで腹ごしらえしてから,じゃあ次ということでスナックあたりへ繰り出すのだが,筆者はいきなり二軒目からスタートしていて,そういうもんだと思って大きくなった.
従って居酒屋なんかでイロイロ食べながらという手法を知らないので,今でも何をどう注文していいのかわかっていない.
よーするに不健康な呑み方ですな.

当時は内心苦いと思いながらもビールが何とかだましだまし飲め,ウイスキーに至っては喉を通るもののこんなのどこがうまいのかわからん状態であった.
焼酎に至っては,こんなの呑むヒトの気持ちが理解不能.
「樹氷」という名前とボトルのデザインがとってもカッコよくて,この焼酎だけはジュースみたいな味がしそうな気がして買ってみたが焼酎は焼酎.
結局,杯一杯だけ飲んで捨ててしまった.

あれから30年弱・・・・今では何でもおいしくいただいておる.成人病を極めながら・・・・

新橋雑感

January 18 [Thu], 2007, 23:15
久しぶりに仕事で都内へ出た.
新橋からゆりかもめで国際展示場(ビッグサイト)へ.
新橋で昼前になったので,近隣のサラリーマンが昼食に押し寄せる前に食事をと思って物色するが,ゆっくり落ち着ける店が少ない.
カウンタだけとか,立ち食いとか,そんなのばかり・・・しかたないよね,新橋だもの.

ところで新橋とくれば例の不二家である.
今回の悪行はさておき・・・・
今から20数年前,世間知らずの筆者はナイフとフォークの使い方を知らなかったので,親切?なお姉さんに銀座の不二家パーラーに連れていってもらったことがある.
確かフォークでハンバーグを刺し損ねて見事に飛ばしてしまったはずだ.
田舎から出てきたばかりの筆者は銀座はピカピカに輝いて見えた.
ペコちゃんは食堂(古っ!)までやってるのかと驚いた.

今は昔である.

不二家が派手なことをしてくれたので,つい思い出してしまったではないか!
ったく・・・・・・

あなたの好きな場所

November 08 [Wed], 2006, 22:56
テレビ「14歳の母」のヒロインは中学の放送部でDJをしている.
退学寸前の状態の中,日曜日に登校し放送室に別れを告げる姿に担任の教師がかけた言葉.
「ここはあなたが最も好きな場所だものね.」

放送室の話しはドラマの本筋とは関係ないが,「放送室=好きな場所」のフレーズで筆者の遠い青春モードにスイッチが入ってしまいました.
実は筆者は高校生の時放送部に入っておりまして,まさに放送室は好きな場所でしたねえ・・・
タバコ吸ったり,酒飲んだり・・・(おいおい)
けっこう視聴覚にカネかけた学校だったので,放送室の設備もプロなみだったのが魅力で,日曜日も入り浸って遊んでいた.
放送という仕事はいろいろ役割があるが,筆者はシナリオライターとミクシングエンジニアがメイン.
当時のラジオの深夜放送ではワンマンDJ(ひとりでしゃべって機械の操作もする)が流行っていたので,その真似事もやったことがある.

生放送は別にして番組はテレビもラジオも収録した素材をいかに編集して整えていくかにかかるのだが,頭も使えば身体も酷使してヘトヘトになる.
3分の作品を作るには30分の素材がないとうまくいかない.

今は窓際でロクな仕事していないが,あの頃手がけたものは今思ってもそこそこ通用するものとの自信がある.今やれと言われてもとてもではないができん!

荒井由実(2)

August 10 [Thu], 2006, 0:27
魔法の鏡

荒井由実(今は松任谷)がブレイクしかけた頃,筆者は高校生だった.
当時,彼女の曲を聴いた音楽教師は『これって,きっとあなたたち夢中になると思うよ.』
と言った.
事実そうなった.

で,筆者が思う問題は別にある.
あれから20年以上経つが,相変わらずユーミンは10代〜20代の視点で詩をつくりうたっ
ている.

筆者とてその気持ちは忘れていないつもりだが,浮き世の煩悩が多すぎてベロベロに
ならないと,その域に到達できない.
到達できてもベロベロだから記憶がない.

残るのは二日酔いと満たされない気持ちだけである.

才能が無い人間の一日はこんなものだ.

母校の記念行事

July 31 [Mon], 2006, 23:21
田舎の母校(高校)が創立100周年を迎えるので記念行事を計画しているらしい.
当然,卒業生に向けて募金活動がかけられているが,目標3000万円に対し半分程度しか集まっていないようだ.
筆者にとって高校は青春を味わい尽くした場所とも言えるので,できるだけのことはしたいと思っているのだが,浄財を集めて何か記念館のようなものを建てても後世の現役生徒にとって何ら機能しないことも十分予測されるので,いまひとつ踏み切れない.
筆者が現役の頃,なんとかの記念館があったが,その由来やら意義,はては活用などな〜んもなかった.まあ,そんなものであろう.

ただ,実に寛大に包み込んでくれた学校だと思うので,やはり何とか役に立ちたいと思う.
『ここは高校だが,大学のように諸君の自主性に期待する.』
入学式の校長の言葉・・・確かに教師の干渉はなかった.

<< ずいぶん前のクラス会 >>
土日,昼夜問わず出入りは自由だった(宿直の人が黙認していた).
土日は筆者にとって,かっこうの居場所であり遊び場でもあった.

ある日曜日,いつものように学校にもぐりこんでいたら,なにやらえらそうなオバサンが宿直の人に案内されて校内を歩き回っていた.
後で知ることになるのだが,母校の同窓生である著名な作家O氏がお忍びで訪れたところだった.
O氏のことも著作も当時は知らなかったので,今となっては黙って見ていたのが惜しいばかり...

てな訳で,なにがどうなろうとも「見返りを期待しない愛」の精神で,ここは浄財を供するべきなのだろうと自分で結論した.

荒井由実の時代

July 17 [Mon], 2006, 23:11
ネットで荒井由実の「中央フリーウエイ」をダウンロードしてみた.
カセットテープも持っているが,頭出し待ち時間ゼロのPCの手軽さにはかなわない.

右手に競馬場,左にビール工場,中央フリーウエイはまるで滑走路・・・・
うわあなんてすてきなんだ,東京は・・・・
とあこがれて東京に出て来たのはいいが住んだところは川崎の下町・・・・

ビンボーな実家だったのでオーディオなんか買ってもらえないから,いい音で聞きたいがために高校生の時放送部に入った.
確かにそれなりのハイグレードな機器だったが,放送用なのでステレオではなかった.orz
この辺の育ち具合がトラウマとなって大人になってオーディオにカネを注ぎ込んだこともあるが,今となってはその頃の機器は何ひとつ残っていない.
オーディオに狂うとだんだんおかしくなって,良い音楽を聴くのが目的のはずなのに,良い音を出すのに心血を注ぐようになり,ふと気がつくとロクに音楽なんか聴いていなくて始終機器の調整をしていることがある.

真夜中にPCにイヤホンつけて荒井由実を聴いていると,そんな昔のことを思い出した.

高校の同窓会

July 11 [Tue], 2006, 0:28

連絡協議会の常任会に出席.
なんとか22:30に散会して帰宅してみたら,筆者の卒業した高校からハガキが届いていた.

8月6日に開かれる同窓会の案内だった.
よりによって,原爆の日にやることはなかろうに,たまたま日曜日なのでいたしかたないか.
同窓会なので同期会(クラス会)とは異なり幅広く集まる.
実は現役の高校生の頃,筆者は放送部にいたので同窓会のPAを頼まれて裏方で一日つきあったことがあるが,同窓会の幅広さは・・・・・絶句した.
だって,昨日卒業した若い子から今にも死にそうな人(失礼)まで一堂に会すのだから.
しかも当時は母校の講堂でやるものだからエアコンのような気の効いたものはなくて,会場の辻辻に氷柱を建てて汗だくでやっていた.
それでも老若男女集まってわいわいと懐かしがっているのは,はたで見ていてもいいなあと思っていた.

案内を見ると会場は母校から遠い結婚式場だ.
それはそうだろう.今時学校で白昼に酒宴をやることの難しさがあろう.
でも,なんだかさびしいね.せっかくの同窓会なのに.
母校で宴会できれば,例え校舎が建て代わっていても「なごり」を感じながら話しに花を咲かせることができる.
人との交わりがキライなヤツでも,ひとりグラス片手にグランドの隅に座って思い出にひたることもできるはずだ.そんな楽しみ方もあるだろう.
幹事の方々にはそれなりに苦労があると思うので文句を言うのは忍びないが・・・

で,筆者は参加をどうするか・・・
ヒマは十分あるので都合がつくが,あいにく懐が不都合である.
だって,5月に中学の同期会に行って来たばかりだ.
無き両親の墓参りもせず宴会だけのために帰省・トンボ帰りしたので,思い切りバチが当たっている今日この頃である.
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:桔梗-kikyo
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1958年12月24日
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:神奈川県
読者になる
2007年06月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像kikyo
» オシャレに飲んでみたい・・・とか (2019年04月10日)
アイコン画像こだま
» オシャレに飲んでみたい・・・とか (2019年04月10日)
アイコン画像kikyo
» 昼呑み・・・ (2018年12月09日)
アイコン画像こだま
» 昼呑み・・・ (2018年12月09日)
アイコン画像kikyo
» 真夏の昼の夢・・・ (2018年07月25日)
アイコン画像こだま
» 真夏の昼の夢・・・ (2018年07月25日)
アイコン画像kikyo
» 食い初め・・・ (2016年08月22日)
アイコン画像こだま
» 食い初め・・・ (2016年08月22日)
アイコン画像kikyo
» ラジオ体操・・・ (2016年07月19日)
アイコン画像こだま
» ラジオ体操・・・ (2016年07月19日)
月別アーカイブ