シリーズ最新作 とは?

March 31 [Mon], 2014, 19:59
 


ゆえあってか、謹呈いただいた。

相模湾産といえば、昭和天皇が採集された標本に基づき
刊行されてきた海洋生物の分類のモノグラフシリーズ。
これまでに、陛下自らのものをのぞくと

相模湾産後鰓類図譜 馬場菊太郎 岩波書店 1949
相模湾産海鞘類図譜 時岡 隆 岩波書店1953
相模湾産後鰓類図譜 補遺 馬場菊太郎 岩波書店 1955
相模湾産蟹類 酒井 恒 丸善 1965
相模湾産ヒドロ珊瑚類および石珊瑚類 江口元起 丸善 1968
相模湾産貝類 黒田徳米, 波部忠重, 大山桂 丸善 1971
相模湾産海星類 林良二 保育社 1973*
相模湾産甲殻異尾類 三宅貞祥 保育社 1978*
相模湾産蛇尾類 入村精一 丸善1982*
相模湾産海胆類 重井陸夫 丸善 1986
相模湾産海蜘蛛類 中村光一郎 丸善 1987*
相模湾産尋常海綿類 谷田専治 皇居内生物学御研究所 1989*

が刊行されてきた。
千葉周辺をフィールドとする我々には重要なモノグラフ類なんだが
多くは非売品(*)として刊行され入手が困難、
また、ほとんどが初刷りのみで絶版状態。
古書店なんかで手に入れようとすると、えらいことになる。

軟体動物では有殻貝類、無殻の後鰓類が刊行されてきた。
残すところはヒザラガイ(>さいとうさん)と頭足類。
まあ、科博で埋めていくことでしょう。

面白いのは出版社の変遷。
岩波>丸善>保育社>丸善
ときて、今回は東海大学出版会。
由緒正しいご研究所の出版物で、出版社もそれなりのところが。
が、御研究所も閉まり、科博のプロジェクトとなったところで、
このところ蜜月な東海大出版からの刊行となったのだろう。
その分、モダン、というか柔らかい形態となった。

図鑑といえば、かつては保育社だったが、すでになく、
いまや、図鑑といえば東海大出版という時代。
さすが体力のある大学は違う。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、本書には僕がコーディネートして、
うちの船を使って採集した標本が結構使われている。
それなりにコントリビュートしているつもりなんだが、
残念ながらデータに船名がのるのみで、
どこの船やら大学やらさっぱりわからない状態。

船への献本もいただいているのだが、
一応船としての業績、ってわけではないが、
共同利用船ではなく、あくまで便宜供与として、
利用していただいているので
謝辞くらい入れていただけると、今後の使い勝手が。。。
そこいらへん、よろしくお願いしますよ。
 

奇景 とは?

March 29 [Sat], 2014, 9:58

最近、「息をのむような」とか、
景観の写真集がはやり。
パラパラと見たりもしたが、あまりピンとこなかったが、

asahi.com でみたこれ、すごい!



[ http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/30/surreal-nature-photos_n_4692540.html ]

ネバダ州ブラックロック砂漠にある 「 フライガイザー 」 という間欠泉なんだそうだが、
ラブクラフトにでもでてきそうな異世界の景観。
いってみたい!

ネバダは海ないので、えんがないわなぁ。。。

と、休日出勤、引っ越し待機中に。
 

今日のキャンベル

March 27 [Thu], 2014, 23:49
 
職場の引越し作業、佳境です。

9時すぎ、
引越し作業に疲れ果てて
ちょっとだけ引っ掛けて帰ろうとCLへ。

階段を下りて中が見えると
カウンターにぽっつり

日本一のモルトラベルコレクター氏が。
やばい、だいぶいいご機嫌。

そのうえ、カウンターの中にはノブさんではなく
べーさん。

うーん、このゆるゆる感、やばすぎる展開。。。

ここまで来て退けないので引き戸を開けて

ラベルコレクター氏、すでにご機嫌である。
ノブさんがいないのでもう暴れ放題。
この展開は絶対早く帰れない。。。

とりあえず、べーさんには

「 安いの2杯 」

なんていってるうちに、噂をすればの
キャンベル巨頭の1人、ヨハネ先輩登場!

もうひどい。
とにかくお財布に優しいの、とか、
やっつけでもいいからおてがるなの、とか、
デフレスパイラルなやつ、とか、
言いたい放題である。
もるとのあじがどう、なんて、ぶっとんで。。。

何となく我々としては、10年前のキャンベル、な感じ炸裂で、
最近の厳しい常連さんがきたら
蹴っ飛ばされて追い出されそうな展開。
こんなキャンベルなんてきっと想像できないだろうな
コアにマニアックな最近の常連さんたち、、、

いえ、昔は結構こうだったんですが、
などとロートル3人がくだを巻きまくっていると
僕並みに古株の常連さんが登場。

たまたまお客さんが他にないこともあって、
ロートルパワー全開、なよる、ノブさんごめん。
で、結局、今帰り着きました。

明日も朝から荷解き作業。
ひぇー。

いいストレス発散にはなりましたが、
ベーさんありがと。
 

前処理 とは?

March 25 [Tue], 2014, 19:46

五條瑛の新作を読もうと思ったら、



これって、シリーズ物の連作で
前作があると。文庫化されていて、



なので、これを読もうと、街の書店を探すも、
例によって、ちょっと前の新刊って、最近の書店、売ってない。。。

なかなかたどり着けず、
ようやく池袋のアリジゴクで。

この手のストーリーで
歌舞伎町ではなく、錦糸町、というところが面白い。
場末感、というか。

主人公は
不祥事で大学をクビになった教員の
探偵、というか、やくざやさんの使いっぱ。
あまり大学の教員らしい色は感じられない。

探偵、というが、あまり偵さない。
運がいいというか、
場末ならではの狭さが幸いしているというか。

さて、本書最終話で見つけてしまった火種が
塔の下、というのはスカイツリーなんだろうが、
どう燃え上がるのか。
 

おもい とは?-2

March 23 [Sun], 2014, 19:05
 


獏先生、獅子の門、完結編である。

最終的には、技、術とは?道とはなにか?
という問いなのだろう。

道というものを見つけてしまったことで、
多くのものを失うとともに、
生き残る術(すべ)を得た。

だが行き着くところは、壊し合い、
というのを捨てられない男たちの物語。

彦六と暗器の重明の死合の末、
痛いというか、重い。
ずっしりと重い物語。

これは餓狼伝と表裏をなす物語、
陰陽か?

この完結がもうひとつの物語にどう展開を開くのか。
 

おもい とは?

March 21 [Fri], 2014, 19:47

到着しました。
 


120種掲載。うち腹足49種。
Ellobiidae わずかに5種、
Neritina はヒロクチのみ。。。
小型種は Assimineidae 1種、Columbellidae なんて。。。ぜろ。。。
アサガオガイ入れられてもなあ。。。
少々物足りない。
どちら科というと、利用を考えて、というか、
二枚貝はそれなりに。
カガミガイ、ハマグリなんてのも掲載されてたりして、
マングローブ??



超大作は、重いです。。。
基本ページに1〜2種って、ページ無駄遣い。。。
標本は割とフレッシュなものを使っていて
それなり。
大陸の図鑑だと思っていたら、繁字体。
台湾の図鑑だったのね。。。
なので、巻貝のトップはテラマチオキナエビスから。
でも、エゾアワビて。。。
コマエビスやらワタナベボラといったトロール種がある一方
汽水、淡水産のアマオブネガイ類が15種、
Columbellidae はわずかに6種と、微小貝はヘナチョコ
台湾の大型貝類を概観するにはまあ、
だけど、買う前に中身見てたら。。。びみょう。。。
重いし、やたら。
 

同時発売 って?

March 20 [Thu], 2014, 19:06
 
IA-BHL に、いまさらながらに
それもスミソニアンからこんなのが。。。



Lecons élémentaires d'histoire naturelle, comprenant un apercu sur toute la zoologie et un traité de conchyliologie
by Chenu, J.C. (1847)
[ https://archive.org/details/leconslmentaires00chen ] @

20120629にすでにこちらがあがっている。微妙にファイル名が違う,微妙。。。
[ https://archive.org/details/leonslmentairess00chen ] A

いやいや、タイトルをよく見ると。。。



Leçons élémentaires sur l'histoire naturelle des animaux : précédées d'un aperçu général sur la zoologie. Conchyliologie.

あれれ、
中身はほぼまったく同じ、同じ出版年。。。なのに。。。
Wiki でみると@は1846の出版になっている。
出版社は
@ Publisher: Paris, Dauvin et Fontaine, (Dall's Library)
A Publisher: Paris : J.J. Dubochet, Le Chevalier et Ce, Éditeurs, (Berry's Library)

いったい何がおこったのか???

図版も微妙にAのほうが出来が良い気がする。

@  A

ってか、自分の持ってるのはどっちだ??
 

世界初 ? とは?

March 19 [Wed], 2014, 19:24

以前、ダイオウホウズキイカの切手を買った記事をここであげた。
それ以降、Falkland Bureau からマメにカタログが送られてきている。
新しいカタログが届いたので、ついでにHPをチェックしたら、

なんとヒザラガイの切手が!

Tonicina zschaui

Shallow Marine Surveys Group という研究グループによる記念切手。



こんな楽しい小型シートもあるらしい。

某科博の齋藤さんによれば、
ヒザラガイの切手は世界初!かもと。

イソギンチャク
クモヒトデ


なんてのも楽しい。無脊椎シリーズってのがいいです。
[http://www.falklandstamps.com/index.php?option=com_content&view=article&id=184:shallow-marine-surveys-group&catid=43:commemoratives-&Itemid=124]

他にもこんなのやらがイカ切手シリーズのあとにでている。



あ、こんなのも発見!
The Marine Protected Area of South Georgia and South Sandwich Islands
Martialia hyadesi

ひえー、どうしよう!通販する!?

The Falkland Islands Philatelic Bureau
[ http://www.falklandstamps.com/ ]
 

はしる とは?

March 18 [Tue], 2014, 19:48

池袋のアリジゴクにいくと、

あ、「 錆 」 が!



なんだかパッケージが変わって、
スーパーカップ?



いや、できはいい。
以前HPで見たのよりだいぶ塗装もよくなり
very good!

なんだが、



えっと、いきなり前の倍以上の価格って,
もうけに走った??

売れると踏んで,って、
てことは、
大人買いして
値上げの前提、つくっちゃった?????
 

めくるめく とは?

March 17 [Mon], 2014, 19:38
 


ぐっちーシリーズ最新刊にして、
最終巻?!
巻末には複雑怪奇な人物相関図やら年表やら、用語解説やら。
って、本文の束、足りなかった??

前巻で院長の座から無事逃れた?田口センセ、
あいかわらず、腹黒タヌキにいいようにこき使われている。

今回は世界を飛び回り(笑
最終巻らしくオールスターキャスト!
なんだが、
やっぱりミステリーとしては。。。
あ、それはいわない約束,
医療エンターテイメントですから。

まだアモルファスシリーズがこれから刊行予定らしいが、
そろそろ幕引き?
いや、極北シリーズなんかはまだいけそうだが。
さて、
 
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