DMA:ずらした移動平均線2

June 19 [Sun], 2011, 18:32
DMA:ずらした移動平均線1の続きです。

DMA(=Delay Moving Average)は、単純移動平均線を将来の方向へ任意の期間、平行移動すると述べました。では、何故ずらすのか?説明します。

以下のドル円の日足のバーチャートと移動平均線を見てください。
その中にある白い線が《単純移動平均線》で、黄色い線が《DMA》です。
共に5期間の移動平均線で、《DMA》は5期間将来の方向にずらしています。

一般的な移動平均線のトレンドの確認は、現在の価格が移動平均線の価格より上回っていれば上昇トレンド、逆に下回っていれば下降トレンドと言われています。

しかしながら、上のチャートの単純移動平均線では、めまぐるして移動平均線をバーチャートがクロスしており、ひっきりなしのトレンドが上昇・下降・上昇・下降と変化していることになります。
これでは、力強いトレンドに乗ることができません。すぐに《ちゃぶつき》のダマシに引っかかってしまします。

その点、DMAは、将来の方向へ単純移動平均線をずらしているため、この《ちゃぶつき》によるダマシをかなり回避できています。また、カウンタートレードを一歩二歩踏みとどまらせ、安易な逆張りによる損切りを低減することができています。

このように、DMAは、単純な移動平均線よりもトレンドの確認がしやすく、また適切な平均期間とずらし量を設定することで、《ちゃぶつき》をならすことが可能となります。

*《ちゃぶつき》とは、移動平均線を超え、すぐに元に戻ってしまうことを言います。
  • URL:https://yaplog.jp/bjaeopgj/archive/13
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