暑い夏・・・ 

July 22 [Sun], 2018, 5:48

暑い夏である。
気温が毎日36〜38度とか,これはもはや「暑い」というより,「熱い」と書く方が妥当ではないかと思えてくるのである。

こんなに夏が暑くなったのは最近のことだが,40年前に上京した時も,ドイナカ村と都会との暑さの「質」が大きく違うのに驚いた。
緑が少なくアスファルトで覆われた地面の上に多くの人が暮らす空間は,熱がこもっていつまでもまとわりつくような感覚である。
ただ,幸いなことにあてがわれた借家は,日当たりが悪く昼間でも灯りをつけないと真っ暗。
おかげで夏場が意外に涼しくて助かった。

ところでドイナカ村とて夏は暑くなる。
30度超えもザラである。
だが,夜はぐっと気温が下がり夜露がびっしりおりて,雨上がりのような状態で朝を迎えるから,さほどでも無い。
山の木々に囲まれた我が家,暑い日は縁側で寝転がって風にあたっていれば十分であった。
コドモの頃,本を読んでいると「都会の学校は夏に林間学校や臨海学校の催しがある」と書いてあった。
ドイナカ村の学校はそんなシャレたものなど無い。
「母ちゃん,林間学校とかあるといいなあ」
「バカじゃないのオマエ,毎日林間学校やってるようなものじゃない?」

横浜線のクモ・・・ 

July 19 [Thu], 2018, 18:16

ちんたら横浜線,つり革につかまって席が空くのを待ちながらぼうっとしていたら,何やら視界の隅がチラチラする。
これは飛蚊症かとがっくりしながら目をこらして見たら・・・

クモである。
クモが一生懸命わが身から糸を吐きながら「仕掛け」を構築なさっているのである。

昔の電車のように窓を開けて走っているならまだしも,エアコン完備のE233系である。
こんなところにクモの巣を張ったとて,エサとなる虫はほとんど飛んで来ないだろう。
本人(本クモ)はちっとも気がついていないものだから,完成するまで黙々と頑張るのだろう。

ハタから見れば「全く意味をなさない」のに,本人は時間と手間を費やして・・・ってのは日常のカイシャでもアルアルであろう。

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電車の横っ腹に「クハ」とか「モハ」とか「サハ」などと書いてある。
何がどういう意味かというのは,近くのテツに聞いてほしいが,「クモハ」と書かれた車両が世の中には存在する。
「クモハ」の車両に住み着くクモなんて,とても素晴らしいオヤジネタなのだが,あいにく横浜線には存在しない。
ヒジョーに残念である。

ラジオ体操・・・ 

July 18 [Wed], 2018, 18:46

筆者のマンション子ども会の夏休みラジオ体操の案内である。
下の方に「大人の方もぜひ・・・」と書いてあるが,築40年もはや高齢化の進んだ当マンションはコドモが少なくて,この企画の存続が危うい状況らしい。

というか,それもそうなんだろうが,コドモが寄り付かなくなっているのではなかろうか。
年寄りと違って,コドモなんて放っておけばいつまでも寝ているのである。
無理やりたたき起こして,強制力をもって参加させないとムリであろう。

筆者がコドモの頃,同じように夏休みのラジオ体操があったが,自治会の催し物というより,ほぼ学校の夏休みの宿題に近い状況であった。
毎朝,眠い目をこすりながら会場まで行くワケだが,近所なんていいながら山道を1キロ近く歩かにゃならんし,草ぼうぼうの道を行くと夜露で足元がべちゃべちゃになって気分が悪いことこの上無い。
(という話しを毎年書いているような気がする)

マンションのラジオ体操。
あいにく期間中はカイシャなので参加できない。
その代わりカイシャで始業前にきっちりラジオ体操をやっている。
工場なので,ほぼ強制なんだが,コドモ会みたいにカード作って毎日スタンプ押してもらったらどうだろうか。
スタンプが全部埋まるとご褒美が出るとか・・・

ユリ・・・ 

July 17 [Tue], 2018, 18:08

うだるような中,川沿いの遊歩道に出たら何やら良い匂い。
いくら筆者が鈍感で鼻がバカ(頭もバカ)といってもユリの匂いはすぐわかる。
誰かがそっと植えたらしい。
ここの遊歩道は,他にも季節折々の花のタネをまいて小さい花壇を作っているヒトもいて,なかなか楽しい。

筆者の生まれたドイナカ村字山奥には,ヤマユリが咲いていた。
葉が生い茂る薄暗い木立の中を歩いていると,何か気配を感じて目をやると白い妖艶な花がこっちを向いているのである。
甘い香りとともに。

筆者が幼い頃,母に連れられて山を歩いた。
(と書くとオシャレな散歩みたいだが,薪を取りにいくとかそんなところである)
「ほら,ユリが咲いてるよ」
母はそう言って花を摘むと花びらをそっと開いた。
「蜜が甘いよ」
花びらの付け根に蜜があって,とても甘いのである。
田舎の森の中のささやかな楽しみである。

都会のジャングルにも時々花が咲いていて,うっかり気をとられることがある。
だが,甘いだけでは済まないので注意が必要である。
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などと呑気なことを書いているが,西日本の山々そこいら中で大変なことになっているので,気が気ではない。

川崎呑み会・・・ 

July 16 [Mon], 2018, 5:54


いきつけの川崎大師の店,常連客を集めて年に1回「呑み会」をやっている。
去年は屋上バーベキューをやったのだが,いかんせん高齢者が多いのため死人が出そうになったので,今年は屋内で開催することにしたらしい。

今年の会場はチネチッタ通りにあるテラス席のあるイタリアン。
川崎には4年住んでいたので「土地勘」はあるとロクに調べずにでかけたら,これがさっぱりわからない。
だいたいチネチッタってなんだよ!
さいか屋の裏手に映画館が並んで,そこは「銀映会」というシマだったはずである。
なんだが,さいか屋なんてとっくに更地になってやがるし,映画館の前の道路で昼間からワンカップ呑みながら競馬新聞に赤鉛筆走らせてるようなジーサンなんてのは一切いなくて,オサレな建物の間を渋谷か六本木にしかいないような若いヤツらがひしめきあっているのである。



ここは本当に川崎か?
ジリジリと熱い太陽に焼かれ,行き倒れになりかた時「おい,こっちだよ」と常連客のひとりに発見され無事合流。
集まったのは,いつも店でみかける15〜6人。
涼しい店内での呑み会である。
12:00スタートで3時間ほど宴会やった後,二次会へ。
そんなもので満足するはずも無くさらに三次会。
真昼間から居酒屋がゴロゴロ開いてるのは,さすが川崎である。
「明日は店を休みにしたから,今日はとことん呑むぞ」とチーママとオーママが息巻いているが,とってもではないがついていけない。

16:00頃,戦線離脱して川崎駅に向かう。
昔の川崎駅なんて,ひなびた駅ビルしかなくて改札の脇で酔いつぶれたオッサンがぶつぶつ言いながら寝ていたが,駅の北側・東芝跡地にこれまたオサレな空間に生まれ変わって,ものすごいヒトがいきかっている。
しかも,みんな身なりが良くて驚いてしまう。

川崎もずいぶん変わったなとよろよろしながら電車に乗り込んだ。
(筆者の川崎のイメージは40年前のまんまだから,そもそもそれがおかしい)

いいじゃないの今が良ければ・・・ 

July 13 [Fri], 2018, 18:06

「1Fの〇△あたりがネットにつながらなくなりました。」
兼務部下がやって来て言う。
「たぶん,あそこのボロいハブがアウトだと思うんですよね。」
自信満々の口ぶりである。

ならばと任せていたら,10分後に再登場。
「ハブを交換しても直りません。あと××したらちゃんとつながるのでワケわかりません。」
がっくりと肩を落としている。
そういう風に言われても,筆者も全く見当がつかない。
見当がつかないが,とりあえず現場へ行こうと席を立つ。
実際わからないまま現場に行っても何も解決せんだろうと正直思うのだが・・・

こりゃあ一歩間違ったら徹夜になるかもなあと思いながらも平然とした態度で「おまじないでもやってみるか」と故障していると思われるハブに向かって十字を切って「エイ」と掛け声かけた。
そしてケーブルをつなぎ直すと・・・・

あら不思議,正常に戻りました。

「どうしたんですかねえ。なんでだろう。」
バイバリの理系な兼務部下は一生懸命考えているのだが,工学部文学科卒の筆者は「触らぬ神に祟り無しというだろう。終わったことにしよう。」と決着宣言。

世の中知らない方が幸せなことがあるし,とりあえず今が良ければ良いのである。

麦わら帽子・・・ 

July 12 [Thu], 2018, 18:18

マゴを連れて散歩に出る時は帽子が欠かせない。
今まで使っていた帽子をかぶせようとしたら,頭にうまく入らないので,よ〜く見たら頭の方が大きくなっていたという状況である。

よしよし,帽子のひとつくらい買ってやるさ。
しまむらで・・・
なかなかかわいい帽子を見つけて購入したが,しまむらと言えども小さいコドモ用のものは意外に安くない。
う〜む。

麦わら風の涼しそうな帽子である。
今年の夏はとても暑いらしいので,筆者自身も買った方が良いのであろうか。

ドイナカ村字山奥のよろず屋は,夏になると店先に麦わら帽子と虫取りの網や釣り道具がならぶ。
で,買ってもらった麦わら帽子はツバの部分を折り曲げて「カウボーイハット」みたいにして喜んでいたのである。
フツーにかぶってりゃ長持ちするのに,ツバの部分をクセがつくまでコキコキやるもんだから,すぐに破れて怒られたものである。
そして「カウボーイ」になったつもりで野山を駆けているワケだが,近所での牛小屋から逃げ出した牛に追われて逃げ回るという何とも情けない状況なのである。

眼科受診・・・ 

July 11 [Wed], 2018, 10:03

カイシャの健診,眼底写真で引っかかったので眼科を受診したのである。
元々右目の視野が狭くて眼底写真を撮ると必ずアウトになる。
カイシャのエラいヒトも「筆者は視野が狭い」と見事に診断なさる。
結果は,「特に進行性も無さそうなので,そのまま様子を見ましょう」との診断をもらって一件落着なのだが,こんなの毎年やるのは面倒である・・・・

んんんん?
カイシャの健診は今年が最後だった・・・・orz

眼科は先生が診断する前に必ず検査をやる。
オネーサンの指示に従って。

まず視力。
「はい,見えますか?」
「う〜む,キミの心が見えにくい・・・」

次は眼のCT。
「はい,楽にしてください。声をかけたらまばたきを止めてくださいね。」
「オレが見つめたらキミの心に穴が開くぞ・・・」

先生の診断になって,検査データを見ながら実際に目の玉を診てもらったりするんだが,先生がじっくり筆者の目玉を見るということは,筆者も思い切り先生の目を見るワケで,見つめあうオッサンどうしと何とも気色悪い状況なのである。

久しぶりに宴会・・・ 

July 10 [Tue], 2018, 18:46

広島の本社から新入社員×9名が遠路はるばる相模原まで来たのである。
かねてからの計画どおり,冒頭の自己紹介で一発かましてやった。

「あんたら,遠くまでよう来たねえ。はあ,くたぶれてたいぎいじゃろ?」
「わししゃあ,この相模原工場で唯一の広島出身じゃけえ・・・」

なんだ,この沈黙は・・・・
どいつもこいつもポカンとしてやがる。
後で聞けば,広島出身のヤツはたったのひとりで,後は富山やら四国やら・・・
大失敗の巻・・・・orz

夜は懇親会である。
新入社員は全員20代前半,かたやこっち側は50代。
もはやカイシャでなかったら絶対に向かい合って呑みたいとは思わないだろう。
新入社員のひとりがしおらしくお酌をすると「ビンの持ち方が・・・」と講釈垂れるヤツがいる。
なにしろ説教したい年ごろなのである。

言いたいヤツは好きなようにさせて,筆者はふだん呑めないビールに注力する。
幸い筆者の近くに座った新人クンは全く気が利かないので,お酌なんかしないから大助かりである。
呑みたいときに呑みたいだけ・・・これが最高のご馳走である。

2時間呑み放題の宴会が終わり,店の外へ出た途端,「おし,せっかくだからどっかいこう!」と新人全員急に生き生きと相談してやがる。
肩が凝る義理の宴会の後は呑み直しだと顔に書いてあった・・・

読書のすすめ・・・? 

July 07 [Sat], 2018, 18:54

若い頃,新入社員の頃,上司や年上のヒトに「本を読め」とよく言われた。
筆者の場合,病的な活字中毒なので,言われなくても読んどるわいと密に思っていたが,当時の上司に「どうして本を読まなくてはいけないのですか?」と意地悪く聞いてやった。

「そ,それはだな,筆者クン,ちゃんと教養を深めて・・・」
筆者のような人間は別にして,本に興味の無いヒトがこう言われて読む気になるだろうか。

何かを調べるとか,学ぶために本を読むのは「当たり前」だが,「本を読め」の真意は別にあるのではないかと最近気がついた。
ビジネスマンが「本を読め」と言われたら,専門書はビジネス書に向かうのだろうが,「本を読め」という人生の先輩の本をじっくり読んでいくと・・・
誰もが良質の小説を数多く読めと言っている。
で,そこから「表現力」を学んで自分のものにしろと書いてある。

なるほど,ビジネスの世界は,ある意味文書の世界でもあるので「表現力」が求められる。
会議の席で,議論の本質にたどりつく前に「何が書いてあるのかわからない」「意味不明だ」となって延々時間が費やされるのがたまらない。
上司自身が「表現力を鍛えられたこと」が無いから,その部下も「今のままで良いのだ」と変な自信をつけて「意味不明」な文章を発信して,何がなんだかわからない状態ではないか。

とまあエラソーに能書きたれる筆者だが,若気の至りの頃はさんざん小説を読んだが,最近はさっぱりである。
ヒトが書いた虚構の世界にどっぷり引き入れられるのが悔しくてしかたがないから。
バカである。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:桔梗-kikyo
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  • アイコン画像 誕生日:1958年12月24日
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:神奈川県
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