福島第一原発 153 微生物除染を取り上げようとしない日本

2012年07月31日(火) 19時35分
微生物を取り上げようとしない日本
http://now.ohah.net/earth/ecology/index1.shtml?soil/1.shtml


浄化の主役は微生物

汚染土壌の浄化作業に現在、仮にある場所で5億円掛かるとすれば、それをもっと完璧に500万円で済ます技術があります。その中心技術は生物学的なアプローチです。微生物が有害物質を分解することは、内外の研究者によって報告されていますが、それを実用の域にまで高め、完全に害の無い濃度まで分解浄化できる技術は既にあります。数値的な検証も出来ているのです。この技術の潜在的な需要は、かなりのものではないでしょうか。

微生物を取り上げようとしない日本

微生物を活用して土を浄化するのは海外の研究機関でも行われています。進んでいるのはフランス系カナダでの粘菌の利用です。ダイオキシンで汚染された土に粘菌を撒くと、一度に80%ぐらい除去してくれるのです。このデータを知人が日本政府に送りましたが、日本では国会議員の反発で、そのデータを取り上げることにストップがかけられました。NHKや毎日新聞は発表を中止しています。

なぜカナダのデータを日本が認めないのか、これを認めるとゴミ焼却場の予算が大幅に減らされるのです。270億円かかるプラントが微生物を使えば 1000万円掛からないのです。すると、建築会社や設備機器メーカーにお金が落ちません。だから、議員に手を回したのです。議員は国民のために働いているのか、献金してくれる人のために働いているのか、良く判りますね。この日本の行動を知ったカナダやユーロはがっかりし日本に対し怒っているそうです。

電力会社の頭痛の種

汚染された土壌を探すのはどこでも苦労しないが、原発の温排水の出口に溜まる放射能を帯びたヘドロの問題が電力会社の密かな悩みなんです。

原発の2次冷却水は大量に必要なので日本では海水が使われる。冷却水は核物質と直接、触れるわけではないが、放射能は冷却管を素通りし、1次冷却水を被爆する。一次冷却水は二次冷却水を被爆する。発電所は放射能が許容基準以下になるまで希釈して、放射能を薄めて自然に放出している。

一方、暖められた温排水は溶存酸素量が減っているので、原発から排出されて、まわりの酸素を奪う。このため、酸欠となって、温排水の排出口付近の海底には放射能を帯びたヘドロが溜まっている(原発はやっぱりきれいなものではなかった!)

このヘドロの処理が電力会社の頭痛の種だ

大手鉱物メーカー(何とかマテリアルとか)と長年研究をつづけているが△△博士が十数人そろっていても解決できないでいた。ところが、先に紹介したように微生物を活用して、いとも簡単にほんの短期で放射能を消す事に成功した。現在は、この電力会社とその企業の技術者が特許を申請しているらしい。研究者らは技術を独占するつもりはなく、他の電力会社にも紹介していくことで合意をしているという。

これまでは実績が無くて、旧来の研究者からの批判が多く、話が進まなかったのです。旧来の研究者は、現実を見る前に自分の知識を否定するような技術をはじめから否定する、という自己防御的な行動を取るように思われる。本来、研究者が一番避けるべき態度なのだが、もうすぐ、この技術・事業が日の目を見る日が来ます。アメリカやブラジルへの技術移転もはじめている。そこまで社会的に認知されたら一気に普及が始まると思われる。

今のところは、従来の(大企業の)技術者が、何十年掛かって出来なかったことを簡単にやってしまうので、技術者・博士たちは認めようとしていないようだが、だんだん実績がこうした抵抗を押しのけるようになるでしょう。

微生物浄化の技術

微生物の活動を助ける為には、使う水を改質してπウォーター化するなどの配慮もあるとよさそうです。土壌中には、もともとあらゆる元素が存在しています。それらの元素が天然には存在しない化合物となっているときに「有害物質」となるわけです。土壌菌により自然界に存在する分子の状態にしてやれば無害になります。焼却灰や火葬場の灰に含まれるPCB、ダイオキシン、重金属、低濃度の放射性物質なども分解・無害化できるでしょう。汚染されている土壌の深さが10〜20Mでも、水といっしょに微生物が浸透していくので問題はなく多少作業期間が長くなるだけ。土の厚さが1〜2mなら 1ヶ月ぐらいで終わらせる。


一般財団法人テネモス国際環境研究会
所在地 埼玉県川口市新井宿86-6
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URL www.tenemos-ier.org
交通 埼玉高速鉄道新井宿駅2番出口より徒歩5秒
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