kay の pease って?

November 30 [Sun], 2014, 19:17

いやー、しばらく検索しないうちに
BM Bulletin の supplement が IA に。
って、これが見れるようになった。


Kay, E.A., 1965. Marine molluscs in the Cuming Collection, British Museum (Natural History), described by William Harper Pease.
[ https://archive.org/details/bulletinofbritis1196brit ]

Pease が熱帯太平洋域から記載した種の
タイプ標本が多数図示されている。



熱帯域のグループを扱う上で、必携のrevision。
いや、紙媒体も持っているんだが、もちろん、
pdf だと、コピペとかいろいろ便利だし、
すぐ探し出せるし、

ということで、こいつも情報提供まで。
 

まもない とは?

November 29 [Sat], 2014, 19:42

BHL に Smithsonian からの研究者の field note のアップがつついている。


でもって、なんと Moynihan の野帳があがってきた。

Martin Humphrey Moynihan (1928 – 1996) はアメリカの動物行動学者で
Ernst Mayr と Niko Tinbergen に学んだ人。
海鳥の行動学というか、我々にとっては
頭足類でははじめて カリブアオリイカを材料に
体色の変化を基に、そのパターン解析と行動との対応を論じた研究者で、
本当に、つい最近の研究者。
その野帳を見るとまさに



アオリイカの体色パターンが記録されており
いやー、生々しいというか、
研究者の体温を感じて興味深い。

というか、最近は生物多様性の話題で有名になっている
パナマのSmithsonian Tropical Research Institute の
初代所長、
というのもあって、Smithsonian さま、
なまなましいです、これ。

あ、こんなサイトが
Smithsonian Fieldbook Project
[ http://nmnh.typepad.com/fieldbooks/invertebrates/ ]
 

誘惑されない って?

November 27 [Thu], 2014, 19:40
 
かたづけものをしていたらこんな本が。



刊行は1998年、今から15年前である。
僕がアメリカに1年行かせてもらったのが2000年なので
その少し前に出た、ウェブ書店の利用法のガイドブック。

この時点で
Amazon.jpは存在しない。
愛用している BookFinder は MxBookFinder という名称で
まだ立ち上がって間もない状態。
国内の書店も、
海外発送をしてもらえたので渡米中利用していた bk1 は存在せず、
当然、セブンネット書店なんて存在していない。
紀伊国屋、丸善、TRCあたりがようやく動き始め
JUNKUDO なんてようやく池袋が開いたころで
ネット対応なんて、まだまだ先だった。

いまや bk1 は honto と名前を変え、
丸善/ジュンク堂とリンクして展開、
ウェブ書店も大きく再編成されている。

洋書横断検索の Alibris も Interloc という名前で、
なんだかもう、様変わりにピックリさせられる。

古書店のオンライン化も進み
古書検索エンジンは bookfinder、AddALL 等
飛躍的に網羅、集積データー数をあげ
ほぼ漏れのない感じに至っているような気がする。

大森望が 「 インターネット古書蒐集の愉しみ 」 なる小文で

『じっさい、長年、洋書の稀覯本集めにあけくれていたような人の場合、
はじめてオンライン古書検索サイトにアクセスすると、
探求書ヒット率の高さに目をまわすらしい。』

と書いているが、残念ながらもう過去のはなし、
今やヒット率の低さに肩を落とす、が正解。
どちらかというと、昔ながらの古書店との付き合いに戻ったような。

それ以上に、読むだけであれば、Internet Archive 等
オンライン読書は驚くべき発展をしたといえるかもしれない。

ただし、もちろん bibliophilia はこれで収まるわけもなく、だが。

しかし、この10年でのウェブ書店、検索データベースの発展というのは
もう、目を見張るではすまない、
もはや末期的になりつつある気がする昨今、
問題はそこに出てくるアイテムがなくなりつつある、ということ。
 

Quoy & Gaimard

November 26 [Wed], 2014, 11:24
 

Voyage de la corvette l'Astrolabe : exécuté par ordre du roi, pendant les années 1826-1827-1828-1829 (1830)
[ https://archive.org/details/Voyagedelacorve00Dumo ]

Quoy & Gaimard (1832) の mollusques のアトラスが IA にあがってきました。
Botanicus にはあったのですが、
こちらにも Harverd からようやく。
かなり鮮明にスキャンされています。有益。

とりいそぎ
 

Atlas とは?

November 24 [Mon], 2014, 19:25
 
これ、紹介しただろうか?


[ http://www.ala.org.au/ ]

オーストラリアの生物相のDB。
使い方よくわからなかったのだが、
試行錯誤、というか、ふと久しぶりに使ってみたら、

なんと、Australian Museum のタイプを見ることができる。
学名で検索した後、該当種のページで
Gallery のタブをクリックすると



というか、こんなのありました。

[ http://collections.ala.org.au/public/show/co114 ]

いやー助かります。
サムネイルをクリックすると大きくなり、
画像は荒いけど、とりあえず確認はできる。
BioName 同様、文献検索もできる。

便利な世の中になりました。

これも併せてどうぞ
[ http://australianmuseum.net.au/blogpost/Science/transcriptions-molluscs ]
 
あ、Mandy Reid が collection manager に?
 

その名は とは?

November 22 [Sat], 2014, 19:27
 
こんなサイトをひっかけた。


『 BioNames 』
[ http://bionames.org/ ]

生物の学名から、
関連する文献と、既存の推定系藤樹を検索して示すという
なかなか面白いサイト。

text は BioStor ( http://biostor.org/ ) を中心に
VLIZ ( http://www.vliz.be/ ) 等データベースのオンラインテキストと、
それ以外の文献も一括検索してくれ、
全文のあるものはDLできる。

カバーしている雑誌は1500以上?
[ http://bionames.org/labs/coverage/ ]
われらが Venus も90%以上のカバー率で収録されている。
貝類関係学術誌も Gloria Maris とか、主だったところはカバーされている。
あ、さすがに Visaya はないか。

ちょっと便利。おためしを。

増員 って?

November 20 [Thu], 2014, 19:15
 
週末、ほんとひさしぶりに映画に。
有楽町、日比谷ではやってなく、コレド室町で。



Expendables III

って、ドカチャカ映画である。
とにかく気持ちよく笑える。
破壊しまくり、人死にまくり映画。
だけどヒーローは死なない。

悪役のメル・ギブソンがいい。
すっかりおじいちゃんなハリソンフォードもなかなか。
みなさんとしとって、ジエット・リーなんかすっかりお肉ついちゃって。
まあいろいろですが。

つうか、気がつかなかったよ、おマヌケなスペイン人、
あんとにおばんでらす、だったなんて。。。。
すっかり太って、歳とって、
なんだか死神っぽさ、すっかり抜けちゃって。。。。
いや、いいです、このばんでらすも嫌いではないです。

増員されたチーム、さて、4もやるのか。
きびしいかぁ、みなさんいいとしだしなぁ。
あ、REDもだけど、
 

切り売り って?

November 19 [Wed], 2014, 19:23
 
先日のタケノコと一緒に買ったヤツ。



うーん、インド西太平洋にはいないんだなぁ、こいつら。
またやっちまった感が。。。

新しい属を2つ提唱している。
歯舌を見ている方はまあ、いいかと。
単模式のヤツ、???
なかなかこれで属を分けるって、
Trivia と比較して属をたてているんだが。
あいにく、Trivellona は整理されているんだが、
切り分けて出版されているなかで、
Trivia に関してはいまだ整理、刊行されていない。
ここが、我々にとっては霜降り肉なんだがなぁ、
早期の出版をまちたいところ。

そういえば、本書、A4 ペーパーバック、
なんとなく前巻



これとは表紙の印象はにてるんだが、
こちらはハードバック、B5版で一応出版社から出版されているんだが
今回のはどうやら自費出版。

著者は、所属を見ると
Zoologische Staatssammlung München
(Bavarian State Collection of Zoology)、
Spixiana の出版元の research associate らしいのだが
うーん、なにもの??
つうか、自費出版の本で、新属。。。。

ちなみに、かつての教科書はこちら。


[ http://www.biodiversitylibrary.org/item/25394#page/5/mode/1up ]

BHLからDLできる。

そういえば、入手困難なこいつも
いつの間にか BHL にあがっていた。ついでに。


[ http://www.biodiversitylibrary.org/item/134670#page/11/mode/1up ]

Veliger の supplement シリーズはこちらから。
[ http://www.biodiversitylibrary.org/bibliography/67217#/summary ]
 

気づく とは?

November 17 [Mon], 2014, 15:09

BHL Flickr に怪しいページが。

Cephalopod Awareness Days
[ https://www.flickr.com/photos/biodivlibrary/sets/72157648118571220/ ]

おたのしみください。



青嵐 とは?

November 15 [Sat], 2014, 19:33

久しぶりに夢の話。

恐らくは早春、
臨海実習にきている。
われわれ教員4人は3方が海に面した畳敷きのひろめの和室に雑魚寝。
実習も終わりが無事見え、
片付けをしつつ、まったりとした雰囲気で
和気あいあい話している。
なぜか澁澤龍彦の存在意義は?通訳者?翻訳者?
翻訳と通訳って?
などと訳の分からないことを。

外は抜けるような晴天。
話が熱くなってきたところに、雪見障子の隙間から
一陣のさわやかな突風が。
部屋の中で置いておいた紙資料が舞い上がり、
大慌てで、さあ終わり終わり、片づけよう、と。

あのさわやかさは何だろう?
思わず目が覚めてしまった。

何なの進展を示唆するものなのか?
現状におけるストレスの反映なのか?

あいかわらず、夢は隠喩にとんでいる。


 
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